【根岸S2025データ分析】東京ダート1400mで行われる別定GⅢ根岸S!今年はフリームファクシ、サンライズフレイム、コスタノヴァが人気だが当然大穴狙い!データ分析では差し・追い込み有利?枠順はフラット?人気・馬体重・騎手・血統・前走ローテ・上がり3F最速は?穴馬候補はタガノビューティー、アルファマム、ロードフォンス!
文春、しれっと訂正。
文春に限らず、
メディアは報道する時は大々的にやって、
間違ってたらしれっと訂正するなんていうのはよくある話。
テレビなんて兵庫県・斎藤知事パワハラの件は、
まだ訂正も謝罪もしてないからねー。
しかしこれはさすがに謝罪会見くらいやった方がいいんでないの?
まあしかし中居君の問題は変わらんし、
フジがそれを長年放置したのも変わらんからなあ。
まあ、
週刊誌やテレビや競馬新聞の印(え)は
頭から信じちゃダメって話。
さて、根岸ステークス!
■根岸S2025予想オッズ
※netkeibaより抜粋
フェブラリーSの前哨戦になるわけだが、
登録馬多いねー!
想定1番人気はフリームファクシか。
3歳時にきさらぎ賞を勝った馬だが、
芝だと決め手に欠けるタイプなんでねー。
ダート転向が吉と出た感じで前走のすばるSも59kgを背負って圧勝。
57kgの今回は当然有力な一頭だよなー。うーむ。
しかしライバルたちも強力なんでねー。
まあ、とりあえずデータを見てみよう。
■人気別成績
ぐええ!1番人気強っ!2番人気も強っ!馬券のほとんどが6番人気以内という鬼堅レースだねー。3着に大穴が来ることもあるが・・・穴党は基本手を出さない方が良さそう。仮に、穴を狙うなら5~6番人気くらいの小穴を頭にして相手を絞るか。あとは人気馬2頭軸にして3着ヒモ荒れを願う感じになるかな。
荒れる確率は・・・20%
本命党向けのレースだねー。ま、私にゃ関係ないけど。
■年齢別成績
明け4歳馬が強い。穴は・・・8歳以上の高齢馬???今年の該当はタガノビューティー、ベルダーイメル、メイショウテンスイ。
■斤量別成績
格別定。基本は56kg(一昨年から斤量改定が入ってて今年は57kg)。GⅠ勝ちは2kg増。GⅡ勝ちは1kg増のやつね。明け4歳馬は-1kg(1月に行われる場合。今年は2月なので無し)。ややこしいし、今年は斤量増あるのタガノビューティーだけ(+2kg)なんでね。サラッと流そう。
■馬体重別成績
ダートの短距離戦というわけで、ある程度の馬格は必須。最低でも460kg、出来れば480kgは欲しいところ。馬体の増減は・・・馬体増の方が優勢。特に+10kg以上の大幅増の成績がいいね。
■枠番別成績
ワンターンのダート1400m戦。内外の距離損はほとんどなく、全体的にフラットな印象。勝ち馬に関しては外枠が多いか。
■騎手成績
戸崎、川田、ルメール注意。
■種牡馬成績
ミスプロ系ダート種牡馬が強い。あとノーザンダンサー系のマル外。サンデーサイレンス系は劣勢。
■間隔別成績
休み明けOK!間隔が詰まってる組はほぼ全滅。余裕を持ったローテが吉。
■前走成績
注目ローテは、チャンピオンズC(6頭)、武蔵野S(6頭)、カペラS(3頭)、その他オープン特別組が11頭。構図としてはGⅠ・Ⅲ組vsオープン特別組だね。チャンピオンズCは8着以内。武蔵野Sは4着以内。カペラSは2着以内。オープン特別は3着以内必須。
【激アツローテ馬】
・クロジシジョー(カペラS2着)
・フリームファクシ(すばるS1着)
・サトノルフィアン(すばるS3着)
・アルファマム(ギャラクシーS1着)
・アームズレイン(ペルセウスS1着)
・ロードフォンス(霜月S1着)
・バトゥーキ(コールドS2着)
今年はチャンピオンズC組はスレイマンだけ。武蔵野S組は不在・・・というわけで例年よりレベルの低い一戦になりそう。あれ?今年はこれ・・・荒れるんじゃね?
