【ブリーダーズカップ2015予想】2015年10月30日、31日は世界中のホースマンが集まるブリーダーズCが行われる。注目は凱旋門賞を制したゴールデンホーンが出走するBCターフ。米3冠馬アメリカンファラオが出走するBCクラシック。管理人もBCターフとBCクラシックの馬券を軽く購入したぞ。
2015年10月30~31日、
アメリカケンタッキー州のキーンランド競馬場で、
ブリーダーズカップが行われる。
アメリカ競馬の祭典。
1日に13のGⅠレースが組まれる国際競馬最大イベントである。
香港やドバイでも1日複数の国際GⅠを組んで成功しているように・・・
日本も真似出来んもんかなぁ。
10~12月は日程的に厳しいけん・・・
ドバイワールドカップ(3月の最終)の前がいいな。
・・・1月の終わりか2月の始めか。
そのくらいの時期に国際GⅠを数個作るわけよ。
・ジャパンカップスプリント
・ジャパンカップマイル
・ジャパンカップ2000
・ジャパンカップ
・ジャパンカップダート(フェブラリーS)
んで、思い切ってジャパンカップの時期も11月からこっちに移す!
現状のジャパンカップは国際GⅠとは名ばかりで、
全く一流の外国馬が集まらない国内GⅠと化している。
(検疫の問題もあるけど、ローテの問題が大きいと思う)
秋の古馬戦線は「天皇賞秋」→「有馬記念」でいいじゃんね。
その方が陣営も調整しやすいっしょ。
そして、年明けなら外国馬は、
「香港」→「ジャパンカップ」→「ドバイ」というローテが組めるわけで、
日本馬だって「有馬記念」→「ジャパンカップ」でOKっしょ?
盛大にジャパンカップデーにして、
外国勢の受け入れ体制を整えてあげれば
外国馬も集まりやすいんじゃないの?
このままだと、日本競馬はどんどんガラパゴス化するよ?
断言するが、今のままだと世界の一流馬はジャパンカップに来ない。
JRAの方見てたらご検討を。
話を戻そう。
ブリーダーズCである。
欧州競馬のことならちょっとは知ってる私も・・・
ハッキリ言ってアメリカ競馬のことはさっぱり分からん。
(ネットにも情報少ないのである)
今年、37年ぶりにアメリカ3冠馬が誕生した!くらいの知識しかない。
その米三冠馬アメリカンファラオはブリーダーズCクラシックに登場。
当ブログでは、
このブリーダーズCクラシックと、
凱旋門賞馬が参戦するブリーダーズCターフに注目してみた。
■ブリーダーズCクラシック2015オッズ
ダート2000m戦
賞金総額500万ドル(約6億円)
4歳以上57.1kg、3歳55.3kg。牝馬は1.4kg減。
ジャパンカップの賞金総額が6億2400万円(1着3億円)。
なので賞金的にはジャパンカップと同じくらい。
なのに・・・出走が10頭。
日本なら考えられんな。
しかし、私はこれでいいと思う。
頭数合わせの馬は要らん。
フルゲートにする必要もない。
最高峰のGⅠにGⅢ勝ちしかないような馬は出て欲しくないと思う。
んで、
注目のアメリカンファラオは単勝2.5倍。
むーん。
これが美味しいのか美味しくないのか、
私にはさっぱり分からんが・・・
この3冠馬アメリカンファラオ、3冠を制した後にハスケル招待SというGⅠも制覇。8連勝を記録したが、その後にトラヴァースSで2着に負けているのである。
しっかし、ダート競馬とはいえ・・・追い出すの早えなあ。
負けた相手は同じ3歳のキーンアイス(Keen Ice)。アメリカンファラオとは違い、負け続けの馬生だったが、3冠ラストのベルモントSで3着に入り、ハスケル招待ではアメリカンファラオの2着・・・そしてトラヴァースSでは遂に3冠馬を負かしてしまったのだ。
そのキーンアイスもBCクラシックに出走。
現在5番人気、単勝10倍である。
こっちの方が美味しいのでは・・・?
というわけで、キーンアイスで行く。
馬券はマルチ(win2)で。
■ブリーダーズCターフ2015オッズ
賞金総額300万ドル(約3億6000万円)
芝2400m戦
4歳以上57.1kg、3歳は55.3kg、牝馬は1.4kg減。
1番人気は、凱旋門賞を勝ったゴールデンホーン。
こりゃね。
負けられんだろ。
ゴールデンホーンでしょうがなし。
しかし単勝1.44倍である。
うげー。
こんなもんは私には買えん。
ので、
先ほどのブリーダーズCクラシックとのWIN2にする。
単勝10倍×1.44倍=14.44倍。
20ドルベット。2頭とも勝てば288.88ドル(約34,600円)。
(単複のマルチベットも可能)
買い方は簡単。
馬を選択した後にベット数字を入れず、
ブラウザで戻って他のレースの馬を選択。
すると、上記のように2頭の馬が表示され、
その下にマルチベットが出現。
購入金額を入れればOKである。
これは日本的な言い方をすればWIN2であるが、
WIN3、WIN4、WIN5・・・とするとオッズは天文学的数字になる。
その際のオッズは掛け算だからだ。
もちろんそうなると当てるのは至難の業だが(笑)。
ブックメーカーでは、馬連、三連単って買い方は出来ないが、
このマルチベットはかなり熱い。
仮にブリーダーズカップ全13レースの勝ち馬を当てたら・・・
あ、遊びでやってみるか(笑)。
とりあえず13レース当てるのは可能性なので5レースだけ。
選んだのはさっきの2頭に加えて、この5頭。
みんな1番人気の馬だ。
WIN5のオッズは394.33倍に。
しかし面白いのは他の掛け方だ。
「ダブル」ってのは、5頭の内2頭以上が勝てばOK。馬連と同じで5頭なら10点買い。
「トリプル」ってのは、5頭の内3頭以上が勝てばOK。三連複と同じで5頭なら10点買い。
4倍ってのは、5頭の内4頭以上が勝てばOK(フォーホールズ)。これは4連複と同じで5点。
「カナダの」ってのは、Canadian(カナディアン)またはSuper Yankee(スーパーヤンキー)と言われれるベット方式で、上記のダブル10点、トリプル10点、4倍(4頭勝ち)5点、5頭全頭勝ち1点の・・・計26点に賭ける方法。
Lucky31ってのは、「カナダの」の26点プラス、各単勝5点で31点。
オッズは全て勝った馬の掛け算である。
遊びでWIN5とトリプルと4倍を買っておく(笑)。
さてと、
ホッコータルマエあたりはBCクラシック出ればもしかするかもしれんが、チャンピオンズSだよね~。ゴールドシップあたりも東京のJCに出るより海外遠征した方がいいかもしれんがヤッパリ国内。
そう。この時期って、日本の一流馬も海外遠征しにくいんだよなあ。わざわざ遠征せんでも国内に高賞金のレースがあるわけだし・・・。
しかし夢も追って欲しい。
来年は凱旋門賞にも、アメリカにも行って欲しいなあ~。
日本競馬も岐路にたたされてるんじゃないでしょうか。ただJRAの上層部が何考えてるかわからんですが。意味があるのかの番組変更、番組を新しく作成実施しても?マーク。より良い環境を。
虎の松さんども!浅次郎でっす。
ジャパンカップダートはチャンピオンズSになっちゃったし、
ジャパンカップに来る一流外国馬もほとんどいません。
賞金を高くしたり、重賞を新設するより、
番組の抜本的改革をして欲しいと思います。
ほんとJRAは何考えてんでしょうね~。