安田記念2020調教チェック!追い切り特A評価馬は?

【安田記念2020調教チェック】東京芝1600mで行われる春のマイル王決定戦GⅠ安田記念!今年アーモンドアイの参戦で盛り上がるが仕上がりはいかに?今年は雨?重馬場適正は?大穴候補は?調教特A評価はインディチャンプ、ダノンプレミアム、クルーガー、アドマイヤマーズ。調教爆穴はペルシアンナイト、ヴァンドギャルド。

 

今日は安田記念の調教チェックだが、

 

その前に枠順チェック!

 

■安田記念2020枠順

netkeibaより抜粋

 

むう。アーモンドアイは良い枠引いたなあ。

この枠なら・・・スッと前に行くんちゃうかなー。

包まれるのが一番嫌だろうしねえ。

 

お、インディチャンプがその隣か・・・

どうするんだろ?出来ることなら被せ気味に出して行って

アーモンドアイをブロック出来る位置で競馬したいねえ。

 

グランアレグリアは外目かあ。

これはもう控えて末脚に賭ける乗り方だろうねー。

折り合いがつくかどうか。

 

面白いのが1枠に入ったダノンプレミアム、ダノンキングリーのダノン2騎。

それから大外に入ったダノンスマッシュ。

今頃zoomでダノン会議しているかもしれない(笑)。

 

さて、調教見てみようか。

 

■安田記念2020調教チェック

毎度であるが、以下は管理人の毒断と変見と邪スカウターによる慰安婦合意10億円返せジャッジである。そして世界中の慰安婦像は即刻撤去すべし。正義連かなんか知らんがこれで日韓両国含め世界中が思い知ったろう。慰安婦問題なんてのは朝日新聞のでっち上げなのであり、最初からそんな問題はなかったのである(単なる戦時売春婦←対価を得て働いていた労働者)。対日政治カードとして韓国が手放さなかっただけで、それを利用してドロドロに儲けていたのがこの正義連とやらのババアどもだ。ビールの空き缶を投げるならこちらへ。浅次郎の調教チェックに投げちゃダメよ。

 

ダノンプレミアム 特A評価
外厩:信楽牧場。中7週で4本。1週前にCW36.9-11.6の絶好時計を大外回し仕掛けでマーク。最終は坂路で52.5-24.3-12.3。ほぼ馬なりのままリズム良く跳ねるようなフットワーク。キッチリ仕上がってるね。文句なしの特A評価。

ダノンキングリー
外厩:ノーザンF天栄。中8週で5本。1週前に南W39.1-12.1一杯・・・むう。映像を見ると・・・先に鋭く抜け出したんだが、最後にパートナーが猛追して来て交わされちゃったんだよね・・・。最終はノームコアと併せて南W37.2-12.2仕掛け。元気一杯のキビキビした動き。コーナーを回ってから瞬時に突き放してみせた。1週前が気になるっちゃ気になるが順調な仕上がりだと思う。

ノームコア
中2週で2本。最終はダノンキングリーと併せ馬。南W38.7-12.7一杯。コーナーでアッサリと突き放されてしまった。最後追われてからの伸びはまあまあだったが・・・ちょっと調教からは推しにくい。

クルーガー 特A評価
外厩:ノーザンFしがらき。中8週で6本。順調に乗り込まれ、最終は坂路52.6-24.4-12.0仕掛けの絶好時計。元々坂路駆けする馬であるが、迫力満点で伸びのあるフットワーク。引き続き絶好調キープと見る。特A評価。

アーモンドアイ
中2週で3本。間隔が詰まってるのもあり馬なり調整。最終は南W併せ38.1-12.3馬なり。前走の調教と比べればヌルいが、状態維持で十分だろう。特に問題なし。

インディチャンプ 特A評価
外厩:ノーザンFしがらき。中5週で5本。三週連続で坂路51秒台と意欲満々。前走時の最終追い切りでは終いバタバタになって遅れてしまったのだが、今回は坂路51.6-24.7-12.7強めで最後までシッカリ。さらにパワーアップした感があるね。特A評価。

ペルシアンナイト 調教爆穴
外厩:山元トレセン。3か月の休み明け。3月にはドバイに遠征したのだが・・・コロナの影響で中止となり無念の帰国。5月頭に戻って来てからは順調に乗り込まれて13本。好時計連発。2週前にCW37.6-11.7一杯、1週前にCW37.1-11.6馬なり。最終は38.1-11.8仕掛け。スパッと切れる感じではないが、ジワジワと伸びて先着。シッカリ立て直されてて好感触。去年のマイルCS2着馬であるが・・・全く人気なさそう。調教爆穴に推す。

ケイアイノーテック
中2週で4本。最終追い切りは坂路52.6-24.4-11.8仕掛け。間隔詰まってるけどキッチリ追い切って来たねー。ラスト11.8とキレキレで文句なしの動き。ただ、この馬、超坂路駆けタイプでこのくらいの時計は出してくる馬。引き続き好調。

アドマイヤマーズ 特A評価
外厩:ノーザンFしがらき。この馬もドバイ中止で予定が狂った一頭。5月頭に帰厩してから順調に乗り込まれて13本。毎週のように好時計を連発しており・・・最終はCW36.1-11.5馬なり。迫力満点の動きで絶好調。特A評価。

ミスターメロディ 調教爆穴
外厩:ノーザンFしがらき。この馬も同じくドバイの犠牲者。5月頭に帰厩して5本。順調に乗り込まれており、最終はCW35.6-11.8強め。4F時計ではあったがスピード感満点のフットワーク。文句なしの仕上がり。問題は距離だけ。調教爆穴。

グランアレグリア
外厩:ノーザンF天栄。中9週で12本。いつも通り藤沢流の馬なり調教でビッシリ乗り込んでますな。最終は南W37.7-12.7馬なり。大きく追い掛けたんだが手応え良く追いついて併入。いい意味で変わりなく順調だね。問題はマイル戦で折り合えるかどうか?

