ニュージーランドトロフィー2024データ分析!大穴はこの馬だ!

【ニュージーランドT2024データ分析】中山芝1600mで行われる3歳GⅡニュージーランドトロフィ0!キャプテンシー、エコロブルームが人気になりそうだが当然大穴狙い!データ分析では内枠有利?脚質は逃げ?馬体重・騎手・血統・前走ローテ・上がり3F最速候補は?穴馬候補はスパークリシャール、ユキノロイヤル、エイムフォーエース!

 

NHKマイルCのトライアルレース!

ええと、3着までに優先出走権なんだが・・・

今年はレベル低い?

 

■ニュージーランドT2024予想オッズ

※netkeibaより抜粋

 

ボンドガールが出てくるかどうかで(桜花賞は抽選)

大きくオッズ変わって来そうだねー。

 

しかしこれはさすがにキャプテンシーが強そうに見えるなー。

前走は中山マイルで2馬身差の圧勝。

タイムは1:32.6だけんなあ・・・

まあでも今回フルゲートだし、

ペースは速くなりそうだし、

私のナニは最近言う事聞かないし、

ナニより競馬はナニが起きるか分からない!

とりあえずデータ見てみよう!

 

■人気別成績

お、1番人気よわっ!しかしその代わり2番人気が強いねえ。全体的には堅い傾向か。連対馬の8割は5番人気以内。ただ、3着は荒れ放題。穴馬を軸にするならワイドや三連複が吉か。二桁人気の大穴もちょくちょく来るぞー。

荒れる確率は・・・35%

ヒモ荒れを狙いたいねー。

 

■馬体重別成績

3歳春のマイル重賞。馬格はある程度必要で460kgは欲しいところだねー。馬体の増減はハッキリ「馬体減」が優勢。-10kg以上の大幅減は激アツ?

 

■枠番別成績

中山マイルは内枠有利の外枠不利が基本。このレースだと3枠が異様に強いね。あと意外と大外枠が馬券になるので注意。ゴチャつかないのがプラスになるケースもあるんだろうね。

 

■騎手成績

バラバラだねー。関東の騎手が頑張ってる感あり。

 

■種牡馬成績

これもバラバラだねー。結構短距離系の種牡馬も来てる。

 

■間隔別成績

休み明けは意外と厳しい。使ってる方が良さそう。

 

■前走成績

注目ローテは・・・ファルコンS(7頭)、1勝クラス(8頭)。結構多いのはクラシック諦め組。年明け1800~2000の重賞を使って来た組が7頭もいる。あとは牝馬で桜花賞抽選落ち組。ファルコンSは6着以内。1勝クラスは1着限定。クラシック諦め組は6着以内。

【激アツローテ馬】
・エンヤラヴフェイス(ファルコンS8着)
・スパークリシャール(1勝クラス1着)
・デビッドテソーロ(1勝クラス1着)
・ユキノロイヤル(1勝クラス1着)
・ルージュスエルテ(クイーンC3着)

今年はクラシック諦め組が不在。桜花賞抽選落ち組は、ボンドガール・ルージュスエルテ(まだ確定してない)。面白そうなのは1勝クラス組か。

 

■1番人気の前走成績

そもそも1番人気は弱いわけだが、1勝クラスを勝って人気になるタイプは厳しいか。

 

■脚質別成績

逃げ馬強いねー。過去10年で4頭が馬券に絡んでる。頭は前で、2着は差し追い込みか。上がり1位は結構強いな。

 

■位置取り・上がり3F成績

馬券パターンは・・・「逃げ(先行)→先行」「差し→差し(追い込み)」。大概この2パターン。つまり、展開決め打ちが有効。逃げ馬も強いが、差し決着になる場合は二桁番手からもバンバン飛んでくるぞ!

穴馬の脚質は、何でもアリ!

展開次第で穴を開ける脚質が決まって来る感じだね。

 

■1番人気の位置取り・上がり3F

差し系が多いねえ。しかし去年は断然人気に押されたドルチェモアが逃げて惨敗。

 

■ニュージーランドT2024上がり最速候補

上がり最速候補は、

・ドリーミングアップ
・エイムフォーエース
・カズミクラージュ
・ブライトマン
・ボンドガール
・ルージュスエルテ
・サトミノキラリ

中京マイルで上がり最速を出してるドリーミングアップ、ジュニアカップで上がりダントツをマークしているエイムフォーエース、東京のキレ勝負で差し損ねてるブライトマンあたり大穴候補。あと、朝日杯FSで上がり2位のサトミノキラリ。

 

■厩舎・生産者・血統

東西互角。社台系はそこそこ・・・いや、他の重賞に比べれば弱い。血統はバラバラだが、全体的にスピード&パワー寄り。短距離系やダート寄りの血統の馬にも注意が必要。

 

