京成杯AH2021データ分析!大穴馬はこれだ!

【京成杯オータムハンデ2021データ分析】中山芝1600mで行われるハンデGⅢ京成杯AH!今年はグレナディアガーズ、カラテ、バスラットレオンが人気だが当然大穴狙い!データ分析では内枠有利?脚質は逃げ?差し?騎手・ハンデ・血統・前走ローテは?穴馬候補はグランデマーレ、スマートリアン、ステルヴィオ、ベステンダンク!

 

先週の新潟記念は・・・

何とも悔しい結果だった。

 

 

anatubeで特A評価に挙げてたマイネルファンロンには▲印、

3着のクラヴェルに◯印を付けてたんだが・・・

◎は、超大穴のプレシャスブルー(笑)。

noteの予想はこちら(現在無料)。

 

いや、そのプレシャスブルーも

相当惜しかったんだよ。

映像見れる方はぜひもう一度見て欲しいのだが、

絶好の展開で、絶好の位置取り。

手応え良く直線に向いて

マイネルファンロンの外のポジション!

そこから普通に外ラチ沿いに行けば

ファンロンとの一騎打ちも可能だったと思うわけだが・・・

何故か善臣のオジキは内に進路を取り・・・

そして勝負所で・・・

前が詰まる不利を受けてしまったのだ。

 

 

まあ、競馬だからね。

不利があるのは仕方ないわけだが、

あの絶好の大外のポジションから

わざわざゴチャついた内に進路を取る必要があったか?

・・・と言われれば、

 

無いだろ?なあ!

無いだろオジキ!

 

 

と涙ながらに言いたいわけ。

 

 

・・・だって新潟の直線だよ?

芝1000mだとみんな外ラチ沿いにワーっと寄せて行くじゃんね?

大外枠が異常に強いじゃんね?

その感覚で外に行けば

チンコ伸び放題だったんじゃね?

実際外ラチ沿いを走ったマイネルファンロンのチンコはよく伸びたよね。

(クラヴェルも外に行けばもっと伸びたと思う)

 

というわけで、

 

昨日は私の心のツイッターで

 

「オジキのアホー!私の7万馬券返せー!」

 

って何度も呟いたんだが、

 

オジキ本人からの返信はなく、

 

「私も善臣から行って外したのよー!」

 

 

と、久しぶりにオジキ激似の善恵さん(仮)から返信があったので

 

また次の機会に期待したいと思う。

 

今度は頼むぜ善臣のオジキ!

 

というわけで、

 

善恵さんの隣の女性が可愛い!

 

・・・じゃなかった(笑)、

 

今週も懲りずに大穴狙いで逝く。

 

中山開幕週の恒例ハンデ戦!

京成杯オータムハンデ!

 

■京成杯AH2021予想オッズ

※netkeibaより抜粋

 

人気は3歳のグレナディアガーズか。

昨年の朝日杯FS1着馬であり、今年のNHKマイルC3着馬。

期待のフランケル産駒で、

鞍上は鉄のチンコを持つ最強サイボーグ川田。

川田×中内田は有名なゴールデンコンビだ。

 

ちなみに、

川田の勝率は現在.297であり、

ルメールの.238のはるか上を行く。

3位の福永の勝率が.178であることを考えると・・・

川田の数字がとんでもないことが分かるだろう。

(川田は極端に騎乗数が少ない)

 

そりゃ人気になるわ!

って感じのプロフィールだが・・・

 

このレースはハンデ戦である!

グレナディアガーズのハンデは56kgであり、

この時期の3歳馬としてはかなり重いハンデ。

 

ちなみに、札幌記念を勝ったソダシは52kg(牡馬換算で54kg)。

キーンランドCを勝ったレイハリアは51kg(同53kg)だった。

 

というわけで、

 

何が起きるか分からんぜ~!

 

データ見てみよう!