セイウンコウセイ
中2週で2本。最終は南W39.9-12.3仕掛け。あれ?映像を見ると・・・もっと動いてるように見えるんだけどなー。あ、JRAレーシングビュアーだと38.6-11.6になってるねー。どんだけ違うんじゃ。しかし、netkeibaの情報は正確性に欠ける(netkeibaに限ったことではないが)。「一杯」とか書いてあるのに実際は「馬なり」なんてことも多々あるしねー。えと、セイウンコウセイだが、動きを見る限り全然悪くないぞ。問題は距離だよなあ。

ヴァンドギャルド 調教爆穴
外厩:グリーンウッド。中5週で6本。1週前にCW37.7-11.9。大外回しの馬なりだったが、それでも時計が出たし、頭を下げた集中力のあるフットワークが好感。最終はサラッとCW39.5-12.8。完全馬なりで息を整える感じだったので、この時計は気にしなくていいと思う。邪込みで調教爆穴に推す。

ダノンスマッシュ
中2週で2本。現役でも5本の指に入る調教番長。一杯に追えば49秒台が出る馬であるが、今回はこの馬にしては軽めの52.5-25.1-12.5馬なり。変化より維持を優先するような調教内容ですな。前走と同じくらいの状態にありそう。

 

というわけで、

 

さすがマイル王決定戦。

そして多くの馬がこのあと秋に備えて休養に入るだろうからね。

キッチリ仕上げてる馬が多く、

浴衣を着ると・・・

何故かみんな可愛く見える感じで、

 

 

好調教馬多数。

 

特に良さそうなのが、下段右1、中段左1、中段左2・・・

 

じゃなかった(笑)、

 

特に良さそうなのが、

ダノンプレミアム、インディチャンプ、クルーガー。

 

それから、気になるのがドバイ遠征無念組

アドマイヤマーズ、ペルシアンナイト、ミスターメロディのGⅠ馬3頭。

いずれも人気落ちそうだが・・・デキはかなり良さそう。

この3頭は3月に一回キッチリ仕上げられてるからね。

普通の休み明けとは違うと思っていい。

 

アーモンドアイは・・・全く問題なし。

 

調教後の馬体重見ておくか。

 

■安田記念2020調教後の馬体重

気になるのは・・・

・アドマイヤマーズ +14kg(輸送アリ)
・クルーガー +22kg(輸送アリ)
・ケイアイノーテック +12kg(輸送アリ)
・ダノンスマッシュ +10kg(輸送アリ)

く、クルーガーの+22kgはさすがに気になるな(笑)。

 

競馬ラボの馬体フォーカスより。

 

私の節穴で見ると・・・太くはなさそうだけどな(笑)。

 

あ、

 

土曜日は雨予報???

 

しかし日曜日の日中は晴れかあ・・・

 

土曜もそんなに降る感じじゃなさそうだし・・・

 

ま、一応重馬場適正が高そうな馬を挙げておくか。

 

■安田記念2020重馬場適正

クルーガー【0.0.1.1】
キングカメハメハ産駒のパワータイプ。重い馬場の海外での活躍もあるし、馬場は重くなった方がいいだろう。

アーモンドアイ【1.0.0.0】
見た目以上に重い馬場だったシンザン記念を快勝。良馬場の方がいいだろうけど、馬場が重くなっても対応できる。

・インディチャンプ【1.0.0.0】
父ステイゴールド。激重馬場の経験はないが、多少渋ったくらいは何の問題もなさそう。

ペルシアンナイト【2.0.1.1】
父ハービンジャー。高速決着より多少時計が掛かるほうがいいタイプ。

セイウンコウセイ【2.1.1.4】
父アドマイヤムーン。激重馬場だったらもしかして?

ヴァンドギャルド【2.0.0.1】
父ディープインパクトだが・・・母系はサドラーズウェルズ系。このせいか道悪はむしろ得意?

 

さて、

 

調教チェックで面白そうな馬が何頭か上がったが、

調教は予想における「イチファクター」に過ぎないからね。

 

どんなに調教抜群でも本番に走るとは限らないし、

逆に調教イマイチで本番激走!なんて馬は毎日山のようにいる。

(強い調教がいいとは限らない)

 

それでもやっぱり

「調教が良い馬=調子がいい」

と私は考えているし、

ココに、

馬柱からは決して買えぬような大穴馬が眠っていると思うのである。

 

というわけで、

 

このレースもいつも通り大穴狙いで逝く!

 

結論は日曜日。

 

 

【浅次郎のひとりごと】

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