フェアリーS2022データ分析!穴馬候補予想!

【フェアリーS2022データ分析】中山芝1600mで行われる3歳牝馬GⅢフェアリーS!今年はエリカヴィータ、スクルトゥーラ、ライラックが人気だが当然大穴狙いで逝く!データ分析では、内枠有利!狙い目は逃げ・差し!騎手・血統・前走ローテ・上がり3F最速候補は?穴馬候補はサウンドビバーチェ、エバーシャドネー、ブルトンクール。

 

うっしっし!

このレースはもう激荒れ期待!

 

■フェアリーS2021予想オッズ

※netkeibaより抜粋

 

重賞好走馬、オープン好走馬、1勝クラス勝ち馬不在。

全ての馬が1勝馬で・・・

その多くが新馬・未勝利からのローテ。

 

もうカオス感満載ですな。

レースレベル的には

「1勝クラス」とそう変わらんと思う。

 

しかし・・・各馬の能力比較が難し過ぎる。

 

なんか人気を見てると・・・

ルメール、武史、ミルコの馬が人気???

馬じゃなくて騎手を見てる感じだね。

よしよし、

ルメールも武史も

沢山チクビ吸ったれぇ!

 

データ見てみよう。

 

■フェアリーS2021データ分析、人気別成績

うっひっひ!1番人気激弱っっっ!!!さらに・・・2番人気も激弱っ!まあ、代わりに3番人気が強いわけだが、2~3着はもう殆どが4番人気以下!二桁人気の大穴の出番もある!これはもう・・・穴党向けのANAレース!と言っていいだろう!

 

■フェアリーS2021データ分析、馬体重別成績

明け三歳の牝馬戦!というわけで馬格はあまり気にしなくていいが、420kgは欲しいところだね。理想は480~499kgのゾーン。馬体の増減は互角かな。

 

■フェアリーS2021データ分析、枠番別成績

中山マイルは基本的に内枠有利外枠不利。このレースでも4枠より内の成績が良く、傾向のまま考えて良さそう。ただ、外枠が来ないわけじゃないので注意。

 

■フェアリーS2021データ分析、騎手成績

関東の上位~中堅どころが並んでいるね。

 

■フェアリーS2021データ分析、種牡馬成績

この舞台は合わないと思われているのか・・・ディープインパクトの出走が異常に少ないのだが、実際は好成績。狙い目だ。あとは・・・パイロ、ヴァーミリアンといったダート系種牡馬にも注意。コース形態的にダートっぽい持久力が求められるからね。

 

■フェアリーS2021データ分析、間隔別成績

多いのは1~2ヶ月間隔の馬だが、狙い目は休み明けの馬。

 

■フェアリーS2021データ分析、前走成績

注目前走は・・・未勝利(9頭)、新馬(7頭)、赤松賞(4頭)、その他の1勝クラス(7頭)。前走重賞組は3頭しかおらず・・・劣勢。半数以上を占めるのが未勝利+新馬戦組。つまりこのレースは・・・素質ある上がり馬が活躍するレースなんですな。すでに能力の上限が分かった感じの馬は厳しいか。穴は未勝利組。それと1勝クラス惨敗組。距離ほとんどが前走1600m。前走ダートで馬券になったのは1頭だけ。

【激アツローテ馬】
・スターズオンアース(赤松賞3着)
・サウンドビバーチェ(白菊賞2着)

殆どの馬が該当するのであまり意味はないが・・・うーむ。この2頭・・・人気ないのか???

 

■フェアリーS2021データ分析、人気馬の前走成績

1~3番人気に押された馬の前走。アルテミスS組はほんとアテにならんな。あと1勝クラスで好走して人気になった馬も飛びまくってる。

 

■フェアリーS2021データ分析、脚質別成績

逃げ馬強し!・・・矛盾するようだが、差し馬も強い。上がり上位はイマイチで・・・前の馬が相当残る。詳しく下で見てみよう。

 

■フェアリーS2021データ分析、位置取り・上がり3F

馬券パターンは・・・「差し→差し」「逃げ→先行(差し)」「差し→先行」。パターンとしては、差し差しを狙うか?あるいは逃げ馬を頭で狙うか?のドッチかやね。展開によって変わってくるんだろう。

穴馬の脚質は、逃げ・差し!

穴を開けるのも逃げ馬か差し馬。逃げ馬を狙う場合は4枠より内枠が条件だ。

 

■フェアリーS2021データ分析、人気馬の位置取り・上がり3F成績

どちらかと言えば・・・先行タイプの人気馬は怪しい感じだねー。逃げタイプの人気馬は必ず押さえておきたい。

 

■フェアリーS2021上がり最速候補

上がり最速候補は・・・

・エバーシャドネー
・エリカヴィータ
・サウンドビバーチェ
・スクルトゥーラ
・スターズオンアース
・ニシノラブウインク
・ピンクマクフィー
・ヴァンルーラー

この中に爆穴がいそうな気がするぅ!

