朝日杯FS2019データ分析!穴馬を探せ!

【朝日杯FS2019データ分析】阪神芝1600mで行われる2歳GⅠ朝日杯フューチュリティステークス!今年はサリオス、レッドベルジュール、タイセイビジョンあたりが人気だが、データ分析では差し有利?枠順は?騎手・種牡馬・前走ローテは?穴馬候補はビアンフェ、ウイングレイテスト、マイネルグリッド、タガノビューティー!

 

ダントツ人気だったリアアメリアがぶっ飛んだが・・・

 

さて、朝日杯はどうかな??

 

■朝日杯FS2019予想オッズ

netkeibaより抜粋

 

むう・・・外人ズが戻って来ますなあ。

 

サリオスにはムーアかあ・・・

この馬、弱点が全然見当たらない上に・・・

鞍上がムーアとなると・・・

ちょっと逆上がり出来ないなあ。

 

 

行けっ!

 

くるっと回れっ!

 

・・・じゃなかった(笑)、

 

この馬には逆らい辛いなあ。

 

リアアメリアの場合は折り合いに不安があったからねー。

まだ切れる要素があったんだが・・・

 

とりあえずデータ見てみよう。

 

※2009~2013年は中山芝1600m、2014~2018年は阪神芝1600mで行われている。以下は混合した過去10年のデータである。あしからず。

 

■朝日杯2019データ分析、人気別成績

むう・・・1番人気強いな。馬券のほとんどが7番人気以内・・・これはくるっと回ってもパンツ見えんかも。特に、ホープフルSがGⅠになってからは有力馬が分散するようになったからなー。しかし・・・2歳牡馬のGⅠは一つでいいと思う。じゃないと本当の2歳王者決定戦にならんしね。

 

■朝日杯2019データ分析、枠番別成績

中山時代も入ってるからねー。参考まで。

 

■朝日杯2019データ分析、馬体重別成績

2歳戦ではあるが、ある程度の馬格は必要。460kgは欲しいところですな。500kg以上はプラス材料。馬体の増減は極端な結果になってるなあ。勝ち馬は「-4kg~-9kg」と馬体減組が多いんだが、全体的には馬体増組の方がかなり多い。ココを目標に「メイチ仕上げ」で馬体を絞ってきた馬。「成長を促しつつ」多少余裕のある馬・・・どっちがいいんだろうね。

 

■朝日杯2019データ分析、騎手成績

ミルコは騎乗馬ナシ???干しミルコ。

 

■朝日杯2019データ分析、種牡馬成績

ディープインパクト、キングカメハメハ・・・この2頭はかなり強い。

 

■朝日杯2019データ分析、間隔別成績

3週(中2週)と4週(中3週)が有力。ただし、以前は最も有力だった東スポ杯(4週)は最近あまり絡んでいない(その多くはホープフルSに向かう)、あとは1~2ヶ月間隔の馬。2ヶ月以上の休み明け馬は割り引きでいいと思う。理想は早期新馬戦→休み明け2戦目。

 

■朝日杯2019データ分析、前走成績

注目前走は・・・デイリー杯2歳S(4頭)、サウジアラビアRC(3頭)、東スポ杯2歳S(4頭)、京王杯2歳S(7頭)、1勝クラス特別(10頭)。ホープフルSが出来てから傾向が変わってるねー。最近のトレンドはサウジアラビアRC?デイリー杯?面白いのはかなり500万クラス(1勝クラス)の馬がかなり馬券になってること。前走着順は、重賞なら2着以内、それ以外は1着条件。例外は東スポ杯の惨敗。今年はナシか。

【激熱ローテ馬】
・サリオス(サウジアラビアRC1着)
・タイセイビジョン(京王杯2歳S1着)
・ビアンフェ(京王杯2歳S2着)
・レッドベルジュール(デイリー杯1着)
・ウイングレイテスト(デイリー杯2着)
・エグレムニ(秋明菊S1着)
・タガノビューティー(プラタナス賞1着)

上5頭のボックスで普通に馬券当たりそうだなー(笑)。穴はエグレムニ。超大穴は前走ダートで圧勝しているタガノビューティー。

 

■朝日杯2019データ分析、脚質別成績

10年データでは差し優勢だが・・・これも中山時代が入ってるからなあ・・・下で詳しく見てみよう。

 

■朝日杯2019データ分析、位置取り・上がり3F

中山時代(2009~2013年)と阪神時代(2014~2018年)は分けて考えよう。中山時代は結構先行勢が馬券になっているんだが、阪神時代になると「差し→差し」ってパターンが続く。ただし、昨年は「前残り」。基本的には・・・阪神マイルらしく差し馬有利だろう。

穴馬の脚質は・・・逃げ、先行。

ヒントは阪神JFにある?今の高速馬場なら・・・残るは前???

