凱旋門賞2021予想！クロノジェネシスのオッズは？

【凱旋門賞2021予想】2021年10月3日、フランスのロンシャン競馬場で行われる世界最高峰のＧⅠ凱旋門賞！今年は日本からクロノジェネシス・ディープボンドが参戦！さてブックメーカーのオッズは？人気は欧州の3歳勢！筆頭は英オークス馬スノーフォール！英ダービー馬アダイヤー！仏ダービー馬セントマークスバシリカ！今年も牝馬が強い？

 

宝塚記念を連覇圧勝した

クロノジェネシスが凱旋門賞参戦を表明！

 

 

クロノジェネシスはノーザンF生産のバゴ産駒。秋華賞、宝塚記念×2、有馬記念とGⅠを4勝。馬場問わずに活躍する馬であるが、重い力の要る馬場だと圧倒的なパフォーマンスを発揮するタイプ。父は凱旋門賞馬のバゴ。間違いなく欧州の馬場は合う！距離も問題なし！あとは相手関係であるが、ドバイシーマクラシックでクビ差負けたミシュリフが・・・その後エクリプス賞で3着、キングジョージで2着。この馬をものさしにすると微妙な立ち位置であるが・・・実力的には十分足りるし、オッズもそれなりに美味しいものになるだろう！

 

これは楽しみーーー！

 

昨年は女王エネイブルが敗れ・・・5番人気のソットタスが優勝！

 

というわけで、

今日は凱旋門賞のライバルズの情報をお届けしよう。

（馬券はまだ買わない）

 

■凱旋門賞2021オッズ（7月）

※ウィリアムヒルより抜粋

 

現時点での1番人気は・・・スノーフォール。大々的にニュースにもなったのでご存知の方も多いと思うが父はディープインパクトである。未勝利を勝ち上がるのに3戦を要し、その後も重賞戦線で惨敗続き・・・2歳時は全く目立たない存在だった馬だが・・・3歳になってから一変！というかもう激変！というかそれ別の乙牌じゃね？という感じの変貌ぶり。GⅢのムシドラSを約4馬身差で圧勝すると・・・続く英オークスをなんと16馬身差！さらに愛オークスを8馬身差で圧勝したのである。紫の勝負服、紫の帽子の馬に注目。

はわわわ。なんだこれ。一頭だけ履いてるパンツが違うんじゃね？周りが弱いのか？それともこの馬が化け物なのか？いずれにせよ・・・今年の3歳牝馬ナンバーワンであることは間違いなし。

 

2番人気となっているのが今年の英ダービー馬アダイヤー（Adayer）。ゴドルフィン軍団のフランケル産駒。未勝利を勝った後はGⅢで2着、ダービートライアルの準重賞で2着・・・と伏兵的存在だったんだが・・・見事英ダービーを制覇。

このレースはかなりのスローだったみたいだが・・・それにしても鮮やかな勝ちっぷり。後続には4馬身半の差を付けた。さらに・・・斤量差はあったもののミシュリフを相手にキングジョージも勝ってＧⅠ連勝。これは本物っぽいなあー。

 

3番人気も3歳馬。今年の仏2000ギニー、仏ダービーを制したセントマークスバシリカ（St Mark’s Basilica）。シユーニ産駒でオブライエン厩舎。これは仏ダービーの映像。好位のインにいる紫の勝負服に注目。

最後は好位から鋭く抜け出し、後続を押さえて快勝。その後エクリプス賞ではアデイブ、ミシュリフといった強豪を相手に3馬身半差の圧勝。これも強そうな馬ですなあ。

 

4番人気も3歳馬のハリケーンレーン（Hurricane Lane）。ゴドルフィン軍団のフランケル産駒。英ダービーこそアダイヤーに千切られた3着であったが、その後、愛ダービーを勝ち、続くパリ大賞を6馬身差で圧勝。6戦5勝のキャリアでまだ一度しか負けていない。強そう。

5番人気やっと古馬のタルナワ（Tarnawa）。昨年秋にGⅠ3連勝でヴェルメイユ賞、オペラ賞、そしてアメリカのブリーダーズターフを勝ったシャマーダル産駒。かなり能力が高そうな牝馬であるが、昨秋以来出走していないのが気になるところ。前哨戦に出てくるのかな？

続いて、昨年の英1000ギニー、英オークスを制したラヴ（Love）。この馬は昨年の最優秀3歳牝馬ですな。オブライエン厩舎のガリレオ産駒。4歳になってからもプリンスオブウェールズS1着、キングジョージ3着の実績がある馬で実に怖い一頭だ。

ワンダフルトゥナイト（Wonderful Tonight）は昨年の英チャンピオンズフィリーズ＆メアズステークスというちょっと聞き慣れないGⅠを勝ってる4歳牝馬。この馬もまだ今年は出走してないなー。

 

この後にやっと・・・

クロノジェネシス、ミシュリフと続くわけだがしかし・・・

 

今年の凱旋門賞は本当に強敵・難敵揃い！

そして斤量有利な3歳馬のレベルが高い！

 

特に・・・スノーフォールは底知れない強さを感じる上に

3歳牝馬ってことで55kgで出走出来るんだよねー。

（※クロノジェネシスは58kg。3歳牡馬は56.5kg）

 

このスノーフォールの単勝は・・・

順調なら直前1.8倍とかなりそうなんだけど

まだ7月なんで4.5倍と美味しいんだよね。

買うなら今って気がしないでもないが、

（ブックメーカーは購入した時のオッズが最終オッズ）

まだ何があるか分からんからねー。

（出走するかしないかも賭けの対象）

 

さて、クロノジェネシスのオッズは現在13.0倍・・・

これはどうしたもんか？

確かに今年の凱旋門賞は強パンツぞろいではあるが、

ブックメーカーのハンディキャッパーは

クロノジェネシスの強さを詳しく知らんはずやしな。

日本やドバイより欧州の芝の方が合うタイプだと思うし・・・

13.0倍でも十分魅力あると思う。

 

ただ、クロノジェネシスは前哨戦に使わず直行の予定なんでね。

さらにオッズが美味しくなる可能性有り。

（おそらく欧州の3歳勢に人気が集中する）

最終的には20倍近くになるんちゃうかなー。

まだ買わん方がいいと思う。

 

あと密かにディープボンドが26.0倍のオッズ。

この馬はフォア賞にまず出走するみたいなんでね。

それを見てからの判断になりますな。

 

・・・というわけで、

とりあえずちょっと様子見。

 

今は東京オリンピックで忙しいしね（笑）。

予想はまた後日！

 

ブックメーカーでベットをしたい方はこちらを参考に。競馬はもちろん東京オリンピックも大概ベット出来るぞ。阿部兄妹＆大野アザス！
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