菊花賞2021調教チェック！調教特A評価馬は？

【菊花賞2021調教チェック】阪神芝3000ｍで行われるクラシック最終戦GⅠ菊花賞！今年はステラヴェローチェ、オーソクレース、レッドジェネシスが人気だが仕上がりはいかに？浅次郎の調教特A評価馬はアサマノイタズラ！調教爆穴はモンテディオ、ヴァイスメテオール、アリーヴォ、ロードトゥフェイムなど！

 

今日は菊花賞の調教チェックだぜー！

 

■菊花賞2021調教チェック

※毎度であるが、以下は管理人の毒断と変見と邪スカウターによる眞子さま結婚おめでとうジャッジである。巷のジャッジと違うからといって空き缶とか投げないように。今回は眞子さま関連のサイン馬券とか売れそうだよね（笑）。

 

・ワールドリバイバル
外厩：吉澤S-WEST。セントライト記念11着から中4週で7本。順調に乗り込まれ1週前にCW37.6-11.5仕掛けラスト一杯。雄大なフットワークで動きは良かったと思うが・・・時計ほど追われてからの反応は良くなかったように見えたなあ。ちなみにJRA計測では37.5-12.0。コッチが正解じゃないかなー。最終は坂路でサラッと。仕上がり良好。

・アサマノイタズラ　特A評価
セントライト記念1着から中4週で5本。1週前に嶋田が乗って南W37.7-11.6一杯。映像がないので詳しくは分からんが・・・いい時計だねえ。最終も嶋田騎乗で南W37.8-11.8馬なり。外目を大きく追い掛け、コーナーで並んで併せ馬。軽く仕掛けられるとクッと手前を変えて加速。ビンビン来る手応えで颯爽としたフットワーク。一杯に追われた2勝クラスのドゥラモンドが追い掛けて来て併入となったが、文句なしの追い切りだったと思う。特A評価。

・タイトルホルダー
セントライト記念13着から中4週で追い切り6本。1週前に南W37.0-11.7仕掛け。大外をラチ沿いを回して単走。仕掛けられてから一糸乱れぬ力強いフットワークで好時計。最終は横山武が乗って美浦坂路52.6-25.1-12.7馬なり。んん？馬なりで押さえたままではあったが・・・併せた2勝クラスのダルムシュタット馬なりに半馬身ほど遅れてしまったんだよね。ダルムシュタットの鞍上が「まだ来ないの？」って感じで何度も振り向いて確認していたのが印象的で・・・ちょっと最終追い切りは評価出来ない。前走がデラゼッピンのデキだったんだが、今回は3000ｍってことでやり過ぎないようにしたのかも。まあ、1週前の内容は良かったからね。悪いわけじゃないぞ。

・ロードトゥフェイム　調教爆穴
2勝クラス1着から中3週で4本。1週前は南W40.1-12.4馬なり・・・とヌルかったんだが、日曜日に南W37.0-11.2一杯の絶好時計をマーク！残念ながら映像がないので動きは分からん。最終は丹内が乗って南W38.5-11.8馬なり。2歳1勝クラスのラニュイエトワールと併せたんだが悠々不敵のフットワークで楽々併入。これは前走から馬が変わってる可能性あると思う！ココで通用するかはまた別の話だがデキは絶好調！調教爆穴！

・レッドジェネシス
神戸新聞杯2着から中3週で5本。1週前に川田が乗ってC38.5-12.1一杯。OP馬ユーキャンスマイル馬なりとビッシリ併せたんだが、結構激しく追われたにも関わらずにジリジリ引き離されて1馬身ほど遅れてしまった。まあ、この馬、遅れ常習犯だし、相手が悪かったといえばそれまでだが・・・見映えは悪いよね。最終はCW39.8-12.4馬なり。ゆったり入って息を整える感じでサラッと。うーん。評価難しいけど、調教だけ見れば前走の方が良かった。まあ、実戦タイプなので気にする必要はないかもしれない。

