【セントライト記念2026データ分析】中山芝2200mで行われるGⅡセントライト記念。今年はゴーイントゥスカイ、バステール、アスクエジンバラが人気になりそうだが当然大穴狙っていく!データでは大外枠割引き?脚質は差し有利?馬体重・騎手・血統・前走ローテ・上がり最速は?穴馬候補はアウダーシア、サノノグレーター、ラディアントスター!
今年のセントライト記念は・・・
好メンバーが揃ったねえ。
頭数も揃いそうだし面白い一戦になりそう!
■セントライト記念2026予想オッズ
※netkeibaより抜粋
3着までに菊花賞の優先出走権が与えられる一戦。
あるいはこの一戦を足がかりに天皇賞秋に向かう馬もいるわけだが、
今年の1番人気はゴーイントゥスカイか。
あるいはバステールか。
いずれにせよダービー上位組が人気になりそうだね。
他の世代上位馬の動向を見てみると・・・
2冠馬のロブチェンは神戸新聞杯。
ダービー2着のパントルナイーフは骨折休養中。
皐月賞2着のリアライズシリウスは毎日王冠。
同3着のライヒスアドラーも毎日王冠。
というわけで、
その他の有力馬の多くがセントライト記念に集まった印象。
関東馬はわかるんだが、
バステールやアスクエジンバラといった関西馬もコッチ。
なんだろこれ?
ロブチェンとの対戦を避けたのかな?
あと、難しいのが上がり馬との力関係。
ローズSには強そうな上がり馬がいるが・・・
さて、セントライト記念はどうかな?
まずは過去データを見てみよう!
■人気別成績

うごごご。なんだこれ。1番人気の連対率9割かよー。ちょっと強すぎじゃね?さらに2番人気の複勝率も8割。馬券のほとんどが4番人気以内というガチガチレース。二桁人気は過去10年でゼロ!8~9番人気が3頭馬券になってるのが救いだが、基本的に本命党向けのレースだね。穴党はスルーでいいかも。
荒れる確率は、10%。
データ上は穴党に厳しいレース。ただ、今年は抜けた馬がおらず上位拮抗のレースだと見てるのでね。付け入るワキはあるんじゃないかと思っている。
■馬体重別成績

馬体重の最低ラインは460kg。これ以下は馬券例なし。馬体の増減は馬体増が優勢。夏を越しての成長が欲しいレース。
■枠番別成績

開幕2週目に行われる中山外回りの2200m戦。内が有利かと思いきやそうでもないね。ただ、大外枠は割引きでOK。
■騎手成績

田辺、横山典、戸崎、ルメール注意。関東の騎手が強いね。
■種牡馬成績

普通にサンデーサイレンス系の上位種牡馬、あるいはキングカメハメハ系。ややパワー寄りか。
■間隔別成績

休み明けが主流。4週(中3週)以下間隔が詰まってる組は全滅!このデータから・・・夏の上がり馬には厳しく、春の実績馬が強いレースだと言えるだろう。
■前走成績

注目ローテは・・・ダービー(16頭)、ラジオNIKKEI賞(5頭)、2勝クラス(4頭)、1勝クラス(3頭)。圧倒的にダービー組が強く、構図としては「ダービー組vsその他」。ダービー組は着順不問。むしろ好走している方が少ないくらいで惨敗している馬の方が多い。ラジオNIKKEI賞は3着以内条件とするが惨敗からの巻き返しもある。2勝クラスは3着以内。ゆったりローテが吉。1勝クラスは1着条件。1勝クラスで馬券になってるのはいずれも人気サイド。つまり大物感が必要。
【激アツローテ馬】
・バステール(ダービー3着)
・ゴーイントゥスカイ(ダービー4着)
・アスクエジンバラ(ダービー10着)
・アウダーシア(ダービー11着)
・サノノグレーター(ラジオNIKKEI賞1着)
・リッツパーティー(ラジオNIKKEI賞3着)
・バドリナート(ラジオNIKKEI賞4着)
・サヴォアフェール(2勝クラス1着)
・ミリオンクラウン(2勝クラス1着)
・エリプティクカーブ(1勝クラス1着)
・ジャスティンシカゴ(1勝クラス1着)
ダービー組はいずれも人気になりそうなんでね。狙いはラジオNIKKEI賞組。あるいは条件戦組。
■1番人気の前走成績

1番人気は殆どがダービー組。その着順はあまり関係なく、タイトルホルダーを除き全て連対。ただ、勝ち切ってる馬は3頭しかおらず、「1番人気の2着固定」は馬券戦術的には面白いかもね。
■脚質別成績

