ダービー卿CT2020データ分析！大穴を探せ！

【ダービー卿CT2020データ分析】中山芝1600mで行われるハンデGⅢダービー卿CT。今年はレイデオロ、プリモシーン、マイスタイルが人気になりそうだが、当然大穴狙いで逝く！データ分析では内枠有利？脚質は先行？差し？馬体重・ハンデ・騎手・前走ローテは？穴馬候補はストーミーシー、ペプチドバンブー、クルーガー！

 

中山マイルのフルゲートハンデGⅢ！

 

爆穴当てて陰鬱なコロナの空気をぶっ飛ばしたい！

 

■ダービー卿CT2020予想オッズ

※netkeibaより抜粋

 

ふむう。1番人気はプリモシーンか・・・

この馬が強いのは重々承知だが、

実質トップハンデの56kg（牝馬）、

不安定な要素が多い中山マイル。

確かに昨年のこのレースで2着の実績があるが・・・

昨年は1：31.7の高速決着。

今の中山の馬場だと結構かなり不安あると思う。

（今回は速くても1分33秒台くらいか？）

 

そんで前走惨敗のマイスタイル、レイデオロが人気になるのなら・・・

 

何があるか分からんぜえ！

 

競馬は的中率より回収率！

 

 

当然このレースも大穴狙いで逝く。

 

データ見てみよう。

 

※2011年は阪神芝1600で開催。

 

■ダービー卿CT2020データ分析、人気別成績

うっしっし！人気馬弱っ！特に1番人気弱っ！1～3番人気より4～5番人気が買い！というデータ。ヒモ荒れの期待も大。ただし・・・二桁人気の大穴は期待薄。浅次郎さんの大好きな超大穴狙いは避けた方がいい？

 

■ダービー卿CT2020データ分析、年齢別成績

5歳馬強し！7歳以上の高齢馬は期待薄か・・・ま、私にとっては大歓迎データ。

 

■ダービー卿CT2020データ分析、ハンデ別成績

さてさて・・・このレースはハンデ戦。まず気になるのは重いハンデを背負わされた馬。58kg以上はかなり厳しい結果。57kgもかなりイマイチ。ただし、57.5kgは好成績。この0.5kgにJRAハンデキャッパーの苦悩が感じられるよね。今年は58kgは不在だが、牝馬のプリモシーンが実質該当か。57.5kgはマイスタイル。

で、最も馬券になるのは55kgと56kg。このレースではこのくらいの手ごろなハンデが狙い目だ。軽ハンデに目を移すと・・・53kg、54kgが1勝ずつ。一発を狙うならココ。

 

■ダービー卿CT2020データ分析、馬体重別成績

馬格のない馬も馬券になっているが、基本的には馬格があった方が好成績。特に520kg以上の大型馬に注意。馬体の増減は「馬体減」の方が優勢。

 

■ダービー卿CT2020データ分析、枠番別成績

枠順の有利不利が大きい中山マイル。このレースも基本的に内枠有利の外枠不利。

 

■ダービー卿CT2020データ分析、騎手成績

バラバラだねー。

 

■ダービー卿CT2020データ分析、種牡馬別成績

これもバラバラ・・・ダイワメジャーが2勝を挙げているが分母がデカいからなあ。同じく気を付けたいのがディープインパクトとキングカメハメハ。いずれも相当数出走しているにも関わらずこの成績。このレースとは相性が悪いと言わざるを得ない。

 

■ダービー卿CT2020データ分析、間隔別成績

休み明けの成績イマイチですな。3週（中2週）、4週（中3週）が狙い目。

 

■ダービー卿CT2020データ分析、前走成績

注目前走は・・・東風S（6頭）、中山記念（5頭）、阪急杯（3頭）、準オープンから7頭。前走距離はほぼほぼ1400～1800m。東風Sは3着以内、中山記念は着順不問、阪急杯は5着以内、準オープンは1着限定。

【激熱ローテ馬】
・ストーミーシー（東風S1着）
・トーラスジェミニ（幕張S1着）
・ペプチドバンブー（トリトンS1着）

激熱なのはストーミーシー。準オープン勝ちの2頭も面白い。

 

■ダービー卿CT2020データ分析、脚質別成績

基本的に前を狙いたいが、差し馬も飛んできますな。特に3着は後ろの馬が多い。上がり上位馬の成績はかなりイマイチで・・・上がり6位以下の馬がこんだけ馬券になる重賞は珍しい。

 