 

■京成杯AH2021データ分析、人気別成績

1番人気弱し!1番人気は頭で来るか飛ぶかだね。ただし、2番人気が強く、3~4番人気もまあまあ強いため・・・頭は堅い傾向。2~3着が荒れ気味なんでね。人気馬を軸にしてヒモ荒れを狙うのが得策かもしれない。

 

■京成杯AH2021データ分析、年齢別成績

注目の3歳は・・・【2.1.2.15】。数字としてはまあまあだね。5歳の成績が良く、高齢馬の激走も十分あるレース。

 

■京成杯AH2021データ分析、ハンデ別成績

さて・・・重要なデータがこれだ。まず・・・目立つのが重ハンデ馬の好成績。57.5kg~58.0kgは【1.2.2.6】。半数は馬券になる計算。今年はステルヴィオとワイドファラオが該当。ちなみにワイドファラオはダートGⅠかしわ記念の勝ち馬であるが、3歳時にニュージーランドTを勝っており、芝適正も間違いなくある。鞍上はオジキ。これは何かのサインか(笑)。

数が多い56.0~57.0はかなりイマイチで【2.2.3.44】。回収率も酷い。勝ち馬を最も多く輩出しているのは55kg【3.1.3.22】なんだが、激アツなのは軽ハンデ!52~54kgで【4.5.2.44】。回収率を見ても・・・穴を開けるのはこの軽ハンデゾーンだというのが分かる!

つまりこのレース・・・半端な中ハンデの馬より、重ハンデ馬・軽ハンデ馬の方が狙いやすいってこと。

 

■京成杯AH2021データ分析、馬体重別成績

中山マイルの重賞だが・・・あまり馬格は気にしなくていいか。むしろ420~459kgくらいが狙い目か。馬体の増減は・・・馬体減の好走が目立つ。

 

■京成杯AH2021データ分析、枠番別成績

中山マイルは内枠有利外枠不利がデフォルト。ただ、このレースはさほど気にしなくていい?いや、7~8枠はやっぱり割り引いた方がいいかな。平均着順を見ると2~3枠がいいね。5枠は単純に人気馬が集中していたのだろう。

 

■京成杯AH2021データ分析、騎手成績

関東の上位騎手が強い!特に横典(アカノニジュウイチ)、田辺(マルターズディオサ)、戸崎(カテドラル)に注意!

 

■京成杯AH2021データ分析、種牡馬成績

注目はディープインパクトの相性の良さ?いや、悪さ?かなり馬券にはなるのだが・・・【1.6.1.12】と勝ちきれていない。これは持久力勝負になりやすい中山マイルとの相性があまり良くないからだと思われる。と言っても・・・他に相性良さそうな種牡馬も見つからないんだよね。ロードカナロアくらいか・・・。

 

■京成杯AH2021データ分析、間隔別成績

一応・・・このレースは「サマーマイル」の最終戦の位置付けとなっており、また「ハンデ戦」でもあるからして、夏場を使ってきた馬たちが活躍するレースである。マイルCSを目指す実績馬達はハンデ重くなっちゃうしね。注目は4週(中3週)!この正体は関屋記念組。かなり馬券になる。ただ、3週(中2週)以下だと割引。休み明けもちょいと割り引きたい。

 

ちなみに・・・今年のサマーマイルの現在のポイントはこう。

アンドラステの出走がないので・・・サマーマイル2021はロータスランドに決定。おもんないなー。しかしね・・・JRAのホームページから「サマーシリーズ」の成績表を探すだけでも一苦労なんだよね。バナーもないし、競馬メニューにもないし。サマーシリーズのデータは一体どこにあるんじゃー!って感じで一般ファンは無視してると思う。どんだけ内向き(馬主、調教師向け)のイベントだよって話でね。せっかくなんだからファンも巻き込んでやればいいのにね。アホすぎる。

 

■京成杯AH2021データ分析、前走成績

注目前走は・・・関屋記念(12頭)、中京記念(3頭)、春のマイルGⅠ(3頭)、オープン特別(4頭)。最重要ステップは関屋記念。毎年のように馬券に絡んでいるねー。着順は結構バラバラで惨敗からの巻き返しもアリ。一応10着以内とする。中京記念は今年は1800mで行われたので参考外かもしれんがこれも一応6着以内とする。GⅠからは惨敗OK。オープン特別からは1着条件とする。

【激アツローテ馬】
・カラテ(関屋記念2着)
・マイスタイル(関屋記念4着)
・グランデマーレ(関屋記念5着)
・カテドラル(中京記念2着)
・グレナディアガーズ(NHKマイルC3着)
・マルターズディオサ(ヴィクトリアマイル9着)
・スマイルカナ(ヴィクトリアマイル15着)

