【安田記念2017回顧】春のマイル王決定戦GⅠ安田記念を制したのは良血サトノアラジン!大外一気の末脚で粘るロゴタイプを差し切り!勝因は馬場?外枠?それとも展開?イスラボニータの敗因は?エアスピネル武豊は言い訳すんじゃねえ!香港勢は体重減が響いた?ステファノス、アンビシャスの敗因はなんだった?簡単にレース回顧する。
サトノアラジン、雄心の初GⅠ制覇!
なかなかGⅠを勝てなかった馬が勝つと、
「悲願のGⅠ制覇!」
なんて言葉がスポーツ新聞や競馬メディアに踊るが、
腐ったチンコな表現だなと思う。
おまえらプロのライターじゃないの?と思うのである。「悲願の・・・」なんて言葉は、GⅠを勝てる力がありながら何度も何度も2~3着を繰り返し、長い期間に渡ってチャレンジを繰り返すもなかなか勝てない・・・なんて馬に使われるべきであり、簡単に使うべきじゃない。
例えば、サウンズオブアース(GⅠ成績【0.3.0.5】)とかハクサンムーン(GⅠ実績【0.2.1.5】)とかウインバリアシオン(GⅠ成績【0.4.1.5】)とかトゥザグローリー(GⅠ実績【0.0.2.12】)とかなら使っても良かろう。あとどんな馬がいるかな?
ステイゴールド(GⅠ実績【1.4.2.13】)は、GⅠ20戦目で初めてGⅠを勝った(香港ヴァーズ)のであるから、これこそ「悲願のGⅠ初制覇」であろう(最後のGⅠを勝っていなければ種牡馬として成功してなかったかもしれない)。
サトノアラジンは今までGⅠは4着が最高である。「悲願」というより「宿願」であり、欲望の・・・いや、欲棒のGⅠ制覇であろう。姉にラキシスがいる良血。父はディープインパクト。まだ父の後継種牡馬でこれといった成績を出してる馬はおらず・・・これで種牡馬入りは出来るだろうからな。
前置きが長くなった。
簡単に安田記念を回顧しよう。
■安田記念2017結果、着順
※netkeibaより抜粋
■安田記念2017映像
■安田記念2017レース回顧
ほぼ揃ったスタート。
グレーターロンドンとアンビシャスがちょっと出遅れたが、元々後ろから行く馬だし、許容範囲内だろう。
想定外だったのは、先行争いが激しくなったこと。その原因となったのは内から激しく押して前に行った・・・ディサイファ(私の本命。笑)!最内のトーキングドラムもダッシュかまして前へ、一つ外のサンライズメジャーも前に行った。そして、外からロゴタイプも譲らない!馬群を見れば分かる通り、かなり前掛かりで激しい先行争いになったのだ。
これらを交わしてロゴタイプがハナ。外枠発走ということもあり、かなり脚を使わされたと思うが、ハナに立ってからもペースを緩めずに引っ張る!2番手にサンライズメジャー、ブラックスピネル、外からヤングマンパワー、内にディサイファ。
コンテントメント、イスラボニータ、クラレント、トーキングドラム、ステファノス・・・この辺が中団の前。速いペースであったし、折り合いに苦労してる馬はほとんどいなかったが、クラレントは多少折り合いを欠いていたように見える。
中団後方にビューティーオンリー、ロジチャリス、レッドファルクス、サトノアラジン。
後方にエアスピネル、アンビシャス、ロンギングダンサー。
ラップは、
600m通過が33.9。
特に2ハロン目と3ハロン目が速く、
GⅠらしい一貫した厳しい流れとなった。
やっぱGⅠはこうじゃないとね!
そのまま3~4コーナーでもあまりペースは緩まず、
後ろの馬もなし崩しに脚を使わされる展開。
瞬発力+「いい脚を長く使えるか?」のガチンコ持久力勝負へ。
4コーナー。ロゴタイプは手応えを残したまま先頭。
直線、川田サトノアラジンは迷うことなく大外へ。手応えは抜群だが果たしてココから届くのか?