前後は互角に見えるが、3~4コーナーから仕掛けて上昇した馬が先行馬に分類されてるケースが結構あり、実際は差しの方が強い。それを証明するように上り1~2位は猛烈に強い。とは言え、前も結構残るので注意が必要。
■位置取り・上がり3F

脚質パターンは・・・「差し→差し」「差し→先行」「先行→差し」。ご覧のように差しが優勢。12~14頭前後の頭数になることが多いわけだが、その中で6~7番手から抜け出すイメージ。後方から行く場合は3~4コーナーで押し上げる機動力必須。
穴馬の脚質は、差し・追い込み。
滅多に荒れないレースだが、2021年のアサマノイタズラ、去年のヤマニンブークリエみたいな馬を見つけたいね。
■1番人気の位置取り・上がり3F

1番人気であれば脚質不問。
■上がり最速候補

上がり最速候補は、
・アウダーシア
・エリプティクカーブ
・ゴーイントゥスカイ
・サノノグレーター
・サヴォアフェール
・バステール
・バドリナート
・フウセン
・ラージアンサンブル
・ラディアントスター
・リッツパーティー
ちょっと多くなったが、速いペースを先行しつつ速い上りを使ってるタイプ。あるいは、後方から速い上りを使って届いてないタイプに注意。
■重馬場適性
中山は水・木・金曜と雨予報だが、土曜日はくもり、日曜日は晴れ予報となっており、予報通りなら馬場は回復して良馬場で行われるのではないか。予報がハズレて雨になる可能性もあるのでね。一応重馬場が得意そうな馬を挙げておくか。

と、思ったんだが、ご覧のように道悪実績のある馬はゼロ!最近の馬場はほんと多少の雨では悪化しないからねえ。というわけで、血統面やこれまでの戦績から、おそらく道悪は得意だろうという馬を簡単に挙げておく。
・バドリナート
・ラージアンサンブル
・ヴァルカンテソーロ
■厩舎・生産者・血統

関東馬が優勢。社台系強いが、個人牧場も結構頑張ってるね。父系は上でも書いた通り、サンデー系orキンカメ系。母系はバラバラだが、全体的にややパワー寄り。
■データケツ論。
・ダービー組vsその他
・差し馬優勢
・関東馬、社台系、パワー寄り。
ゴーイントゥスカイは新ひだか町・千代田牧場生産のコントレイル産駒。美浦・上原厩舎。鞍上は武豊。今のところ近親に目立った活躍馬はいない。これまでの戦績は【2-0-1-2】。今年の青葉賞馬。本番のダービーでも3番人気に支持されたが、後方待機から大外に出して上り最速32.8をマークして追い込んだものの4着まで。とはいえ、勝ち馬のロブチェンからはわずか0.1秒差だし、3着バステールとはハナ差。世代屈指のポテンシャルを持った馬だと証明してみせた。ただ、懸念材料もある。戦績や走りから見て東京が得意なのは間違いなく、右回りでトリッキーな中山2200で果たして能力が発揮出来るのかどうか?スタートがあまり上手くないのも心配材料の一つ。開幕馬場で後ろから外を回して届くのかどうか?有力なのは間違いないが、怪しさもあるねえ。
バステールはノーザンF生産のキタサンブラック産駒。栗東・斉藤崇厩舎。鞍上は川田。母マンビアは英GⅢの勝ち馬。兄姉達は軒並み勝ち上がっており、4勝を挙げたサンテローズ、ミッキーハーモニーなどがいる。なかなかの良血だ。これまでの戦績は【2-1-1-1】。今年の弥生賞馬であり、この時に皐月賞3着のライヒスアドラーやNHKマイルC3着のアドマイヤクワッズに完勝。皐月賞は11着に惨敗したが、ダービーでは3着に巻き返し、世代上位であることを改めて証明。特にダービーはあっと驚く向こう正面の仕掛けでね。最後方18番手から2番手に上昇し、そのまま直線も粘りに粘って見せた(私ももう一回見ておこうっと→ダービー2026レース回顧)。相当のスタミナ性能を持った馬であり、タフな中山2200はどんと来いだろう。菊花賞では最有力と考えてる一頭だが、問題はスタートが下手で毎回後方からになってしまう点。あとはやっぱり仕上がり面。斎藤先生もネガティブなコメントしてるようだが、確かにここは叩きの一戦だろうからなあ。2~3着・・・あるいは圏外に飛ぶ可能性もあるか。
アスクエジンバラは平取町・三嶋牧場生産のリオンディーズ産駒。栗東・福永厩舎。鞍上は岩田康。叔母に大好きだったストレイトガール(GⅠ3勝)がいる爆発力ある良血。これまでの戦績は【2-2-1-4】。この馬ね。全然人気ない頃から買ってた馬でね。11頭立ての10番人気だった京都2歳Sでも◎を打って2着(1着ジャスティンビスタ抜け)、続くホープフルSでも9番人気のこの馬に◎を打って3着(2着フォルテアンジェロ抜け)。人気になったスプリングSでは◯を打って2着(1着アウダーシア買えず)。12番人気と大穴扱いだった皐月賞でも★印を打って4着・・・と、馬券的には一度も当たってないんだが(笑)、とにかく毎回人気薄で激走してくれる穴党向けの実力馬。今回も人気ないなら◎候補だったが・・・どうやら人気になるみたいね。確かに、この馬、中山は劇的に合うもんななあ。前目で競馬出来るのも吉だし。まあ調教と枠見てからの判断にはなるが、この馬にはなんらかの印を打つ予定。

