帝王賞2023予想！穴馬？ジュンライトボルトを狙う！

【帝王賞2023予想】大井ダート2000ｍで行われる上半期ダート王決定戦GⅠ帝王賞！今年はプロミストウォリア、テーオーケインズ、メイショウハリオが人気だが、大穴狙いで逝く！今年は中央勢が7頭だが、その中で最低人気のジュンライトボルトを狙う！相手も絞って2頭！クラウンプライドとテーオーケインズ！馬券は馬連と三連単！

 

今日は大井でGⅠ帝王賞が行われますな。

日頃、地方はやらないのだが、

ちょっとリクエストがあったので予想をしようと思う。

発走は20：10。

 

■帝王賞2023オッズ

※netkeibaより抜粋

 

JRA勢が7頭、地方勢が5頭。

まあ・・・

今年は地方勢にめぼしい馬がおらず、

過去のデータからしても中央勢が圧倒的に強いレース。

オッズを見ると・・・

中央勢と地方勢にはかなりの乖離が発生しており、

実質、7頭立て。

と言っていいだろう。

 

だけんどもしかし！

 

 

と、

 

いつもなら言うところだが、

 

さすがにチュンチュンのパンツは見えないだろう。

普通に中央勢で決まると思う。

あとは・・・どういう並びになるかだねー。

 

■帝王賞2023有力馬

ちょっと去年のレースを見てみよう。

 

昨年の勝ち馬はメイショウハリオ。今年も出走するわけだが現在2番人気。この馬、1800～2000ｍが適正の中距離ダート馬だと思ってたんだが、今年に入ってフェブラリーS3着。かしわ記念1着・・・とマイルGⅠで結果出してるんだよね。しかし4走前のJBCクラシックは1.2秒差の5着、3走前の東京大賞典では0.8秒差の3着に敗れてるわけよ。まあ、この時の1着が世界を制したウシュバテソーロではあるんだが・・・これをどう見るか？一つ年を取ってマイル寄りに適正がシフトしているのか？いや、そもそもマイラーだったのか？よく馬柱を見ると・・・1800～2000で一線級の馬に勝ったのは去年の帝王賞だけで、あとは結構離されて負けてるんだよねー。

 

そんで今1番人気に指示されているのがプロミストウォリア。

現在5連勝中。2走前の東海Sは2馬身差の圧勝。前走のアンタレスSは最後半馬身差まで詰め寄られたがトップハンデ59kgを背負ってのものだった。6歳だがまだ8戦のキャリアで全く底を見せておらず・・・ここでGⅠ制覇なるか？といったところだが、帝王賞は逃げ馬に厳しいレースなんだよねえ。初めての2000ｍ戦だし、地方も初めて。マークも厳しくなりそうだし・・・この人気だと買いにくい。

 

実績で言うならGⅠ3勝のテーオーケインズ。2021年の帝王賞勝ち馬。その後チャンピオンズCも勝ってダート王に君臨。しかし、昨年の帝王賞では1.5倍の断然人気に押されながら直線失速の4着。盛岡で行われたJBCクラシックを勝ってGⅠ3勝目を挙げるも・・・チャンピオンズCではまたも1.5倍の断然人気を裏切って4着。なんとも波が激しい馬であるが、今年緒戦の川崎記念はウシュバテソーロと半馬身差の2着。その後は海を渡ってドバイワールドCにチャレンジしたわけだが・・・その映像がこちら。黄色い帽子、黄色と赤の勝負服がテーオーケインズ。

いやー！ウシュバテソーロつよーーー！このレースは何度見てもいいねー。で、テーオーケインズは手応えイマイチになりながらも最後までしぶとく脚を伸ばしてもうちょいで3着の4着。ウシュバテソーロには離されたけど大健闘の4着だったんでね。これは当然評価されていいだろう。ムラ駆けタイプでアテにはし辛いが実力は上位。あとは内枠をどう捌くかだねー。

 

そのドバイワールドCで5着だったのがクラウンプライド。現在5番人気。これまでＧⅠ勝ちはないが、昨年のUAEダービーを勝っており、JBCクラシックでは逃げてテーオーケインズの2着、さらにチャンピオンズCでは2番手から鋭く抜け出すもゴール前ジュンライトボルトの急襲に遭って2着。今年はサウジとドバイを転戦。サウジCのレースを見てみよう。赤い帽子社台の勝負服がクラウンプライド。

勝ったのは芝馬のパンサラッサ！2着は昨年のドバイWC勝ち馬カントリーグラマー。3着はカフェファラオで4着がこれまた芝馬のジオグリフ。クラウンプライドは好位追走から直線ジリジリと脚を伸ばし・・・僅差の5着。その後のドバイWCはなんと後方からの競馬。前には離されたが直線大外から追い込んで5着。どんな馬場でもどんな環境でも堅実に走る馬でね。能力はテーオーケインズに引けを取らないと思う。内枠からすっと出てサクッと2番手で流れに乗れば・・・相当怖い。

