関屋記念2016予想オッズ！データ分析からの大穴馬は？

【関屋記念2016予想】新潟芝1600mで行われる別定GⅢ関屋記念。人気はマジックタイム・ヤングマンパワー・ピークトラムあたりであるが・・・どの馬が来てもおかしくないぞ！データからの穴馬候補は、マイネルアウラート、カレンケカリーナ、ダンスアミーガ、タガノエトワール、クラリティスカイ・・・アルマディヴァン・・・・・・爆穴にベルラップ。

 

小倉記念は、

勝ったクランモンタナ（12頭立て11番人気）を

◎に指名しておきながら馬券はハズレという体たらく。

（予想はこちら）

 

しかも2着に来たベルーフは、

直前に切ってしまうという競馬アルアル。

（調教イマイチぽいんで切っちゃったんだよなー・・・つかーん）

 

ま、終わったことはしゃーない。

私は、矢吹丈と同じくらい諦めの悪い男であるが、

孫悟空と同じくらい切替えの早い男である。

 

 

浅次郎の予想を参考に、

三連単（32万馬券）を取った強者が何名かおわすので、

（みんな馬券が上手いわ・・・コメントサンキュー！）

 

それで良しとする。

 

今後も徹底してケツ狙いで逝くぜ！

 

さて、

 

関屋記念。

 

■関屋記念2016予想オッズ

※netkeibaより抜粋

 

こ、これは荒れそうだなあ。

 

まず、2つの「新潟マイル」についての誤解を解いておこう。

 

 

・新潟マイルは小回りコースである。

・新潟マイルは意外と先行勢が強い。

 

新潟の外回りコースは、直線が659mと日本一長いため・・・なんとなく東京や阪神外回りのような広いコースを想像してしまうのであるが、実は相当コーナーがキツイ小回りコースである。なので、意外と「小回り適正」が重要なのである。適正のない馬は3～4コーナーでかなりスピードが落ちてしまうので（じゃないと曲がれないので）、注意が必要である。

 

それから、

新潟マイルは直線が長いので差し有利なイメージが強いのだが・・・

これまた意外と先行勢が強いのである。

 

関屋記念の過去データを見てみよう。

（JRAのデータ分析はこちら）

 

■関屋記念過去10年脚質データ
（1着→2着→3着馬の4コーナー通過順位）

2015年　1→10→3
2014年　5→3→14
2013年　2→15→9
2012年　2→3→6
2011年　3→11→8
2010年　1→14→12
2009年　14→15→2
2008年　9→7→1
2007年　13→4→18
2006年　7→2→9

ご覧の通り、前の馬が相当に強い。ここ6年の1着馬は全て4角5番手以内である。2007～2009年は差し馬が勝っているが、2着や3着には先行馬が残っているのだ。差し→差し決着なんてのは2009年のみといってよい。で、驚くほど6～12番手くらいの馬が少ない。むしろ13番手以降の追い込み馬の活躍が目立つ。

 

で、色は毎度の如く10.0～29.9倍がオレンジ。30.0～49.9倍が赤。50.0倍以上がピンクである。コレを見ると・・・やはり穴を開けているのは「前の馬」もしくは「後方待機馬」である。

 

なぜこうなるか？

 

・・・を説明すると、

 

この記事を書き終える前に

 

オリンピック中継が始まってしまう！

 

ので止めておくが、

 

簡単に説明すると（説明するんかい！）

 

・コーナーで息が入りやすいので前も止まらない

・馬場が超軽いので前が止まりにくい。

・中途半端な差しより後方一気の方が脚が溜まりやすい

 

というわけである。競馬では「瞬発力上位」の馬が人気になりやすいが・・・新潟競馬場は究極的に馬場が軽いため、ある程度ズブい馬でもキレを補うことが出来る。そういう持久力型の馬が先行すると・・・止まらないのである。これは昨年2015年の1着レッドアリオン、3着ヤングマンパワー、2014年の1着馬クラレント、2013年の1着馬レッドスパーダにピッタリ当てはまると思うのでチェックしてみて欲しい。

 

関屋記念の狙い目は

「1～3番手の逃げ・先行馬」、もしくは「切れ味鋭い追い込み馬」。

 

■関屋記念過去10年馬番別成績

（1着→2着→3着馬の馬番）

2015年　12→4→10　（12頭立て）
2014年　13→7→1　（16頭立て）
2013年　1→16→3　（18頭立て）
2012年　14→3→9　（18頭立て）
2011年　9→12→6　（12頭立て）
2010年　16→9→17　（18頭立て）
2009年　13→12→14　（18頭立て）
2008年　12→11→5　（12頭立て）
2007年　6→15→10　（18頭立て）
2006年　13→11→3　（18頭立て）

なんと、オレンジ帽とピンク帽で15/30。圧倒的に外枠有利である。これはワンターンのマイル戦によくある話で、特にこの新潟マイルでは顕著であるな。ただ、最近は1～4番の馬も馬券になっており、内枠を軽視してバッサリ行くのも難しい。穴馬は外枠から探す。内枠の実力馬は押さえる・・・といった感じか。いや、やっぱりもっこりバッサリ行くか（笑）。

 

ケツ毛愛す論。

・1～3番手の逃げ・先行馬が買い。

・差し馬より追い込み馬。

・外枠が圧倒的に有利。

 

ケツデータから見る穴馬候補は、マイネルアウラート、カレンケカリーナ、ダンスアミーガ、タガノエトワール、クラリティスカイ・・・アルマディヴァン・・・・・・爆穴にベルラップ（笑）。

 

馬柱を見る限り、前に行く馬がヒジョーに少ない。位を取れる騎手に要注意やな。

 

しかし・・・ヤングマンパワー人気になる？

（↑なって欲しくない。笑）

 

 

【浅次郎のひとりごと】

→イチロー通算3000本安打達成！MLB史上30人目の偉業

偉大過ぎて言葉が出てこない。そして・・・この男は、来年も再来年も現役でやる気モッコリである。イチローより諦めの悪い男に、私はなりたい。