京都金杯2023データ分析!今年も大穴狙いで逝くぜ!

【京都金杯2023】中京芝1600mで行われるハンデGⅢ京都金杯!今年はマテンロウオリオン、オニャンコポン、イルーシヴパンサーが人気になりそうだが、当然大穴狙いで逝く!データ分析では、内枠有利?脚質は先行?年齢・ハンデ・騎手・前走ローテ・上がり最速は?穴馬候補はワールドバローズ、ミッキーブリランテ、カイザーミノル!

 

いつも来てくれる奇特な毒者のみんな!

新年明けましておめでとうー!

 

 

今年もエロ味をスパイスにしつつ、

大穴狙いの予想を更新して行くんでねー。

変わらぬご愛毒・ご性援宜しくお願いするにゃー!

 

さて!

 

今年も正月は変則日程!

1月5日に東西金杯が行われたあと、

土日月で3日間開催

 

なんで1月5日にわざわざ競馬をやるのか?

3日間開催あるんだからそこで金杯やればいいじゃん!

と思うわけだが、

(競馬関係者はマジ休みないと思う)

 

これはもうJRAのワナ100%。

正月気分の競馬オヤジから小遣い毟り取る気満々なのである。

 

しかしワナと知りつつ、

馬が走れば馬券を買ってしまうのが

馬券オヤジの哀しいサガ。

 

もう、

 

そこに胸の谷間があれば見てしまうのと同じだw

 

 

というわけで今日は、

なんか怪しい雰囲気満々の

京都金杯のデータ分析をやっておこう!

 

■京都金杯2023予想オッズ

※netkeibaより抜粋

 

まだ出走馬が確定してないのであれだが、

人気は明け4歳馬に集まりそうだねー。

これは昨秋、3歳馬が大舞台で活躍したことと無関係ではあるまい。

 

確かに明け4歳世代は強い。

 

だけんどもしかし!

 

 

このレースはハンデ戦である!

人気の明け4歳馬は結構斤量貰ってるけんな~。

何が起きるか分からんぜー!

 

早速データ分析行ってみよう!

※例年は京都芝1600m戦だが今年は中京芝1600m戦。

 

■京都金杯2023データ分析、人気別成績

1番人気はそこそこだが、2~4番人気がイマイチで、5~7番人気の小穴~中穴ゾーンが狙い目。稀に二桁人気の大穴も突っ込んでくるレース。特に3着は荒れ気味。穴党向けのレースだと言える。

荒れる確率:50%!

頭は人気サイドだとしても2~3着のヒモ荒れは期待出来そうだねー。

 

■京都金杯2023データ分析、年齢別成績

注目の4歳は・・・意外とパッとしない。平均人気を見るとかなり過剰人気気味。やっぱり例年明け4歳は人気になるんやね。しかし年が明けると基本の斤量が変わるから注意が必要だぜー(3歳までは基本2kg差がもらえる※レースによる)。5~6歳の方が狙い目か。穴なら7~8歳!

 

■京都金杯2023データ分析、ハンデ別成績

さて・・・ハンデはどうなってる?58kgは【0.1.1.2】。馬券には絡むが勝ちきってはいないね。今年はイルーシヴパンサー、エアロロノア、シュリ、タイムトゥヘヴン、ベレヌス・・・と数多く該当。57.5kgは【1.2.1.9】。まあまあ狙い目のところ。今年はアルサトワ、エントシャイデン、ピースワンパラディ、ミッキーブリランテ・・・とこれまた多い。57.0kgは【2.3.0.15】。マテンロウオリオン、ヴィクティファルスが該当。今年はこれら重ハンデ馬の取捨がポイントになりそう。

しかしかなり馬券になるのが中ハンデの55~56kgで【4.3.3.58】。分母も多いが、毎年このゾーンから多く馬券に絡む。54kg以下の軽ハンデは【2.1.5.47】。これも結構馬券に絡む。特に3着の半分は軽ハンデ。これは憶えておいた方がいいかも。

結論は・・・重ハンデ馬も中ハンデ馬も軽ハンデ馬も来る!