 

■フェアリーS2021データ分析、厩舎・生産者・血統

珍しく・・・関東馬が圧倒的に優勢!関西馬はもう即切りでもいいレベル。過去10年で3頭しか馬券になっていない。社台系強いが付け入るスキはありそう。血統を見ると・・・サンデー系×ミスプロ系のパターンが多く、全体的にパワー寄り。素質あるディープインパクト産駒には注意が必要。

 

■フェアリーS2021ケツデータ論。

・素質ある上がり馬を探せ!
・逃げ、差し!
・関東馬、SS、ミスプロ、パワー系

1番人気候補のエリカヴィータはノーザンF生産のキングカメハメハ産駒。セレクトセールで1億7000万の値がついた高馬。新馬戦は10月の東京マイルで勝ちタイムは1:36.4と平凡だが、結構馬群に揉まれるゴチャついた競馬だったんだよね。直線も前が詰まって外に出すロスがありながら上がり最速。センスがいいし、操縦性も高そう。ただ、中山マイル適正はどうかな?

スクルトゥーラはノーザンF生産のロードカナロア産駒。祖母がハッピーパスってことはコディーノやチェッキーノの姪に当たる良血。サンデーレーシングで総額は3600万円。新馬戦は10月東京の1400。先団の後ろのポジションにつけ、直線坂を上がってからグイッと伸びて快勝。すでに完成度が高そうな馬だねー。

ライラックは浦河の杵臼牧場生産のオルフェーヴル産駒。祖母は桜花賞2着のブルーリッジリバー。一つ上の兄に札幌2歳Sを勝ったブラックホールがいる血統。前走の京都2歳Sはなかなかいい競馬をしたんだが・・・直線半ばで急に手応えが失くなって8着惨敗。しかしこれは距離が長かったのかな?という感じで今回距離短縮のマイル戦で見直されるみたいねー。

 

こんな唇で微笑まれたい!と思った貴方に穴馬候補を挙げておこう。

まず、もうちょっと人気になると思うんだが・・・サウンドビバーチェを挙げておく。浦河の三嶋牧場生産のドゥラメンテ産駒。9月の中京マイル未勝利戦は降りしきる雨の中。重馬場で行われたんだが番手追走からジリジリと伸びてハナクビ差の接戦を制して1着。続く白菊賞は中団から早差しの競馬でルージュラテールとの一騎打ち。最後はクビの上げ下げで敗れたが内容的には全く互角。すでに1勝クラスで勝ち負け出来る実力がある馬であり、このメンバーで上位に入るのは間違いないと思うんだけどなあ。人気にならないなら・・・白いブラウスにノーブラで。

次に、エバーシャドネー。ノーザンF生産のルーラーシップ産駒。前走は12月阪神1600。新馬戦にしては締まった流れで1000m通過60.2。さらに3コーナーから11秒台のラップに入るロンスパ合戦。この厳しい流れを好位から鋭く抜け出して快勝。2着のマテンロウオリオンはこのレースで自信を持ったのか・・・次走は未勝利戦ではなく1勝クラスに出走して見事万両賞を勝ってるんだよね(シンザン記念出走予定)。つまり、この馬も1勝クラスで勝ち負け出来る実力有りと見ている。怖い一頭だぞー。

それから、逃げ馬候補の中からブルトンクール。社台F生産のエピファネイア産駒。叔父にシャドウゲイトがいる渋い血統。初勝利までに4戦を要したが、その前走は中山マイルでね。今までの競馬とは一変の逃げ切りだったのである。たしかに枠順や展開は恵まれたかもしれん。しかし今回も内枠引いてサラッとハナに立てれば・・・相当しぶとそうな一頭。ブラジャーを頭にかぶってクールに狙いたい。

以下、前走末脚強烈だったニシノラブウインク、もう一頭の逃げ馬候補ポケットシンデレラ。番手候補のフィールシンパシー。朝日杯FS組のディープインパクト産駒スプリットザシー。あとデータ的には来ないアルテミスS組のヴァンルーラーも怪しい・・・。

 

というわけで、

人気馬が人気馬である理由が少なく、

この馬ってほんとに穴馬扱いでええの?

と言いたくなるメンバー構成!

 

これはかなり面白そうだねー!

楽しみ楽しみ。

結論は月曜日!

 

 

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