エルムS2016予想オッズ!大穴候補はこの馬だ!

【エルムS2016予想】札幌ダート1700mで行われる別定GⅢエルムステークス。人気はモンドクラッセ、ロワジャルダン、クリノスターオー・・・これは穴馬の出番ない?いや、そんなことないぞ!狙いは惨敗続きだがマクリが打てる実力馬ナムラビクター!ショウナンアポロン、ナリタスーパーワン、ヒラボクプリンスあたりのマリーンS組。

 

多くの競馬ファンは、

 

・休み明けは不利である。

・休み明けを一叩きすると、調子が上がる。

 

と考えて馬券を買っている傾向が強い。

(競馬メディアもそう考えてるケースが多い)

 

もちろん、これはおおまかに言って「正しい認識」であるが、馬を一頭一頭見ればそうとも限らないのである。特に、最近は「外厩」が発達しているので、休み明けでも「究極仕上げ」であることもあるし、その反動で2走ボケしてしまう馬だっているのだ。

 

もう、最近はね。2~4ヶ月くらいの休み明けは、休み明けと思わん方がいい(場合によっては6ヶ月くらいまで)。馬房の都合で外厩に行ってるケースは尚更である。このケースは放牧でノンビリしているのではなく、外厩でビシバシ鍛えられているのだ。むしろ厩舎スタッフより外厩スタッフの方が凄腕であるケースも多く、俗に言うところの「しがらき仕上げ」はこういうところから言われるようになった言葉だ。

 

何が言いたいかというと、

 

・20年ぶりの同窓会は狙い目。

 

同窓会

同窓会2

 

じゃなかった(笑)、

 

・休み明けの馬は狙い目。

 

ということだ。先週の小倉記念を見てみれば、1着クランモンタナは2ヶ月の休み明けなれど外厩のグリーンウッドで完璧に仕上げられていたし、2着のベルーフは3ヶ月の休み明けだが「しがらき帰り」であった。調教がヌルく映ったのは「もうほとんど仕上がっていた」のだろう。

 

休み明けの馬は人気が落ちる。

しかし、外厩で仕上がっていれば全く問題ない!

 

これがケツ馬券奥義・・・

「外厩秘ケツ剛掌波」である。

 

アミバ間違ったかな

 

そうなのよアミバさん。

外厩帰りでも、全然仕上ってないこともあるので

注意が必要(笑)。

 

※外厩情報はJRDBが参考になる。

 

さて、エルムS。

 

■エルムS2016予想オッズ

エルムS2016予想オッズ

netkeibaより抜粋

 

 

散々休み明けの話をしたが、

今回のキー馬は昨年の当レース勝ち馬ジェベルムーサ。

 

昨年は函館の大沼S(1着)、マリーンS(3着)を叩いてエルムS1着。

今回はブリリアントS以来3ヶ月の休み明けである。

買いか切りかは調教を見て判断するが・・・果たして?

 

JRAのデータ分析はこちら。あんま役に立たんけど。

 

■エルムS過去10年馬番別成績

(1着→2着→3着馬の馬番)

2015年 4→5→8(13頭立て)
2014年 8→10→12(13頭立て)
2013年 12→6→2(13頭立て、函館)
2012年 5→11→8(11頭立て)
2011年 5→6→9(13頭立て)
2010年 1→5→4(13頭立て)
2009年 7→3→14(15頭立て、新潟)
2008年 10→7→5(12頭立て)
2007年 8→7→1(13頭立て)
2006年 10→3→1(13頭立て)

おおまかな傾向として、内枠不利の外枠有利であるな。しかし、今年はMAX12頭だし、内枠が全く来ないわけじゃないし、あんまり考えなくていいかな。特に逃げ・先行馬が内枠に入ったら要注意。

 

■エルムS過去10年脚質データ
(1着→2着→3着馬の4コーナー通過順位)

2015年 1マクリ→3→2
2014年 2→13
2013年 2→1→3
2012年 2→2→11
2011年 4マクリ→2マクリ→1
2010年 4→2→1
2009年 1→6→6
2008年 3→4マクリ→2マクリ
2007年 3マクリ→1→5
2006年 2→36

これはもう・・・断然というか完全というかνガンダムというか・・・圧倒的に先行有利である。馬券になるためには、4角では最低でも4~5番手以内が必須であり、勝ち負けするためには3番手以内が必須である。しかし、意外と目立つのが「マクリ馬」。穴を開けるのはマクリ馬か番手馬である(オレンジが単勝10.0~29.9倍の中穴、赤は単勝30.0~49.9倍の大穴、ピンクが単勝50.0倍以上の爆穴)。

人気の逃げ馬・番手馬は素直に信頼。人気のマクリ馬も信頼。中途半端な先行馬・差し馬は軽視したいところである。

 

ムラムラするケツ論。

ケツ毛ムラムラします

 

・枠はあんまり気にしない。

・逃げ、番手が絶対有利!

・マクリ馬要注意!

 

データケツ論から見る穴馬候補は・・・ショウナンアポロン、ナムラビクター、ナリタスーパーワン、ヒラボクプリンスあたり。特にナムラビクターはマクリが打てるタイプの強豪。近走は惨敗続きで「もう終わった」・・・と思われてる節があるが、近5走の敗戦は全て地方でのものである。地方のダートは中央より深く、時計が掛かるので・・・ナムラビクターには合わなかったのかもしれん。もちろん、年齢や調子のせいかもしれんので調教は要チェックやな。マリーンS組も面白いぞー。

 

結論は日曜日!

 

ナムラビクター画像

 

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