小倉2歳S2019データ分析！大穴馬を探せ！

【小倉2歳S2019データ分析】小倉芝1200mで行われる2歳GⅢ小倉2歳ステークス。今年は新馬戦を圧勝したカイルアコナが人気になりそうだが、死角はあるか？当然大穴狙いで逝く！データ分析では最内枠不利？先行優位も穴は差し？馬体重・騎手・種牡馬・前走ローテは？穴馬候補はマイネルグリット、。シゲルミズガメザ、ミントティー！

 

ぬう。

 

こっちの2歳Sもカチンコチンコか・・・

 

■小倉2歳S2019予想オッズ

※netkeibaより抜粋

 

どうやらカイルアコナが抜けた人気になりそう。

 

新馬戦を見たが・・・

一頭だけスピードが違う！

といった内容で逃げて4馬身差の圧勝。

タイムは1：09.1。

最後は流してのものでね。

さらなる上積みが期待出来る今回は必勝だろう・・・

川田＋サンデーレーシングだし逆らっちゃなんねえ。

うちの嫁にも逆らえねえ（え）。

・・・という見立てをしている専門家、ファンが多いわけ。

で、人気が人気を呼んで票が集まりそうな。

 

だけんどもしかし！

 

 

よく見りゃ持ちタイムが抜けてるわけじゃないし、

上積みがあるのはこの馬だけじゃないし、

今回は快速自慢の逃げ馬が結構いるのである。

展開的にも決して楽じゃないよね。

 

そして、今週の九州北部は・・・ずっと大雨である。

ニュースでやってる通り、めちゃくちゃ降ってるのである。

（一部大変なことになっている）

 

そして今んとこ土日も雨予報。

 

つまり・・・

今週の小倉は道悪濃厚。しかも最終週。

こりゃ・・・道悪適正が大きく影響するんじゃね？

しかし多くのファンは道悪適正なんぞあまり考えずに投票するのだ。

（この時期の2歳馬の道悪適正なんて分からんしね）

 

あ、だからと言って

「カイルコアナが来ない！」

とか言ってるわけじゃないからね。

人気になるなら買う価値が落ちるってこと。

 

というわけで、

ここは大衆心理の裏をかくべく、

データ分析を見てみるべい。

 

■小倉2歳S2019データ分析、人気別成績

ぬう。人気馬が強いな。ただ、時々とんでもない穴馬が来るし、2～3着は毎年大荒れ。

 

■小倉2歳S2019データ分析、枠番別成績

全体的にフラットな印象だが、死に枠は1枠と6枠？

 

■小倉2歳S2019データ分析、馬体重別成績

440～479kgのゾーンが最も馬券になりやすいね。500kg以上だとイマイチ。馬体の増減はどちらかと言えば馬体増が優勢。大幅増はどうなんだろうなこれ。

 

■小倉2歳S2019データ分析、騎手成績

浜中（テーオーマルクス）、武豊（ラウダシオン）、和田（トリプルエース）に注意。ちなみに、道悪が得意な騎手はこちら→道悪が得意な騎手データ

 

■小倉2歳S2019データ分析、種牡馬成績

短距離系の種牡馬が列んでますな。道悪となれば・・・ダイワメジャー（ヒメサマ）はかなり有力ですな。それから注目のキンシャサノキセキ（カイルアコナ）だが、ご覧の通りイマイチな成績。そして、道悪も決して得意な方ではないのである（63位→道悪が得意な種牡馬参照）。こんなデータはほとんどのファンが知らんからねー。他、注目は道悪を苦にしないロードカナロア（テーオーマルクス）、あと道悪は鬼だったジャスタウェイ産駒（ゼンノジャスタ、グランドデューク）にも注意したい。

 

■小倉2歳S2019データ分析、間隔別成績

小倉組が圧倒的。間隔が詰まってても全く問題ない。2ヶ月以上開いてるようだと割引。

 

■小倉2歳S2019データ分析、前走成績

注目前走は・・・小倉新馬戦（14頭）、フェニックス賞（5頭）、小倉未勝利戦（4頭）がメイン。フェニックス賞は3着以内条件。距離は1200m。例外は数頭しかいない。

【激熱ローテ馬】
・マイネルグリット（フェニックス賞1着）
・ゼンノジャスタ（フェニックス賞2着）
・ヒメサマ（フェニックス賞3着）

ほとんどの馬が該当するんでね。ここではフェニックス賞上位組を挙げておく。何故か今回人気にならないみたいだからねー。うっしっし！

 

■小倉2歳S2019データ分析、脚質別成績

先行勢が圧倒的に強いね。もちろん差しもいくらか効くが・・・上がり上位馬はイマイチだね。逃げ馬は・・・勝ち切れていない。スピードだけでは厳しいレースである。

 