■ニュージーランドT2024データケツ論。

・1勝クラス組
・逃げ馬強し、展開決め打ちOK
・スピード&パワー

 

キャプテンシーはノーザンF生産のモーリス産駒。栗東・松永厩舎。鞍上はミルコ。母はヴィクトリアマイルCを勝ったアドマイヤリード。ドゥラメンテ産駒の姉にアルテミスS2着のベルクレスタがいる血統。勝ち上がるのに4戦を要したのはモーリスの血か。しかしその4戦目の未勝利戦は、抜群のスタートから平均ペースで逃げ、上がりを34.0でまとめて楽勝。そして続くジュニアCがとんでもなく強かった。これまた好スタートからハナを切ると、ハイペースで逃げ、そのまま影も踏まさぬ逃走劇で中山マイル1:32.5!ちなみに翌日行われたフェアリーSの時計が1:34.0。翌週行われた古馬オープン特別ニューイヤーSの時計が1:32.3だ(勝ち馬は先日ダービー卿STも勝ったパラレルヴィジョン)。古馬オープンクラスと同等の相当優秀な時計だったわけだが、この日はCコース変わり初日でかなり時計が出る馬場だったんでね。あまり過大評価はしないようにしたい。まあそれにしても・・・このメンバーなら抜けてる気がするねー。あとは絡んで来る馬がいるかどうか?枠順も結構重要。外枠引いて欲しい~!

エコロブルームはノーザンF生産のダイワメジャー産駒。美浦・加藤征厩舎。鞍上は横山武。兄にきさらぎ賞勝ちのラーゴムがいる血統。10月東京の新馬戦は惜敗したが、続く東京マイルの新馬戦を4馬身差で圧勝。続くシンザン記念では1番人気に支持されたものの結果は2着。しかし全く悲観する内容ではなく、むしろ能力を再確認出来たからね。今回のメンバーなら普通に能力上位だろう。問題はちょっと力むところがある点でね。鞍上がルメールから武史に変わるんでその点がどうか。中山マイルは多分向くと思う。

ほんとに履いてます?と思った貴方に大穴候補を挙げておこう。

まず、スパークリシャール。ノーザンF生産のスワーヴリチャード産駒。美浦・小島厩舎。鞍上は浜中。トゥザヴィクトリーの牝系で謹慎には活躍馬多数。勝ち上がるのに時間は掛かったが、これまで6戦全て3着以内の堅実派。前走は中山マイルの1勝クラスだったが、センス良く2番手を追走し、直線に入って逃げ馬を交わすとあとは後続を寄せ付けず、余力を持って完勝。今回前残りを狙うなら是非馬券に入れたい馬だねー。内枠が欲しい。

次に、ユキノロイヤル。新ひだか町・服部牧場生産のディーマジェスティ産駒。美浦・小野厩舎。鞍上は石橋。これまで勝ったり惨敗したりを繰り返してる馬だが、勝ってるのはいずれも中山マイル。負けてるのは東京マイル。明らかに中山向きの馬だろう。で、その中山の前走が非常に良い内容だったんだよね。スタート良くハナに立ったのだが・・・主張して来た馬がいたので控えて2番手。手応え良く追走し、直線抜け出すと、迫ってきたレガーロデルシエロを振り切って1着。優秀なのはラスト1Fの11.6。最後急坂のある中山でこれは強調出来る点。この馬も内枠が欲しい。

それから、超大穴にエイムフォーエース。新ひだか・千代田牧場生産のサトノアラジン産駒。船橋所属の馬で中央はこれが4戦目。鞍上は船橋の絶好調男・森泰斗。しかし・・・中央では結果出てないし、前走はファルコンS14着だし、おそらく最低人気クラスの人気薄になるだろう。だけんどもしかし。この馬、鬼脚持ちなんだよね。1月のジュニアCは離れた最後方ポツンではあったが、上がりダントツ33.5をマークしてるし、続くクロッカスSはヨーイドンの展開で後方からインを突いて追い込み上がり33.0をマークして4着。前走のファルコンSは直線でシュトラウスから不利を受けて以降は追っておらずノーカウント。今回前に行く馬が揃っており・・・キャプテンシーに付いていった馬達がハイペースに巻き込まれてみんなチンヴォツ・・・なんてことになった時に大外からパンツ被って突っ込んで来るかもよ?展開待ちだが非常に変態仮面な一頭。

他、差し決着を狙うならドリーミングアップブライトマンサトミノキラリあたりも注意したい。いずれもヨーイドンの競馬で負けており、展開次第で一発ありそう。超爆裂馬券を狙うならこの辺の差し馬ボックスとか面白そうだねー。

 

というわけで、

人気2頭は確かに強そうだが、

舞台は何が起きるか分からん中山マイル!

いつも通り大穴狙って逝く!

最終予想お楽しみに!

 

 

【浅次郎のひとりごと】

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