【京都記念2015回顧】
競馬は何があるか分からん。
・・・という言葉は実に頻繁に聞くのである。
先週の京都記念。
ハープスターとキズナの2強対決で沸いていたが、
勝ったのは2番手追走のラブリーデイ。
2着には逃げたスズカデヴィアスであった。
まさか・・・
単勝1.8倍のハープスターと単勝2.3倍のキズナが揃って敗れるとは。
多くの競馬予想家や競馬ファンの期待を裏切ったことと思う。
だけんどもしかし!
こんなことは良くある話なのだ。
サッカーで格上が格下に負けることがあるのと同じように、
競馬でも強い馬が勝つとは限らん。
今回の件に関しては、
キズナは骨折休養明けという理由があり、
ハープスターは全くもって不可解な敗戦だった。
しかし、「不可解」という言葉自体が可愛そうな話で、
人気に応え続けて勝ち続ける馬なんぞ、ほとんどいないのである。
そもそも、オープンクラスの競走馬の能力というのは紙一重であり、
ましてや馬は生き物であり、機械ではない。
展開や馬場や天気や調子や騎手によってヒックリ返ることは・・・
ままあるのだ。
しかし、キズナは良く戻ってたな。敗因は休み明けより展開だと思う。
前の馬に33.9で上がられたら・・・そりゃ追い込み馬は厳しいよ。
偉そうなこと言ってる私は、
こういう事態を想定し、2強以外の馬に◎を打った。
◎スズカデヴィアス
◯ラブリーデイ
▲ハープスター
△レッドデイヴィス
予想当たって馬券当たらずとはこのことだろう。
スズカデヴィアスからの馬単は、
表しか買ってなかったのだ!(ガーン)
いや、最後の直線・・・残り30mまで勝ちを確信していたのだ。
(キズナ来んな!と念じてもいた。笑)
しかし、戸崎の豪腕に応えたラブリーデイは最後の最後にグイッと伸び、
首の上げ下げに持ち込んだ。
肉眼ではどっちが勝ったか全く分からんかったが、
軍配はハナ差でラブリーデイ。
久しぶりにゴール前吠えたぜよ(笑)。
まあ、馬券が当たらなかったのは結果論。
(レッドデイヴィスが3着だったら失神してたかもしれん)
狙いはヒジョーに良かったと思う。
(楽観的過ぎ!)
さてさて、
そろそろ当たる気がして来たぞ!
今週も大穴予想で行くぜー。