関屋記念2着のカラテは当然有力だが、今回1kg増えて57.0kg。であれば、据え置きのマイスタイルや1kg減のグランデマーレの方にヨダレが出ますな。あとはヴィクトリアマイルの惨敗組。

 

■京成杯AH2021データ分析、1番人気の前走成績

あ・・・関屋記念好走(1~3着)→1番人気は危険だねー。これは斤量が重くなることと関係あるかもしれん。今年はカラテが該当だが1番人気にはならんか。

 

■京成杯AH2021データ分析、脚質別成績

9月の中山は100%野芝で毎年かなり速い時計が出る高速馬場。さらに開幕週の中山マイル!というわけで前が有利というイメージを持ってる方も多いと思うが、意外と差し・追い込みの方が優勢なんだよね。これは開幕馬場と中山マイルを意識して超ハイペースになることが多い・・・というのが主な原因だ。ご覧の通り上がり1~2位はかなり強い。

ただ、2019年と2020年は前々の決着だったんだよねー。これをどう見るか。

 

■京成杯AH2021データ分析、位置取り・上がり3F

馬券パターンは・・・「差し→差し(追い込み)」がほとんど。ただし、近2年は前残り。軽ハンデの逃げ馬注意。これはもう・・・前を狙うか後ろを狙うか・・・決め打ちが有効ですな。しかし今年は前に行く馬が人気になりそうだから・・・穴党は後ろ狙いがいいかも。いや、スマイルカナ・マイスタイルあたりを狙うのはアリか・・・。

穴馬の脚質は、先行・追い込み。

前を狙う場合は人気の逃げ馬+番手の穴馬。後ろを狙う場合は人気の差し馬+追い込みの大穴馬。

 

■京成杯AH2021データ分析、1番人気の位置取り・脚質

1番人気の逃げ・先行馬は厳しい?差し系の方が信頼度高いか?

 

■京成杯AH2021上がり最速候補

上がり最速候補は・・・

・アカノニジュウイチ
・カレンシュトラウス
・グランデマーレ
・カテドラル
・シャインガーネット
・スマートリアン

アカノニジュウイチは鬼脚持ちの上がり馬。距離は不安だが・・・横典が関屋記念4着のマイスタイルではなく、コッチを選んだのはかなり不気味。3連勝中のカレンシュトラウスは人気にならんのかな?55kgはしかしちょっと見込まれたか。穴で面白そうなのは55kgのグランデマーレ、53kgのスマートリアン。シャインガーネットはセントウルSかな?

 

■京成杯AH2021データ分析、厩舎・生産者・血統

東西互角。有名厩舎が強い。社台系強いが絶対的ではない。サンデーサイレンス系×ノーザンダンサー系あるいはミスタープロスペクター系といったオーソドックスな血統が多い。9月の中山は高速馬場となるのでスピードを重視した方がいいかもしれん。

 

■京成杯AH2021データ結論。

・軽ハンデ、重ハンデ。
・関屋記念、GⅠ組。
・展開決め打ち。

 

グレナディアガーズはノーザンF生産のFrankel産駒。ってことは持ち込み馬だね。初勝利を挙げるのに3戦を要したが、4戦目となった朝日杯FSを見事に制してGⅠ制覇。つまり早熟の天才型ではないと思われるわけだが、3歳春はファルコンS2着、NHKマイルC3着・・・と人気を裏切る形となった。で、秋はハンデ戦のココから始動となったわけだが、能力はもちろん高いし、脚質的に中山マイルは合うと思う。高速馬場もOK。ただ、春の戦い振りからして、ワンチンコ足らない馬であり、このメンバーで56kgなら2~3着・・・いや、飛ぶ可能性も十分あるだろう。後は状態面と枠だねえ。外枠引いてくれぇぇぇい。

カラテは新冠の中地さん生産のトゥザグローリー産駒。母系はステイゴールドと同じゴールデンサッシュの一族。5歳にして本格化し、春には3連勝で東京新聞杯制覇。安田記念ではGⅠの壁に跳ね返されたが、前走の関屋記念では2着に好走。この時クビ差だった3着がNHKマイルC2着のソングライン51kgであり、机上のハンデ計算ではグレナディアガーズよりこちらが上。ただ、この馬とて57kgは有利とは言えないからなんとも難しい。

