【ユニコーンS2026データ分析】京都ダート1900mで行われる3歳GⅢユニコーンS!人気はメルカントゥール、シルバーレシオ、ソルチェリアが人気になりそうだが当然大穴狙いで逝く?過去データは2年分しかないので2年分析!穴馬候補はセイントエルモズ、ストロングエース、ガウラディスコ、ケイアイアギト。
これがJRAで世代最初の重賞なわけだが、
MAX11頭立てかー。
■ユニコーンS2026予想オッズ
※netkeibaより抜粋
位置付け的には東京ダービー(6月10日大井ダート2000m)の前哨戦。
一応優先出走権も設定されててね。
JRA勢で上位一頭(2着以内)に優先権が与えられることになっている。
予想段階での1番人気は、メルカントゥール。
確かに前走強かったし、
鞍上川田だし、
兄にコパノキッキングがいる良血だからねえ。
人気になるのはわかるが、
横の比較でこの馬が一番強いのかと言われれば、
走ってみらんとわからんよね。
というわけで、
いつも通り穴馬を探したいわけだがしかし、
このレース・・・
京都ダート1900mに変わったのが2024年。
なので過去データが2年分しか取れないんだよね。
(以前は6月の東京ダート1600mで行われていた)
さてどうしよう?
過去2年のレースを見てみるか。
■ユニコーンS2024年の結果

2024年の勝ち馬はラムジェット。ノースヒルズ生産のマジェスティックウォリアー産駒。栗東・松永厩舎。ヒヤシンスS圧勝からのローテで3番人気。スタート一息で行きっぷりが悪く、前半からオッツケ通しの競馬。向こう正面に入っても追って追って徐々に上昇。大外を回して3コーナーで前に取り付き、4コーナーで先頭に並びかけて行く競馬。いくら何でも垂れるだろ!と思いきやそのまま突き抜けて圧勝!続く東京ダービーも6馬身差で圧勝することになるのだが、その後は色々あって未勝利。しかし昨秋のチャンピオンズCで3着に激走したのは記憶に新しいところ。
2着はサトノエピック。社台F生産のキタサンブラック産駒。美浦・奥村厩舎。芝で3戦して勝てなかったが、ダート変わりで一変。未勝利(東京ダート2100)・1勝クラス(中山ダート1800)を連勝して臨んで5番人気。中団前目の外の位置取りでね。直線は外から来たラムジェットとの一騎打ちになったが、最後は突き放されてしまった。東京ダービーでも2着に来たもののその後は鳴かず飛ばずの惨敗続き。早熟だったのか、もう糸が切れてしまったのか。
3着はミッキーファイト。ノーザンF生産のドレフォン産駒。美浦・田中博康厩舎。新馬・1勝クラスを連勝して無敗でユニコーンSへ出走。戸崎を背に1番人気に支持されたものの結果は完敗の3着。ただ、その後はみんなも知っての通りの大活躍!昨年は帝王賞、JBCクラシックを勝ち、現在のダート中距離界で最上位に位置する馬である(フォーエバーヤング除く)。
2024年の展開は一貫してタフなラップで、マクリ→先行→先行。上がり上位の馬がそのまま上位に来ていた。
■ユニコーンS2025年の結果