 

■京都金杯2023データ分析、馬体重別成績

最低ラインは440kg。あまり気にしなくていい。馬体の増減は・・・馬体増が優勢か。率で言えばあまり変わらんか。

 

■京都金杯2023データ分析、枠番別成績

あらら・・・今年は中京開催という違いはあるものの(例年は開幕馬場の京都)・・・内枠優勢だねえ。

 

■京都金杯2023データ分析、騎手成績

関西の上位ジョッキーが圧倒的に強い。関東の騎手は即切りレベル。

 

■京都金杯2023データ分析、種牡馬別成績

これといった特徴なし。

 

■京都金杯2023データ分析、間隔別成績

休み明けでもOKだが、半年以上は大幅割引き。4週(中3週)が優秀だねえ。間隔詰まっててもOK。

 

■京都金杯2023データ分析、前走成績

注目ローテは・・・リゲルS(5頭)、マイルCS(4頭)、阪神C(3頭)、キャピタルS(3頭)、チャレンジC(3頭)。オープン特別は5着以内。前走GⅠ~GⅡは着順不問。

【激アツローテ馬】
・エアロロノア(マイルCS7着)
・マテンロウオリオン(マイルCS10着)
・ミッキーブリランテ(阪神C7着)
・エントシャイデン(阪神C10着)
・カイザーミノル(阪神C12着)
・ワールドバローズ(カシオペアS3着)
・ウイングレイテスト(ディセンバーS3着)

前走GⅠ組は人気になりそうだが・・・盲点になりそうなのが阪神C組とオープン特別好走組。

 

■京都金杯2023データ分析、1番人気の前走成績

エアロロノアは今年も人気になるだろうけど去年も1番人気で6着だったんやね。マイルCS組の1番人気は・・・かなり怪しい?馬券になったのは一頭のみ。

 

■京都金杯2023データ分析、脚質別成績

コースが変わるので参考まで。

 

■京都金杯2023データ分析、位置取り・上がり3F

中京で行われたここ2年は「先行→先行」「差し→先行」。穴は前か。リピーターにも注意したい。

 

■京都金杯2023データ分析、1番人気の脚質・上がり3F

差し系の1番人気は信用度低い?

 

■京都金杯2023上がり最速候補

上がり最速候補は・・・

・イルーシヴパンサー
・エンデュミオン
・エアロロノア
・シャーレイポピー
・タイムトゥヘヴン
・テンハッピーローズ
・マテンロウオリオン
・ワールドバローズ

鬼脚持ちはイルーシヴパンサーとエンデュミオン。それからNHKマイルC・スワンSで上がり最速のマテンロウオリオン。

 

■京都金杯2023データ分析、厩舎・生産者・血統

関西馬が圧倒的に優勢だが・・・ここ2年は中京で開催されてるのも関係してか関東馬も頑張っている。大竹厩舎注意。この舞台なら社台系がさぞ強かろうと思ったがそうでもないね。血統的にはサンデー系×ミスプロ系が多い。

 

■京都金杯2023データケツ論。

・今年は中京芝1600m!
・4歳はイマイチ?
・穴は前!

 

1番人気が予想される明け4歳マテンロウオリオンは新冠・ムラカミF生産のダイワメジャー産駒。栗東・昆厩舎。鞍上は横山典。祖母はオークス馬のレディパステルだが、父の血が強くこの馬はマイラー。3歳時にシンザン記念を勝ち、ニュージーランドTで2着。本番のNHKマイルCでは後方待機から上がり33.5の鬼脚を繰り出して僅差の2着。ただ、この後はダービーに出走して17着。別に責めるわけではないが、これは明らかに適正が違ったね。秋はスワンS7着→マイルCS10着・・・と不完全燃焼。からの今回ハンデGⅢ戦で斤量は57.0kg。これをどう見るかだが、かなり危険な人気馬と見る。斤量も見込まれた感あるし・・・出遅れ癖のある追い込み馬だけんな。今回もノリポツンから大外ブン回しで鋭く差してくるだろうけど・・・穴党としてはもう届かない方に賭けたい。

これまた明け4歳のオニャンコポンは社台F生産のエイシンフラッシュ産駒。美浦・小島厩舎。鞍上は菅原明。昨年の京成杯を勝って一躍脚光を浴び、皐月賞でも6着に好走。ダービーでも8着と健闘。しかし・・・秋の飛躍が期待されたものの、セントライト記念で離された7着に惨敗し菊花賞は断念。ターゲットを変え、軽ハンデ54kgの福島記念に出走するも4着まで・・・という結果。そして今回さらに目先を変えてマイル戦へ。しかしハンデは増えて56kg。これはキツイ。マイル戦のスピードについていけるかは謎だし、こういう条件変化馬は人気薄でこそ狙うべきで、人気になるのならリスクしかない。一応調教見てからになるが斬る予定。

