【騎手リーディング2017】C.ルメール、M.デムーロがJRA騎手になって今年で4年目。昨年2017年はルメールがリーディングジョッキーとなり、デムーロは重賞を勝ちまくったが、データ的にはどうだったのか?勝率・連対率・複勝率は?単勝回収率・複勝回収率・単勝適性回収値は?平均人気・平均着順は?2018年の穴騎手は?

 

「2017年の種牡馬リーディング」

について書いたのが1月の終わり。

(→2017年種牡馬リーディングの詳細データと考察

 

この時、

 

「次は、騎手リーディング2017をやるか」

 

なんて書いていたのだが・・・

 

てっきり忘れていたのは秘密だ(笑)。

 

ってわけで、今日は

2017年の騎手成績を振り返るぜ!

 

 

ちなみに、netkeibaの騎手リーディング情報はこちら。

これも非常に役に立つのだが・・・

肝心の回収率平均着順・平均人気なんかが分からんのよね。

 

例えば、

 

TSUTAYAに行ったら

条件反射でアダルトコーナーに行くかの如く、

 

デムーロの名前を見たら

条件反射で馬券に入れる人は多いと思う。

 

彼の2017年の複勝率はなんと53.1%・・・

2回に一回以上で馬券になるわけで。

しかも重賞になると鬼のように強いわけで。

 

そりゃ、

「馬券に入れとかにゃ!」

と思うわな。

 

しかし問題は、

「それでオッパイが揉めるのか?」

という点である。

 

違った(違わないか?笑)、

 

・・・問題は、

「それで儲かるのか?」

という点である。

 

さて、早速見てみよう。

 

■騎手リーディング2017(勝利数順)

 

1位はルメール。JRAジョッキーとなって3年目でリーディングゲット。勝率・連対率・複勝率ともに抜きん出ており、文句なしの成績である。しかし良く見て頂きたいのが回収率。単勝回収率は78%、複勝回収率は85%・・・ん?勝率24.6%、複勝率54.8%もあるのに回収率低くね?・・・と思った方も多いと思うが、それは何故かと言えば、ひとえに「過剰人気になってしまうから」だ。一年間の平均人気が2.3、平均オッズは5.0倍である。当たっても当たってもなかなかプラスにならないのだ(それでもこの回収率は見事だと思う。単勝・複勝の払戻率は80%)。

 

2位は戸崎。ギリでデムルメのワンツー阻止。日本人騎手の面目を保った形だが、例年なら余裕で1位の成績である(120~130勝くらいでリーディングが取れた年もあるよね)。最近は上位騎手へ騎乗依頼が集中しており、下位騎手の騎乗が減ってるんですな。これじゃ若手が育ちにくいと思うがなあ。まあ、馬主からすれば「勝てる騎手を乗せたい」と思うのが当然だけどね。で戸崎の成績は素晴らしいのだが、やっぱり過剰人気。日本人ではこの男が一番人気になりやすい。

 

3位はM.デムーロ。ルメールと同じような勝率・連対率・複勝率を叩き出しており、平均人気・平均着順もほとんど一緒。何が違うかといえば「騎乗数」なんですな。ルメールの方が騎乗数が多いのだ。あと違うのは「単勝回収率」。このレベルで78%と86%は結構大違いで。2017年の重賞はミルコを買っとけ!って感じで何でも持ってきたよね。で、一般ファンもルメールよりデムーロを信頼してる感じで、ちょっとだけデムーロの方が人気になる傾向だ。

 

4位は大きく離れて福永。2017年の単勝回収率100%なんですなあ。上位騎手でこれは本当にスゴイ。でも2017年に福永大穴を連発したイメージはないよね?・・・じゃあ何が違うかというと・・・「人気」である。「平均人気」をよく見て頂きたいのだが、戸崎3.2に比べて福永は4.2。そして平均着順は同じ5.5。つまり、2017年の福永は実力より人気になっていない・・・「美味しい騎手」だったのだ。単勝回収率100%がそれを物語っている。2018年も同じ傾向が続くかは分からんが、狙い目の騎手だと思う。

 

5位は和田ドラゴン。騎乗数の多さで5位に割り込んでおり、勝率で言えば10位くらいなのだが・・・スゴイのは「平均着順-平均人気」の数値である。上位騎手はこの数値が軒並み1.0以上。例えばルメールは「平均着順4.4-平均人気2.3」で2.1である。しかし和田の数値は0.5。この数値は下位にいくほど小さくなり、途中から逆転するのであるが、リーディング上位の騎手は「過剰人気になる」という宿命を背負っているのであるからしてTOP10で0.5は驚異的な数字である。簡単に言えば和田はまだまだ人気になりにくいってこと。2018年も積極的に狙って行きたい。

 

同じく・・・TOP10では内田岩田が人気になりにくくなってますな。特に岩田は数年前の過剰人気傾向から開放されており、狙い目となっている。逆に、川田田辺は人気になり過ぎている感がありますな。田辺が美味しい時代はもう終わったのかもしれん。あと武豊の人気っぷりも相変わらずスゴイね。もちろんそれなりの成績を残しているんだが、回収率的にはちょっとオススメ出来ない。

 

勝率や複勝率だけ見るのではなく、回収率や平均人気や平均着順をチェックすると、今まで見えなかったものも見えてくると思う。

 

福永や岩田や内田・・・

そして川田や田辺の例を見れば分かる通り、

実は、騎手の人気には、

「トレンド」があるのだ。

(実力は変わらなくても、トレンドによって人気が変わる)

 

当然、最も旬なトレンドはルメールとデムーロ。

この傾向は間違いなく2018年も続くだろう。

 

自分のお気に入りの騎手のトレンドはどうか?

2017年はどういう成績だったのか?

是非チェックしてみてくれ。

 

特に単勝回収率が100%を超えてる騎手は要注意だぞ。

 

 

10位以下の騎手だと、吉田隼・石橋が上昇急。

中堅騎手だと、藤岡佑・菱田・丸山あたりに注目

若手だと、岩崎翼・木幡初・森裕太郎・石川裕かな。

 

おそらく2018年も・・・

「騎手」が予想における重要なファクターになると思う。

 

もちろんデムルメのせいなのであるが、

このデータを見ていると、

徹底してデムルメを切るのもアリか・・・

なんて思っちゃうのは穴党のサガか。

 

日本人騎手勢の捲土重来にも期待したいものだ。

 

参考まで。

 

これはだれでしょう?(笑)

 

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