有馬記念2018は雨？各馬の重馬場適性チェック！

【有馬記念2018重馬場適正チェック】中山芝2500mで行われる暮れのグランプリGⅠ有馬記念。今年は週末の天気が微妙で。もしかしたら雨の中山になるかも？そうするとヤッパリ気になるのが各馬の重馬場適正！道悪が得意な馬はキセキ、クリンチャー、パフォーマプロミス。稍重得意なのがサトノダイヤモンド、ミッキーロケット！

 

今日はね。

 

ホープフルSのデータ分析でもやろうかと思ってたんだが、

まだ4年のデータしかないからほとんど意味ないわけよ。

 

それより・・・

 

日曜日は雨？

 

 

もちろん、これは予報なんでね。

 

どうなるかわからんが・・・

 

全国的に週末に向けて天気が下り坂なのは間違いない。

 

今年の有馬記念は雨中決戦となるかもしれん。

 

まとまった雨量にはならないとしても、

湿った馬場になる可能性はあるか。

 

というわけで、

 

今日の記事は全く無駄になるかもしれんが、

無駄なものの中にこそ真実があるかもしれん（意味不明）。

 

というわけで、

 

有馬記念出走馬の

重馬場適性を調べたいと思う。

 

■有馬記念2018重馬場適性

※netkeibaより抜粋

 

以下の【かっこ】内の数字は、重馬場以上の実績＋馬場指数6以上の馬場での成績である。良馬場や稍重馬場でも重い馬場のケースがあるからね。

 

・オジュウチョウサン【1.0.0.0】
平地競争では稍重の経験があるのみ。血統的にも重馬場は得意そうだねえ。愛の雨が欲しい一頭だろう。

・キセキ【1.0.0.0】
ドロドロ極悪馬場の菊花賞を圧勝。父ルーラーシップも道悪は鬼であったし、この馬も得意なのは間違いない。ただ、個人的にはこの馬はパンパンの良馬場の方が得意なような気がしている。いや・・・全天候型なのかもしれんな。

・クリンチャー【1.1.0.1】
上のキセキが1着だったドロドロ菊花賞で2着。また、かなり重い馬場だった今年の京都記念ではアルアイン・レイデオロを負かしており、馬場が渋るのは大歓迎だろう。馬房には逆クリクリ坊主がズラリと下がっているかもしれない。

・サウンズオブアース【0.0.0.0】
過去29戦しているが重馬場童貞。ただ、過去の好走歴を見ると「パンパンの良馬場」より「多少時計の掛かる良馬場」の方が好走しやすく、血統的にもパワー寄り。雨がパラつく稍重馬場くらいだとベスト条件かも。

・サクラアンプルール【0.0.0.3】
洋芝適正は高いのだが・・・過去の道悪は全て惨敗。血統的にも道悪イケそうだけどなあ。判断難しいが、良馬場の方が良さそう。

・サトノダイヤモンド【2.0.0.0】
上記2勝は新馬と500万条件の話であり参考外。しかし、やや時計の掛かる馬場だった2016の有馬記念では好位から力強く抜け出してV。超絶レコード決着だった前走ジャパンカップは全然ダメだったように、多少時計が掛かる方がいいタイプなのかも。小雨が降り注ぐ中山はピッタリかも？

・シュヴァルグラン【0.0.0.1】
この馬もあまり道悪の経験はないのだが・・・稍重だった2016年の宝塚記念で9着。やや時計の掛かる馬場だった2016年の有馬記念で6着。そして稍重だった2017年の宝塚記念は8着・・・。京都や東京の成績が良いことからも、良馬場希望の一頭だろう。

・パフォーマプロミス【2.1.0.1】
時計の掛かる馬場だった今年の日経新春杯を勝利。実績的にも血統的にも道悪は大きくプラス。雨乞いプロミスダンスを踊りたくなる一頭。

