ハンデ戦の狙い所!ハンデ・騎手・種牡馬・脚質は?

【競馬コラム】JRA競争におけるハンデ戦の回収率は別定戦や馬齢戦と比較すると?重賞のハンデ戦は?やっぱりハンデ戦は荒れる?ハンデ戦が得意な騎手は藤岡佑?吉田隼?種牡馬はロードカナロア・オルフェーブル・ジャスタウェイ注意?脚質は逃げ?その勝率・連対率・複勝率は?ハンデは軽い方がいい?斤量1kgは1~2馬身?

 

今日は穴党毒者にレアなデータを提供したいと思う。

「ハンデ戦」における各種データである。

 

実は、競馬においては

「激走馬を探す」ことより、

「勝負するレースを決める」こと

の方が大事だったりする。

 

これは彼氏彼女を探すときも同じで、

「好きな人を一生懸命探す」より、

「勝負出来そうな近くの人を好きになる」

方が現実的なのである。

 

くそー!星野源めぇぇぇ!裏山C!

 

これはつまり穴党にとっては

堅そうなレースは捨て、荒れるレースを選ぶ。

(本命党は逆ね)

・・・ということであるが、

じゃあ、どうやって

「荒れるレースを選ぶ」のか?

もちろん、

レースを個々に見て判断せねばならんわけだが、

最初から

「このレースは堅いだろう」とか

「このレースは荒れそうだな」

というのが分かれば時短+効率良しだよね。

 

で、今回は「ハンデ戦」にスポットを当ててみたわけだ。

 

この記事が穴攻略のヒントになったら嬉しい。

※基本2019年7月~2021年6月の丸2年のデータである。

 

■ハンデ戦は荒れるのか?人気別成績!

 

JRAの競争には「馬齢戦」「定量戦」「別定戦」「ハンデ戦」があり、「ハンデ戦」は2勝クラス・3勝クラス・オープン特別・GⅢ・GⅡで行われる。残念ながらJRAにはハンデGⅠなんてのは存在せず、新馬・未勝利・1勝クラスでも行われない。

この「ハンデ戦」だが、誰がそのハンデを決めるかというと・・・JRAの「ハンディキャッパー」と言われる方々が各馬のハンデを決めるのである。「うむ。この馬はレーティングが◯だから57kgだな!」とか「この馬はチンコが長いから54kgだな!」とか言いながら裁量して決めるわけだが(想像)、たまには私にもやらせて欲しい(ダメ)。

一般的に斤量は「1kg=1~2馬身」(距離やコースによる。あくまで机上の計算)と言われており、競馬における1~2馬身ってのは0.2~0.4秒に匹敵するので1kg違えば相当変わってくるよね。ただ、同じ1kgでも500kgの馬と400kgの馬ではその意味が変わってくるし、「前走との斤量差」「背負い慣れ」も影響するから一概には言えない。中には重い斤量でもへっちゃらの馬もいるし、軽くなっていきなり激走する馬もいる。

 

で!知りたいのは・・・

ハンデ戦は荒れるのかどうか?

 

というわけでこのDATAを見て欲しいのだが、これは、ここ2年(2019~2021年)のハンデ戦における人気別成績。人気馬の勝率・連対率・複勝率は・・・平均よりかなり低い!1番人気なんぞは勝率で6.3%、連対率で11.9%、複勝率で14.4%も低いのだ。この傾向は3番人気まで続き・・・4~5番人気あたりで平均くらいになり・・・6~12番人気はあきらかに平均より高いのだ!

つまり、ハンデ戦は1~3番人気の成績が平均より悪く、4~5番人気が普通で、6番人気以下の人気薄の成績が良いということ!

これはハンデ戦における全てのレースの成績。なんと・・・ハンデ戦全体の単勝回収率は94%!これは脱いだらパンツ履いてなかった的なビックリデータだねー。ちなみに今年の1月から6月までの全てのレースにおける単勝回収率は71%だ。

そしてさらにビックリパンツなのが、ハンデ戦における「芝」のデータ。なんと108%・・・と100%を越えているのである。これは芝のハンデ戦で全ての馬の単勝を買い続ければプラスになるということ示すわけだが、これはおそらく調査した期間内に「超大穴」が来たせいだと思われる。なので「芝のハンデ戦で全ての馬の単勝を買い続ける」って作戦は未来も通用するかは保証できない。まあ、それにしても「ハンデ戦は芝の方が荒れやすい」というのは間違いないだろう。

 

■重賞はハンデ戦が狙い目?

