中山牝馬S2017予想！データ分析と爆穴候補！

【中山牝馬S2017予想】中山芝1800m内回りで行われるハンデGⅢの中山牝馬S。マジクタイム、パールコード、ビッシュあたりが人気になってるが、このレースはハンデ戦！当然大穴狙いで逝く！大穴候補はハピネスダンサー、リーサルウェポン。穴馬候補はサンソヴール、クインズミラーグロ、ウインリバティ、プリメラアスール！

 

ハンデと出走馬が確定するのを

凍えそうなカラス見つめ待ってたんだが、

今年の中山牝馬Sは穴景色やねー。

 

■中山牝馬S2017予想オッズ

※netkeibaより抜粋

 

最も重いのがマジックタイムの56kg。

最も軽いのがリーサルウェポンの49kg。

他50～53kgの軽量馬もズラリ。

 

ケツ毛が震えますな。

 

さて。

 

■中山牝馬S、JRAのデータ分析

※JRAデータ分析より

私は年齢データにはあまり興味ないのであるが、4歳馬が低調なのは面白いデータであるな。今回はその4歳馬（ビッシュ・パールコード・フロンテアクイーン）が人気になりそうだが・・・2～3着はあっても頭はないか？

 

それからハンデ別成績を見ると、56kg以上の重ハンデ馬が圧倒的。今回該当馬はマジックタイムのみ。これは穴党も押さえが必要かもね。気になるのは52kg以下の軽ハンデ馬が全然ダメな点であるが、逆データ派の私は逆にニンマリ。なぜなら多くの競馬ファンがコレを見て軽ハンデ馬を斬るからである。積極的に軽ハンデ馬を狙っていくぜー！

 

■中山牝馬S過去10年馬番別成績

（1着→2着→3着馬の馬番。2011年は阪神開催）

2016年　16→15→6（16頭立て）
2015年　3→8→15（15頭立て）
2014年　6→13→14（16頭立て）
2013年　11→8→16（16頭立て）
2012年　12→7→4（16頭立て）
2011年　14→12→4（18頭立て）
2010年　3→10→1（16頭立て）
2009年　8→7→12（16頭立て）
2008年　9→5→3（16頭立て）
2007年　1→5→8（16頭立て）

白2、黒5、赤4、青5、黄3、緑4、橙3、桃4

数字だけ見ると内外互角であるが、こうやって年毎に並べて見ると気付くことがあるな。そう・・・ココ数年は外枠の方が強いってこと。これには馬場改修やエアレーションの導入など色んな要素があるかと思うが、以前のように「中山は内有利だよね～」と思い込まない方がいいと思うぞ。

 

■中山牝馬S過去10年脚質データ

（1着→2着→3着馬の4コーナー通過順位）

2016年　5マクリ→5→13
2015年　8→8→14
2014年　7→1→5
2013年　7→2→3
2012年　1→14→7
2011年　10→16→8
2010年　5→5→8
2009年　4→11→1
2008年　2→14→9
2007年　12→7→1

オレンジ：単勝10.0～19.9倍、赤：20.0～29.9倍、ピンク：30倍以上

 

ご覧の通り、荒れ放題のレースであるが・・・これも近年は落ち着いた人気で決まる傾向にあるな。ただ、昨年も圧倒的人気だったルージュバックが2着に負けているし、3着には15番人気のメイショウスザンナが突っ込んできたわけで、やっぱりケツ穴党はケツファイアーでいいと思う。

 

脚質的には4角1～5番手が13/30、6～10番手が10/30、11番手以降が7/30。基本は先行有利だが、後ろの馬が槍を構えて突っ込んでくるレースでもある。

 

 

特に人気薄の追い込み馬に注意。それから逃げ馬にも注意。過去4頭が馬券になっているが、いずれも人気薄である。

 

レース後に、

 

 

という叫び声がこだまするかもしれないぞ！

 

ケツデータ論。

・内外互角も近年は外枠有利？

・差し、追い込み馬が怖い。

・荒れ放題。

 

穴馬候補を挙げておこう。まずは愛知杯2着のサンソヴール、同3着のクインズミラーグロ。この2頭・・・重賞で好走したのに引き続き軽ハンデである。さらに愛知杯6着のウインリバティは51kg→50kg。逃げ馬候補のプリメラアスールも52kg→51kg。なんか愛知杯組は評価低くね？

 

それから超大穴にハピネスダンサー。この馬、GⅢのハンデ戦なら堅実に5～6着に走っており着差もわずか。別定GⅡの府中牝馬Sはさすがに荷が重かったが、今回52kgなら十分やれる能力あると思う。実際、昨年のこのレースは53kgで0.2秒差の5着。調教次第だが本命候補の一頭である。

 

そして懲りずに狙いたいのが爆穴のリーサルウェポン。たしかに昨年からずっと着順は奮わない。でもそんなに負けてるわけじゃないのだ。牡馬相手の関屋記念では着順は10着であったがタイム差は0.6秒差（上がり2位）。昨年の中山牝馬Sは12着であったが、これもわずか0.5秒差である。そしてこの時は51kgだったが今回はなんと49kg。鞍上は昨年45勝を挙げた期待のルーキー木幡巧也。脚質が極端なだけにハマれば飛んで来るかもよ？

 

ビッシュやパールコードの能力が高いのは百も承知だが、

休み明け緒戦で目標は先。

 

ああ　中山牝馬S・穴景色

 

玉置浩二も石川さゆりもハンパねえ・・・

 

結論は日曜日。

 

 

【浅次郎のひとりごと】

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