ジャパンカップ2016予想オッズ！外国馬の評価は？

【ジャパンカップ2016予想オッズ】東京芝2400mで行われる国際GⅠジャパンカップ。今年の外国馬の評価・実力の程は？人気が予想されるのはゴールドアクター、キタサンブラック、リアルスティール、シュヴァルグランか。穴馬候補は、ラストインパクト、レインボーライン、アルバート、ヒットザターゲット、フェイムゲーム。外国馬は切り？

 

予想オッズの前に・・・一言。

 

最近のジャパンカップは、

ジャパンカップとは名ばかりの国内GⅠとなっている感が強い。

過去の優勝馬を見れば一目瞭然で・・・

 

 

最後に勝った外国馬は2005年のアルカセット。

それ以降は、

優勝どころか馬券に絡むこともほとんどない。

（2006年ウィジャボードの3着のみ）

 

掲示板のほとんどを日本馬が独占している。

 

理由はもうハッキリしていて、

日本の硬い馬場が海外馬に合わないのである。

凱旋門賞を圧勝したデインドリームでさえジャパンカップは6着だった。

 

だから・・・どんなに賞金を高くしても、

外国馬は日本には来ないのだ！

（アメリカのブリーダーズカップや香港国際レースに向かう）

 

で、気付いたことがあるのだが、

中山2200mで行われた2002年のジャパンカップはファルブラブが勝っている。

この時の2着も外国馬のサラファンであった。

 

中山は東京に較べて芝が重く、パワーが必要である。

つまり・・・ジャパンカップは

中山でやったら外国馬も集まりやすいんじゃね？

（中山がダメなら阪神でもいい）

 

有馬記念との関わりがあるので12月開催はムリかもしれんが、

1月開催ならイケるだろ！

 

そもそもこの11～12月は、

ブリーダーズカップ、香港カップ、メルボルンCと競争が激しい。

使おうと思っても間隔が短くなるので検疫が厳しい日本には来にくい。

 

1月なら他に国際的な大レースがないわけだし・・・

ジャパンカップデーと銘打って、

 

・ジャパンカップスプリント（1200）

・ジャパンカップマイル（1600）

・ジャパンカップ（2200）

 

を行う。香港の馬も来やすいだろうし、

欧州や米国の馬も集まるんじゃないかなー。

 

なにゆえこんなことを書くかというと、

「日本競馬のガラパゴス化」が心配だからだ。

 

ブラッド・スポーツである競馬にとって、

血の閉塞感は致命的である。

 

JRAには10年後、20年後を見据えて施策を行って頂きたい。

 

もうひとつ。

 

 

JRAのイメージキャラクターを谷桃子にするというのも提案しておく。

 

そして、爽やかイメージの意味不明CMを流すのではなく、

 

「谷桃子の鉄火場突撃レポート！」

「谷桃子のボヨヨン調教体験！」

「谷桃子の牧場一人旅、あの仔を探して・・・」

「谷桃子のジョッキーと一緒に温泉うっふん話！」

 

なんてCMを流すのだ！

 

 

「うっふ～～～ん！武さんススキノはどうでした？」

 

これで競馬オヤジ以外のスケベオヤジも釘付け（笑）。

競馬ファンが増えること間違い無し！

 

（谷桃子ならなんでも出来る！）

 

さ、

 

さて、

 

マジメモードに戻る。

 

今年のジャパンカップを見てみよう。

 

■ジャパンカップ2016ｎｅｔｋｅｉｂａ予想オッズ

※netkeibaより抜粋

 

招待されたのはこの3頭。

 

※JRAのHPより抜粋

 

・イラプト（Erupt牡4歳）・・・昨年のジャパンカップにも参戦し、先行して6着。その後目立った活躍はなかったが10月16日のカナディアン国際GⅠを制して久々の勝利。今回のマル外大将格であるが・・・役不足な感は否めない。一発あるか？

・ナイトフラワー（Nightflower牝4歳）・・・この馬も昨年のジャパンカップに参戦し9番人気11着。昨年と同じくドイツのオイロパ大賞を勝っての臨戦だが・・・さて。

・イキートス（Iquitos牡4歳）・・・情報が少なくて詳しいことが分からんのだが、2走前にドイツのバーデン大賞（GⅠ、ドイツの古馬頂上決戦みたいなレース）で上記のナイトフラワーを負かして1着。しかしその後、9月25日のオイロパ賞で5着。さらに11月1日のバイエルン賞で4着に負けている。中3週で輸送と検疫って・・・大丈夫かいな？

