チャレンジC2023データ分析！大穴狙いは難しいか？

【チャレンジC2023データ分析】阪神芝2000ｍで行われる別定GⅢチャレンジカップ。今年はガイアフォース、ボッケリーニ、ベラジオオペラが人気になりそうだが、当然大穴狙いで逝く！データ分析では内枠不利？脚質は先行→差し！馬体重・騎手・血統・前走ローテ・上がり3Fは？穴馬候補はエヒト、フェーングロッテン、イズジョーノキセキ！

 

MAX13頭かー。

人気馬強そうだし、これは穴狙い厳しいかな？

 

■チャレンジC2023予想オッズ

※netkeibaより抜粋

 

ガイアフォースはこれ賞金取りに来たかなー。

マイルCSに出走してれば人気の一角になってたであろう馬。

別定のGⅢで斤量増も無しとくれば・・・

ちょっと逆らうのは難しいか？

 

あとボッケリーニも斤量増無しかー。

モレイラ騎乗だしよー。

この2頭は勝ちに来た感アリアリだよなー。

 

ただ、怪しいのは3歳の人気馬。

春の実績から人気になりそうだが・・・

休みが長引いたのは理由があるはず？

ぶっつけで実力出せる？

 

というわけで、

堅そうではあるがワンチャンあるかも。

データ見てみよう。

※2016年以前は阪神芝1800ｍのハンデ戦だった。ハンデ戦のままで良かったのになあ。

 

■チャレンジC2023データ分析、人気別成績

うへー。1番人気強いなー。ただ、勝つか圏外かという成績。2番人気も強く・・・連対馬のほとんどが5番人気以内。全体的に堅い傾向だねー。しかしヒモ荒れの可能性はあるので穴党も買えないことはないレース。

荒れる確率は・・・15％

とりあえず1番人気と2番人気は押さえておいた方が良さそうだね。

 

■チャレンジC2023データ分析、年齢別成績

あら、3歳馬が強いねー！次いで4歳。6歳以上は劣勢。

 

■チャレンジC2023データ分析、斤量別成績

これはハンデ戦時代のデータが入ってるので参考外。

 

■チャレンジC2023データ分析、馬体重別成績

最低ラインは420kg。馬体の増減は互角かな。

 

■チャレンジC2023データ分析、枠番別成績

阪神内回りの2000ｍ戦。開幕馬場なんで内枠が有利かと思いきや・・・そうでもないねー。

 

■チャレンジC2023データ分析、騎手成績

ルメール、ミルコ、カワーダ・・・外人注意。

 

■チャレンジC2023データ分析、種牡馬成績

サンデーサイレンス系の主要種牡馬が強い。

 

■チャレンジC2023データ分析、間隔別成績

休み明けでもOKだが、半年以上の休み明けは微妙だねー。ベラジオオペラ、フリームファクシが該当。1～2ヶ月間隔のローテが吉。理想は明け3戦目。

 

■チャレンジC2023データ分析、前走成績

注目ローテは・・・菊花賞（4頭）、福島記念（3頭）。あとはバラバラだが、やはり秋のGⅠ～GⅡ組には注意したいねー。あとはオープン特別や準オープンを勝ってここに来てる馬。前走距離もバラバラだが1600ｍから馬券になったのは2頭だけ。1800ｍ以上が条件。GⅠ～GⅡは惨敗OKだが、GⅢ以下は好走条件。

【激アツローテ馬】
・ガイアフォース（天皇賞秋5着）
・エヒト（天皇賞秋8着）
・イズジョーノキセキ（エリザベス女王杯8着）
・フェーングロッテン（毎日王冠12着）
・ボッケリーニ（京都大賞典2着）
・ウインマイティー（京都大賞典10着）
・マテンロウレオ（オールカマー12着）
・エピファニー（ケフェウスS1着）
・リカンカブール（準オープン1着）

やはりGⅠ～GⅡ組が狙い目か。

 

■チャレンジC2023データ分析、1番人気の前走成績

3歳は過信禁物か。

 

■チャレンジC2023データ分析、脚質別成績

頭は先行タイプが多いが・・・2～3着はほとんどが差し・追い込み？詳しく下で見てみよう。

 

■チャレンジC2023データ分析、位置取り・上がり3F

※2016年以前はコースが違うのでノーカウント。馬券パターンは・・・ほとんどが「先行→差し」。もうこのパターンに決め打ってもいいかもしれんね。理想は先行しつつ速い上がりを使える先行チョイ差しタイプ。ココ2年連続で勝利しているソーヴァリアントみたいなタイプが頭にピッタリ。

穴馬の脚質は、差し・逃げ。

つか、別定戦になった2017年以降はほんと堅いな～。

 

■チャレンジC2023データ分析、1番人気の位置取り・上がり3F

先行タイプの1番人気強し。

 

■チャレンジC2023上がり最速候補

上がり最速候補は、

・エピファニー
・ベラジオオペラ
・リカンカブール
・ウインマイティー
・エヒト

ダービー上がり最速のベラジオオペラは当然要注意。

 

