ラジオNIKKEI賞2020データ分析！大穴馬を探せ！

【ラジオNIKKEI賞2020データ分析】福島芝1800mで行われるハンデGⅢラジオNIKKEI賞！今年はパラスアテナ、ルリアン、パンサラッサあたりが人気になりそうだが当然大穴狙いで逝く。データ分析では先行有利？枠順の有利不利は？騎手・ハンデ・血統・前走ローテは？穴馬候補はサクラトゥジュール、ベレヌス、コンドゥクシオン。

 

今週から福島開催ですな。

 

世の中コロナでホントに大変だし、

会社に行けばクソったれな上司がいるし、

家に帰れば頭に角が生えそうな嫁の愚痴を聞かねばならんわけだが、

 

我々には競馬がある。

 

人間、エ口と娯楽があるからこそ笑って生きて行けるのであり、

競馬はスリルとロマンとボッキングにあふれた素晴らしい娯楽だと思う。

 

というわけで、

 

当ブログはエ口と娯楽の融合を目指しつつ、

 

 

今後もベイビビベイベと更新して行きたいと思う。

 

今日はラジオNIKKEI賞のデータ分析だぜ！

 

■ラジオNIKKEI賞2020予想オッズ

※netkeibaより抜粋

 

クラシック戦線に間に合わなかった馬や

クラシックで惨敗した馬たちが集まる3歳のGⅢ戦。

今年は・・・

1勝クラスを勝ち上がったばかりの甘酸っぱい馬が多くて面白そうだねー。

 

3歳の夏は・・・人間だと高校生くらい？

 

ここで一つ問題なのは、

古馬混同の1勝クラス（6月以降）を勝ち上がった馬と、

3歳限定の1勝クラス（5月以前）を勝ち上がった馬の力関係。

降級制度があった時は前者が優勢だったのだが・・・

今はむしろ後者の方が優勢かな？

 

さて、データ見てみるか。

 

■ラジオNIKKEI賞2020データ分析、人気別成績

ふむ。勝手に「荒れそうなレースだよなー」なんて思ってたのだが・・・かなり堅めのレース。1～3番人気が強い。ただ、ヒモ荒れの可能性は十分アリ。特に3着は荒れ放題なんでね。穴馬軸なら三連複やワイドがいいかもしんない。

 

■ラジオNIKKEI賞2020データ分析、馬体重別成績

馬格のない馬も結構馬券になってますな。小さい馬ってのはそれだけで人気が落ちるからねー。420～439kgのゾーンとか狙い目かもしれない。馬体の増減を見ると・・・「馬体減」の方が優勢。特に1着は馬体減が多いね。ココを目標にきっちり仕上げた馬を狙いたい。

 

■ラジオNIKKEI賞2020データ分析、枠番別成績

概ねフラットだが・・・2枠の馬券率が異常に高いね。

 

■ラジオNIKKEI賞2020データ分析、ハンデ別成績

さて、ハンデの分布はどうなってるかというと・・・中心は54kgと55kg。53kgは2～3着候補。52kg以下は馬券例なし。さすがに1勝クラス勝ちがないと苦しいってわけね。重ハンデの56kg以上はかなりイマイチ。57kgは全滅。この時期の3歳戦だけにハンデは結構大きいぞ。

今年は実績馬の参戦がほとんどなく・・・トップハンデはキメラヴェリテの56kg。55kgは不在。

 

■ラジオNIKKEI賞2020データ分析、騎手成績

まあ、当然の如く関東の上位騎手が強いですな。

 

■ラジオNIKKEI賞2020データ分析、種牡馬成績

ディープインパクト強し。以下サンデーサイレンス系主要種牡馬がズラリ。注意したいのはマツリダゴッホとかバゴといったイメージのパワー系種牡馬。そしてダイワメジャーの相性の悪さ。

 

■ラジオNIKKEI賞2020データ分析、間隔別成績

休み明けは大幅割引。それか間隔が詰まってるパターンも割引。1～2か月間隔の馬を狙いたい。具体的に言うと5月に使った馬（中4週～中8週）が有力。

 

■ラジオNIKKEI賞2020データ分析、前走成績

注目前走は・・・プリンシパルS（5頭）、NHKマイルC（4頭）、白百合S（4頭）、1勝クラス（9頭）。東京の1600～2000ｍが多いね。プリンシパルS・白百合Sは3着以内。NHKマイルCは着順不問。1勝クラスは1着が絶対条件（9頭中9頭）。

【激熱ローテ馬】
・アルサトワ（6月阪神2000ｍ）
・グレイトオーサー（5月東京2000ｍ）
・コスモインペリアム（6月東京2000m）
・サクラトゥジュール（5月東京1600m）
・ハビット（5月新潟1800m）
・パラスアテナ（5月東京1800m）
・パンサラッサ（6月阪神2000m）
・ベヌレス（4月福島2000m）
・ルリアン（4月阪神2000m）

