【アーリントンC2024データ分析】阪神芝1600ｍで行われる3歳GⅢアーリントンC！今年はディスペランツァ、シヴァース、ジュンヴァンケットが人気みたいだが当然大穴狙い！データ分析では差し馬有利！枠順・馬体重・騎手・血統・前走ローテ・上がり3F最速候補は？穴馬候補はチャンネルトンネル、ポッドテオ、ケイケイ。
NHKマイルCのトライアル戦！
3着以内には優先出走権が与えられる一戦だが、
今年は例年よりレベル低い？
■アーリントンC2024予想オッズ
※netkeibaより抜粋
人気はディスペランツァかぁ。
確かに前走は強かった。
最後方から直線だけでブッコ抜き！
時計も速いし、
ファントムシーフの下だし、
鞍上はモレさんだし。
だけんどもしかし！
スタートはあまり上手くない馬だし、
今回もおそらく後ろからになるだろうからねー。
後方リスクは当然ある！はず！
というわけで、
今日も元気にデータ分析行ってみよう！
※過去10年のデータ
※2014～2017年は2月末の施行
■人気別成績
うわー！極端だねー。1番人気は勝つか圏外か！2番人気は来ない！3番人気もあまり来ず、4～7番人気くらいが狙い目。大穴狙いはちょいと厳しいが、来ないことはない。
荒れる確率は・・・40％
1番人気は思い切ってぶった切るのもありだねー。
■馬体重別成績
馬格の無い馬も結構来てるねー。あまり気にしなくていいかも。馬体の増減は・・・互角かな。
■枠番別成績
阪神マイルはワンターンの外回りコース。枠順の有利不利はあまり考えなくていいはずだが、実は内枠がかなり有利だったりする。しかし、このレースは5～6枠がくらいが良さそうだねー。これは最終週に行われることと関係があるかも。
■騎手成績
関西の上位騎手が強いが、時々関東の騎手が突っ込んでくるねー。浜中注意（シンドリームシン）。
■種牡馬成績
阪神マイルはディープインパクトの庭なんだが、成績イマイチなのは施行時期の問題だろう（賞金持ってて能力あるマイラーは多少ムリしてでも皐月賞に出走することが多い）。まあそれを差し引いても・・・キレ系よりパワー系の活躍が目立つ気がするねー。キンカメ系、ステイゴールド系、米国ノーザンダンサー系のスピード型にも注意したい。
■間隔別成績
NHKマイルCの前哨戦。休み明けでも全く問題なし。間隔詰まってる組は劣勢だねー。
■前走成績
※2014～2017年は2月施行なんだがレースレベルを考える上では多少参考になるかと思う。注目ローテは・・・朝日杯FS（6頭）、シンザン記念（4頭）、1勝クラス（7頭）。あとはクラシック諦め重賞組。前走距離はほとんどが1400～1600ｍ。朝日杯FSは一桁着順ならOK。シンザン記念は好走条件。1勝クラスは1着限定だね。クラシック諦め組は惨敗OK。牝馬は劣勢。
【激アツローテ馬】
・オフトレイル（1勝クラス1着）
・ケイケイ（1勝クラス1着）
・ディスペランツァ（1勝クラス1着）
・ポッドテオ（1勝クラス1着）
・チャンネルトンネル（スプリングS4着）
・シヴァース（きさらぎ賞3着）
今年は朝日杯FSで勝ち負けしたような馬はいないし、マイル重賞で好走して来た馬もいない。今年は例年よりレベルが低く、オッズほどの実力差はない！・・・と思い込む。
■1番人気の前走成績
朝日杯FSや重賞からのローテで1番人気になった馬は信頼度高し。それ以外はイマイチ！
■脚質別成績
差し、追い込みが強い。上がり上位馬も強いね。
■位置取り・上がり3F
馬券の脚質パターンは・・・「差し→先行」「差し→差し（追い込み）」。時々GⅠクラスの逃げ・先行馬が勝つことはあるが、基本はこの2パターン。差し馬・追い込み優勢と見ていい。速い上がりが使えれば位置取りは後ろでもOK。良馬場なら上がり33秒台の瞬発力勝負。ただ、先行馬も相当残るので注意が必要。
