ダイヤモンドS2016データ予想！ハンデは軽重どっち？

【ダイヤモンドS2016予想】東京芝3400mのハンデGⅢ。人気はフェイムゲームだが豪州帰りの休み明け、菊花賞4着のタンタアレグリアも休み明け緒戦・・・というわけで上位人気馬に付け入る隙有り！ハンデは軽い方がいい？それとも重い斤量の方が信頼出来る？狙いの穴馬はアドマイヤケルソ、ニューダイナスティ、マドリードカフェ。

 

記事タイトルに「データ予想」と銘打ってるが、

管理人はデータ派ではない。

敢えて言うなら「逆データ派」である。

 

「朝っパチから何を訳の分からんことを・・・」

 

というそこのアナタに説明しよう。

 

 

もちろん、私もデータを駆使して予想する。競馬はデータが全てと言ってもいいからそれは当たり前だ。しかし、世の中、「過去のレースの好走データ」を信用する人が多い。やれ「5歳以下が強い」だの「一番人気の馬は7割馬券に絡む」だの「前走着順3着以内の馬が強い」だの「1回叩いた馬が有利」だの・・・こういったデータばかりを重視して馬券を買っていると・・・当然人気馬ばっかりになるのである。

 

なんでもそうだが、

 

人と同じことをやってたら儲からんのだ！

 

というわけで、

私のデータ利用方法は逆である。

 

「5歳以下が人気になるんなら6歳以上は美味しいんじゃね？」
「1番人気の馬が7割馬券に絡むってことは3割飛ぶんじゃね？」
「前走大敗からの巻き返しが得意な馬だっているよね？」
「ブッツケでも外厩経由なら仕上がってるんじゃね？」

 

といった感じだ。特に「年齢」「人気」「前走着順」「前走間隔」はオッズに直結するデータである。逆を行くことで美味しい馬券にありつけることが多々あるわけだ（ありついてから言え！）。

 

しかし、そんな「逆データ派」の私でも逆らえないレースデータがある。毎回言ってるが、それが、

 

・枠順の有利不利

・脚質の有利不利

 

である。それから・・・ハンデ戦においては

 

・ハンデの有利不利

 

ダイヤモンドSは長距離のハンデ戦であるからして・・・

これは調べておくに限るな。

 

■ダイヤモンドS2016予想オッズ

※netkeibaより抜粋

 

一番人気は長距離の雄フェイムゲーム。

当レース連覇、昨年の天皇賞春でも2着に入線したわけで、

実績的にはダンのトツである。

しかし豪州遠征明けであり、元来叩き良化型。

その上トップハンデの58.5kg。

目標は当然天皇賞春であろうし・・・

 

来たらゴメンナサイやな。

 

■ダイヤモンドS過去10年のハンデ考察
（1着→2着→3着のハンデ重量）

2015年　58kg→56kg→51kg
2014年　55kg→56kg→55kg
2013年　56kg→58.5kg→54kg
2012年　55kg→55kg→55kg
2011年　53kg→56kg→54kg
2010年　57kg→52kg→50kg
2009年　53kg→53kg→52kg
2008年　57.5kg→55kg→50kg
2007年　57kg→53kg→52kg
2006年　54kg→50kg→54kg

大雑把に言えば、軽ハンデの馬は人気薄、重ハンデの馬は人気馬である。で、54kg以下の馬を赤字にしてみたのだが・・・過去10年で馬券になっている馬の半数はこの54kg以下の軽ハンデ馬である。しかし、近年は重ハンデ馬の方が強く、軽ハンデ馬は3着まで・・・といった傾向。それから、1着も重ハンデの馬が多いな。

 

パターンとしては、

 

重ハンデ→重ハンデ→軽ハンデ
重ハンデ→軽ハンデ→軽ハンデ
軽ハンデ→軽ハンデ→軽ハンデ

 

という感じだな。当然、2012年や2014年のように、重ハンデ→重ハンデ→重ハンデというパターンもあるが、これは人気馬の組み合わせ。このパターンならゴメンナサイ。

 

次。長距離戦なんで枠順は関係ないんじゃね？

と思いがちであるが・・・

 