今年は・・・プリンシパルS組も白百合S組も前走GⅠ組も不在。前走重賞組はコンドゥクシオンとキメラヴェリテのみ。というわけでデータからの狙い目は「1勝クラス組」。中でも5月東京組が狙い目だ。グレイトオーサー、サクラトゥジュール、パラスアテナが該当。ただ、いずれも人気サイドか・・・ちょっとヒネリが必要かも。

 

■ラジオNIKKEI賞2020データ分析、人気別成績

前後互角か。上がり上位馬は強いが、前も相当残る。

 

■ラジオNIKKEI賞2020データ分析、位置取り・上がり3F

馬券パターンは・・・「差し→先行」「先行→差し」「先行→先行」。2～3番手の番手馬がかなり馬券になっているね。と、同時に後方からの追い込み馬も結構来る。牝馬で馬券になったのは過去10年で1頭のみ。

穴馬の脚質は・・逃げ！

ま、どの脚質も穴を開けてるんだが、分かりやすいのは逃げ馬ですな。

 

■ラジオNIKKEI賞2020データ分析、厩舎・生産者・血統

関東馬優勢。社台系イマイチ。個人牧場の活躍顕著。サンデーサイレンス系中距離種牡馬が強い。母系はノーザンダンサー系あるいはミスタープロスペクター系。ダートっぽい血統にも注意。

 

■ラジオNIKKEI賞2020ケツデータ論

・54～55kg。
・前走5月の1勝クラス。
・サンデーサイレンス系主要種牡馬

 

1番人気になりそうなパラスアテナはルーラーシップ産駒の関東馬。前走5月東京の1勝クラス・カーネーションCを好タイムで完勝。高速東京でスローの瞬発力勝負。使った上がりは33.3。これは素質有りそうだなあ・・・。2走前は福島の未勝利戦を圧勝しており、福島適正も問題なさそう。問題はあまり馬券例のない「牝馬」であること。

ルリアンはキズナ産駒の関西馬。母系はバレークイーンの一族。前走は阪神の2000ｍ戦。スッと好位につけ2番手を楽に追走し、直線キッチリ抜け出して快勝。センスの高さを感じるし、血統から福島も合いそうだねー。

パンサラッサはロードカナロア産駒の関西馬。昨年暮れから1流所に交じって競馬をしていたが通じず・・・前走自己条件に戻って1勝クラスを快勝。1000m60.4のマイペースで逃げ（後ろを離して大逃げの形）・・・そのまま逃げ切って圧勝。かなり面白い馬だが・・・中1週のローテなんだよねー。あと、今回逃げ馬候補が沢山いるんだよ・・・。

穴馬候補を挙げておこう。

まず・・・堀厩舎のネオユニヴァース産駒サクラトゥジュール。前走は高速東京のマイル戦。周りを見ながらスーっと2番手につけ、直線入り口で先頭。そのまま抜け出して2馬身半差の圧勝。タイムは1：31.7。これは時計が出る馬場を考えてもかなりの好タイム。福島適正は分からんが・・・血統的には十分行けそう。ただ、現時点で鞍上未定なんだよねー。レーン様福島来るのかな？頼むから来るな。

次に、上ではダメといったダイワメジャー産駒コンドゥクシオン。前走青葉賞は見せ場なく11着であったが、そもそもこの馬に東京の高速馬場も2400mも合わなかったのではないか。本質は前々走の中山2000mに表れているような気がする。すなわち、時計の掛かるパワー馬場での根性比べだ。この時激重馬場だったのだが・・・3コーナー過ぎから仕掛け、最後までバテることなく延々と脚を使って差し切ってみせた。今回メンバーを見渡すと・・・逃げ・先行勢が異様に多いからねー。脚質的にも魅力的な一頭。

それから、ガチで狙っているのがタートルボウル産駒のベレヌス。前走は福島の2000m戦。好スタートから楽にハナを取り切って先頭。3Fは速かったが向こう正面でスローに落とし、直線に向くと後続を突き離す競馬。ラスト3Fを35.7にまとめて2馬身差の快勝。芝替わりで一変してみせた。タートルボウル産駒はダートの方が走るが・・・タイセイビジョンみたいに芝で走る馬もいるからねー。クロールはダメだったけど平泳ぎは得意だった！みたいなね。

 

ほか、アルサトワ、コスモインペリウム、ハビットあたりも気になるところ。あとは水着審査と調教チェックしてから。

 

結論は週末！

 

 

【浅次郎のひとりごと】

→【大井・ジャパンダートダービー選定馬】

カフェファラオのオッズがどうなるのか楽しみですなー。

 

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