アーリントンC2020データ分析！大穴馬を探せ！

【アーリントンC2020データ分析】阪神芝1600mで行われるGⅢアーリントンC！今年はタイセイビジョン、ギルデッドミラー、プリンスリターンが人気になりそうだがデータ分析では？外枠優勢？差し・追い込み有利？馬体重・騎手・血統・前走ローテは？穴馬候補はボンオムトゥック、ノルカソルカ、デュードヴァン！

今週の土曜阪神メインはアーリントンC。

NHKマイルCの行方を占う一戦！

■アーリントンC2020予想オッズ

※netkeibaより抜粋

人気筆頭は朝日杯FS2着のタイセイビジョン。

抜けた人気になりそうだが・・・休み明け。本番は次。

鞍上はルメールじゃなく石橋。

石橋は勝負強い中堅騎手の一人であるが・・・

この人気ならサクッと切りたいなー。

2番人気はギルデッドミラー。

この馬は切りにくいんだが・・・鞍上は岩田望か。

騎手の移動制限のおかげでチャンス回って来たか？

しかし重賞だとやっぱり不安だねー。

以下、プリンスリターン、グランレイ、ジュンライトボルト・・・

抜けた美チチ馬は居ないだろこれ。

こういう混戦模様のレースこそ、

チチの谷間狙いで逝く！

データ見てみるでもす。

※現在はNHKマイルCの前哨戦の位置づけであったが、2017年までは2月に行われているゾ。

■アーリントンC2020データ分析、人気別成績

む、1番人気はまあまあだが、2～3番人気がイマイチか？小荒れ～大荒れすることもあるレースですな。

■アーリントンC2020データ分析、枠番別成績

阪神マイルの基本はスローの瞬発力勝負。枠順の有利不利はあまり考えなくて良いわけだが、このレースは外目に勝ち馬が集中してますな。内枠は2～3着のイメージ。最内枠は割引？

■アーリントンC2020データ分析、馬体重別成績

3歳春のマイル戦。馬格は出来るだけあった方がいいですな。馬体の増減は互角。

■アーリントンC2020データ分析、騎手成績

関西の上位騎手要チェックだが・・・今年は「騎手の土日移動禁止」の影響が出そう。日曜中山の皐月賞に騎乗する上位騎手はこのレースに騎乗出来ないからねー。というわけで今年は参考にならない？

■アーリントンC2020データ分析、種牡馬成績

阪神マイルはディープインパクトの庭なんだが・・・このレースはイマイチですなあ。他、明確な傾向があるわけではなくかなりバラバラ。マニアックな種牡馬が馬券になることもあるレース。

■アーリントンC2020データ分析、間隔別成績

休み明けでも馬券になるが・・・【2.3.0.22】と信頼度はイマイチ。今年はタイセイビジョン、プリンスリターンが該当。間隔が詰まってるケースもイマイチ。最も信頼度高いのは1～2か月間隔の馬。

■アーリントンC2020データ分析、前走成績

注目前走は・・・あ、このレース、2017年まで2月に行われてたんだよね。なので、前走データは参考にならんわけだが・・・前走距離は1600mが16頭、1400mが6頭、1800ｍ以上が6頭・・・と前走1600mが圧倒的だ。これはプラス材料としたい。

■アーリントンC2020データ分析、脚質別成績

どちらかと言えば、差し・追い込みなんだが、逃げ馬要注意ですなあ。先行馬も残る。

■アーリントンC2020データ分析、位置取り・上がり3F

馬券パターンは「差し→差し（追い込み）」「逃げ→先行」。基本的に差し馬が強いレースだが、逃げ馬注意だねー。あと・・・実はかなりの出世レース。後のGⅠ馬ズラリだね。そういう観点で見るのも面白いかもしれない。

穴馬の脚質は・・・逃げ、差し。

逃げ馬×差し馬の組み合わせは面白いかも。

■アーリントンC2020データ分析、厩舎・生産者・血統

圧倒的に関西馬優勢。社台系強いが、取りこぼしも目立つ。血統はバラバラだなー。基本は瞬発力系の血統なんだろうけどそうじゃない馬も結構いるんだよなー。

■アーリントンC2020データケツ論

・外枠優勢
・前走1600ｍ
・逃げ、差し馬

タイセイビジョンはノーザンF生産のタートルボウル産駒。朝日杯で2着だったわけだが、勝ったサリオスには離されて完敗だったから・・・微妙なチンポジなんだよね。3着だったグランレイが次走の1勝クラスで負けちゃったし・・・4着タガノビューティーはシンザン記念6着。京王杯2歳Sで負かしたビアンフェもファルコンSで9着惨敗。そして今回休み明け。ちゃんと仕上がってるのか？2歳時から成長はあるのか？高校生の時はめちゃくちゃ可愛かったのに・・・というパターンになるかも？

ギルデッドミラーはノーザンF生産のオルフェーヴル産駒。ストロングタイタンやミラアイトーンの下。スタート、折り合いに難がある暴れ馬なんだが・・・出遅れたサフラン賞で負けたのはマルターズディオサとマジックキャッスル。掛かり気味だったこぶし賞で負けたのは後に毎日杯を勝つサトノインプレッサ。そしてスタート五分、折り合いもついてた前走は朝日杯3着のグランレイ相手に2馬身差の楽勝（最後は流していた）。折り合いさえつけばカンナ並みのおつぱいだと思う。ただ、鞍上が福永から岩田ムスコに交代なんだよねー。その点が心配。

プリンスリターンはコスモビューファーム生産のストロングリターン産駒。朝日杯を人気薄で差して5着に好走。その後シンザン記念では一転先行してサンクテュエールとの叩き合いの末に競り負けて2着。基本性能が高くハイラップに強い持久力型だと思うが・・・ここでも前に行くのかなー。状態面も気になるところ。調教要チェック。

穴馬候補を挙げておこう。

まず、前走君子蘭賞を快勝したボンオムトゥック。ノーザンF生産のクロフネ産駒。その前走はスッと2番手に付けて直線楽々抜け出すセンス抜群の競馬。後続には2馬身半差をつける快勝だった。これが休み明けの一戦で今回は叩き2戦目。さらに良くなってくれば本パイ候補。鞍上ハゲニイも心強い。

次に、大穴になりそうなノルカソルカ！下河辺牧場生産のエピファネイア産駒。未勝利を脱出したばかりなんだが、その未勝利戦は中京マイルで逃げて3馬身半差の圧勝。稍重のタイムは1：34.3。今回も単騎で行けそうなメンバーだし一発あるかもよ？ノルカソルカの馬券を買うにはピッタリ。

あと・・・ダートで連勝中のデュードヴァン。血統的にもダートっぽいし、普通に考えれば切りでいいんだろうけど、まさかの激走あるかもしれんしね。人気薄なら面白そうな一頭。

あとは枠と調教見てから。

結論は土曜日！

【浅次郎のひとりごと】

→熊本地震から4年　日常生活の中でできる防災とは

あれから4年か・・・崩れ傾いた家の中、余震に怯えながらブログの更新をしていたのを今でも思い出す・・・まだ日常に戻れない人もいるし、新たに借金して家を建てた人もいるし、歯を食いしばって頑張ってる会社も沢山あるし、熊本城の復興もまだだし、崩れた阿蘇大橋は現在建設中・・・観光が生命線の阿蘇はまだまだ復興の最中である。そして今、コロナの影響でまた大きな打撃を受けている・・・頑張ってもどうにもならんってのは本当につらい。

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