函館SS2021データ分析！大穴馬を探せ！

【函館スプリントステークス2021データ分析】札幌芝1200ｍで行われる別定ＧⅢ函館スプリントS！今年はカレンモエ、コントラチェック、シゲルピンクルビーあたりが人気だが当然大穴狙いで逝く。データ分析では逃げ先行有利？枠番・馬体重・騎手・血統・前走ローテ・上がり3F最速候補は？穴馬候補はナランフレグ、カツジ、ジャスティン。

 

日常の中で、

 

「なんて融通が利かないんだ！」

 

と思うことは多々ありますな。

そういえば先日こんなことがあったのよ。

みずほ銀行でのこと。

確定申告の際に口座履歴が必要だったわけだが、

通帳記入がいちいち面倒なので、

netで全ての履歴が確認出来るという新サービス

「みずほe-口座」とやらに申し込んだのよ。

これに申し込めばもう通帳記入とか意味不明の無駄な作業をせんで済むわ！

と思ってね。

そしたら、

過去の口座履歴が全く見れなくなって・・・

はあ？？？

ってなったんだよね。

 

「なんで過去の分が見れないんじゃー！」

と思ったのだが、

良く見ると・・・

「口座を変更すると過去の履歴が見れなくなる」

と書いてあってね。

（申し込んだその日の分からしか見れない）

 

まあちゃんと見てなかった自分が悪いかと思い、

直接店舗に出向いて

口座履歴を出してもらおうと思ったわけ。

 

そしたら、

対応したカトパン似の美人行員がなんのかんのと言い始めて、

「1週間かかります」

とか言うわけよ。

いや、何も金貸してくれ！って言ってるわけじゃなく、

口座履歴出すだけなんだから、

サーバにアクセスしてプリントするだけだろ！

って思うよね。

だけんどもしかし・・・

「1週間かかります。郵送で送ります」

の一点張り。

まあ、社内ルールとかマニュアルとか上司のチラハラとかあるんだろうけど

「なんて融通が利かないんだ！」

と思ったわけよ。

カトパン似の推定Eカップ美人行員がはち切れそうな胸元をアピールしつつ対応してくれたからまあナニ的には良かったんだけど（ﾅﾆｶﾞ）。

結婚おめでとう。

 

・・・というわけで、

今年は札幌で行われる函館スプリントS。

今年は函館開催ナシってんならしょうがないけど

7月から函館なんだからさ。

函館SSは函館でやればいいじゃんと思うわけ。

JRAも融通利かねえなあ・・・。

せめて津田麻莉奈ちゃんの衣装をもう少し胸元アピール系にしてくれい。

むふう。

 

■函館スプリントS2021予想オッズ

※netkeibaより抜粋

 

netkeibaではカレンモエがダントツ人気で抜けてる。

しかしコントラチェックより人気になるのは何故だ？？？

 

あと3歳のシゲルピンクルビーが参戦して来るみたいですなあ。

50kgかあ。これはカトパン似のEカップピンクチクビっぽいなあ。

3歳の成績どうなんだろ？

 

さてデータ見てみよう。

 

■函館SS2021データ分析、人気別成績

1番人気はイマイチだが・・・上位人気が安定して走る傾向にあり、6番人気以内が馬券の7割を占める。ただ、大穴狙いも可能なレースで二桁人気の馬もまあまあ馬券になってるぞ。

 

■函館SS2021データ分析、年齢別成績

3歳馬強いねー。これはシゲルピンクルビーにはとっては心強いデータ。同じくらい強いのが4歳馬。5歳はまあまあ。7歳注意。

 

■函館SS2021データ分析、斤量別成績

別定戦だがハンデも見ておこう。基本は牡馬56kg、牝馬は2kg減、3歳馬は4kg減。収得賞金3000万円以上の場合は2000万円毎に＋1kg。重い方から見ていくと・・・58kgはかなり強いんだが57kgはイマイチだねー。この1kgが結構効いてるんだと思う。で、3歳牡馬は【1.2.6.30】。まあまあ馬券になるが2～3着までといったデータ。3歳牝馬は【2.0.1.3】。なんと出走の半数は馬券になっており、かなり有力。シゲルピンクルビーはただの3歳馬ではなく重賞勝ちがある3歳馬だからなあ・・・これは人気でも馬券に入れておいた方がいいか。

 

■函館SS2021データ分析、馬体重別成績

439kg以下だとちょっと割り引きかなー。500kg以上だとプラス材料。馬体の増減は互角。

 

■函館SS2021データ分析、枠番別成績

これは函館開催のものなので参考まで。

 

■函館SS2021データ分析、騎手成績

池添、丸田、三浦あたりに注意。

 

■函館SS2021データ分析、種牡馬成績

今年は札幌開催だが、同じ洋芝だし、傾向は似ていると思われる。やはり短距離っぽい種牡馬の名前が並んでいるね。クロフネ注意・・・今年は不在か。

 

■函館SS2021データ分析、脚質別成績

10～25週が5勝・・・これは休み明けでも「狙い撃ち」してくる陣営が多いってことだろうね。間隔詰まっててもOK。半年以上の休み明けは割り引き。

 

■函館SS2021データ分析、前走成績

注目前走は・・・高松宮記念（4頭）、京王杯SC（3頭）、ヴィクトリアマイル（3頭）、他、桜花賞やNHKマイルCといった3歳GⅠが5頭。これらは惨敗OK。二桁着順からもバンバン馬券になる。オープン特別からが8頭で、準オープンからが4頭。結構上がり馬も馬券になる。構図としては前走GⅠ組vs重賞組vs上がり馬・・・という感じ。狙い目はGⅠ惨敗馬。もしくは上がり馬だねー。前走距離は殆どが1200～1400ｍ。GⅠのみ1600でもOK。

