凱旋門賞2023予想！大穴狙いで逝くぜぇ！

【凱旋門賞2023予想】フランス・ロンシャン競馬場で行なわれる全世界注目の大一番GⅠ凱旋門賞！今年は日本からスルーセブンシーズが参戦！もちろんこの馬の応援馬券はブックメーカーで買うんだが、大穴馬券はJRAで海外の馬を狙う！狙いの穴馬はファンタスティックムーン！プラスデュキャルゼル！ザグレイ！シムカミル！

 

さて！今年もやって来ました

凱旋門賞！

馬券はJRAでも買えるわけだが、

ブックメーカーのアカウントを一つ持っとくといいと思うぞ！

 

■凱旋門賞2023予想オッズ

※netkeibaより抜粋。

 

netkeibaの予想オッズでは

1番人気はスルーセブンシーズになってますな。

まあ、JRAのプール式だと人気になってまうわな。

実際はここまで人気にはならんかもしれんが、

多分エースインパクトが1番人気じゃないかな。

スルーセブンシーズは2～3番人気ってところか？

 

じゃあ実際、

現地のオッズはどうなってる？

ウィリアムヒルのオッズを見てみよう。

 

■ウィリアムヒルの凱旋門賞2023オッズ

→ウィリアムヒルより抜粋（最新のオッズはこちら）

 

こちらが馬の能力をより正確に反映してるでしょうな。

 

1番人気はエースインパクト。現在4.0倍。3歳牡馬。父Cracksmanはフランケルの直系で2000～2400のＧⅠを4勝しているチャンピオンホース。そしてこのエースインパクトは今年の仏ダービー馬で現在5戦5勝無敗。その仏ダービーの映像がこちら。赤い帽子に注目。

いやあ・・・これは強い。今回斤量の恩恵もあるし、凱旋門賞は3歳が強いからなー。ただ、懸念材料もある。これまで2100ｍまでしか経験なく2400は走ったことないんだよね。それからロンシャンも初めて。一線級の古馬と対戦するのも初めてなんだよね。しかしその未知の部分も魅力となってるみたいでね。怪物の系譜を受け継ぐ馬として現地で人気になってるわけ。JRAでも相当人気になりそうだねー。この馬の単勝はブックメーカーの方が美味しいかも。

2番人気はフクム（ヒューカム、フークム）。現在5.5倍。父シーザスターズの6歳牡馬。GⅠ6勝の英雄バーイードの全兄。弟は早熟の天才マイル型でデビューから10連勝した馬だが、兄のフクムは晩生の長距離型。5歳時にGⅠコロネーションCを4馬身差で圧勝してるんだがその後骨折が判明。約1年ぶりとなったGⅢを快勝し、さらにこの夏のGⅠキングジョージを制して一躍トップホースになったんだよね。青い勝負服に注目。

いやー。見応えのある追い比べ！追って味があるし、根性あるねー。この2着の馬がウエストオーバー（現在3番人気）、3着以下には4～5馬身の差を付けており、今年のキングジョージはこの2頭が抜けていたわけだ。今年の出走馬ではレーティング1位。ただし、ロンシャンの経験は無し。鞍上はJ.クローリーの予定。

3番人気はウエストオーバー。現在7.0倍。フランケル産駒の4歳牡馬。昨年の英ダービー3着、愛ダービー1着。凱旋門賞は6着。今年の春はドバイシーマクラシックでイクイノックスの2着だった馬。我々日本人にとってはこの戦績が一番身近だね。あのレースはイクイノックスの逃げ切り圧勝だったわけだが、最後にグイグイと差を詰めてきたのがこの馬。その後、コロネーションC2着、サンクルー大賞典を圧勝、そしてキングジョージでは上記フクムとの叩き合いに敗れての2着。勝ち味は遅い印象だが今年はオール連対で堅実に走る馬だねー。鞍上はR.ホーンビーの予定。