理想的(ナニガ)と思った貴方に大穴候補を挙げておこう!
まず、そこそこ人気になりそうだがアウダーシア。ノーザンF生産のキズナ産駒。美浦・手塚厩舎。鞍上は津村。母リリーノーブルはオークス2着、桜花賞3着の活躍馬。これまでの戦績は【2-2-0-1】。今年のスプリングS勝ち馬であり、この時負かしたのがアスクエジンバラ。この馬を評価するなら、当然アウダーシアにも高い評価が必要だろう。しかもこの時はかなり外を回らされてのもの。レースぶりから中山も合うと思う。ダービーも結果11着とはいえ上がり3位の脚は使ってるからね。世代上位の力があるのは間違いない。問題は展開面と仕上がり面。ダービー惨敗のあと、どこまで立て直されているか?調教は動くタイプじゃないので判断難しいが、一発の可能性を十分持った馬だと思う。
次に、ラジオNIKKEI賞組からサノノグレーター。日高町・沖田牧場生産のグレーターロンドン産駒。祖母ピエナビーナスはクイーンC1着馬。叔父に新潟2歳S2着のウインオーディンがいる血統。ただ、近親の多くは地方馬という地味な血統でね。セリ取引価格も484万円と格安。セレクトセールでは今年も億超えの馬がたくさん出たみたいだが、日高の零細牧場からこういう馬出てくると嬉しいよね。これまでの戦績は【3-0-0-4】。昨年暮れの葉牡丹賞の勝ちっぷりが見事でね。以来ずっと何らかの印を打って来たわけだが(スプリングSは5着だが直線何度も詰まる不利があった)、前走のラジオNIKKEI賞で見事に重賞初制覇。この時2着だったディールメーカーが先週の京成杯AHで惨敗したんでね。この馬も評価もあまり上がらないみたいだが、かなり強い競馬したと思ってるんでね。ここでも十分ヤレるんじゃないかと思っている。激アツパンツの一頭だ。
それから、京都新聞杯からラディアントスター。ノーザンF生産のサトノアラジン産駒。美浦・林厩舎。鞍上は池添。2つ上の姉に紫苑S1着のクリスマスパレードがいる血統。これまでの戦績は【2-2-1-1】。勝ち上がるのに3戦を要したが、3月の1勝クラスを圧勝し、ダービー権利を賭けて京都新聞杯に出走したものの・・・無念の3着。上位2頭(コンジェスタスとベレシート)には約2馬身離されたんでね。一見完敗ではあったものの、この時はスタートで挟まれた不利が痛かったし、外を回して追い上げるのに脚を使ったからね。実際は見た目ほど完敗ではなかったのである。夏を越しての成長がどうかだが、父のサトノアラジンも晩成タイプだったし、姉のクリスマスパレードも3歳秋に重賞を勝った馬。一発の魅力は十分と見る。
他、皐月賞からの休み明けとなるラージアンサンブル。皐月賞の着順を見ればサノノグレーターやバステールより上の8着なのであり、そんなに差はないぞ。休みが長い分、成長している可能性もあるしね。あと2勝クラス組からサヴォアフェール。前走凄い時計で勝っているが・・・これはやっぱり馬場と展開に恵まれたんじゃないかなあ。まあでも能力は高いか。あ、そこそこ人気になるんやね。
というわけで、
意外と上位人気が怪しく、
荒れる可能性十分有るだろこれー!
予想は日曜日の予定!
お楽しみに!

【浅次郎のひとりごと】
→度重なる故障でタイダルロックが無念の引退 競走馬への復帰が難しいと判断 青葉賞2着から復帰ならず
タイダルロックは引退かあ。残念。
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