・セファーラジエル　調教爆穴
外厩：ノーザンFしがらき。追い切り4本。1週前坂路53.1-25.5-13.0やや一杯。最終は鮫克が乗ってCW37.3-11.6仕掛け強め。大外を回して単走。直線に入って手前を変えると・・・バネの効いたフットワークでグイグイと伸びてラスト11.6。前走の調教も1週前の調教もヌルかったが・・・この一本で変わった可能性アリ。調教爆穴。

・ディープモンスター
外厩：吉澤S-WEST。ダービー16着から5ヶ月の休み明け。追い切り8本。順調に乗り込まれて1週前は荻野が乗ってCW37.5-11.6ガチ一杯。OP馬ソーグリッタリング強めと併せて先着。いい動きだったねえ。ムチが入るガチ追いだったが反応・時計ともに文句なし。最終は武豊が乗ってCW37.6-11.6強め。同じ相手と併せて先着。これは仕上がり良さそうだね。ただ、調教駆けタイプなのでタテの比較で言うといつも通りといった感じか。人気薄なら調教爆穴に挙げたいところ。

・エアサージュ
2勝クラス1着から中8週で6本。1週前に藤岡佑が乗ってCW39.2-11.9馬なり。ゆったり大外を回して終いだけ。最終は坂路で55.9-25.6-12.2馬なり。調教からは変わった様子ナシ。順調。

・ヴェローチェオロ
2勝クラス1着から中1週で3本・・・だが、その内2本は15-15に毛が生えた程度なので実質1本。その1本は幸が乗って坂路53.0-25.3-12.6馬なり。併せたのは同厩のステラヴェローチェ。相手が来るのを待ってたんだが・・・コッチの方が大分先行していたこともあり、なかなか併せる形にならず。やっと馬体があったところで軽く仕掛けるとスッと反応して1馬身ほど先着。ただ、相手も馬なりだったからね。多分、予定通りの追い切りじゃなかったと思う。

・モンテディオ　調教爆穴
神戸新聞杯3着から中3週で5本。1週前はCW40.2-12.2仕掛け。ゆったり入って終いだけ。最終は横山和が乗ってCW37.2-11.7馬なり。6歳OP馬リュヌルージュ馬なりと併せ馬。最後はクビ差ほど遅れたが・・・モンテディオの方も手応え十分だったんだよね。遅れたというよりわざと溜めた感じだったと思う。何より・・・この馬がこんなに好時計を出すのは初めて。前走時の調教チェックでは「目立った時計は出しておらず。変わった様子もない」と書いてたんだが（笑）、今回は昇龍拳の可能性アリだねえ。調教爆穴に挙げておく！

・ディヴァインラヴ
2勝クラス1着から中4週で7本。牝馬での菊花賞チャレンジ。1週前は福永が乗ってCW38.9-11.8馬なり。3頭併せで手応え良く抜け出して先着。最終も福永騎乗でCW38.3-12.3馬なり。息を整える感じでサラッとであったが手応え良く先着。全体的にソフトな仕上げであるが馬のキレは良く、仕上がり良さそう。

・ノースザワールド
2勝クラス2着から中2週で2本。最終は和田竜が乗ってCW37.3-11.8馬なり。大外を回して単走。手応え良く直線に向くと軽快なフットワークで好調子。疲れは無さそう。

・アリーヴォ　調教爆穴
2勝クラス1着から中9週で9本。む。2週前にCW36.2-11.8一杯。1週前はミルコが乗ってCW36.9-12.2馬なり。2勝クラスのルドンカズマと併せて先着。いずれも映像がないので動きは分からんが・・・好時計。ミルコが乗って馬なりというのもポイント。最終は坂路54.1-24.9-12.3馬なり。ちょっと頭の高い感じはあるがこれはこの馬のフォームだろう。闘志をキンタマに秘めたフットワークで好仕上がりだねー。調教爆穴。

・ステラヴェローチェ　特A評価
神戸新聞杯1着から中3週で7本。さすが須貝厩舎・・・攻めてるねえ。1週前は吉田隼が乗ってCW37.2-11.8仕掛け。格下の1勝クラスの馬を前に置いて・・・手綱はガッチリ絞ったままコーナーを回ると直線は手綱を緩めただけでバイーーーンと伸びてブッチギリ！最終も吉田隼が乗って坂路52.3-24.7-12.6馬なり。ヴェローチェオロと併せて1馬身ほど遅れたが・・・大きく追い掛けてのものだったし、最後まで馬なりだったし問題ないだろう。追えば普通に好タイムが出ていたと思う。勝負仕上げ。特A評価