■ダービー卿CT2020データ分析、位置取り・上がり3F

馬券パターンは・・・「先行→差し」「差し→先行」「先行→先行（逃げ）」「差し→差し（追い込み）」。色んなパターンが考えられる一戦。2～4番手の馬がよく馬券に絡んでるねえ。牝馬で馬券になったのは過去2頭のみ。

穴馬の脚質は、差し！

前の馬が穴を開けることもあるが、多いのは差しタイプ。特に3着の欄には差しタイプの馬を塗っておきたい。

 

■ダービー卿CT2020データ分析、厩舎・生産者・血統

関東馬が優勢。堀厩舎要注意。上でも書いた通りディープインパクトやキンカメはイマイチなんだが・・・それでも社台系強いねえ。血統的にはぐちゃぐちゃだが、ノーザンダンサー系が好相性。

 

■ダービー卿CT2020データケツ論。

・ハンデ55～56kg。軽ハンデOK。
・内枠有利の外枠不利。
・番手馬強し。穴は差し。

 

プリモシーンはノーザンF生産のディープインパクト産駒。重賞3勝、昨年のヴィクトリアマイル2着馬だが、ハンデは前走と変わらず56kg。これは「ハンデ恵まれた」と見る向きが多くなるだろうねえ。56.5でちょうど良さそうな感じ。しかし、今のタフな中山の馬場が合うとは決して言えないし、そもそもがムラ駆けタイプ。去年の2着馬だが、データに沿ってスッパリと斬らせて頂きたい。来週の阪神牝馬Sに出りゃいいのに・・・・なんでコッチなんだ？使い分け？

マイスタイルは日高の猪野毛牧場生産のハーツクライ産駒。ずっと2000ｍ前後の中距離で活躍していたが・・・昨年から1600ｍ路線へ。マイルCSで4着となり結果を出したが・・・ここ2戦は阪神1400で惨敗。能力が足りないというより能力を出し切ってない感じの負け方で、ここは1400→1600mで巻き返しが期待されての人気になりそう。しかし、この馬も惨敗と好走を繰り返すムラ駆けタイプ。57.5kgのハンデも微妙。

レイエンダはノーザンF生産のキングカメハメハ産駒。藤沢厩舎・レイデオロの全弟という血統からも人気必至だが、データ的には買い材料少ない。出来るだけチクビを吸って飛んで頂ければ嬉しい。来たらカーチャンゴメン。

穴馬候補を挙げておこう。

まずもって、上でも挙げたストーミーシー。前走東風Sではアッと驚く先行策。これまで追い込み一辺倒だった馬だが、好スタートから楽々と番手のポジションを取り・・・4コーナーでは各馬が外を回す中、インベタを回って先頭に躍り出てそのまま押し切っての快勝。武史マジック？炸裂（笑）。今のタフな中山の馬場もピッタリだし、ハンデも0.5kg減って56.5kg。激熱の東風Sローテ。全ての条件が揃っている・・・あとは内枠を引いてくれれば言うことなし。

次に、ロードカナロア産駒のペプチドバンブー。前走トリトンSは極悪不良馬場の中京マイル戦。これを後方から大外一気の末脚で差し切り勝ち。ダートで勝ち上がって来た馬だけにココは人気にならんと思われるが、今の中山は良馬場でも時計が掛かってるからね（今週末は晴れ予想）。54kgなら一発あっても驚けないぞ！

それから、ガチで狙っているのがクルーガー。爆穴扱いだった（単勝82倍だった）東京新聞杯でも◎に推していた馬だが、結果は見せ場タップリ0.2秒差の僅差5着。亀頭を濡らして泣いたわけだが、ここも人気にならないのであれば、もう一度我が竿を奮い立たせて狙いたいと思っている。キンカメ産駒、8歳、57kg、東京新聞杯組・・・とデータ的には買い材料少ないけどな。

以下、54kgならボンセルヴィーソ、ハマった時のドーヴァー、出走してくるならトーラスジェミニあたりも面白そうだね。

 

あとは枠順と調教をチェックしてから。

 

いずれにせよ、いつも通り大穴狙いで逝くぜー。

 

ケツ論は土曜日！

 

 

【浅次郎のひとりごと】

→ミシェルがツイッターを更新　「ファンの皆さん、愛してます」

なんで地方免許の更新出来ないのかな？地方ってどんなルールになってんの？売り上げ増にもなるんだから、中央の免許取るまで乗せてやればいいのにー。私も愛されたい。

 

→【JRA】中央競馬、19日までの「無観客競馬」を発表

ほっ。お願いだから開催中止だけはやめてくれよ～～～！

 

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