ロゴタイプが追い出したのは残り400mを切ってから!坂の登りで他の先行馬が脱落して行く中、力強い脚を繰り出してリードを広げる!ここで私の◎ディサイファは力尽きてズブズブ(笑)。位置取りは最高だったんだけど、このペースで序盤に脚を使ったのが最後に応えたか。。。多分、四位はスローになると決め打ちして出して行ったんじゃないかな。
くああああ!ロゴタイプ強え!残り200mで3~4馬身差!
だけんどもしかし・・・
最後の1ハロンで脚色が鈍る!
最後の200mは12.1。
サトノアラジンの猛追!届くか?届かないか?
寸前、クビ差捉えた所がゴール。
サトノアラジン、鮮か差し切り勝ち!
勝ちタイムは1:31.5。
上がり3Fは33.5。
勝ったサトノアラジンは1億3000万円の高馬。ある意味「活躍しなければならない馬」であったが・・・どんなに高馬であろうと、こうやってGⅠ勝ちまで辿り着く馬は少ない。里見オーナーはまだ確変中なのかもねー。この馬の勝因について、川田も「良馬場」「外枠」を挙げており、なんか「ハマった感」が強調されているが、私はなにより「速いペース」がこの馬に向いたのだと思う。
つまりこの馬は息が入りにくい厳しいペースで長く脚を使うのが得意なのである。もちろん瞬発力も半端ないのであるが、緩いペースだと前を捉えきれずに勝ち切れないことが多いわけだ。タイトな流れになりやすい1400mで結果が出ているのも納得である。今後は欧州遠征も視野に入れるとのことだが、スプリンターズS→マイルCSのローテでも面白いと思うけどな。あ、1200は良くても中山は合わないか・・・いずれにせよ、GⅠタイトルはもう一つ二つ欲しい所。違う距離の勲章があると種牡馬としての価値も上がるだろうしな。
しかしまあ、今回は見事な勝利であった。もうこんなオッズで買えることはないだろうね。今回がラストアラチャンだったと思う。
2着のロゴタイプは一番強い競馬をしたが、最後の最後で差されちゃったな。外枠から押して行ってハナ。内枠各馬が飛ばしたこともあって厳しいペースに。さらに3~4コーナーでもスピードを落とさず、そのまま直線でも後続を豪快に突き放す競馬。前に行った馬が尽く潰れる展開の中、残ったのはこの馬のみ。去年は展開に恵まれた勝利だなんて言われたけど、これで東京マイルなら最強レベルなのを証明したな。
3着はレッドファルクス。この馬、道中の位置取りはサトノアラジンと同じ中団後方。しかし4コーナーでは内を回り、馬群の中へ。しかし、前が壁で進路が開かない・・・。このまま終わるかと思いきや、ミルコの判断は早かった。馬群の間を割るのを早々に諦め、グイッと外へ持って行ったのだ。サトノアラジンが通った後を追い掛け、猛然とスパート。しかし、やはり仕掛けが遅かったか・・・サトノアラジンを半馬身まで追い詰めた所がゴール。この馬・・・実はマイラーなんじゃねえの?(笑)
4着にグレーターロンドン。4コーナーの位置取りはサトノアラジンの一つ前の列。実はこの馬、冒頭でも書いたがチョイと出遅れており、そこから徐々にポジションを上げて中団後方まで進出しているのである。おそらく、福永的には予定の位置取りだったと思う。直線では馬群に突っ込み、前が開くのをジッと我慢して待つ。ミルコとは全く逆で、「開かなかったら終わり」の覚悟の騎乗である。そして前が開いた瞬間に追い出してシュピーン!と伸びた。が、突き抜けるまでには至らず。現時点ではこれが精一杯だったかな。しかし、ツメに不安を抱えながらの好走。秋に期待。
5着にエアスピネル。見た目以上に惜しかったのがこの馬である。4コーナーでインを回し、イン突きを狙ったのだが・・・前、開かず。ようやく進路が開いて馬を追ったのは残り200mから。それまでは前が開かずにずっとウロウロしていたのだ。
武豊のレース後コメントには、
武豊「4コーナーで前にレッドファルクスに入られたのが痛かったです。勢いがあっただけにあのワンプレーが無ければ、勝てていたかもしれないです」