■1番人気の前走成績
1番人気が猛烈に強いレースであるが、その多くが前走重賞好走馬。
■脚質別成績
東京ダート1400mは・・・他場の1400m戦とは傾向が違うので注意が必要。簡単に言えば、スローの瞬発力勝負。上記をご覧頂ければわかると思うが、とにかく上がりの速さが重要でね。上がり1~3位が猛烈に強く、上がり6位以下は壊滅状態。
当然、差し・追い込み馬が強いぞ。ただ、5~6番手の馬が差しに分類されてるケースがあるからね。この数字ほど差し追い込みが強いわけではない。しかし、逃げ・番手系にとってはかなり厳しいレースと言えるだろう。
■位置取り・上がり3F
脚質パターンは・・・「差し→差し(追い込み)」「差し→先行」「先行→差し」。芝並みの速い上がりが要求されるレース。良馬場でも1分22~23秒台の決着になる。
穴馬の脚質は、差し・追い込み。
先行馬が穴を開けることもあるが、基本的に穴も後ろから探すべきレース。
■1番人気の位置取り・上がり3F
比較的前目で競馬出来る1番人気だと信頼度高そう。
■上がり最速候補
上がり最速候補は・・・
・アルファマム
・サンライズフレイム
・ロードフォンス
・コスタノヴァ
・ショウナンライシン
・スズカコテキタイ
・バトゥーキ
・フリームファクシ
特に東京で速い上がりを出してる馬は厳重注意!それからココ最近は地方ばかりなのでデータに上がってないが、鬼脚持ちのタガノビューティーも当然最速候補。
■重馬場適性
日曜日の東京は「雪」予報となっており、積雪量によっては道悪になる可能性あり。というわけで、重馬場適性も簡単に見ておこう。
・クロジシジョー【1.2.1.2】
・ショウナンライシン【1.1.0.0】
・スズカコテキタイ【1.1.0.1】
・スレイマン【2.0.0.0】
・タイセイサムソン【1.0.0.1】
・タガノビューティー【1.1.1.2】
・ドンフランキー【4.1.0.0】
・ベルダーイメル【2.1.0.3】
・メイショウテンスイ【3.1.3.3】
・ロードフォンス【2.0.0.0】
道悪得意そうな馬が多いねー。
■厩舎・生産者・血統
関東の重賞だが・・・圧倒的に関西馬が強い。社台系イマイチ。特にノーザンFイマイチ。血統は上でも書いた通り、ミスプロ系が強い。ノーザンダンサーのダート系にも注意したい。
■データケツ論。
・重賞組vsオープン特別組
・差し、追い込み
・関西馬、非社台系、ミスプロ系。
フリームファクシはノーザンF生産のルーラーシップ産駒。栗東・須貝厩舎。鞍上はミルコ。姉にディアドラがいる良血。冒頭でも書いた通り、前走のすばるSは59kgを背負っての3馬身差快勝。好位を追走し、直線早めに抜け出し、そして突き放す強い内容でね。別定戦の今回は当然有力な一頭となるわけだが、懸念点もある。まず東京実績がないこと。これはダートのキャリアがまだ3戦しかないのでしょうがないわけだが、高速ダートのヨーイドンに対応出来るかどうかは未知。それからこれが一番気になるところだが・・・今回、中1週・中1週・中2週の強行ローテなんだよね。なにゆえこんな厳しいローテを組むのかは謎だが(よっぽど調子がいい?稼げる時に稼ぐ?フェブラリーSには出ない?)、見えない疲れがあっても不思議ナシだ。まあ調教見てからだね。
サンライズフレイムは日高・下河辺牧場生産のドレフォン産駒。栗東・石坂厩舎。鞍上は藤岡。明け5歳の牡馬。兄にフェブラリーS4着・武蔵野S1着のドライスタウトがいる血統。これまで10戦して【6.1.3.0】。まだ一度も馬券圏外にトンだことがなく、昨年の根岸Sでも強敵相手に3着。ダート1400のスペシャリスト。中団くらいにつけて上がり上位を繰り出すタイプで安定感抜群。別定戦で57kgでの出走となれば当然有力だろう。問題は・・・今回約5ヶ月の休み明けという点。データ上休み明けは問題ないが、この馬の鉄砲成績は【0.0.2.0】。さて、この点がどうか。
コスタノヴァはノーザンF生産のロードカナロア産駒。美浦・木村厩舎。鞍上は横山武。あら?なんでルメールじゃないんだ?兄に1400m中心に活躍したリレーションシップ(現在は障害OP)がいる血統。まだダートでは底を見せていない馬で、中央のダートに限れば【5.1.0.0】。特に圧巻だったのだが、昨年5月の欅ステークス。良馬場の時計が1:21.9!そしてこの時負かしたのがエンペラーワケア(昨年の根岸S勝ち馬)。斤量差があったにせよ・・・結構派手に出遅れて2馬身ほどのビハインドがあり、序盤脚を使う羽目になってのものだからねー。ポテンシャルだけで言えばココでも最上位だろう。問題は今回約6ヶ月の休み明けであること。しかも前走盛岡のクラスターCでは初めてダートで大敗だったんだよね。まあ、色々と言い訳は出来そうだが、デキは要チェック。
中居めー!と思った貴方に穴馬候補を挙げておこう!