穴馬の脚質は、何でもアリ！
前残りにも差し馬の一撃にも注意したい。
■1番人気の位置取り・上がり3F
馬券に絡んでいるのは全て上がり4位以内。前に行くタイプでそこそこの上がりは必要。
■上がり最速候補
上がり最速候補は・・・
・オフトレイル
・オベイユアマスター
・ケイケイ
・シヴァース
・ジュンヴァンケット
・ディスペランツァ
・ポッドテオ
特に、過去スロー（大体PCI値が60前後）で上がり33秒台を使ってるタイプに注意したい
■厩舎・生産者・血統
関西馬が圧倒的に優勢。過去10年で馬券になった関東馬は3頭しかいない。まあ、関東馬は先週のニュージーランドTに使うのが普通なので頭数自体が少ないんだけどね。社台系が普通に強いねー。阪神マイルはJRAを代表する瞬発力コースだが、このレースは結構パワータイプの血統が来る感じだね。似た血統の馬がまとめて来るケースもあるので注意。
■アーリントンC2024データケツ論。
・今年はレベルが低い
・差し、追い込み優勢（瞬発力必須）
・関西馬、社台系、パワー系
ディスペランツァは浦河・谷川牧場生産のルーラーシップ産駒。栗東・吉岡厩舎。鞍上モレイラ。兄に共同通信杯1着のファントムシーフ、姉に短距離でオープンまで出世したルピナスリードなどがいる血統。デビュー以来2000ｍを中心に使われていたが、マイルに短縮した前走が最後方から直線だけで全頭ごぼう抜きという鮮やかな勝ちっぷり。時計も速いし、モノが違うという勝ち方だったんでね。まあここは当然有力だろう。ただ、上でも書いた通り、おそらく後方からの競馬になる。馬場バイアス・展開次第で届かない可能性も普通にあるだろう。陣営としては外目の枠が欲しいだろうから何とか最内枠を引いて欲しい（←）。
シヴァースはノーザンF生産のモーリス産駒。栗東・友道厩舎。鞍上は川田。カワーダが乗るのかー。いい馬回って来るなあ。母は秋華賞・ドバイターフ勝ちのヴィブロス。活躍馬多数のハルーワソングの一族で叔父にシュヴァルグラン、叔母にヴィルシーナなどがいる超良血だ。馬主は当然、大魔神佐々木。とんでもない馬運の持ち主だ。11月の新馬戦を快勝した後は、間を開けてきさらぎ賞に出走。ゲートでガタガタしてちょいと出遅れ。しかしかなり前進気勢が強い馬でね。じわじわと進出して2番手の競馬。4角では先頭に立ち、直線は馬場の真ん中に出して粘りに粘り・・・内から突っ込んできたウォーターリヒトを差し返して2着かと思いきや、クビの上げ下げで3着。賞金加算出来なかったからね。皐月賞トライアルのどこかを使うかと思いきや・・・マイル路線にシフトチェンジ。なるほどこれは正解かもしれんね。あとはカワーダがどう乗るか・・・？
3番人気はジュンヴァンケットか。ノーザンF生産のキズナ産駒。栗東・友道厩舎。鞍上は岩田望。ああ、ピクシーナイトの下か。良血だねー。そんで初出走だった前走の未勝利戦は軽く仕掛けた程度で5馬身差の圧勝。時計は平凡だが、上がりはダントツの33.4。しかも最後は持ったままと。まあ適正も能力も相当高そうだけど、未知の部分が大きく、人気になるんなら買いにくいなー。来たらごめんちゃいのやつかなこれ。
こんな娘、うちのクラスには、いまんでしたぁ！いませんでしたぁ！いませんでしたァ！というJAMな貴方に穴馬候補を挙げておこう。
