チャンピオンズC2015予想、予想オッズ!大穴候補は・・・?

【チャンピオンズC2015予想】中京のダート1800mで行われるダート王決定戦。注目はダート王ホッコータルマエvs3歳ダート王ノンコノユメ。そして前哨戦でタルマエを破ったコパノリッキー。人気的にはこの三つ巴か?他、連勝でシリウスSを勝ったアウォーディー、みやこS勝ちのロワジャルダンなど新興勢力も。外国馬のガンピットの評価は?

 

JRAはダート路線について、どう考えているのであろう?

 

なぜ、JRAGⅠが12月と2月なのか?

なぜ、1800mと1600mなのか?

 

何ともよく分からんのである。

 

時期的なことを言うなら、

何ともGⅠの間隔が短すぎると思う。

 

前哨戦も含めて使うなら4連戦、5連戦となるわけで、タフな馬はそれでもいいが、やっぱり疲れが出る馬だっているわけで・・・芝で言うなら「春競馬」「秋競馬」みたいに間隔を開けた方がいいのではないか?

 

具体的に言うならフェブラリーSは春に移した方がいいのではないだろうか?フェブラリーSがドバイワールドカップの前哨戦という意味合いで存在するならそれもいいかもしれんが・・・現状、フェブラリーS→ドバイってローテを取る馬はほとんどいない。間隔が短すぎるからだ。今年のホッコータルマエも川崎記念(1/28)→ドバイワールドカップ(3/28)というローテであった。

 

また、距離カテゴリーもよく分からん。

 

世界の主流は「ダート2000m」である。ドバイワールドカップもそうだし、ブリーダーズカップもそうだしケンタッキーダービーもそうだ。だったらJRAもダート2000mのGⅠを作るべきで、ドバイが終わった後・・・5月か6月かそこら辺に、高額賞金のダート2000mがあれば・・・もしかして世界中から一流のダート馬が集まるんじゃね?

現状ダートの2000は阪神コースにしかないが・・・うん?・・・つかダートの2400ってどうなのよ?芝の大レースは世界的にもJRA的にも2400だよな?ダートの2400があってもいいと思うけど・・・

あ、アメリカの3冠レースはケンタッキーダービーが2000m、プリークネスSが1900m、ベルモントSが2400m。うん、2400でもいいじゃん。2400ダートなら東京にあるじゃん!つか東京2200とかでもいいな(東京ダート2100を100m伸ばすだけ)。

 

なんでJRAは、

2000m以上のダートレースを作ろうとしないのだろうか・・・?

 

ともかく・・・1800mと1600mはカテゴリーが近過ぎる。ダートの短距離系はマイル。中長距離系は2000~2400と言った感じにすればいいと思うんだけどみんなはどう思う?あと・・・是非3歳のダートGⅠを作って欲しい。今のままだと若いダート馬の目標がなくて可哀想だ(で、皐月賞やダービーに出てきたりする。笑)。

 

地方のGⅠがあるからいいじゃないの?という意見もあるかもしれんが、実際問題JRAのGⅠを勝たないと種牡馬として評価されないのであり、やはりJRAにはダート路線もキッチリ整備して欲しいと思う。

 

前置きが長くなった。

(前置きだったんかい!)

 

チャピオンズCの予想オッズを。

 

■チャンピオンズC2015予想オッズ(netkeiba)

チャンピオンズC2015予想オッズ

netkeibaより抜粋

 

え?

 

netkeibaではノンコノユメが一番人気?

 

マジで?

 

注目は、

 

ダート王ホッコータルマエに

3歳ノンコノユメの鬼脚が届くかどうか?

コパノリッキーが逃げきれるかどうか?