3番人気タイがコンティニュアス。現在7.0倍。この馬、なんと日本のパカパカファーム生産のハーツクライ産駒なのである。9月に行われた英GⅠセントレジャー（日本で言う所の菊花賞だがあまり権威はない）を勝ってGⅠ初制覇。凱旋門賞への登録がなく、追加登録（1900万円）が必要とのことだが、出走の可能性高いとのこと。セントレジャーの映像見ておこう。紫の帽子に注目。

うーむ。内から突き抜けての完勝。相手が弱いような気もするが、これまで7戦全てムーアが手綱を握っており、今回もムーアが乗るとなると・・・不気味ですなー。しかしそうなるとJRAだと人気しそうだねー。ハーツクライ産駒だしねー。

5番人気はフィードザフレイム。現在9.0倍。父キングマンの3歳牡馬。仏ダービーは4着に敗れたものの、続くパリ大賞（ロンシャン2400）を勝ってＧⅠ制覇。ただ・・・秋緒戦の凱旋門賞の3歳トライアル・ニエル賞では完敗の2着だったんだよねえ。映像見てみよう。4番の黒っぽい勝負服。最後方待機の馬に注目。

先に抜け出したファンタスティックムーンを追いかけたんだが・・・最後は同じ脚色になって約2馬身差の2着。ニエル賞2着から凱旋門賞で好走するパターンあったっけ？ただ、鞍上はスミヨン（予定）なんだよねー。うーん。

6番人気になってるのが、そのニエル賞勝ち馬ファンタスティックムーン。父シーザムーンの3歳牡馬。今年のドイツダービー馬。その後、ダルマイヤー大賞2着、バーデン大賞取消、そしてニエル賞を圧勝して本番へ。凱旋門賞でよく穴を開けるのがドイツ馬であり、前哨戦の内容からもかなり面白そうな馬だが、追加登録が必要なんだよね。ちょっと詳しいことは分からんがぜひ出てきて欲しいなあ。本命パンツ候補の一頭。

 

■スルーセブンシーズはブックメーカーで単複応援馬券

今年唯一日本から参戦するスルーセブンシーズは現在17.0倍。完全アウェイ、欧州の芝適正不明、力関係も不明であるが、結構評価されてるねー。やはり宝塚記念でイクイノックスに迫ったシーンが評価されているのだろう。あと父ドリームジャーニーがオルフェーヴルの全兄というのも評価されてるのかもしれんね。

まあ実際・・・イクイノックスが参戦していれば相当な人気になっただろうし、宝塚記念も直線入り口のロスがなければもっと際どい勝負だったんじゃね？いや、勝ってたかも？というのを我々は知っている。

それから、凱旋門賞は牝馬が強いことで有名なわけだが、今年の有力馬は牡馬が多いんだよねー。こういう時に牝馬のスルーセブンシーズがサクッと勝っちゃう・・・なんてことが起きたらステイゴールドファンの私にとってはこの上なくチン熱。

というわけで、

スルーセブンシーズの単複応援馬券はブックメーカーで購入予定。

※まだ購入はしていない。NRNB（ノーランナーノーベット）の表示が出てからね。これが表示されると直前にレース回避しても賭け金が戻ってくる。

 

ブックメーカーを利用する場合こちらを参考に。
↓

 

■凱旋門賞2023の大穴候補

さて、問題は海外勢の穴馬だよねー。これはマジでオッズ美味しくなるので是非ともJRAで買うべし！ちなみに、2021年の勝ち馬トルカータータッソは単勝110倍（これは難しかった）！2019年の勝ち馬ヴァルトガイストは単勝34倍ついた（この時は見事単勝的中！）。JRAでは日本馬と海外の人気サイド（有名騎手）に投票が集まるため・・・穴馬のオッズが極端に美味しくなるんだよね。しかし凱旋門賞は決してお堅いレースではない！荒れる時は荒れる！というわけで、今年も穴馬を探してyoutubeを見まくったのだが・・・

