チャレンジC2016データ分析！枠・脚質の有利不利は？

【チャレンジC2016データ分析】阪神芝1800m外回りコースで行われるハンデGⅢチャレンジC。今年はディサイファ、フルーキー、タッチングスピーチあたりが人気になりそうだが、大激戦の予感。データ分析によると、内枠不利の外枠有利。脚質は圧倒的に差し・追い込み有利。狙いの穴馬はヒストリカル、エキストラエンド、デウスウルト他。

 

香港スプリントのビッグアーサー。

当初福永が乗る予定だったが、

先週の落馬の影響でムーアが乗ることになったらしい。

→ムーア騎手に聞く　騎乗予定の日本調教馬３頭ともにチャンスあり

 

福永には悪いが・・・こりゃ面白くなったなあ。

（馬券はレッドファルクスを買ったけど。笑）

→香港国際競争2016予想、WIN4夢馬券買ったぜ！

 

さて、

 

今週土曜はチャンレンジCだな！

 

■チャレンジC2016予想オッズ

※netkeibaより抜粋

 

人気になりそうなのはディサイファ、フルーキー、タッチングスピーチ。

 

しかし・・・

ディサイファはトップハンデの58.5kg。

フルーキーは今秋の成績が思わしくない。

タッチングスピーチは何故ココに・・・（有馬記念じゃないんかい）

 

それぞれに不安を抱えている。

 

ハンデ戦でもあるし、

 

ルパン的に言えば、

 

不二子ちゃ～～～ん！な一戦である。

 

 

さて、

 

パンツの中身を見てみよう。

 

じゃなかった（笑）、

 

データを見てみよう。

 

しかしJRAのデータ分析は凄いな。

 

 

2歳戦や3歳戦限定戦ならいざ知らず・・・

12月の古馬混同戦で誕生月を調べる意味があるのかどうか？

しかも3月生まれが好成績で1月生まれの成績が悪いと言っている。

 

前から思ってたが、

コレ書いてるヤツ・・・馬か鹿だろ？

 

もうひとつ。

 

 

5走前までに4着になったことがある馬が連対することが多い？

確かにそうかもしれんが、そんなもんは偶然の一致でしかない。

しかも「前走が4着の馬」ってんなら分からんでもないが、5走前までにって・・・

 

前から思ってたが、

コレ書いてるヤツ・・・BAKAだろ？

 

データ分析とオカルト分析を混ぜるんじゃねっつの。

（オカルトを否定するわけじゃないが、データ分析で書くのはおかしいだろ！）

 

こんなんで給料貰えるんやなあ。どもならんわまったく。

 

しかし、前走データは役に立つな。

 

 

天皇賞秋、菊花賞組が強く、GⅡ組もかなり強い。

GⅢ組はイマイチで、

1800以上のオープン特別からは2～3着が狙い目。

軽ハンデの1600万組も結構狙える。

 

なるほど。なるほど。

 

今年で言うと・・・

 

天皇賞秋組・・・ヒストリカル

菊花賞組・・・不在

GⅡ組・・・メイショウナルト

1800以上のオープン組・・・エキストラエンド、デウスウルト、ドレッドノータス、フェイマスエンド、プランスペスカ、ベルーフ、レプランシュ。

1600万下組・・・グァンチャーレ、シルクドリーマー、ダノンメジャー

 

ヒストリカル頭で2～3着にこれらの穴狙いってのも面白いかもな。

 

さて。

 

浅次郎のデータ分析であるが、以下2006年～2011年のデータは同条件で行われていた鳴尾記念（阪神1800m別定戦）のものである。あしからず。

 

■チャレンジC過去10年馬番別成績

（1着→2着→3着馬の馬番）

2015年　11→10→7（18頭立て）
2014年　6→5→11（12頭立て）
2013年　8→17→18（18頭立て）
2012年　9→4→5（17頭立て）
2011年　13→2→11（13頭立て）
2010年　11→10→6（12頭立て）
2009年　13→5→11（14頭立て）
2008年　16→13→14（17頭立て）
2007年　4→3→13（16頭立て）
2006年　3→10→4（17頭立て）

白0、黒6、赤1、青3、黄6、緑1、橙6、桃7

極端な結果になった。最内の白帽がゼロというのはかなり珍しい（というか初めて遭遇したかも）。その分黒帽は結構多いわけだが・・・赤帽も少なく、内枠は極めて不利だと言わざるを得ない。その逆に強いのが外枠。特に大外ピンク帽はかなり強い。その理由は阪神の外回り1800mのコース設定による。

傾向は、ほぼ阪神マイルと同じ。3コーナーまでは600m強とタップリ距離があり、内外の有利不利が少ない。スローの瞬発力戦がデフォルト。外差しがハマるコース設定である。

 

■チャレンジC過去10年脚質データ
（1着→2着→3着馬の4コーナー通過順位）

2015年　11→15→10（18頭立て）
2014年　11→6→6（12頭立て）
2013年　8→14→16（18頭立て）
2012年　9→5→11（17頭立て）
2011年　8→12→3（13頭立て）
2010年　4→7→6（12頭立て）
2009年　6→12→6（14頭立て）
2008年　9→16→13（17頭立て）
2007年　3→1→12（16頭立て）
2006年　3→1→8（17頭立て）

オレンジ：単勝10.0～19.9倍、赤：20.0～29.9倍、ピンク：30倍以上

少頭数の年もあるので分けるのが難しいが、4角1～5番手は7/30。6～10番手は13/30、11番手以降は10/30である。逃げ、好位勢の成績がこんなに悪いレースは極めて稀であり、これだけ後ろの馬が飛んでくるレースも珍しい。

圧倒的に「差し・追い込み有利」と見ていいだろう。馬券の組み立てとしては「差し→差し」「差し→追い込み」「差し→先行」の3パターンが有効。

それから、ハンデ戦になったからの近4年は、いずれも単勝30倍以上の大穴が馬券になっている。穴馬は、タフな馬場で中団から差せる・・・瞬発力型の馬の中から選びたい。血統的には・・・母系が重目のディープインパクト産駒か。

 

ケツデータ論。

・内枠不利、外枠有利。

・差し、追い込み有利。

・荒れる！

 

穴馬候補を挙げておく。まず浅次郎塾1号生筆頭にヒストリカル。ハンデ57kgは、ハッキリ言って恵まれた。追い込み脚質、タフな馬場での瞬発力勝負もドントコイ。去年の2着馬であり、天皇賞秋からの臨戦も◎。私の場合、人気になってしまったら◎は打てんが、単勝が10倍を超えるようならこの馬から入るかも。問題は出遅れ癖。

それからエキストラエンド、デウスウルト、ドレッドノータス、シルクドリーマー、プランスペスカ、レプランシュも要チェック。

 

いつも通り、人気馬ぶった斬りの大穴モッコリケツ馬券で逝く。

 

結論は土曜日。

 

 

【浅次郎のひとりごと】

→＜伊達直人＞私の名は河村正剛、４３歳…「普通の人」

タイガーマスクが普通のオッサンだったなんて・・・