イルーシヴパンサーは追分F生産のハーツクライ産駒。美浦・久保田厩舎。鞍上は岩田望。4連勝で望んだ昨年の安田記念では1番人気に支持された馬。結果は8着ながら着差は0.2秒差と僅差だったんだよね。しかしその後、夏の新潟GⅢ関屋記念では離された11着に惨敗。実力を出し切れたなかったのは明らかだが・・・それにしても負けすぎ?からの今回休み明け。そして58kg。さらに重賞ではちょっとまだ頼りない岩田望。能力が高いのは間違いないが、建て直されたとしていい頃の状態に戻ってるのかどうか?この馬も危ない人気馬って感じする。

 

というわけで、人気馬が怪しいこのレース!私も縛られたいというそこの貴方に大穴候補を挙げておこう!

まず、面白そうなのが、明け5歳のワールドバローズ。栗東・石坂厩舎。鞍上は和田竜。昨年はオープン入りして重賞に挑戦したものの・・・東京新聞杯7着、京王杯SC4着、関屋記念7着と好走はしたものの馬券には絡めず。秋はオープン特別のポートアイランドS5着、カシオペアS3着と来て今回。たしかに重賞だと1~2枚足りないかもしれんが、今回はハンデ戦。この馬自身は56kgと普通の斤量だが、実績馬の斤量が重くなる分だけ有利と見る。前走も止まりそうで止まらなかったし、春の京王杯SCでは強敵相手に4着の実績もあるからね。内枠引いてスッと先行出来れば面白そう~!

次に、謎の実力馬ミッキーブリランテ。ノーザンF生産のディープブリランテ産駒。栗東・矢作厩舎。鞍上は藤岡佑。理由は分からんが好走しても人気にならないタイプの馬で、過去にも9番人気1着、14番人気1着、10番人気2着、12番人気2着といった穴実績アリww。前走の阪神Cも15番人気の超人気薄だったが・・・最後までしぶとく伸びて0.2秒差の7着に好走。そして今回57.5kgは0.5kg恵まれた気がする。懸念は鞍上のハゲニイ。いや、この男が下手とか嫌いとか言ってるわけじゃないんだが、控えた挙げ句に大外ブン回しとかしそうじゃんねw。持久力特化型のこの馬とは合わないような気がするなあ。岩田オヤジは空いてなかったのかー。

それから、なんか全然人気無さそうなカイザーミノル。日高・フジワラF生産のロードカナロア産駒。栗東・北出厩舎。鞍上は未定。昨年の当レース3着馬。前走の阪神Cは積極的に前に行く競馬で12着に惨敗したが、着順ほど負けていないし、見せ場もあった。1600の方が競馬し易いはずだし、ここで戦えるだけの能力は十分あると思う。ただ、この様子だと・・・登録だけかな?

他、人気馬ではエアロロノア。この馬は人気でも馬券に入れておきたい。1F長いかもだが実力馬のエントシャイデン57.5kg、相手なりに走りそうなウイングレイテスト56.0kg。オープン特別2勝のアルサトワ57.5kgの先行力も怖い。

 

というわけで、

新春一発目の重賞も当然大穴狙いじゃあ!

結論は木曜日?

当日は中山金杯もあるんでちょっとどうしようか迷うなー。

まあ、いずれにせよ

ブログはupするのでお楽しみに!

 

 

【浅次郎のひとりごと】

2023年もね。楽しくワイワイと競馬をして行こうと思っている。競馬は・・・理不尽だし、思い通りに行かないし、当たることより外れることの方が多いギャンブルだけどね(特に穴狙いはねw)。それでも予想が当たって見事的中した時のチンコモリモリ感は他では味わえない喜びだと思う。ハズレてもハズレても見に来てくれる毒者のみんなにはもう感謝しかないが、今年も頑張って更新して行くからね。引き続き応援してくれると嬉しい!今年もモッコリよろしくー!

 

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