 

■朝日杯2019データ分析、厩舎・生産者・血統

東西互角。最も注意せないかんのは藤沢厩舎・・・って今年は不在か。生産牧場は社台系がかなり強く、表彰台を独占することもあり。しかし穴を開けるのは非社台なんだよねえ。血統的には・・・阪神時代に3勝を挙げてるディープインパクトでしょうなあ。あと「短距離」っぽい血統の馬に注意。

 

■朝日杯2019ケツデータ論

・重賞2着以内、1勝クラス勝ち。
・差し馬が強いが、穴は前。
・社台系強し。穴は非社台。

1番人気候補のサリオスはノーザンF生産のハーツクライ産駒。今最も勢いがあるシルクレーシングの持ち馬。名門堀厩舎で鞍上はムーア。前走サウジアラビアRCでは楽に先行して3番手追走。前を射程圏に入れつつ直線追われると33.1の脚を繰り出してレコード勝ち。今の高速馬場も合ってそうだし、ローテも内容も文句なし。ハーツクライ産駒は晩成型が多く2歳戦にはあまり向いてないのだが・・・この馬は別格か?とにかく弱点が見当たらない。

2番人気候補のレッドベルジュールはノーザンF生産のディープインパクト産駒。ディープインパクト×アンブライドルズソングは最近良く聞くニックスですな。藤原英厩舎×スミヨン。前走は後方待機策からインを強襲し鋭く伸びて1着。この時+28kgで今回叩き2戦目。今回同じ戦法が使えるかどうか分からんが、能力上位なのは間違いない。この馬もデータ的に全くワキなし。

3番人気候補のタイセイビジョンもノーザンF生産のタートルボウル産駒。うん?武豊が乗るんか?ルメールはラウダシオン???うーむ。この辺は大人の事情があるんだろうけど謎の乗り換えだなあ。そう言えば、この馬・・・前走は強い勝ち方ではあったが、一瞬掛かるような仕草をしていたからねー。その辺今回はどうだろうな。距離延長も不安材料・・・と見るファンが多く、若干人気は落ちるだろう。

穴馬候補を挙げておこう。

まず、京王杯2歳S2着のビアンフェ。非社台のキズナ産駒。母はルシュクル(母父サクラバクシンオー)だし、戦績的にも短距離馬かもしれんが、その点が嫌われて人気を落とすなら面白いよね。前走ではタイセイビジョンに逆転されたが、この時休み明けで+24kg。叩いての上積みがあれば高速馬場を味方にスイスイあるかもよ?父は2歳戦で猛威を奮ってるキズナ。穴馬の条件ピッタシ!

次に、デイリー杯2歳S2着のウイングレイテスト。マイネル軍団のスクリーンヒーロー産駒。前走のデイリー杯ではレッドベルジュールと同じく後方からインを突いて伸びて2着。レッドベルジュールには瞬発力の差で負けた感じだが、わずかに0.2秒差。この馬の場合はスタートが良いのでポジション次第で面白いと思う。内枠欲しいなあ。

大穴候補に・・・プリンスリターンマイネルグリッドタガノビューティーあたり。

タガノビューティーはダートで2戦2勝。いずれも後方から異次元の脚を繰り出しての差し切り勝ち。芝適正は謎だが・・・似た血統の兄タガノブルグはNHKマイルC2着馬である。芝でも切れる脚が使えるのであれば・・未知の魅力はタップリ。

 

というわけで、

 

荒れても3着ヒモ荒れくらいじゃね?

 

という心の声が聞こえてくるのであるが、

 

私は私のキンタマレーダーに従い、

逆上がり女子の太ももを眺めつつ、

大穴狙いで逝く。

 

調教チェックをお楽しみに。

 

 

【浅次郎のひとりごと】

【朝日杯FS】サリオス100点 四肢力みなく余裕ある精神状態 立ち姿は「悠」

むう・・・確かに素晴らしい馬体だなあ・・・

 

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