■ダイヤモンドS過去10年の枠番別成績
（1着→2着→3着の馬番）

2015年　16→15→7
2014年　1→4→10（11頭立て）
2013年　15→6→16
2012年　5→16→7
2011年　4→7→14
2010年　13→1→2
2009年　9→14→11
2008年　8→1→13（14頭立て）
2007年　2→13→5
2006年　7→4→15

ご覧のとおり、何故か外枠が強いのである。特に大外ピンク帽がベラボーマンであり、特に近年は毎年のように馬券になっているのだ。・・・・まあ、実は人気馬が外枠に入ることが多いってのが一番の原因なのであるが、トウカイトリック（9番人気3着）、レーザーズエッジ（12番人気3着）、ブレーヴハート（12番人気2着）といった馬が外枠から馬券になっており・・・穴馬を見つける時は内よりも外を見た方がいいかもしれん。

 

次。脚質データ。

 

■ダイヤモンドS過去10年脚質データ
（1着→2着→3着の4角位置）

2015年　10→2→10
2014年　2（捲り）→6→8
2013年　6→9→7
2012年　1→9→2
2011年　7→6→2
2010年　10→3→1
2009年　9→9→8
2008年　7→12→12
2007年　7→3→2
2006年　4→9→10

なんとなく「差し有利」だと思っていたのであるが、実際はかなり前有利ですな。いや、差しも来るのであるが、少なくとも中団前目のポジション・・・（10番手以内）が必要。4角11番手以降の馬は・・・たった2頭である。というわけで、後ろの馬は軽視した方がいいかも。

 

結論。

・軽ハンデ馬もかなりくる（近年は重ハンデの方が来ている）

・外枠有利

・先行有利（差しも来るが最低でも4角10番手以内）

 

これを踏まえた上で、現時点での穴馬候補を挙げておく。

 

まずアドマイヤケルソである。準オープンの身で3000mの万葉Sに出走して2着。ハンデに恵まれた（53kg）のはもちろんであるが、3着は天皇賞5着のネオブラックダイヤであり・・・非常に長距離適性が高そう。今回も52kgと恵まれたし前に行ける脚質も魅力。

 

それからニューダイナスティ。最近は惨敗続きであるが、長距離戦でのスローの瞬発力戦がこの馬の真骨頂だろう。2000mは短いし、重い馬場は苦手だし、GⅡでは荷が重い。今回54kgと恵まれたし、オープンに毛が生えたレベルのGⅢ。狙って面白い一頭。

 

もう一頭、万葉S勝ち馬のマドリードカフェ。この馬は人気になると思うが・・・人気薄なら当然買いの一頭である。しかしアドマイヤケルソが53→52kgに対し、この馬は52kg→53kgであるからちょっと不利かな。

 

さて・・・大荒れ期待のゲス馬券を狙うぜ！

 

あ、違った。

 

大万馬券狙うぜ！

 

 

【浅次郎のひとりごと】

→ゲス不倫の宮崎氏辞職

こ、こんなにキレイな奥さんが居るのにぃィィィ！

というのが私の率直な感想であるが（笑）、批判を覚悟で言えば、この宮崎議員のことがちょっと羨ましい。なぜなら新婚ホヤホヤでありつつ、自身が衆議院議員という公に捧げる身でありつつ、さらには「男の育休」という中小企業からすれば「オマエ正気か？じゃあ辞めてね？」って言われかねない壮大な夢物語にチャレンジしようかという身でありながら・・・

 

いとも簡単に浮気に走ってしまう

この男のバカさ加減が

羨ましいのだ。

 

世の中の草食系男子達が、この宮崎氏の1/10でもバカならばアグレッシブならば、少子化問題なんてのはすぐに解決するかもしれんぞ？世の中、傷つくのを恐れて行動しない男が多過ぎる！（私もアグレッシブに行きたいが、嫁の尻が重すぎる。笑）

 

ま、この男の場合、単なるバカだけどな。

 

バレたら公開処刑。議員辞職ってリスク高すぎだろ。

（膨大な人に迷惑が掛かるだろ！）

 

やるなら絶対バレないようにやれっての（笑）。

 

しかし、この奥様は肝っ玉だなあ・・・。すげえわ。