とある。ほえ?不利でもあったんか?と思ってパトロールビデオを確認してみたが・・・私の目には「一切不利なし」に見える。別に邪魔にもなってないし、強引に前をカットされているわけでもない。レッドファルクスは確かに4コーナーでインベタを回っているが、エアスピネルとは距離もあったし、ほんの一瞬のことである。
私は別にアンチ武でもなんでもないが、「負けた言い訳をする騎手」「敗因を他馬のせいにする騎手」は嫌いである。確かに、今回エアスピネルは直線で進路が開いていれば勝ち負けだったかもしれない。しかしレッドファルクスはその件に全く関係ないし、敗因は誰がどう見ても「前が開かなかったこと」だろう。直線で内に進路を取ったのは武豊の判断である。つまり敗因は自分自身にあるのであり、他馬のせいにするのは以ての外だと思う。
「馬の調子も良かったし、馬も頑張ってくれたのですが、自分の進路取りが甘かったせいで勝てませんでした。応援してくれた皆様に申し訳ないです」
と潔く言えば、ファンも関係者も納得すると思うけどな。
前が開かない時だってある。
全くミスをしない騎手などおらん。
懸命に騎手批判をしている人が沢山いるが、
「運」も含め、なんもかんもで競馬である。
馬券を買うのであれば、
まずこの言葉を胸に刻んでおきたいものである。
しかしエアスピネルはGⅠでは4~5着ってキャラが根付きそうな(笑)。
さて、
1番人気だったイスラボニータの敗因を見てみよう。位置取りは中団前目の外。折り合いは付いていたと思う。問題は巷でも言われている通り・・・4コーナーから直線に掛けてのチンポジである。そ、そのポジションで勃ったら痛い!みたいな(笑)。
パトロールビデオでも確認したが、ブラックスピネルとヤングマンパワーの間は「一頭分あるかないか」。外に出そうにもヤングマンパワーが邪魔だし、内はごちゃ付いている(エアスピネルも前が開かずに詰まっている)。いっそヤングマンパワーが伸びてくれるか、タレてくれるかしてくれればいいのだが、中途半端に頑張っているのである(笑)。
こうなるともう「前が開くのを待つ」か「ブレーキを掛けてヤングマンパワーの外に出すか」の二者択一。しかしブレーキを掛けて勝負になるほど甘いレースではない。ルメールは「前が開くのを待つ」を選択するのだが、結局前は開かず。追い出すことが出来たのは残り300mからで、加速したのは残り200mから。しかし、それにしても・・・エアスピネルと比較しても、最後の伸びがなかったように思うな。
この馬の戦績を見るに・・・「前半3F34.5~35.0前後」の平均、あるいはややスローの展開で力を発揮する馬。もしかしたら、今回のペースは速すぎたのかもしれない。実際、前に行った馬はロゴタイプ以外全滅だしな。
しかし、イスラボニータを最後まで苦しめたブラックスピネルとヤングマンパワーはノーザンファームの生産馬。で、イスラボニータは社台ファーム。裏で「お前ら出来る限りイスラボニータをブロックするんだぞ!」なんて指示が飛んでいた・・・なんて陰謀説があったらオモシロイね。
大阪杯組で人気になってたステファノスとアンビシャスについても触れておこう。今回、これらの馬から逝った諸兄も多かったろうと思うが、ステファノスは2年半ぶりのマイル戦、アンビシャスは新馬戦以来のマイル戦。予想の時にも書いたが、近年の安田記念はマイラーが強く、中距離馬が馬券になるのは難しい。むしろ短距離系のスピード馬の方が馬券になりやすい傾向にあるのだ。特に今回は厳しいハイペースとなってしまい、道中で息が入る中距離戦とは全く異なるレースとなった。
そんな中ステファノスは良く頑張ったと思うが、最後伸びなかったのはやはりマイラー適正の差だろう。アンビシャスは道中脚を使わされて全く手応えないままレース終了。ちょっと今回は厳しかったな。
香港馬ビューティーオンリーは-18kg、コンテントメントは-16kg。馬体減がレースに響いたかどうかは分からんが・・・今回は状態面がイマイチだったのかもしれんな。
浅次郎の◎ディサイファは直線ズブズブの13着(笑)。
ちょっと展開的に厳しかったな。
ま、微塵も気にすることなく、
来週もモッコリ大穴狙いで逝く。
さて、
これで春のGⅠは宝塚記念を残すのみ。
その間に浅次郎POGの募集をするぞー!
