NHKマイルC2022調教チェック！調教爆穴はこの馬だ！

【NHKマイルC2022調教チェック】東京芝1600ｍで行われる3歳マイル王決定戦！NHKマイルC！セリフォス、ダノンスコーピオン、インダストリア、マテンロウオリオンなどの仕上がりはいかに？浅次郎の特A評価はプルパレイ！ソリタリオ！調教爆穴はトウシンマカオ、ステルナティーア！イマイチ馬は・・・？

 

今日はNHKマイルCの調教チェックだぜー！

 

■NHKマイルC2022調教チェック

※以下は管理人による毒断と変見と邪スカウターによる阪神まだまだこれからばいジャッジである。巷の評価と違うからといって石を投げたり、ビールの空き缶を投げたり、コメント欄を荒らしたりしないように。まあ、変なヒトは全然いないけどね。

 

・マテンロウオリオン
ニュージーランドT2着から中3週で4本。1週前に横山典が乗ってCW36.1-22.6-11.3ほぼ馬なり。絶好時計をマークしているんだが・・・3歳1勝クラスのストップザタイム一杯と併せてジリジリと遅れたんだよね。いや、マテンロウオリオンの方はほぼ馬なりではあったのだが・・・手応え的にスーッと伸びて交わすかと思いきや伸びず。調教駆けタイプなだけに評価が難しい。最終も横山典が乗って坂路53.9-26.8-13.6馬なり。これはもう余力残しでさらっと。

・ソネットフレーズ
外厩：ノーザンF天栄。デイリー杯2歳Sから6ヶ月の休み明け。ん？一度1月に入厩してるみたいだね。それなりに速い時計を出してたんだが、何かアクシデントがあったのだろう。再度放牧に出された戻ってきたのが4月。追い切り4本。1週前は嶋田が乗って南W37.9-24.5-12.0馬なり。伸びイマイチで3頭併せでちょいと遅れ。最終は武史が乗って南W36.7-24.0-11.9仕掛け。3頭併せで伸び負けたが先週より良くなったと思う。上昇ムード。でもあと1～2本欲しい感じ。

・ソリタリオ　特A評価
外厩：ノーザンFしがらき。スプリングS10着から中6週。8本。順調に乗り込まれて、2週前に坂路で51.5-24.4-12.3強め。1週前は鮫克が乗ってCW36.7-22.3-11.0一杯の猛時計で自己ベスト。4歳OPアスコルターレ一杯と併せて併入。最終は坂路で51.6-24.5-12.4一杯。51.6は水曜栗東の10傑に該当する好時計だったわけだが、ガチ鞭を数発入れて猛烈フットワーク！2週連続のゴン攻めで負荷掛けて来たね。鳳翼天翔の特A評価。

・セリフォス　特A評価
外厩：チャンピオンヒルズ。朝日杯FS2着から4ヶ月半の休み明け。9本。坂路とCWでビッシリ。2週前にCW36.8-23.3-11.7一杯。1週前は福永が乗ってCW36.7-22.5-10.8強め。3歳OPロードレゼル（先週の青葉賞2着）強め、5歳2勝クラスのメイショウハクサン一杯と併せて先着。馬体を並べて並走してたんだが、GOサインが出されて強めに追われると鋭く反応し、覇気溢れる進撃のフットワークでラスト10.8！最終はCW38.1-23.4-11.5馬なり。これはもう息を整える感じでサラッと。それでも闘志を内に秘めた感じの気迫溢れる追い切りでね。完璧に仕上がっている上に上積みも十分！特A評価。

・キングエルメス
アーリントンC3着から中2週で2本。金曜に坂路で55.4-26.0-12.8馬なり軽め。最終は坂井が乗って坂路52.6-24.8-12.6仕掛け。6歳3勝クラスのホウオウライジン馬なりと併せて一応先着したが、頭が高く、追われてフラフラする感じで真っ直ぐ走れず脚色が鈍ってラスト12.6。叩いての良化を期待したいところだが調教からは推せない。

・トウシンマカオ　調教爆穴
外厩：吉澤S-EAST。ファルコンS5着から中6週で7本。1週前に戸崎が乗って南W36.9-23.5-11.6馬なりの好時計。時計が出たのは馬場の真ん中内目を通したからであるが、引っ張り切りのビンビン来る手応えで元気一杯。押さえるのに苦労している感じでね。ちょっと気性の前向きさは気になるところだが、追い切りの動きは文句なし。最終は南W37.7-23.7-11.5馬なり。併せ馬で手応え良く楽々先着。前走から大パンチ昇龍拳の仕上がりだね。調教爆穴。