 

ホッコータルマエは前哨戦のJBCクラシックで負けているが、

この馬は典型的な叩き良化型だからなあ・・・。

去年もJBCクラシック4着から巻き返して勝ってるし。

 

他にも、

シリウスS勝ちのアウォーディー、

みやこS勝ちのロワジャルダン、

JBCクラシック2着のサウンドトゥルー、

女傑サンビスタ、

ナムラビクター、ローマンレジェンドも目標はココだし、

古豪のワンダーアキュートもいる。

 

面白い一戦になりそうだ。

 

以下、管理人の予想オッズである。

 

■チャンピオンズC2015予想オッズ

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一番人気はホッコータルマエで確定。説明不要のダート王。現在交流GⅠ9勝。昨年の当レース勝ち馬であり、今年のドバイワールドカップでも5着に入線。是非来年もドバイに行って貰いたいもんである。前哨戦のJBCクラシックは3着に敗れたが、この馬は鉄砲【0.1.2.1】といつもイマイチなのである。昨年も同レース4着から巻き返しており、今回も大きく前進してくると思われる。

 

2番人気はノンコノユメだろう。なんと、これまで9戦全てで上がり最速をマークしている鬼の追い込み馬。芝でも珍しいが、ダートだともうツチノコみたいな珍獣・・・いや妖怪の類である。

つちのこパンダ

ユニコーンS、ジャパンダートダービーを制して3歳ダート王に君臨。初の古馬相手となった武蔵野Sでは「そりゃ届かんだろ!」ってところから上がり35.2を繰り出して差し切り。しかもこれ、トップハンデ58kgを背負ってのもの。今回は定量戦なので古馬より1kg軽くなるのだ。この馬が前を行くホッコータルマエを交わす姿を見たい・・・。

 

3番人気はコパノリッキー。2014年のフェブラリーSを勝った時は16番人気であったが(笑)、その後フェブラリーS連覇を含むGⅠ5勝。馬券圏外に飛んだのは出遅れた昨年のチャンピオンズCのみ。今回叩き3走目で前哨戦では実際にホッコータルマエに快勝しており・・・ココもホッコータルマエの王座を脅かす存在である。

 

4番人気以下は本当に微妙。鞍上や枠順、調教内容などで入れ替わると思う。しかし、おそらくナムラビクター、ローマンレジェンドが人気になるのではないか。「叩いて本番」って馬は人気になりやすいからね。

 

しかし、基本的には3強の構図だろう。直前情報によっては、ホッコータルマエの人気が抜けるかもしれんけどな。

 

一つ分からないのが、情報が少ない外国馬のガンピット(Gun Pit)の評価である。んー見方がよくわからんのだが、11月18日に香港シャティンのオールウェザー1650mのGⅠを快勝してるみたい。芝で惨敗を繰り返し、オールウェザーで三連勝・・・結構怖いぞ?

 

穴馬候補を挙げておく。

 

まず、グレープブランデー。2013年のフェブラリーS以来勝ち星から遠ざかっているが、今年のフェブラリーSで4着、エルムSで2着、重い斤量を背負わされながら5戦連続で掲示板に載っており、ヒジョーに安定して走っているのである。ココは1ハロン長い印象だが、流れに乗って前受け出来れば3着くらいに残っても何の不思議なし。

 

それから、爆穴候補にワンダーアキュート。もう9歳であるが・・・交流GⅠ4勝。当レースは過去5回出走しており、6着、2着、2着、2着、5着である。確かにホッコータルマエ・コパノリッキーには分が悪いが、それでも2~3着候補としてなら十分妙味がある馬だと思う。このレースと暮れの東京大賞典を使って引退・・・という噂もあるが、この馬にはお世話になったなあ・・・(今年はかしわ記念でこの馬から買って単勝、馬単を一点的中)。是非最後に一花咲かせて欲しい。この馬が勝ったら泣くかもしれん(笑)。

 

さてと、

 

そろそろ、

 

私の大穴馬券も一花咲かせたいもんである(笑)。

 

このままだと2015年はマイナスだなあ・・・

 

ワンダーアキュート画像1

 

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今年の香港はマジで面白いぞー!

特にモーリス、ストレートガールあたりのオッズはホントに美味しい・・・。

 

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