皐月賞2016当日は雨?重馬場適性は?道悪得意な馬は?

【皐月賞2016重馬場適性】2016年4月17日の天気予報は「曇時々雨」で降水確率60%。雨の可能性があるぞ!少なくともパンパンの良馬場ではない?となれば気になるのが各馬の重馬場適性!3強の重馬場適正は?道悪が得意な穴馬は・・・アドマイヤダイオウ、ナムラシングン、プロフェット、マウントロブソン、ミライヘノツバサ!

 

「浅次郎さん、日曜日は雨かもよ?」

 

え?マジっすか?

 

Yahoo天気を見てみると、

 

皐月賞2016天気

 

なんと皐月賞当日は雨予報ではないか!

 

しかし、土曜は晴れ予報だし、月曜日も晴れ予報。

 

なので当日もどうなるかは分からんが、

最近の天気予報は結構当たるからなぁ・・・・。

 

一応、皐月賞出走各馬の重馬場適性を考えておく。

 

しかし外国のお天気お姉さんはスゴイなあ・・・

 

外国のお天気お姉さん

 

キャバ嬢かと思ったよ(日本もそうなればいいのに)。

 

■皐月賞2016予想オッズ

皐月賞2016予想オッズ2

netkeibaより抜粋

 

人気はリオンディーズ、マカヒキ、サトノダイヤモンドの3強であるが、

当然気になるのは彼ら3強の重馬場適性である!

 

重馬場が割引であれば・・・

それでバッサリと切れるかもしれん。

 

さて、早速重馬場適性を考えてみよう。

 

■皐月賞2016重馬場適性

毎度であるが、以下は管理人の独断と偏見と欲目による重馬場適正診断である。そもそもこの時期の3歳馬は重馬場の経験が少なく、実績から判断するのは難しい。なので、血統やレース振りを重視してジャッジすることにする。尚【】内の数字は重馬場以上もしくは馬場指数が10以上のレースの成績である。

【重馬場が得意そうな馬】

アドマイヤダイオウ 【1.0.0.0】
重馬場の梅花賞を楽勝し、重めの馬場だった若葉Sでも図太く最後まで伸びた。ディープインパクト産駒であるが、母父のクロフネの影響が強いのかもしれん。キレ味勝負より時計の掛かるパワー勝負の方が向いてそう。

サトノダイヤモンド 【1.0.0.0】
重馬場だった新馬戦を快勝。次戦の500万下も重めの稍重馬場で楽勝。キレだけではなくパワー兼備の馬で、多少渋るのはむしろ歓迎の口かもしれん。ただ、ディープインパクト産駒だけにあまり重くなるのはどうかな・・・?

ナムラシングン 【2.0.0.0】
重馬場の未勝利戦で勝ち上がり、稍重発表ながら激重だったつばき賞を快勝。重めの馬場だった若葉Sでも勝ち負けの競馬をしており・・・間違いなく重馬場はプラスである。パワー系のヴィクトワールピサ産駒。もしかしたら道悪は赤鬼かもしれん。

プロフェット 【0.0.0.0】
重馬場の実績はないのだが、ハービンジャー産駒で洋芝実績(札幌2歳S2着)があるので重馬場は歓迎の口だろう。京都で負けて中山で巻き返してるし・・・中山の重馬場はさらにプラスだと思う。

マウントロブソン 【0.0.0.0】
重馬場実績はないが、母系はアメリカ系のパワー血統。ディープインパクト産駒であるが、切れるタイプではなく、パワー満点の走り。重くなり過ぎると疑問だが、稍重くらいまでは問題なくこなせそう。

マカヒキ 【0.0.0.0】
さて、問題はこの馬である。今までのキレっぷりを見ると重馬場はマイナスっぽいが、血統を見れば母父フレンチデピュティ。道悪鬼の代名詞である。ちなみに姉のウリウリも重馬場は得意。血統的には重い馬場もこなせると思う。ただ、父ディープインパクトの血が濃いと道悪ダメポかもしれん。悩ましい。

ミライヘノツバサ 【0.0.0.0】
重馬場実績はないが・・・ドリームジャーニー×アメリカのパワー血統。ドリームジャーニー自身は重馬場で走ってないのでよく分からんが、祖父ステイゴールドは道悪の鬼。弟のオルフェーヴルも鬼。同血統のゴールドシップも鬼。血統的にはパワー満点である。

リオンディーズ 【0.0.0.0】
この馬も良馬場経験しかないのだが・・・母シーザリオはスペシャルウィーク×サドラーズウェルズ(道悪鬼)であり、異父兄のエピファネイアはパワフルな走りをする馬であった。父キングカメハメハは重馬場が得意な馬も、苦手な馬も両方出す。この馬は中山の走りを見る限り・・・キレ・パワー兼備の可能性が高い。

 

あら・・・

 

3強みんな重馬場大丈夫そうやんけ!

 

というツッコミが入りそうであるが、

腰バキバキなイナバウアーでスルーさせていただく(笑)。

 

イナバウアー

 

個人的には、荒川静香のイナバウアーには妖怪が取り憑いていると思う。この中ではリオンディーズが最も重馬場は向いていると思う。エピファネイアのイメージが強過ぎるのかもしれんけどな!サトノダイヤモンドはすでに重馬場で走った経験があるので大丈夫だと思うが、「相手が弱かっただけ」という可能性もある。あまり過剰に重馬場実績を信頼しない方がいいかも。マカヒキは正直分からん!血統的には重馬場得意だと思うぞ!

 

上に挙げなかった有力馬ではロードクエストが気になると思うが、新潟2歳で上がり32.8の切れ味でぶっこ抜いた馬。スプリングSではキレを削がれた感じで追込み届かず。血統的には得意ぽいけど・・・軽い東京向きじゃないかなー。それからエアスピネルはこれまた正直よく分からん。両馬ともNHKマイルCなら勝ち負け出来そうだけど(笑)。

 

というわけで、

 

重馬場適性から見る穴馬は、アドマイヤダイオウ、ナムラシングンの若葉S組。それからプロフェット、マウントロブソンの重賞勝ち馬。爆穴にミライヘノツバサ。特にナムラシングンが面白そう。全然人気ねーし。ジュエラーに続いてヴィクトワールピサ産駒が・・・なんてことになったりして(笑)。

 

3強、3強と言っても

GⅠに出てくる馬に、そんなに能力差はないのである。

 

差があったとしてもコンマ何秒の世界であり、

それは展開や馬場や鞍上の手綱捌きやその日の調子で

 

ひっくり返る!

 

・・・とは今回言い切れないけれども(笑)、

 

3強の人気が過剰になるのは間違いないのであり、

競馬は何が起きるか分からんのである。

 

良馬場で走らせてやりたい気持ちもあるが、

馬券的には・・・重馬場希望である(笑)。

 

ナムラシングン画像

 

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