CBC賞2020データ分析!大穴馬を探せ!

【CBC賞2020データ分析】阪神芝1200mで行われるハンデGⅢCBC賞。今年はクリノガイディー、アウィルアウェイ、タイセイアベニールが人気だが、当然大穴狙いで逝く。データ分析では差し馬有利?枠順の有利不利は?ハンデ・騎手・馬体重・血統・前走ローテは?穴馬候補はグランドロワ・ディメンシオン・アンヴァル。

 

うーむ。

こりゃクリノガウディーの人気が抜けそうですな。

しかし阪神でCBC賞って・・・違和感あるな。

 

■CBC賞2020予想オッズ

netkeibaより抜粋

 

GⅠ高松宮記念で大激走の1着入線・・・

しかし、ゴール前の斜行により4着に降着となったクリノガウディー。

まあ・・・当然ここでも人気になるでしょうな。

 

ってあら?

 

鞍上は和田から横典に変更???

 

ふーん。

 

ま、色々と大人の事情があるんだろうけど、

 

 

個人的には和田に挽回のチャンスをやって欲しかったな。

 

さて、データ見てみるべい。

 

※CBC賞は例年7月中京で行われているのだが、今年は秋以降に行われる京都競馬場の大改修の影響で7月中京は9月に移動(ローズSや神戸新聞杯は中京で行われる)。というわけでデータ的には信頼度が落ちるわけだが、施行時期・距離が同じハンデ戦なんでね。参考にはなると思う。

 

■CBC賞2020データ分析、人気別成績

ぐむう・・・ハンデ戦なんだが人気馬が強いなあ。勝ち馬は全て4番人気以内かよ・・・。穴狙いは2~3着が精一杯かも。

 

■CBC賞2020データ分析、年齢別成績

4歳馬弱いな。そんで5歳馬が強い。6歳馬も全然狙える。

 

■CBC賞2020データ分析、枠番別成績

コースが違うからなー。ちょっとこれは参考外。ちなみに阪神芝1200は・・・若干内枠が有利なコース。

 

■CBC賞2020データ分析、馬体重別成績

馬格がある方が優勢ですなあ。馬体の増減では「馬体減」の方が圧倒的に優勢。

 

■CBC賞2020データ分析、ハンデ別成績

さて・・・ハンデはどうかな?まず・・・57.5kg以上の重ハンデはかなり信頼性が高い。複勝率50%超えるので人気でも押さえるのが吉。しかしこれが・・・57kgになるとガタ落ち。この辺の微妙なサジ加減はハンデキャッパーお見事ですな。最も馬券になるのは56kg。54kgはまあまあ馬券になるんで注意が必要だが・・・53kg以下の軽ハンデは馬券率的にも回収率的にも厳しいか。しかし、たまに馬券になるので警戒は必要。

今回57.5kg以上はクリノガウディーの58kgのみ。レッドアンシェルの57kgは怪しい?

 

■CBC賞2020データ分析、騎手成績

関西の上位騎手が強い。特に、福永・川田・浜中注意。

 

■CBC賞2020データ分析、種牡馬成績

1200m戦だが・・・ディープインパクト注意ですなあ。あとはやはり短距離系の種牡馬が並んでる感じ。

 

■CBC賞2020データ分析、間隔別成績

休み明けでも全然OK。ただし、長期休み明けは割引。

 

■CBC賞2020データ分析、前走成績

注目前走は・・・高松宮記念(7頭)、鞍馬S(3頭)、安土城S(3頭)、準オープン(4頭)。あとはGⅠ・GⅡ組。結構バラバラだね。高松宮記念組は意外と好走馬がほとんどだな・・・。鞍馬Sは着順不問。安土城Sは1着条件。準オープンも1着条件。構図としては・・・ハンデを背負った高松宮記念含むGⅠ・GⅡ組vs軽ハンデのオープン特別・準オープン組という感じか。

【激熱ローテ馬】
・クリノガウディー(高松宮記念4着)
・アウィルアウェイ(高松宮記念11着)
・タイセイアベニール(鞍馬S1着)
・ディメンシオン(阪神牝馬S3着)
・ミッキースピリット(準オープン1着)

なるほど・・・今回有力ローテの馬が少ないのか。

 