まず挙げたいのが、プラスデュキャルゼル。Lope De Vega産駒の4歳牝馬。鞍上はM.バルザローナの予定。昨年の凱旋門賞と同日に行われたGⅠオペラ賞（日本で言う所のエリザベス女王杯）を人気薄で快勝。今年緒戦のガネー賞は惨敗したものの、夏のGⅢゴントービロン賞を勝ち、凱旋門賞の前哨戦の一つであるGⅡフォワ賞で古馬牡馬勢を撃破。映像を見てみよう。赤い帽子に注目。

抜け出した後に迫って来た2着の馬は今年のガネー賞を圧勝したイレジン。フォワ賞勝ちからのローテは例年盲点になりやすく近年だとヴァルトガイストと同じ。そして凱旋門賞で強い牝馬。穴の匂いがスンスンするねー。

次に、ザグレイ。Zarac産駒の4歳牡馬。今年のドバイシーマクラシックでは大穴扱いで3着に激走した馬。その後、7月のサンクルー大賞ではウエストオーバーからちょっと離されたが2着。そして前走ドイツのバーデン大賞でスミヨンを背にＧⅠ初制覇。このレースねー。色々と凄まじいレースでねー。映像見たほうが早いか。黄色の帽子に注目。

まずスタートで出負け。少頭数なのにゴチャつくゴチャつく。で、道中ガッツリ掛かるシーンあり（普通はこれで終わり）。そして直線は全頭大外に向かうという日本ではちょっと考えられないコース取り・・・で、大外でどん詰まり・・・から最後の最後に抜け出しての勝利だったんだよね。バーテン大賞からのローテはトルカータータッソと同じ穴ローテ。他馬に比べて実績は劣るが、とにかく調子が良さそうだし、こういう破天荒な上がり馬は面白いよね。鞍上は不明。

それから、シムカミル。Tamayuz産駒の4歳牡馬。昨年のジャパンカップに参戦してたんで覚えてる方もいるだろう。結果は15着だったわけだが、このジャパンカップとデビュー戦以外はオール連対！という超堅実派なんだよね。ロンシャンは昨年のパリ大賞2着、ニエル賞1着。今年のアンクール賞1着、ガネー賞2着。前走はドイツのＧⅠベルリン大賞だったんだがこれを完勝してＧⅠ初制覇。紺と白の勝負服に注目。

スムーズに中団の外で折り合い、流れに乗って直線は力強く伸びて快勝。前走ドイツ組は毎年盲点になるのだが、意外と来るので注意が必要。この馬も相当面白そう。

 

あとは・・・

JRAのオッズと相談しつつだねー。

競馬メディアの報道や有名youtuberの印でかなり変わって来そう。

馬券はやっぱり単勝か、

あるいは馬連か3連複で爆裂を狙いたいところ。

 

最終予想は・・・

多分noteでやると思うけど未定。

穴党はぜひ参考にしてけろー。

（堅かったらゴメンチャイ！）

 

いやしかし楽しみですな！

 

今回スルーセブンシーズの鞍上はルメールみたいだが・・・池添に乗って欲しかったなあ。

 

【答え合わせ】

→オールカマー2023浅次郎note予想（現在無料）

大穴エヒトの一発を狙ったのだが・・・見せ場なくチン没。ま、まさに私のナニのようなチン没っぷりだった・・・エロイヒトになるのを期待してたんだけどなあ・・・ぐばし。まあ・・・しかしルメールのローシャムパークが1着で、タイトルホルダーが2着なんでね。穴党にはドモナラズな結果だったと思う。馬連10.2倍もルメールの笑顔も永遠の愛も要らない！特大万馬券と嫁さんの笑顔とちょこっとLOVEをくれぇ！予想を買ってくれたみんな！本当にありがとうー！今週も懲りずに大穴狙って逝く！

 

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先週は・・・日曜日の阪神10R道頓堀Sにて、15番人気単勝125.3倍のグレイトゲイナーをモッコリ馬に指定（ﾏｼﾞｽｶ）！2着のメイショウエニシアはnoteにておまけのモッコリ馬に挙げていた馬であったが、この馬連は88,800円ついたんだよね。普通は絶対取れないようなこの超大穴馬券を取れたりするのがモッコリ万馬券倶楽部！その特大馬券はこれだ！→モッコリ馬券展示室