 

なんだ？

 

いつもと同じ◯ーやんけ！ピチピチの新人はおらんのか！

 

結局去年も来てくれた2頭と使い詰めのドイツ馬だけか！

 

凱旋門賞馬ファウンドが来る！

 

って話はどーなったんだ！

 

他にも、ポストポンドやハイランドリールやフリントシャーといった強豪が一頭でも来てくれればもっと盛り上がるのであるが・・・

 

結局、今年も国内組か？

 

つ、

 

つまらーん！

 

 

す、すんません・・・。

 

以下、浅次郎の予想オッズである。

 

■ジャパンカップ2016予想オッズ

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1番人気と2番人気は微妙であるが、ゴールドアクターとキタサンブラックのどっちかだと思う。ゴールドアクターの春天の敗因は、外枠と力みがちだったのと距離が長かったの・・・とハッキリしている。休み明けのオールカマーを快勝して望む本番。ココが買いと思うファンは多いと思う。キタサンブラックは今までダービー以外馬券圏外からハズレたことなし。その安定感、京都大賞典の内容から人気になると思うが・・・唯一の惨敗が東京2400である通り、瞬発力が必要な東京2400は大きな不安材料である。特に外枠を引いたりしたら・・・？？？

 

3番人気はこれまた難しいがリアルスティールか？安田記念を惨敗して秋天にはブッツケで臨んだが、怪物モーリスに次ぐ2着。モーリスを別格だと考えるファンは多く、だとすればこの馬もまたかなり人気を集めるだろう。ただ、この馬のベストは1800～2000だと言われている。2400が微妙に長いのではないか？という不安はあるな。あ、でも、ムーア騎乗で人気が上がりそう・・・。

 

4番人気はアルゼンチン共和国杯を完勝したシュヴァルグランか。阪神大賞典勝ち、春天3着があるので長距離適性も高いんだろうけど、この馬の本質は軽い芝の中距離戦だと思う。つまり、東京2400はベストと言える舞台。オーナー運もあるし非常に怖い一頭。

 

5番人気は菊花賞4着のディーマジェスティか。菊花賞の手応えを見ていると・・・やはり3000mは長かったかもしれん。皐月賞ではマカヒキとサトノダイヤモンドを切り捨てた馬。瞬発力勝負になれば頭まであるか。

 

以下、ルージュバック、レインボーライン、サウンズオブアースと続くが、今年のジャパンカップは上位人気も不安を抱えているため、かなり混戦模様になりそうである。

 

大穴候補を挙げておく。

 

まず、ラストインパクト。去年の2着馬である。去年はムーア騎乗による部分も大きかったかもしれんが、そもそも実力がないと来るはずもなし。宝塚記念7着、京都大賞典7着と今回人気落ち決定であるが、春にはドバイでポストポンド、ドゥラメンテに続く3着。ちなみにこの時の4着はハイランドリールである。一度叩いて激変する馬だけに注意が必要。

 

それから、菊花賞2着なら本来上位人気になってもおかしくないレインボーライン。福永がシュヴァルグランに乗るらしいのでおそらくコッチは人気が落ちるだろう。スローになったら厳しいかもしれんが、札幌記念でモーリスに迫った脚はフロックではない。適正がよく分からん馬だが、普通に中長距離が得意なステイゴールド産駒じゃないかと。頭は厳しいかもしれんが2～3着なら十分。

 

それから、枠次第、調教次第だが、フェイムゲーム、アルバート、ヒットザターゲットあたりの爆穴も面白いな。ビッシュは出てくんのかな？ジャパンカップは3歳牝馬が時々激走するけんなあ～出て来るなら怖いな。外国馬は全切りする予定（笑）。

 

結論は後日！

 

 

【浅次郎のひとりごと】

→分水嶺となるかサウジ戦、長谷部「明日は我が身と思う気持ちもある」

本田や香川への風当たりが強いが、昨日の試合はマスコミが言うほど悪くなかったけどな。確かにもっとチャレンジして貰いたかったし、エリア内フリーで決めきれなかったのも痛かったが、2点目をもたらしたのは本田と長友のコンビネーション。あのアイディアが無ければこの試合は引き分けに終わっていたかもしれん。しかし大迫はいいな。ボールの収まりがいい。一人でも何かやりそうな脅威がある。

 

これがかの有名な「大迫ハンパないって！」である。

 

 

原口も良かった。

 

しかし、時代は変わるなぁ・・・