・タイセイディバイン
アーリントンC2着から中2週で3本。1週前は坂路59.5-28.4-13.5馬なり。かなり軽め。最終は松若が乗って坂路54.7-25.0-12.2馬なりでサラッと。昨秋から休みなくコンスタントに使われており、強い調教は必要ないとの判断だろう。輸送もあるしね。映像を確認すると・・・相変わらずウサギみたいな軽快なフットワークで坂路を駆け上がって行った。好調キープ。

・アルーリングウェイ
外厩：ノーザンFしがらき。桜花賞8着から中3週で3本。1週前は坂路54.0-26.0-12.8馬なり。1勝クラスのミエリ一杯と併せて先着。最終は藤岡佑が乗ってCW4F追い36.9-23.1-11.5馬なり。同じくミエリ馬なりと併せて先着。やればやるだけ時計が出る調教駆けタイプ。今回は4F追いでサラッと。負荷は掛かっていないが、好仕上がり。

・ダンテスヴュー
皐月賞10着から中2週で2本。1週前は坂路57.4-26.3-12.5馬なり。軽めだねー。最終は吉田隼が乗って坂路53.5-25.3-12.6強め。5歳OPヒュッゲ強めと併せて併入。鋭い動きを見せていたが、ラストは脚色が鈍った感じで併入フィニッシュ。まあ、この馬、坂路だと毎回終い掛かるタイプなのであまり気にしなくていいと思う。最終追い切りが15-15だった前走と比べれば全然OKか。

・カワキタレブリー
アーリントンC11着から中2週で3本。1週前は坂路57.4-27.3-13.6馬なり。かなり軽め・・・というわけで日曜日にも速い時計を出してCW38.0-24.2-12.0馬なり。最終は坂路54.8-26.4-13.2馬なり。これもかなり軽め。負荷も掛かっていないし、調子キープ優先の稽古内容。調教からは推せない。

・インダストリア　特A評価
外厩：ノーザンF天栄。弥生賞5着から中8週で5本。1週前はレーンが乗って南W36.3-23.2-11.4一杯。馬場の真ん中を通して4歳2勝クラスのスペシャルドラマと併せ馬。ちょっと持って行かれそうなほど良すぎる手応えで直線に向き、ラストは目一杯追われてラスト11.4。走る気満々なのが逆に心配になる感じ。最終は南W37.1-23.6-11.3馬なり。余力残しでサラッとであったが馬は気合十分！内容も時計も前走以上！絶好調特A評価。

・セイクリッド
外厩：小松TC。未勝利1着から中2週で1本。CW38.0-24.5-12.0仕掛け。1勝クラスのヴェラート強めと併せて遅れ。かなり外を回した僚馬に簡単に交わされてしまった。時計も内容も全く推せない。

・ジャングロ
ュージーランドT1着から中3週で2本。金曜日に坂路51.8-24.3-12.4一杯。最終は坂路51.2-25.0-12.6仕掛け。3勝クラスのフォルツァエフ仕掛けとほぼ同じタイミングで追い出したんだが・・・全くついて行けずに突き放されてしまった。ただ、51.2は水曜栗東坂路の5番時計だからね。全体時計が早すぎてバテたのかもしれない。相手が悪かったのかも。しかし正直・・・調教からはスピードタイプのスプリンターに見える。おそらく多くの専門家やファンもそう思っているんだろうね。ニュージーランドT勝ち馬なのに5番人気前後になりそう。逆に言うと盲点だねえ。距離的にはマイルはギリギリイケると思う。状態的にはちょっと疑問符。

・フォラブリューテ
桜花賞14着から中3週で1本。。。最終1本だけだね。大野が乗って南W37.3-23.8-11.7。格下の馬と併せて手応え良く馬なりでサラッと併入。颯爽としたフットワークで非常に動きは良く見えたね。もしかして前走の桜花賞は幾分急仕上げだったのかもしれんな。確信はないが良くなってると思う。昨年のソングラインと同じパターンあるか？

・オタルエバー
外厩：ノーザンFしがらき。ファルコンS3着から中6週で4本。1週前は坂路52.0-26.0-13.7馬なり。4F時計は好タイムだったが・・・ゴール前バテて止まってしまったな。最終は横山和が乗って坂路52.1-25.3-13.2一杯。直線途中までいい動きだったが、やはりラストはバテバテとなってしまったね。まあ、元々坂路で走るタイプではないが・・・ちょっと調教からは推せない。