■チャレンジC2023データ分析、厩舎・生産者・血統

関西馬優勢。社台系強し。血統を見るとサンデー系が強いのだが、「キンカメ系×ディープインパクト」注意だねー。特に最近はやたら馬券になってる。

 

■チャレンジC2023データ分析、人気別成績

・前走ＧⅠ～ＧⅡ。
・先行→差し
・関西馬、社台系、キンカメディープ。

 

ガイアフォースは社台・追分F生産のキタサンブラック産駒。栗東・杉山厩舎。鞍上は西村。今年の戦績は・・・マイラーズC2着、安田記念5着、オールカマー5着、天皇賞秋5着。全て一線級の馬達との対戦でGⅠでも勝負になる馬。このメンバーで皆と同じ57kgなら頭二つくらい抜けた存在だろう。阪神2000も問題なさそうだし、脚質的にもピッタリ。ここは確実に賞金を加算する腹積りだろう。問題は高速決着の前走の疲れがないかどうか。

ベラジオオペラは社台F生産のロードカナロア産駒。栗東・上村厩舎。鞍上は横山和。3連勝でスプリングSを制して迎えた皐月賞は10着惨敗。しかしダービーでは枠に恵まれた点はあったものの内ラチ沿いをスルスルと伸びて上がり最速！タイム差無しの4着に好走したんだよね。ダービーで僅差だったタスティエーラやソールオリエンスは有馬記念でも人気必至だろう。そう考えると・・・やはりベラジオオペラも評価せねばならんわけだが、さてどうだろうね。

ボッケリーニはノーザンF生産のキングカメハメハ産駒。栗東・池江厩舎。鞍上はモレイラ。ラブリーデイの全弟という超良血。自身も重賞3勝。GⅠでは足りない馬だが・・・GⅡの2着も4回を数える馬でGⅢでは明らかに格上だ。キレで勝負する馬ではなく、タフな持久力戦を得意とする馬。阪神内回り2000ｍは条件としてピッタリだろう。鞍上のモレイラも強力。あとはデキ次第だが・・・好走確率高そうだねー。

 

は、裸エプロン最強！と思ったそこの貴方に大穴候補を挙げておこう。

まず挙げたいのがエヒト。日高・白井牧場生産のルーラーシップ産駒。母父はディープインパクト。栗東・森厩舎。鞍上は松山。これまでハンデＧⅢを2勝。今年のAJCC2着、去年の当レース3着・・・と実績は十分。ここ2走はレベルが高すぎて凡走したが、別定のGⅢなら十分ヤレる馬だぞ！データ的にもほとんど減点なし！実際去年も勝春騎乗で3着に好走しているわけだが、今年は松山なんでねー。それ以上も期待出来るんじゃないかと思う！激アツパンツの一頭！

次に、不当に人気落ちそうなフェーングロッテン。ノーザンF生産のブラックタイド産駒。兄にピクシーナイトがいる血統だが・・・よく見るとこの馬、イクイノックスに血統が酷似してるねー。母父キングヘイローは同じだし、血統内にサクラバクシンオーを持ってるところもポイント。栗東・宮本厩舎。鞍上はムルザバエフ。ここ2走は惨敗しているが、今年の金鯱賞ではプログノーシスと0.1秒差の2着。鳴尾記念ではボッケリーニに完全に交わされてから盛り返して0.1秒差だった馬。開幕馬場を味方にムルムルと逃げれば粘りに粘ってなんら不思議無し。問題は同型テーオーシリウスの存在だねー。

それから、謎馬イズジョーノキセキ。新ひだか・沖田さん生産のエピファネイア産駒。母父はキングカメハメハ。栗東・中村厩舎。鞍上は岩田オヤジ。いや、もうこの馬終わってるじゃないの？という意見もあると思うが、前走のエリザベス女王杯をもう一回見てみると・・・出遅れがかなり痛くてね。後方2番手からの競馬になってしまったんだが、オヤジ十八番のイン突きを敢行。直線は馬群を縫ってグイグイ伸びたんだが8着までという結果。タイム差はわずか0.5秒。出遅れがなければ3着くらいあったんじゃね？という内容だったんだよね。去年の有馬記念で4着に激走している謎馬。いつ激走してもおかしくない馬なんでね。パンツのヒモの端っこに引っ掛けておくのも一つだと思う。

他、阪神2000は【2.1.0.0】のウインマイティー。これがラストランとのことだが、非常に不気味な一頭。それから、今春は大阪杯で4着、天皇賞春5着とGⅠで好走したマテンロウレオ。この馬はステイヤーズSの方がいい気がするが・・・まあ春の調子に戻れば怖い馬だよね。

 

というわけで、

このレースはちょっと堅い気がする。

ただ、ヒモ荒れの可能性は十分あると思うんでね。

いつも通り穴を狙って行こうと思う。

 

 

【浅次郎のひとりごと】

→ドウデュース＆タイトルホルダー有馬記念へ　友道師「リラックスして走れていた」

お、有馬記念はなかなか面白くなりそうだねー！

 

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