ジャパンカップ2018展開予想！アーモンドアイは切り？

【ジャパンカップ2018展開予想】東京芝2400mで行われる国際GⅠジャパンカップ。人気は3歳牝馬のアーモンドアイが圧倒的な支持を集めそうだが、アーモンドアイは買い？切り？展開・隊列・ペースはどうなる？スローの瞬発力勝負？それとも厳しいペースの持久力勝負？キレ勝負ならアーモンドアイが強いかもだが、2～3着に負けるシーンも？

 

ジャパンカップが、

 

国際GⅠとは名ばかりのレースになって幾年。

 

外国馬が勝ったのは2005年のアルカセットが最後。

 

 

外国馬の出走頭数も年々減り続け・・・

 

外国馬の質も落ち続け・・・

 

最近は・・・

「ジャパンカップの外国馬は切りでOK」

という予想をする人がほとんどだ。

 

外国馬の強さに打ち震えたのも今は昔。

 

現在は普通の国内GⅠと何ら変わりない一戦となっている。

（賞金3億円・・・他のGⅠとの差はなんであろう？）

 

もちろん、

日本競馬のレベルが上がったのも大きなの要因ではある。

 

しかし、もっと根本的な問題があって、

一流と言われる外国馬は日本にやって来ないのだ。

 

・検疫の問題（日本の検疫は厳しすぎる）

・調教施設の問題（外国馬はトレセンが使えない）

・超長距離輸送（直前での空輸）

・馬場の問題（東京の軽い馬場は外国馬に合わない）

・ローテの問題（ブリーダーズCや香港との兼ね合い）

 

我が家の夫婦問題と同じで（え）、

問題はハッキリしているのだ。

 

 

検疫や調教の問題は法改正が必要だろうからすぐには難しいかもが、

（他国並みに緩くすれば、相当数の外国馬が来てくれるはず！）

 

馬場やローテの問題はJRAの工夫でどうにかなるはず。

 

ジャパンカップの開催を

1月の中山開催にするとか、

思い切って夏の札幌でやるとかね。

 

この時期の東京でやる限り、

どんなに賞金を高くしても一流の外国馬は来てくれないよ。

 

今年の外国馬はたったの2頭。

 

あまりにも、寂しい。

 

私の亀さんも寂しい。

 

■ジャパンカップ2018予想オッズ

※netkeibaより抜粋

 

現時点で、ミッキーロケット・マカヒキは回避予定。

さすがにハッピーグリンは参加賞だろうから・・・

（つか、オープン勝ちすらない馬がJCに出れるのって・・・おかしくね？）

 

実質13頭立て？

 

注目はアーモンドアイがどの程度の人気になるか？だね。

 

netkeibaの予想オッズでは1.8倍だが・・・

 

競馬メディア次第で1.5倍位までなっちゃう可能性あるよ。

 

さて、

 

いつもはレース当日に「展開予想」をやるんだけど、

ちょっと試験的に「枠順が決まる前」に展開予想をしたいと思う。

 

もちろん枠順がわかった方が展開予想はやりやすいんだが、

事前に出来ないこともないからね。

 

というわけで、

 

ジャパンカップの展開見てみよう。

 

■ジャパンカップ2018展開予想

逃げ候補は
キセキ
ウインテンダネス
ノーブルマーズ

先行勢は
カプリ
ガンコ
シュヴァルグラン
スワーヴリチャード

差し勢は
アーモンドアイ
サトノクラウン
サトノダイヤモンド
ハッピーグリン
ミッキースワロー

追い込み勢は
サンダリングブルー
サウンズオブアース

外国馬の脚質は、カプリが「先行タイプ」。サンダリングブルーが「追い込みタイプ」らしい。行くのは天皇賞秋でも逃げの手に出たキセキか。ウインテンダネスが控えて2番手。ノーブルマーズが3番手と予想しておく。

 

キセキのペースなら

そこまで速くはならんと思う。

 

1000m通過は60～61秒くらい？

 

ただ、キセキからすれば、

中盤が緩んでの瞬発力勝負にはしたくないだろうからね。

一貫して12秒を刻むような厳しいペースに持っていく・・・と予想する。

（最近川田はそういう乗り方をすることが多いような）

 

東京は最終日だが、

引き続き馬場は良好。

 

週末の天気も晴れっぽい。

 

時計は2：24.0前後。

 

上がり3Fは34.5～35.0位を想定しておく。

 

で、

 

大穴党にとってこのレースのポイントは当然、

 

アーモンドアイの取捨である。

 

社内恋愛に例えるなら・・・

ダントツ1番人気の可愛いあの娘を狙うのかどうか？

 

 

ん？

 

ちょっと違うか？

 

まあ、いいや。

 

データ分析でも書いた通り、

このレース、1番人気馬がメチャクチャに強い。

3歳馬も強いし、牝馬のキレが通用するレースだし、鞍上も心強い。

 

ただ、異ローテだし、

古馬とは初対戦だし、

距離もベストとは言えんし、

厳しいペースも予想されるし、

不安材料は無きにしも非ず。

 

確かに、桜花賞もオークスも秋華賞も圧勝だったが、

今回はメンバーそのものが違うのだ。

 

まあ、そういった不安もすべて杞憂に終わるのかもしれんが、

馬券的に、

ハイリスク・ローリターン

なのは間違いないからね。

 

大穴モッコリ党はこの馬から買うことは出来ん。

 

個人的には、

 

アーモンドアイぶっ飛び！

 

の可能性は少なからずあるんじゃないかと思っている。

 

あるいは、

 

鋭く追い込むも2～3着！

 

という可能性も十分あるんじゃないかと。

 

というわけで、

 

社内イチの美人は他の人に任せて、

 

ちょっとプックリしてるけど愛嬌タップリのあの娘を狙いたいと思う。

 

じゃなかった（笑）、

 

アーモンドアイ頭の馬券は本命党の方たちに任せ、

 

違う馬から逝きたいと思う。

 

いつも通り、ルール通りの、

 

大穴狙い。

 

結論は週末。

 

 

【浅次郎のひとりごと】

→外国人騎手の寡占状態を考える。優れた技術に、馬主の意向も影響。

いつも外人ジョッキーに対する不平不満ばっかり言ってる浅次郎だが、私が仮に馬主だったとしたら・・・やっぱり自分の馬には外人ジョッキーに乗ってもらいたいと思うわけで（笑）。現在の外人騎手オラオラ状態はある意味当然の成り行きなのかもしれない。しかしやっぱりイチ競馬ファンからすると・・・日本人ジョッキーに頑張って欲しいのである。光優馬みたいな天才ジョッキーが出てこないものか。

 

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