まずもって、タガノビューティー。新冠・タガノF生産のヘニーヒューズ産駒。栗東・西園厩舎。鞍上は石橋。御年8歳の牡馬であるが、歴戦のツワモノと言っていいキャリアの持ち主。2歳時から大きな怪我も長い休養もなく、コンスタントに走り続けで38戦。初重賞制覇となったのが前走のGⅠJBCスプリント(佐賀ダ1400m)。鬼脚持ちの追い込み馬でベストは東京の1400~1600m。根岸Sは過去3回出走して3着、4着、13着。去年は13着大敗だったわけだが、その直後のフェブラリーSで4着。その後のGⅠかしわ記念でも2着に好走しており、年を取ってなお盛ん!今回はその年令と斤量59kgが嫌われて人気落としそうだが、ダートでは時折重ハンデ馬が激走するからね。このくらいの人気なら激アツの一頭!
次に、これも鬼脚持ちのアルファマム。浦河・カナイシスタッド生産のマジェスティックウォリアー産駒。栗東・佐々木厩舎。鞍上はキング。明け6歳の牝馬でこれまで23戦のキャリアがあるんだが、そのうち18戦で上がり最速!ここ3戦も上がり最速!前走のギャラクシーSでも最後方ポツンから直線だけで全頭ごぼう抜き!とんでもない位置からの追い込み一閃だったんだよね。ネックはスタートが下手な上に出脚が遅いこと。なので毎回後方からになってしまうわけだが、これはもう致し方なし。展開に左右されてしまうのも致し方なし。覚悟の上でこの馬から行くのは穴党としてアリだと思う。鞍上のキング姐さんも魅力的。
それから、東京ダ1400を連勝中のロードフォンス。新ひだか町・ケイアイF生産のロードカナロア産駒。栗東・安田厩舎。鞍上は横山和。明け5歳の牡馬。昨秋に本格化して準オープンを圧勝し、返す刀でオープン特別の霜月Sを快勝!スタートが良く、追走力もあり、直線もシッカリ脚を使える優等生タイプ(2走とも中団前目から上がり最速)。時計も優秀だし、このレース最大の上がりパンツは実はこの馬かもしれんぞ!
他、道悪ならショウナンライシン、ドンフランキー、スレイマン、クロジシジョーあたりも怖い。昨年2着のリピーター・アームズレインも全く侮れないなー。エイシンスポッターはダート適性どうなんだろうねー。若いころ2戦していずれも大敗してるが、この時は芝でも大敗してるんでアテにはならんよな。
というわけで、
データ的にはかなり堅いレースだが、
今年は例年に比べると小粒な印象なんでねー。
荒れるかもしれんぞー!
週末の予想はどうするか分からんが・・・
面白そうならupするかも。
お楽しみに。
【浅次郎のひとりごと】
→和田竜二 2・8から実戦復帰「追い切りに乗って特に問題なし」 昨年10月に落馬負傷
お、和田ドラゴン待ってたぞ。調教師試験を受けるために猛勉強しているという噂はどうなったんだろう?
★第8期モッコリ万馬券倶楽部、新入部員募集!
中居めー!
(妄想)
わたすも小島さんとエッチできるよう店長にセッティングしてほしいw
店長と小島さんとはま寿司に行って、店長のアシストで小島さんと連絡先を交換したい。
そして後日、小島さんを店長の名を使って天竜川の堤防に誘い出し、テトラポットの上でエッチに持ち込みたい…。
後ろからだー!
ロードフォンス
サンライズフレイム