 

それから、現在4番人気に押されているのがノットゥルノ。昨年のジャパンダートダービー勝ち馬で、暮れの東京大賞典はウシュバテソーロの2着だった馬。映像見ておこう。2番の黒い帽子がノットゥルノ。

ウシュバテソーロは別格だったにせよ・・・先に抜け出したメイショウハリオを豪快にねじ伏せて2着。相当強い内容だったが、当時まだ3歳で斤量差が2kgあったんだよね。その後、川崎記念では3.3秒離される大敗。休み明けの一戦となった平安Sは59kgを背負っていたとはいえ、これも1.5秒離されて9着に惨敗。負ける時はアッサリ、そして叩いて一変する馬ではあるが、いくらなんでも負けすぎじゃないかなー。

 

しかしもう・・・

 

この5頭で決まってしまうんじゃね？

 

とお思いの毒者が多いと思う。

 

だけんどもしかし。

 

私の狙いは違う。

 

乃木坂でも、

 

ももクロでもなく、

 

おとなぶるー！

 

 

ボーカルの子かわいいなー。

 

じゃなかった（笑）

 

昨年のチャンピオンズCで今回の有力馬を軒並み負かしてるこの馬！

 

そう！

 

ジュンライトボルトだ！

 

もう一回、昨年のチャンピオンズCを見てみよう！

 

このレースは好位につけた馬が上位を独占した前残りのレース。これを中団インから馬群をこじ開けつつ、鬼脚で差し切ったのがジュンライトボルト。ノーザンF生産のキングカメハメハ産駒で母方はエアグルーヴの名牝系。たしかにサウジ～ドバイでは結果が出なかったが、環境の違い、海外輸送、砂質の違いなどがこの馬に合わなかった可能性大（キックバックのせいだという話も）。国内ダートに限って見れば、わずかダート4戦目で頂点に立った天才ダート馬であり、まだ全く底を見せていない。

ただ、懸念材料も沢山ある。まず海外帰り緒戦であること。大井適正が不明なこと。馬主が逮捕されたこと（え？）。キャンドル・ジュンと名前が似ていること（ええ？）。しかし、ペースはこの馬に向きそうだし、外目の枠も吉。何より、昨年のチャンピオンズCを快勝した馬がこの人気なら・・・レッツギャンブリング！

 

■帝王賞2023調教チェック

最後に調教映像を見ておこう。

 

調教が良さそうなのは・・・

 

・テーオーケインズ
映像の坂路は余力残しでサラッとだが、2週前の水曜にCW36.5-22.8-11.2、1週前にCW37.5-23.1-11.3強めの好時計をマーク。バッチリ仕上がってると思う。

 

・メイショウハリオ
1週前の日曜に坂路51.8-24.0-12.1一杯の好時計をマーク。引き続き調子良さそう。

・ノットゥルノ
坂路でミッチリ好時計連発。太めだった前走から昇龍拳の仕上がり。

・プロミストウォリア
2週連続で坂路で一杯に追われており、1週前は自己ベストタイの好時計。引き続きいい状態。

・ジュンライトボルト
映像はポリで軽めだが、2週前にはCW36.2-22.7-11.6の絶好時計をマーク。1週前の水曜にCW37.1-22.8-11.3一杯。外の僚馬には遅れたし、手応えも劣ったが、この馬は調教駆けタイプのOPフライライクバード。そして0.9秒追いかけてのもの。この時計なら文句なしだろう。

 

・クラウンプライド
映像の最終追い切りはサラッとであったが、1週前に川田が乗ってCW36.4-23.4-11.9仕掛け。仕掛けられてからの反応はイマイチだったが、5F時計の63.9は自己ベストを2秒更新する好時計だ。

 

■帝王賞2023予想

◎　ジュンライドボルト
◯　クラウンプライド
▲　テーオーケインズ

私はいつも他人の予想は全くと言っていいほど見ないのだが（自分の予想がブレるため）、地方に関しては専門外のため、結構色んな人の予想を見てみたんだよね。まあ、ほとんどの予想家がテーオーケインズかプロミストウォリアかメイショウハリオでガチガチの予想。まあ、ガチガチの結果になるのかもしれんが、私は私のANAWAYを行く。7頭立てと考えれば最低人気のジュンライトボルトに◎。理由は上で書いた通り。実質7頭立てなので相手も絞って。海外帰り＋チャンピオンズC2着のクラウンプライド。海外帰り＋チャンピオンズC4着のテーオーケインズ。

馬連　◎－◯▲（2点）
三連単　◎→◯▲（2点）

頑張れジュンライトボルト！

頼むぞユキト！

 

【浅次郎のひとりごと】

→JRA　通信機器の持ち込み禁止を徹底「競馬場では一切、使わせない」レース映像視聴の環境を整備

なんかズレてんなあ。生え際が。

 

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