・プルパレイ　特A評価
外厩：チャンピオンヒルズ。ファルコンS1着から中6週で12本。ミッチリ乗り込んでるねー！1週前はミルコが乗ってCW35.9-22.7-11.4の絶好時計！馬場の真ん中を通しつつ3勝クラスのカヌメラビーチ一杯と併せたんだがほぼ馬なりのままブッチギリ！跳びが大きくて伸びのあるフットワーク。最終は坂路でサラッとミルコが乗って54.3-25.2-12.5馬なり。これはメイチに仕上げて来たね。リンダリンダの特A評価！

・ステルナティーア　調教爆穴
外厩：ノーザンF天栄。チューリップ賞11着から中8週で4本。1週前は南W37.9-24.0-11.5馬なり。馬場の内目を通して終い重点。最終は池添が乗って南W37.5-23.2-11.1馬なり。これも馬場の内目を回しての終い重点であったが、絶好の手応えのままスーーーッと伸びてラスト11.1。ゴール後もスピードが落ちることなく3頭併せで併入。これは末脚一発に賭ける乗り方して来そうな雰囲気だねー。前走とは一変模様。調教爆穴。

・ダノンスコーピオン
アーリントンC1着から中2週で2本。1週前は坂路56.2-25.5-12.2馬なり。軽め。最終も坂路で54.2-25.6-12.5馬なり。ほとんど負荷は掛かっていないが、軽快な動きで好調子。前走の状態キープで十分との判断だと思われる。

 

うーん。

トウシンマカオ、ステルナティーアは調教爆穴かあ・・・

どうしよう（笑）。

 

■anatube（穴チューブ）

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■NHKマイルC2022調教後の馬体重

気になるのは・・・

・カワキタレブリー　－2kg（輸送有）
・ジャングロ　－4kg（輸送有）
・ソリタリオ　＋12kg（輸送有）
・ダンテスビュー　－4kg（輸送有）

カワキタレブリーは前走の体重432kgと小柄な馬だし、輸送で減るようだとちょっと心配だね。ジャングロは前走も－4kgだった。今回輸送でさらに減るようだと大幅マイナスになるかもしれない。しかし調教では一杯でやってるからね。大丈夫なのかも。
ソリタリオはハード調教連発のゴン攻めで＋12kg。調教が身になって成長しているのかもしれんね。輸送で多少減るだろうしプラス体重でも問題ないだろう。ダンテスビューはデビュー時の馬体重が460kg。そして前走の馬体重が456kg。今回また輸送があるしさらに減りそうな雰囲気だが・・・ちょっとこれは成長力疑問かな？穴馬としては面白そうだけどなあ。

 

■NHKマイルC2022フォトパドック

確かにスカッと見せてダイワメジャーっぽくない。調教後の馬体重は＋6kgか。

 

キングエルメスは調教イマイチに見えたが毛艶はいいな。

 

＋12kgのソリタリオだが、私の目にはちょっと太く見えるな。これは太めじゃないのか。よく分からんｗ

 

一番よく見えたのはプルパレイ。うっすらアバラが浮いて筋肉モリモリ。毛艶ピカピカ。

※netkeibaのNHKマイルC特集フォトパドック参照。

 

一応言っておくが、

調教がイマイチだからといって、

体調・調子が悪いとは限らんからね。

 

調教では走らん馬もいるし、

わざと時計出さないことだってあるし、

当日気配が一変することだってあるしね。

 

逆に、強い調教をやり過ぎて疲れが残ってしまうこともあるし、

調教では速い時計出すくせに本番では全然走らん馬もいるし。

 

調教師の話にはリップサービスが込められてる事があるし、

競馬記者の目なんてもう本当に当てにならんしね。

 

多分・・・

本当に馬の体調を分かってるのは、

担当の厩務員さんだけじゃないかと思う。

 

以上参考まで！

 

予想は日曜日の予定！

いつも通り大穴狙っていくぜ！

 

 

【浅次郎のひとりごと】

→【JRA】日本ダービー・オークス週の東京競馬場は7万人以上が入場可能に！

お！東京の感染者数も減る一方だし、JRAも入場制限緩和に動くみたいだね。しかしもう・・・大声出さないとかマスク着用とか熱チェックするとかルール遵守した上での全撤廃でいいんじゃないの？やっぱり大観衆のダービーが見たいよなあ。

 

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