・ヴァイスメテオール　調教爆穴
外厩：ノーザンF天栄。ラジオNIKKEI賞1着から3ヶ月半の休み明け。追い切り9本。1週前は丸山が乗って37.6-11.7仕掛け。併せ馬で半馬身ほど遅れたが・・・これは2馬身ほど追い掛けてのものだったし、相手がGⅠ馬のステルヴィオだったので仕方なし。この馬自身の動きは良かったと思う。最終も丸山騎乗で南W38.9-12.0馬なり。3頭併せで手応え良く併入。かなり不気味さ漂う。調教爆穴。

・グラティアス　
セントライト記念9着から中4週で6本。1週前は南W36.6-11.7仕掛け。時計が出たのは馬場の真ん中内目を通したからであるが、威風堂々のフットワークで好時計。最終は南W38.0-12.2馬なり。息を整える感じでサラッとではあったがバネの効いた走りでとても良く見えた。一変あるか？

・ヴィクティファルス
外厩：ノーザンFしがらき。セントライト記念5着から中4週で4本。1週前は池添が乗ってCW37.7-12.4一杯。直線半ばでGOサインが出て一杯に追われたんだが・・・伸び一息に見えたなあ。最終も池添騎乗で坂路54.5-24.2-11.9ほぼ馬なり。ゆったり入ってラストだけ。颯爽としたフットワークでいい動きに見えた。・・・が、一週前の動きが気になるねー。

・オーソクレース
セントライト記念3着から中4週で4本。1週前はルメールが乗って南W38.7-12.5仕掛け。一応1勝クラスの格下馬と併せて先着したが・・・今の南Wでこの時計は・・・遅い。最終もルメール騎乗で南W38.7-11.8強め。2勝クラスのグランオフィシエ馬なりと併せて併入。うん。これは大きく追い掛けてのものだったし、動きも良かったと思う。上々。

 

■anatube（穴チューブ）

 

 

■菊花賞2021調教後の馬体重

気になるのは・・・

・ワールドリバイバル　＋16kg
・レッドジェネシス　＋14kg
・モンテディオ　＋10kg
・ノースザワールド　＋12kg
・アリーヴォ　＋10kg
・グラティアス　－4kg（輸送アリ）
・ヴィクティファルス　＋16kg
・オーソクレース　－4kg（輸送アリ）

関西馬でプラス体重の馬が多いねえ。レッドジェネシスは＋14kgか・・・馬体を見ると太め感は全くないんだけど・・・当日の馬体重要注意だね。それから輸送がある関東馬ではグラティアスとオーソクレースが－4kg。オーソクレースは9ヶ月の休み明けだった前走も－4kg。また減るようだとちょっと心配だねー。この辺も要注意だ。

 

netkeibaのフォトパドックを一通り見ると・・・

レッドジェネシスの馬体がピカピカでよく見えるなあ。エロコラボレーター純子も絶賛。

 

あと、馬体の造りで言えばヴィクティファルスが好み。ええカラダしとるのぅ。

 

調教は確かに大事だが、

予想においては一つのファクターに過ぎない。

絶好調教の馬が凡走するなんて日常茶飯事だし、

調教ヌルヌルの馬が激走することだってままある。

 

ただ、やっぱり穴を開けるのは好調教馬であることが多い・・・

と私は考えている。

 

さて、ケツ論は日曜日。

 

 

【浅次郎のひとりごと】

→藤田菜七子　鎖骨骨折の手術成功　自分の骨の一部を移植

自分の骨の一部を移植・・・結構な骨折だったんかな。復帰待ってるぞー。

 

→大下容子アナ、『ワイドスクランブル』不適切演出を謝罪「大変申し訳ない思い」

またテレ朝か。ヤラセとか捏造とか大好きだね。テレ朝は偏向報道ひどすぎる。全く信用ならん。

 

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