まずチャンネルトンネルを挙げたいのだが、今回から福永厩舎に転厩してるんでもう初重賞とか話題になって過剰人気になっちゃうかも。新冠・大栄牧場生産のグレーターロンドン産駒。鞍上は坂井にチェンジ。前走のスプリングSでも◎を打ってたんだが、鬼スローのレースで道中掛かり気味になっちゃったんだよねー。さらに直線坂下で外にヨレちゃって・・・ゴール前もう一回伸びたんだが、もったいない4着だったわけよ。これでクラシックへの道は断たれたわけだが、ジュニアCの内容からもやはり距離はマイル前後の方が良さそうだし、このメンバーなら普通に能力上位だと思う。しかしいい馬が転厩して来たなー。
次に、ポッドテオ。チャンネルトンネルを評価するならこの馬も評価せねばなるまい。新冠・ジャングルポケット産駒。美浦・畠山厩舎。鞍上は北村宏。すでに8戦のキャリアがある馬だが、全て3着以内という堅実派。その中にはハイレベルだったジュニアC3着（チャンネルトンネル2着）があり、前走は時計こそ平凡だが、3着のドリーミングアップはニュージーランドTで5着、4着のチャンネルトンネル（これはどん詰まりだったが）はスプリングSで4着と・・・負かした馬がそのあと好走してるんだよね。この馬自身、中団前目から確実に脚を使うタイプ。どんなペースになっても対応出来るんでね。好走確率は高いんじゃないかと思うねー。ジャンポケ産駒久しぶりの重賞勝利を見たい気もする。
それから、これもソソられる穴馬ケイケイ。新ひだか町・坂本さん生産のイスラボニータ産駒。美浦・杉浦宏厩舎。鞍上は岩田康。この馬もすでにキャリア8戦。ポッドテオのように安定して走ってるわけではないが、一歩一歩階段を登って強くなってきた印象でね。3月中京マイルの未勝利戦で待望の初勝利を挙げると、返す刀で1勝クラスを連勝。これは中山マイルだったんだが、中団後方に控えて脚を溜め、4コーナーから仕掛けて行って最後グイッと伸びての差し切り勝ち・・・と中々見どころある競馬だったんだよね。時計もなかなか速いし、馬がグングン良くなってる感アリ！そして鞍上は岩田オヤジなんでね。内枠引いたら激アツ！？
他、ココ2走は1勝クラスで善戦止まりだが朝日杯FS5着が光るタガノデュード。逆に言えば、朝日杯組はやっぱりレベル低いんじゃね？と思ってしまうわけだが、この馬、相手なりのタイプなんでヒョコっと3着くらいに来るかもしんない。それから、人気サイドでは武豊騎乗のオフトレイル。血統的にはちょっと重い感じするが前走キレたからねー。阪神マイルは合うんじゃないかと思う。あと、調教・上がり目次第でトップオブザロック。前走の新馬戦は時計も内容も平凡だが、直線はかなり見どころあったんだよね。
というわけで、
今年のアーリントンCは絶対的な馬不在で大混戦！
一見人気馬は強く見えるが、
そんなに差はない（と思う）！
最終予想は土曜日の予定！
お楽しみに！
【浅次郎のひとりごと】
→落馬負傷した藤岡康太騎手について 兄・藤岡佑介騎手が説明「まだ意識が戻っていません」
騎手は命がけの仕事である。なんせ時速60kmで走る馬を駆り、何かアクシデントがあれば、即その馬上から放り出されるのである。シートベルトもエアバッグもない。あるのはヘルメットとチンコケースのみ。しかも前後左右には馬がいるわけであり、落馬すればそれらを巻き込んだり、踏みつけられたりするわけだ。我々競馬ファンは「そこ空いとるやろがい！突っ込まんかい！」と思ってしまうわけだが、騎手からすれば命がけの選択なのであり、突っ込めないからと言って文句言われる筋合いはないのだ・・・なんてことを誰かが落馬する度に思うわけだが、今回の康太の落馬は・・・不可抗力というか誰も悪くないというか運が悪かったとしか言いようがないと思う。康太の回復を心から祈る。待ってるぞ！
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浅次郎さんこんにちわ。
康太マジかよーーーーーー😭😭😭😭😭😭
言葉が見つかりません。
久しぶりに泣きましたわ😭😭
私もです・・・