【浅次郎のひとりごと】
→<北斗の拳>34年で初の舞台化 まさかの雑魚キャラ“主役”で
ざ、雑魚キャラが主役?マジか・・・?
浅次郎さん 拝承。
解説上手ですね。(毎度 感心)
今回は特A評価→サトノ、レッドの予想をキッチリ行っており、ロゴに関しては評価が低すぎるとも!
本当に惜しい。
※縦目予想に今後は注力?
ありがとうございます。次もケツ馬お願いしますm(_ _)m
私の場合、タテ目でのハズレはどうにもならんですー。
今後も懲りずに大穴狙いで逝きまっす!
浅次郎さん、こんにちは。
回顧ありがとうございます。
豊さんだけに言い訳してほしくないっす。豊さんとエアスピネル、進路さがしてウロウロ→一回あきらめて追うの止めたように見えました。そこから掲示板に来れるのはさすがというかなんというか、エアスピネル愛に燃える身としてはなんとも歯がゆかったです。
わたくし、マスコミから持ち上げられるステファノスからなんともいえない飛び臭をかぎとってました。(的中できなかったので、なんのやくにもたちませんでしたが。)
さて、今週末、重賞もない土曜日に阪神競馬場行ってきます!一攫千金狙ってくるぜぇ!
今回エアスピネルは完全に脚を余してたと思いますよ。
前が開かなかったのは、しょうがないですけどねー。
ステファノスは今回過剰人気ぽかったですね。
やはりこの馬は2000mの馬だと思いますよ。
いいすね阪神競馬場~私もいきたーい!
浅次郎さん こんにちは!!
安田記念はディサイファ・ロゴタイプを中心に買い・・・ドモナラズでした
ディサイファにはちと時計もペースも早すぎましたね
POG楽しみやなー
準備は満タンですよーー
※函館が近づいてきました!!ハセストの焼き鳥弁当とラッピのバーガー早く食べたいーー!!
ディサイファには時計的に辛かったですね。しょうがなし。
浅次郎POGはもうちょっとおまち下さいましー。
ロゴタイプ、あんた真性だよ。
真性の東京マイラーだよ。
私の◎ステファノスは7着。
残り200mでもしかしてイケるんじゃね?
と思ったのも束の間、そこからが伸びない。
このメンバーならと思いましたが、
マイルの流れに対応できなかったか。
優勝したサトノアラジンは、
京王杯組で早々に切ってしまった。
馬体重520kg超というのも軽視した理由だけど。
でも、切ったイスラボニータは予想通りだったし。
馬券は惜しくもなく見事完敗のスガパー!
引き締まった見応えのあるレースでした。
そうですねー。ステファノスはずっと2000m前後を使われてきたので、
この流れはちょっと厳しかったかもです。スローの瞬発力勝負ならあるいは・・・。
秋の天皇賞で買いたい馬っすね!
アラジン入れてない時点で負けですな。ロゴ複勝も、良い思い出です(笑)
回顧いつもありがとうございます(^o^)/
毎度何度も読み返しています!
上半期最後のG1で決める!キタサンは毎回外して、泣きを見てますが、今回も、、、馬券には入れません(笑)
POG、牡馬牝馬5頭ずつ決定!北斗の拳舞台で主役ザコキャラって、なんだかなぁ(^o^;)
ロゴタイプは返す返す惜しかったすねー!