■CBC賞2020データ分析、脚質別成績

前も残るが、差し系が強いね。特に上がり1位馬はベラボーに強い。ただ、コースが違うので参考まで。

 

■CBC賞2020データ分析、位置取り・上がり3F

馬券パターンは「差し→差し」「差し→先行」。基本的に差し馬が強いので差しを中心にすることをお勧めするが・・・

穴馬の脚質は、先行。

ただ、これも参考までのデータですな。

 

■CBC賞2020データ分析、厩舎・生産者・血統

圧倒的に関西馬優勢。もう関東馬ってだけで斬っていいレベルである。社台系は数的にはあんまり馬券になってないがキッチリ勝ち切ってるなあ。血統的にはミスタープロスペクター系。それからリピーターがよく馬券になっているね。レッドアンシェルには注意が必要か?

 

■CBC賞2020データケツ論

・重ハンデ馬が強い
・高松宮記念組
・差し馬が強いが、穴は先行馬

 

クリノガウディーはスクリーンヒーロ―産駒の4歳牡馬。いまだ「主な勝鞍:新馬戦」の馬だが(笑)、朝日杯FS2着、中京記念2着、東京新聞杯3着がある通り、重賞を勝つ力は十分。特に・・・前走の高松宮記念で「本当はスプリンターだったんかい!」という激走で1着入線。まだ半信半疑な面はあるが、能力がないとあの競馬は出来まい。今回の懸念は58kgだけだが・・・さすがにメンバーに恵まれたかなー。しかしまた2~3着という可能性も十分アリ。

アウィルアウェイはジャスタウェイ産駒の4歳牝馬。兄にインディチャンプ、近親にリアルインパクトやネオリアリズムがいる良血。ハマった時の破壊力は半端ないが・・・負ける時はあっさりのムラ駆けタイプ。京都巧者でこの時期の阪神は微妙だなー。人気になるから軽視したいねー。

タイセイアベニールはベーカバド産駒の上がり馬。前走は中団後方から鋭く脚を伸ばしてトゥラヴェスーラ、エイティーンガール相手に快勝。この春で一気に本格化した印象で、ここでも十分やれるだけの実力あると思う。最も馬券になりやすい56kg。鞍上松山も心強い。

穴馬候補を挙げておこう。

まず、出てくれば面白そうなのが連闘のグランドロワ55kg。前走も良い逃げっぷりだったのだが、最後の50mで脚が上がってしまい、差し馬に交わされて4着。道悪は【4.2.1.4】と大得意。今週末の阪神も雨みたいなんでねー。この手の道悪巧者は要注意ニョロよ。鞍上怒りのドラゴンにも注目。

次に、ディープインパクト産駒のディメンシオン53kg。前走のヴィクトリアマイルは右前跛行のため出走取消。前々走は阪神牝馬S3着。1200m戦は今回が初。戦績からもマイラーって気がするし、頓挫明けとなるので状態面にも不安があるわけだが・・・それでもこの人気なら狙ってみたくなるね。調教要チェック。

それから、ロードカナロア産駒のアンヴァル54kg。今回4か月の休み明け。休む前は大敗続きであったが、今回立て直されていれば激しくヨダレが出そうな実力馬。去年の北九州記念ではモズスーパーフレアに先着しているし、シルクロードSではダノンスマッシュとも僅差の競馬をしてるんだよね。道悪は【1.2.0.2】。道悪は得意そうだねー。

あとは半年の休み明けイベリスと1年ぶりのショウナンアンセムが気になりますな。これらも状態要チェック。

 

クリノガウディーの初重賞制覇の可能性が高そうなレース。

 

ただ、競馬も夜の街も・・・

 

 

何が起きるか分からんけんな。

 

穴馬の激走とフライデーには十分注意したい。

 

 

【浅次郎のひとりごと】

「香港が香港でなくなる」現地育ちの日本人も絶望感

中国は堂々と約束を破る国であり、堂々と嘘をつく国である。そんな国が、大量の核兵器を持ちつつ、沖縄・尖閣を本気で狙ってることを忘れてはならない。そしてアメリカはこれからどんどん自国ファーストになって行くことも。さっさと憲法改正して自分の国は自分で守れるようにするべきだと私は考えるわけだが・・・今はどうやっても無理だよなあ。

 

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