1着はカナルビーグル。ノーザンF生産のリアルスティール産駒。栗東・佐藤悠厩舎。前走の1勝クラスを7馬身差で圧勝しての臨戦。行きっぷり良く先行してポジションを取ったのだが、向こう正面からメイショウズイウンが一気にマクって来たため、先行勢にとっては厳しい展開。しかし、慌てずにジックリ脚を溜めると、さらに外からマクッて来たクレーキングを直線内から差し返して快勝。非常に強い内容だったのだが、その後東京ダービーは離れた5着に敗れ、その後出走ナシ。
2着はクレーキング。ノーザンF生産のナダル産駒。美浦・中舘厩舎。中山ダート1800の1勝クラスを8馬身差で圧勝しての臨戦。レーンを背に1番人気に支持され、最後方から大外大マクリでかなり強い競馬をしたのだが、最後はカナルビーグルに内から差し返されて2着。その後、東京ダービーは羽田盃の勝ち馬ナチュラルライズに3馬身差を付けられての2着。3冠目のジャパンダートクラシックは5着だった。
3着はメイショウズイウン。浦河の高昭牧場生産のホッコータルマエ産駒。栗東・本田厩舎。中山ダート1800の伏竜S2着からの臨戦。ユニコーンSでは向こう正面から仕掛けていく競馬。非常にタフな競馬に持ち込んで3着に好走。その後は、自己条件に戻り、勝ち負けを繰り返しながら2勝クラス・3勝クラスを突破。今後の活躍が期待される。
2025年の展開は・・・一旦1~2コーナーで緩んだものの向こう正面から一気に速くなり、そのままハイラップが続く非常にタフな展開。先行→マクリ→マクリ。
■ケツ論。
・前走1勝クラス圧勝馬
・マクリ馬、長く脚を使える馬
・社台系、素質高そうな馬
メルカントゥールはノーザンF生産のルヴァンスレーヴ産駒。栗東・杉山晴厩舎、鞍上は川田。これまでの戦績は【2-1-0-0】。兄にダート短距離で重賞4勝のコパノキッキングがいる良血。父ルヴァンスレーヴはまだ2世代しか産駒がいないのであまり知られていないが、総じてダートの中距離は鬼。前走は好位からの競馬で4馬身差の圧勝。うーん。冒頭で「走ってみらんとわからん」とは言ったものの・・・データ的には買いだねえ。
シルバーレシオはノーザンF戦サインのルヴァンスレーヴ産駒。栗東・野中厩舎。鞍上は岩田望。近親に目立った活躍馬はいないが、祖母のビーポジティブはダートの交流重賞で活躍した馬。父はメルカントゥールと同じくルヴァンスレーヴ。これまでのダートの戦績は【2-2-0-1】。前走の1勝クラスはクビ差の辛勝だったものの3着以下には2馬身半の差を付けているし、馬群を縫って縫って使った脚は35.1と猛烈!この時、重馬場で1:50.2と速い時計での決着だったわけだが、今週も金曜日にかなり雨が降りそうなんでね。この馬にとっては大きくプラスだろう。
ソルチェリアは浦河・高村牧場生産のナダル産駒。栗東・大根田厩舎。鞍上は幸。これまでの戦績は【2-1-0-1】。11月の新馬戦は2着に敗れたものの、12月の未勝利戦を6馬身差の圧勝。続く1月の1勝クラスは5着に敗れたが、中2週で出走した1勝クラスで逃げ切り快勝。この時負かしたのが上記シルバーレシオなのでね。当然この馬も高い評価が必要だろう。

思わず二度見した貴方に大穴候補を挙げておこう!
まず、セイントエルモズ。日高・ダーレージャパン生産のサンダースノー産駒。美浦・小島厩舎。鞍上は吉村。これまでの戦績は【2-0-0-1】。とにかく人気にならない馬で、これまで3戦の人気は13番人気・13番人気・11番人気。今回もあまり人気にならなそうだが、4か月の休み明けだった前走はなかなか好内容だったんだよね。スタートは一息でやや掛かる面も見せていたのだが、スローに落ちた向こう正面でバイーンと進出。一気に2番手まで上昇し、全体のラップを押し上げ、そのまま早め先頭で押し切り勝ち。後続が迫ってきたらもう一回伸びた内容からも、手応え以上に楽な勝ちっぷり。前半掛からなかったら・・・もっと強い競馬が出来たんじゃないかと思うんでね。なかなか面白い穴パンツ候補だと思う。
次に、ストロングエース。新ひだか町・岡田牧場生産のヤマカツエース産駒。美浦・相沢厩舎。鞍上は秋山。兄弟は地方馬が大井が、叔母に重賞4勝のアドマイヤキッス、叔父に重賞3勝のパッションダンスがいるなかなかの良血。というわけで、デビューは芝。3戦目に勝ち上がったもののその後は頭打ちとなり、早々にダートに転向。緒戦は7着だったものの、次戦は4着、そして前走では中山ダート1800で最後方ポツンから徐々にポジションを上げる競馬で力強く差し切り勝ち。展開やコース取りなど全てが上手く行ったのは確かだが、かなり長く脚を使っており、上昇度も半端なし。展開の助けがあれば一発あるかもよ?
それから、未勝利を勝ち上がったばかりだがガウラディスコ。新ひだか町・岡田牧場生産のクリソベリル産駒。栗東・高柳厩舎。鞍上は松若。これまでの戦績は【1-1-1-2】。勝ち上がるのに5戦を要した馬であるが、切れる脚を持った差し馬でね。前走もスローではあったが、中団から上がり36.6の脚を使って鮮やかに差し切り勝ち。この馬も展開がハマればの条件付きだが、一発の可能性ありだ。
他、人気にならないのであれば、サウジ帰りのケイアイアギト。2歳戦の時計は平凡だし、着差も僅差なので微妙なところではあるが、連勝したのは能力があるからだし、海外遠征に打って出たのも(結果、サウジダービーで5着)陣営がその能力を買っていたからだろう。状態は要チェック。
というわけで、
なんか今年はメンバーレベルがやや低く、
これはバケモノじゃね?みたいな大物が不在。
一見堅そうに見えるが、
オッズほどの実力差はないと見る!
最終予想は土曜日の予定!
お楽しみに!

【浅次郎のひとりごと】
→17年にジャパンC制覇 シュヴァルグランが注目の障害馬術デビュー
え!障害馬術?種牡馬は・・・引退したのか。うーん、確かに産駒に恵まれなかったもんなあ。血統めちゃくちゃいいのに・・・厳しい世界だ。
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