2着でしたが、これで去年の安田記念がフロックじゃないことを証明。
種牡馬としての価値は上がったんじゃないかなー。
ローエングリンの系譜なんで是非成功して欲しい~
DEEP系は早熟が多いイメージありますが、6歳アラジンよくやりました。3年前はイスラの足下にも及ばない立場でした…とはいえ、東スポ杯で1人気だったのは忘れてなかった、そして2番人気1着だったのがイスラでしたねー 感慨深い… アッパレ! グレーターは今後恐るべしですねー グレーターに乗らずロゴで結果出した田辺も素晴らしい! レッドはスプSが1分7秒台だったので、時計勝負ならと思ってました。マイル久々のアンビシャス&ステファノスは予想どおりの結果(スッキリ) もやもやダービーを忘れさせてくれたハイレベル決着で気分よかったす~
近年の安田記念は「中距離のスタミナ」より「スプリント寄りのスピード」ですね。
アンビシャスとステファノスは私も疑ってましたが・・・馬券の役には立たず。
来年にまた活かしましょう(笑)
いつも楽しく拝見してます。
珍しく全くかすりませんでしたね。
ですが、週頭のロゴタイプ予想、参考にさせて頂き、がっちり複勝で勝たせてもらいました。
いつも素晴らしい予想ありがとうございます。
おお!ガッチリ複勝ゲットおめでとうございまっす!
ロゴタイプは完全に人気の盲点になってましたねー。
こういう馬の馬券が取れると大きいですよ。
今後もお気軽にコメントどうぞ!
浅次郎先生!
ロゴタイプ・内枠なら圧勝逃げ切り
でしたね!
ロゴタイプ強い
月末の宝塚はなんとしても取って
秋に年末に繋げたいです!
凱旋門もチャレンジします!
宝塚記念勝利の為に応援致します。
頑張れ!ッ
浅次郎先生ッ!
そうですね。ロゴタイプは内枠なら勝ってたと思いますねー。
ま、枠順も含めて競馬だからしょうがないっすけどね。
宝塚記念も凱旋門賞も楽しみっすね!
浅次郎さんレース回顧ありがとうございます。
毎度のことながら1冊の本のように充実した内容でとても勉強になります。
記念写真で前掛けみたいなのを着せられた馬って誇らしげでもありかわいくもあり、なんか好きです。
今回の安田記念でロゴタイプとアラジンは本当に強いマイラーなんだと判ったので今後が楽しみです。
レッドファルクスはスプリンターなのにマイラーでも強いと今後の馬券の買い方が難しくなるなぁと思ってましたが、元々マイラーだったんだと思い込めばいいんですね笑
巷のレース回顧はここまでやりませんからねえ・・・。
(大変なのでGⅠだけしかやりませんけど。笑)
ロゴタイプは来年の安田記念にも出てきて欲しいなあ。
レッドファルクスはかなりハイレベルな馬だと思います。
マイルCSや香港マイルでも面白いんじゃないかなー!
エアスピネルの武のコメントについては、捉え方を完全に間違っていますね。
「4コーナから直線にかけて、自分が放り込んで置いたら勝てたかもしれない位置を、自分の判断遅れで先に他馬に埋めらた。自分の判断ミス」という、自らの判断力の衰えを公言したむしろ潔すぎる趣旨のコメントでした。
そのコメント内容に、「前が開かなかった、ぐらいの言い訳をしてくれた方がまだよかった」と、往年の武ファンが嘆いたとが何とか。
さすがに武も、内から馬が目の前をスライドしてくるとは思わなかったのかも知れませんが、そこはドリフトに定評のあるデムーロ騎手、一瞬の判断遅れが命取りでした。結果は外にも出せず、前にも出れず。
札幌記念では、秋戦線でのキタサンブラックとの兼ね合いもありますが、ルメールに乗り替わるそうで。
どもども!初コメ有難うございます。武のコメントはそういう趣旨のコメントだったんですか!
私は記事のコメントしか読んでないのですが、
敗因をレッドファルクスにせいしてるのかと思ってしまいました!
今後エアスピネルはルメールですか・・・