これは重賞におけるハンデ戦の全体成績である。なんと・・・回収率142%。おそらく、とんでもない大穴が来たからだと思うわけだが・・・それにしてもおったまげなデータだね。これまた先の事は分からんが・・・この2年間に限って言えばハンデ重賞の単勝を全頭買いしていれば回収率142%だったのである。

 

これは重賞における別定戦の全体成績。意外と期待値高いな。芝だと107%。

 

これは重賞における馬齢戦(2歳限定とか3歳限定とか。みんな同じ斤量のレース)の全体成績。単勝回収率53%・・・期待値低過ぎ。同じ斤量なら強い馬が強い・・・ということだろう。クラシックロードなどの各種重賞は確かに盛り上がるわけだが・・・穴党は買わない方がいいってことになるね。まあそこに乙牌があれば触りたくなるのと同じで、買わないってのはムリだけどねw

重賞に関しては完全に・・・ハンデ戦>別定戦>馬齢戦

これは覚えておいた方がいい。

 

■ハンデ戦におけるハンデ別成績

これはハンデ戦における「ハンデ別」の成績。ハンデ戦において、どの斤量帯が成績がいいのか?ということを知りたかったわけだが・・・想像通り、重い斤量の方が馬券率が高く、軽い斤量の方が回収率が高いという結果。

重い斤量から見ていくと・・・最近はもう59kgなんて斤量を負わされる馬はいないんだね。58kgでさえ僅か15頭。で、多くの重ハンデは57kgってことになるわけだが、この成績がイマイチなんだよね。全ての数値で56kgより劣る。その56kgがこの中で平均的な数値だとすると、55kgは若干落ちるものの平均的。

で、やっぱり面白いのが軽ハンデ馬。53~54kgは馬券率こそ平均より落ちるものの回収率は100%越え。いずれも平均着順<平均人気になっており着順の方がいい。何故か52kgは回収率が悪いのだが、50~51kgはかなり狙い目だ!しかし買ってはイケないルナ先生なのが49kg以下。数も少ないのだが・・・データでは1頭も馬券になっていない。これはさすがに能力不足ということだろう。

重い女性と軽い女性のどっちがいいか?というのは難しい質問だが、ハンデに関しては軽い方がいい。

 

■ハンデ戦における騎手成績

ハンデ戦における騎手成績。こういう角度のデータは新鮮だと思う。もっとも勝ち星を挙げてるのはルメールであるが、この男の平均からするとかなり落ちるし(複勝率は5割を超える)、ハンデ戦と言っても人気馬に乗ることが多いからね。2位は川田、3位は武豊、4位は松山、5位は福永・・・まあこの辺の上位騎手はサラッと流して・・・

面白いのは、藤岡佑・吉田隼・幸の3人。ハンデ戦に強い騎手として覚えておくといいかもしんない。最後の一頭をどうしよう・・・なんて時にはこの3人の内から選ぶと的中するかもよ?

 

■ハンデ戦における調教師成績

ハンデ戦における調教師成績も調べてみたんだが・・・何故か関西の厩舎が圧倒的に多いんだよね。関東の厩舎でランクインしているのは堀・国枝・戸田・宗像厩舎のみ。しかしこうやって見ると、ハンデ戦が得意な厩舎ってのも浮かび上がるねー。高野・安田隆・藤岡健・友道あたり要注意。しかし上位厩舎が強いんだねえ。

 

■ハンデ戦における調教師成績

ハンデ戦における種牡馬成績・・・これが実際に役に立つかどうか半信半疑で調べたんだが・・・面白い結果になったね。ロードカナロア・オルフェーヴル・ジャスタウェイ・キズナ・ドリームジャーニー。この5頭は馬券率も回収率も文句なしだ!是非覚えておこう!

 

ちなみにダート限定だとこうなる。

ヘニーヒューズ、ロードカナロア注意!ロードカナロアは芝ダートどっちも要注意。

 

■ハンデ戦における脚質別成績

ハンデ戦だとどの脚質もまんべんなく馬券になるし、回収率も高いのだが、追い込み脚質は低い数字になっているね。ハンデ戦だと・・・軽ハンデの追い込み馬!なんて大穴馬を買いたくなるわけだが、それより軽ハンデの逃げ馬を狙った方が断然良し。ちなみにハンデ戦における逃げ馬狙いは・・・ダートより芝の方が回収率がいいぞ。ダートの逃げ馬は毒人気気味になるのがその理由だと思う。

 

■ハンデ戦データ分析まとめ

ハンデ戦はやっぱり荒れやすい。
重賞はハンデ戦を狙え。
軽ハンデが狙い目。
藤岡佑、吉田隼、幸
高野・安田隆・藤岡健・友道
ロードカナロア他

 

以上、役に勃っただろうか?

私も全然知らんデータが沢山あって

かなり穴の勉強になったわけだが、

今後はモッコリ倶楽部でも

ハンデ戦を重点的に狙って行こうと思う。

 

とりあえず今週は星に願いをかけつつ七夕賞ですな。

私のチン子が結衣ちゃんに届きますように(妄想)。

 

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