・ブラストワンピース【0.0.0.0】
道悪経験なし。父ハービンジャーの道悪適正は・・・意外かもしれんが普通である（下記参照）。母系は道悪をこなしても全くおかしくない血統。ちょっと不明。

・マカヒキ【0.0.1.1】
この馬の道悪適正は難しいなあ。重い馬場だった京都記念で3着。激重ドロドロ馬場だった天皇賞秋で5着。適正がないわけではないが、滅法得意って感じでもない。しかし・・・最近は少しキレが鈍ってる感じもあり、ちょっと重くなるのはむしろいいのかもしれん。

・ミッキースワロー【0.0.0.1】
極悪馬場だった菊花賞で6着。洋芝の札幌記念で13着・・・。キャリア11戦中7戦が上がり最速で、前走のジャパンカップも上がり最速を繰り出して5着。軽い瞬発力に秀でたタイプで、道悪は割引ぽいなあ。パンパンの良馬場希望。

・ミッキーロケット【1.2.0.4】
今までの戦績を見ると・・・激重馬場は全然ダメだが、稍重程度の軽い湿り具合の時に好走してるだよね。今年の宝塚記念も稍重だったし・・・多少馬場が湿るのは歓迎材料だと思う。

・モズカッチャン【0.0.2.2】
戦績には未勝利時代のものも入ってるので悪く見えるが、重馬場だった秋華賞で3着。同じく重馬場だった今年の京都記念で4着（上がり最速）・・・と決して苦手ではない。ただ、重馬場がプラスに働くか？といえばちょっと微妙なんだよね。ドッチかと言えば良馬場希望だと思う。

・リッジマン【0.0.0.1】
道悪は条件戦時代に一回あるのみ。この時は8着惨敗。血統的には得意そうに見えるが・・・どうなんだろ。

・レイデオロ【1.0.1.0】
勝ち星は新馬戦のもの。古馬になってからは断然の1番人気に支持された京都記念でクリンチャーに完敗の3着。ただ、この時はちょっと掛かり気味だったからねー。道悪が原因で負けたのかどうかは分からん。ただ、良馬場希望なのは間違いないと思う。

 

重馬場が鬼なタイプは、キセキ、クリンチャー、パフォーマプロミス。稍重程度が得意そうなのはサトノダイヤモンド、ミッキーロケットか。

 

不明の馬も数頭いるが、

 

結構良馬場希望の馬が多いなあ。

 

ちょっとでもいい！

 

稍重くらいでもいい！

 

雨、降ってたもんせ！

 

 

あ、おまけで、

種牡馬別の重馬場適性を載せておこう。

 

■種牡馬別重馬場適正2018

これは過去5年間の「重馬場・不良馬場」における芝レースの種牡馬成績である。上でも書いたが、ハービンジャーは4位。回収率も高く、優秀な成績ではあるが、馬券率で言うと・・・上位陣の中ではまあ普通・・・であることが分かると思う。その点で言うと、ダイワメジャー・ハーツクライ・アドマイヤムーンが抜けて良いですな。

それからディープインパクト。供用開始された始めの頃は重馬場が苦手な産駒が多かったと思うんだが、最近は欧州の重い血統の牝馬と交配させることが多いからか・・・道悪上手な産駒が増えているね。ディープインパクト産駒の道悪適正は母系で判断した方がいいかもしんない。ステイゴールドは基本的に道悪鬼の産駒が多いんだが、てんでダメ！って産駒も結構いるので注意が必要。頭より2着で買いたい。

 

さてと、

 

雨があの娘のYシャツを濡らすのを期待しつつ、

 

枠順発表を待つ。

 

 

【浅次郎のひとりごと】

→運転中の携帯、罰則強化＝道交法改正試案―警察庁

運転中のスマホダメ。ゼッタイ。

 

★絶好調の重賞予想！有馬記念の予想必見？

→モッコリ万馬券倶楽部へのご案内