【激アツローテ馬】
・カツジ（高松宮記念15着）
・シゲルピンクルビー（桜花賞16着）
・ミッキーブリランテ（京王杯SC4着）
・ナランフレグ（鞍馬S2着）
・タイセイアベニール（鞍馬S3着）
・ケープコッド（鞍馬S5着）
・マイネルアルケミー（準オープン1着）
・コロラトゥーレ（準オープン1着）
・センショウユウト（準オープン1着）

今回人気を集めそうなオーシャンS組は過去10年で馬券になった例ナシだねー。カツジ怖いな（笑）。あとは鞍馬S組と準オープン組。

 

■函館SS2021データ分析、1番人気馬の前走成績

高松宮記念や京王杯SCなどで好走した馬が人気になるんだが、成績はイマイチだねー。例えGⅠ馬でも負けるレースで・・・過去にもロードカナロアやストレイトガール、コパノリチャードやセイウンコウセイが負けているんだよね。

 

■函館SS2021データ分析、脚質別成績

函館と札幌はコース形態が違うんで一概には言えんわけだが（札幌の方がコーナーがゆるく加速しやすい）、洋芝の1200ｍ戦というわけでカテゴリーは同じだから参考にはなると思う。ご覧の通り、逃げ・先行が有利ではあるんだが、想像以上に差し・追い込みが来るのである。

 

■函館SS2021データ分析、位置取り・上がり3F

これも参考までではあるが、馬券パターンは「逃げ（先行）→先行」「差し→差し（追い込み）」・・・なるほど。これは展開決め打ちが良さそうですな。前残りを狙うか。差し決着を狙うか。過去のパターンから多いのは前残りだ。

穴馬の脚質は何でも有り！

逃げ、先行、差し、追い込み・・・なんでも来る。

 

■函館SS2021上がり最速候補

上がり最速候補は・・・

・コロラトゥーレ
・センショウユウト
・ナランフレグ
・ジョーアラビカ
・ルッジェーロ
・タイセイアベニール
・ミッキーブリランテ

まあこのへんか。

 

■函館SS2021データ分析、厩舎・生産者・血統

若干関西馬優勢。そして社台系激弱っ！大牧場より個人牧場が狙い目か？血統的にはノーザンダンサー系やミスタープロスペクター系が優勢でサンデーサイレンス系は劣勢。

 

■函館SS2021データケツ論。

・今年は札幌開催
・前走GⅠ惨敗or上がり馬
・展開決め打ちでGO！

 

カレンモエは社台F生産のロードカナロア産駒。母カレンチャンはこのレースを含めて重賞を連勝し、そのままの勢いで秋のスプリンターズSも制した名スプリンター。この母にこの父なんでもうスプリンターとしての素質はバッチリ。これまで徹底して1200ｍ戦に使われているんだが、馬券圏外に飛んだのはわずか1回だけ。重賞クラスでもやれるのは前走を見ても分かる通り。人気になるのも分かるわね。洋芝は【1.0.0.0】。

コントラチェックはノーザンF生産のディープインパクト産駒。惨敗続きで迎えた前走は展開に恵まれた点はあったにせよ一変の内容で快勝。折り合いに不安がある馬だし、実は1200ｍがベストなんじゃね？という感じでこの馬も人気になりそうですな。ただ、基本的にムラ駆けタイプだし、データ的にも押し材料は少ない。人気になるなら斬りかなー。洋芝は【1.0.1.1】。

シゲルピンクルビーは日高・天羽牧場生産のモーリス産駒。姉にシルクピンクダイヤがいる血統。フィリーズレビューは鮮やかな勝ちっぷりだったが桜花賞は惨敗。1200適正とか洋芝適正とかさっぱり分からんのであるが、3歳で50kgというのが最大の魅力だろう。人気になるなら買いにくいのだが・・・これは押さえが必要か。

 

とりあえず隣に座ってドキドキしたい！とおもったそこの貴方に穴馬候補を挙げておこう。

まず鞍馬S2着のナランフレグ。日高の城戸さん生産。鬼脚持ちのゴールドアリュール産駒。展開に左右される馬ではあるが、その末脚は重賞でも十分通用する！前走の鞍馬Sでは先に抜け出したクリノガウディーを猛追して僅差の2着。去年のシルクロードSでも3着に来ており、展開さえハマれば一発あって不思議ない馬。問題は・・・今回出走出来る？？？

次に高松宮記念組のカツジ。日高の岡田スタッド生産のディープインパクト産駒。惨敗続きであるが、昨年のスワンSでステルヴィオやアドマイヤマーズを負かした馬。鞍上は・・・この時に乗った岩田康！是非もう一回カツジ逃げをカマして頂きたい。

それからドバイ帰りのオルフェーヴル産駒ジャスティン。ダートの短距離重賞を3勝している馬がこの舞台にエントリー。確かにダートで出世した馬だが、1勝クラスまでは芝で勝ち上がっており、芝が走らないということではない。スピードは十分通用すると思うし、成長した今なら芝でも走れるかもしれん。まあ人気もなさそうだし一発狙って面白そう。

他、ミッキーブリランテ、ルッジェーロ、タイセイアベニール、ジョーアラビカあたりも気になるところ。とりあえず馬場を見てみないと何とも言えんわけだが・・・多分絶好の開幕馬場だよなあ。

 

週末の予想を待て！

 

 

【浅次郎のひとりごと】

→【宝塚記念想定】グランプリ3連覇狙うクロノジェネシス、無敗で大阪杯制したレイパパレなど

ん？今んとこ登録予定7頭？いや、もっと増えるよね。コントレイルの回避は残念だが・・・しかしこうなるとクロノジェネシスの人気が抜けるかなあ。つづいてレイパパレという感じか。

 

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