■小倉2歳S2019データ分析、位置取り・上がり3F

馬券パターンは、「先行→差し」「先行→先行」「差し→先行」。この3パターン。ここ3年は「先行→差し」のパターンで決着しており、3連単などを買う場合は脚質固定で買っても面白いかもしれん。牝馬は11頭。

穴馬の脚質は、差し・追い込み。

先行馬が強いんだが、穴を開けるのは差し・追い込み。去年は単勝114倍のアズマヘリテージが2着に突っ込んできたし、2014年にはオーミアリスが単勝120倍で差し切り勝ち。ハマった時にぶっ飛んで来る差し馬に注意。

 

■小倉2歳S2019データ分析、厩舎・生産者・血統

28/30で関西馬が圧倒的。関東馬は無条件で斬っていいかも。そんで良く見て欲しいのが生産者の欄。いつもひしめいているノーザンFは・・・過去10年馬券になったのは1頭だけ。ま、ノーザンFは基本的にダービーや桜花賞を目指して馬を作ってるからね。この時期に期待している馬はたとえ短距離血統でもマイル戦や1400戦に出して来ることが多いんだよ。ま、何が言いたいかというとカイルアコナはデータ的にはイマイチってこと。血統的にはミスプロ系に注意だなあ。

 

■小倉2歳S2019ケツデータ論

・道悪適正注意！
・小倉組
・穴は差し・追い込み！

カイルアコナは「脚質」「道悪適正」「血統面」からもデータ的にはマイナス。もちろん、そんなデータをモノをともせずに圧勝してしまうかもしれない。それだけのポテンシャルを秘めてる馬だと私も思う。ただ、適正な単勝オッズは4～6倍だと思うけどね。圧倒的な人気になるようならサックリ斬らせていただく。そもそもキャリア1戦の2歳馬である。何が起きるか分からんぜ！

ラウダシオンは6月の阪神新馬組。時計の比較が出来ないので判断難しいが・・・父リアルインパクトは道悪がド下手だった馬である。だからこの馬がそうとは限らんが、血統的にはちょいと道悪適正疑問だなー。鞍上が怖いが・・・嫁のパンツよりはマシだね（何）。

トリプルエースも6月阪神組。ゴドルフィンのマル外馬で仕上がりは早そうだし、おそらく狙いのレースだろうと思う。道悪適正も高そうだし怖い一頭だが、人気になるなら喜んで斬る。

穴馬候補を挙げておこう。

まずもって、フェニックス賞1着のマイネルグリット！母の兄弟に短距離で活躍したドリームバレンチノ、ウインムートなどがいる良血。母自身も函館2歳S2着がある短距離馬。フェニックス賞は楽に番手で追走して引っ張りきりの手応え、直線はインを突きキッチリ抜け出しての快勝。タイム1：09.0はメンバー最速タイ。道悪適正は不明だが、新馬戦を重馬場で勝っているし、親戚は重馬場巧者だらけ。和田がなぜ乗らないのか疑問だが・・・単勝10倍付くのなら本命候補。

次に、もし出てくれば連闘となるシゲルミズガメザ。すでにキャリア5戦という強者だが、一戦毎に良くなってる感じで先週の未勝利戦は3馬身差の圧勝。先行して楽々抜け出す横綱競馬でタイム1：09.0（メンバー最速タイ）。時計が目安に過ぎないのは重々承知であるが、開催が進むにつれ馬場が荒れて時計が出にくくなるのも事実である。是非出てきて欲しい。

それから、超大穴にミントティー。前走の未勝利戦は出遅れ後方からの競馬になったが・・・超ハイペースで前が潰れたのもあり、豪快に追い込んで1着。単勝97倍の大穴を開けた。タイムも平凡だし、カジノドライブ産駒だし、1kg減だったし、今回厳しいのは承知の上だが、展開さえ向けば大外ブン回しで突っ込んでくるかもしれんよ？そう。このレースはこういう馬が穴を開けるのだ・・・。

他、フェニックス賞の2～3着ゼンノジャスタ、ヒメサマ。ロードカナロア産駒のテーオーマルクスにも注目している。

 

いずれにせよ、人気どころはバッサリ！

そして新川優愛ちゃんの胸に大穴馬券を挟みたい！

 

 

ちなみに昨年の予想◎はアズマヘリテージ。

おお。我ながらスゴイ。見事的中しているな・・・

今年も何だか当たるよな気がするのはきっと気のせいだとは思うが、

精一杯大穴狙いで逝く。

 

結論は週末。

 

 

【浅次郎のひとりごと】

→「反文在寅デモ開催」「反日批判本ベストセラー」韓国で今、本当に起こっていること

お、反ムンムンの人達も増えてきたみたいやねえ。まあ、韓国にもまともな人達がいるだろうからねえ。とりあえず日本政府がドッシリしててドスコイ。韓国の言うことにいちいち反応してたらキリがないからねー。さて、どうなりますやら。

 

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