3番人気は・・・バスラットレオンの予想になってるね。浦河の三嶋牧場生産キズナ産駒。同じ中山マイルのニュージーランドTを5馬身差で圧勝。NHKマイルCでも3番人気に押されていたが、まさかのスタート直後の落馬。ダービーは無視するとして・・・さてここでどうか?54kgは妥当なハンデだと思うが、問題は同型との兼ね合いだよね。スマイルカナ、ベステンダンク、マイスタイル、クリノプレミアム・・・結構逃げたい馬多いぞ。

 

夏の思い出・・・そんなもんあったかな?と思った貴方に大穴候補を挙げておこう。

まず、最重要ローテの関屋記念組からグランデマーレ!社台・白老ファーム生産のロードカナロア産駒。2歳時に新馬戦・葉牡丹賞と連勝した素質馬だが、その後骨折して長期離脱。3歳9月に復帰して神戸新聞杯に出走するも惨敗。続く2勝クラスも惨敗するが・・・建て直されてから2勝クラス・3勝クラスと連勝。前走の関屋記念は休み明け・別定戦(カラテと同じ56kg)で5着に善戦。このレース、比較的前目の決着だったわけだが、中団のインから馬群を縫って上がり最速をマークしたのがこの馬だ。この時カラテその差はわずか0.1秒。しかし今回ハンデは2kg差!あとはデキが上向いていれば・・・今年の夏の最後の思い出になるかもしれん!ただし・・・今の所、抽選対象。

次に、ボインボインな大穴扱いになりそうなスマートリアン!浦河の三嶋牧場生産のキズナ産駒。あ、バスラットレオンと同じやね。3歳時にエルフィンS3着、チューリップ賞5着、スイートピーS2着と・・・惜しくもGⅠには出走出来なかったものの素質の片鱗は見せて居た馬である。ちょっと遠回りしたが、あっという間にオープン入りして谷川岳S2着、米子S2着と好走。特に前走はロータスランド相手に0.3秒差!ロータスランドをモノサシにすれば十分戦える能力の持ち主だ!ただし・・・この馬も抽選対象。

それから、重ハンデ馬からステルヴィオ。ノーザンF生産のロードカナロア産駒。2018年のマイルCS勝ち馬。ムラ駆けタイプで馬券外に飛ぶことも多いが、昨年も京王杯SC2着、スワンS2着に好走していて全く持って侮れない馬である。今回7ヶ月振りの休み明けだし、ハンデも重いしで人気の盲点になりそうな感じだけど・・・この馬むしろ休み明けの方が走る鉄砲駆けタイプ。GⅠ馬を侮ると・・・先日のセイウンコウセイみたいなことになるので気をつけたい。

最後に・・・超爆穴にベステンダンク。御年9歳になるタイキシャトル産駒だがまだまだ全然元気。前走の米子Sでは59kgというとんでもない斤量を背負わされながら逃げ粘って4着。今回は3kg減の56kgで出走出来るからね。そう考えると1kg減のスマートリアンよりも買いやすいじゃないか。ただし、この馬の場合「時計の掛かる馬場」になるのが好走条件。週中は雨予報なんだけど・・・雨降って地固まらないようなら。

他、3連勝中のカレンシュトラウス、昨年の2着馬スマイルカナ、前走57kgで好走したマイスタイル、良血レイエンダレッドヴェイロンのチクビにもマーク済み。

 

というわけで、

かなり面白くなりそうな乙牌ハンデ戦!

枠順と調教で印も大きく変わりそう!

 

結論は週末!

 

あ、前回動画内で告知してたが、

今週は都合によりanatubeお休みじゃー。

 

 

【浅次郎のひとりごと】

新型コロナウイルスの感染者の発生について(9月6日)

先日も丸山騎手と江田照騎手のコロナ陽性が判明したが・・・騎手はJRAの職域接種でワクチン接種してたんだよね。厩務員や調教助手の方たちはどうなんだろう?接種しているのかな?もう、誰がドコで感染してもおかしくない世の中だし、知らず識らずに感染している人も沢山いるだろうし、出来る限りの感染防止対策を取りながら世の中回して行けばいいと思うけどね。とりあえず競馬は中止にするんじゃねえぞ(笑)。

 

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