アンタレスS2017予想オッズ、データ分析！

【アンタレスS2017データ分析】阪神ダート1800mで行われる別定ＧⅢのアンタレスS。最強4歳世代の一角グレンツェントが登場。果たしてこの馬・・・買い？切り？データ分析では、内より外枠有利。脚質は断然、逃げ・先行有利！狙いの穴馬はショウナンアポロン、マイネルバイカ、バスタータイプ、マイネルクロップ、タガノエスプレッソ。

 

今週の土曜メインは阪神のアンタレスS。

 

よく、競馬新聞などで、

 

「このレースで皐月賞の資金を作れ！」

 

なんて言葉を聞くが、

なんもかんもJRAの罠である。

 

仮に、

そのレースを的中させて資金が増えたとしよう。

そのお金をGⅠに全部ぶち込んで誰が喜ぶのか？

 

JRAである。

 

もちろん、自信があるならそれでいい。

しかし「GⅠだから」という理由で大金をぶち込むのは

競馬カイジンである。

 

大金を突っ込むのは

「自信があるレース」でなければならん。

 

例えばそれが「ダートの未勝利戦」であれば、

そのレースに突っ込むべきなのである。

 

GⅠも未勝利戦も控除率は変わらんけんな。

 

あ、控除率で思い出した。

 

※詳しくはこちら。

 

現在、3歳の重賞に限り、馬連は５％上乗せとなっている。

 

この５％はかなりデカイので、

皐月賞やダービーを馬連で狙ってみるのも面白いな。

 

しっかし、JRAもセコいよなー。

 

どうせなら全馬券種５％アップにして、

大々的にCM打ちゃいいのによ。

 

今の時代、売れるのは三連系ばっかりで、

馬連はあまり売れないのである。

 

三連複と三連単で50％以上を占める。馬連は全体の15％程度。最近は単勝・複勝が増えてきてるんやねえ～。

 

だから馬連だけ・・・って話なんだろうけど（←チンコ小せえ）、

 

全馬券種、今だけ５％アップ！

 

ってCM打てば、

新規顧客も興味持つだろうし、

昔やってた客も戻ってくると思うけどな。

 

最近のJRAのCM・・・

 

普通に読めるだろバカ！

 

これは何のCMだ？バカの宣伝か？

仮に読めないバカでもスマホで調べりゃ一発だろ！

 

こんなくだらんCM誰が作った・・・

（せめて高畑充希ちゃんと土屋太鳳ちゃんにやらせろ！）

 

こんなんで若い人が競馬場に来ると思ってんのかね？

もっと競馬の魅力を伝えなさいよ。

 

どもならんわ全く。

 

■アンタレスS2017予想オッズ

※netkeibaより抜粋

 

注目は何と言ってもグレンツェント。

 

今までダートで馬券圏外をハズしたことなし。ゴールドドリーム、ケイティブレイブ、キョウエイギアらとともにレベルの高い4歳世代の筆頭格である。ちょっと疑問なのが、この馬・・・なんで「フェブラリーS」に出走しなかったのか？それからチャンピオンズCにも出てないのよね（その後師走Sに出走しているので怪我などの理由ではない）。出走していればどちらも有力だったと思うが・・・

 

うーん。不可解。ノーザンの使い分けかな。

 

にしても一口持ってる人は納得行かんよな～。

 

ま、ここで単勝1倍台の断トツ人気になるのは間違いなし。

 

しかし58kgのトップハンデで、目標は6月の帝王賞。

 

何があるか分からんチン。

 

→JRAのデータ分析

 

尚、アンタレスSは2012年から京都1800→阪神1800となっているため、2011年以前のデータは全く役に立たん。以下、近5年のデータのみの分析とする。

 

■アンタレスS過去5年馬番別成績

（1着→2着→3着馬の馬番）

2016年　9→16→2（16頭立て）
2015年　13→3→4（16頭立て）
2014年　10→1→12（16頭立て）
2013年　10→8→4（16頭立て）
2012年　11→12→7（16頭立て）

5年のデータしかないのでハッキリとは言えぬが、真ん中より外の枠の方が良さそうやな。内枠も来ないことはないがヒモ扱いの方がいいかも？

 

■アンタレスS過去5年脚質データ
（1着→2着→3着馬の4コーナー通過順位）

2016年　6→2→12
2015年　2→1→7
2014年　2マクリ→6→2
2013年　2→1→5
2012年　5→1→9

オレンジ：単勝10.0～19.9倍、赤：20.0～29.9倍、ピンク：30倍以上

うーん・・・基本的にこのレース、堅いのね（笑）。2016年はアウォーディーが単勝1.8倍に応えて1着。2015年は6番人気のクリノスターオーが勝つも2～3着は人気馬。過去の勝ち馬を見るとホッコータルマエとかナムラビクターといった強豪の名前があるし・・・フェブラリーSの後ってダートの大きいレースがないから、別定戦のここに強い馬が集まるわけか。

 

しかし今年の強豪はと言うと・・・グレンツェントの他は、アスカノロマン、ロワジャルダン、モンドクラッセ、ミツバ、モルトベーネくらい？

 

グレンツェントがぶっ飛べば・・・パンツに大穴開くんじゃね？

 

で、脚質はというと・・・断然、

 

逃げ・先行有利！

 

特に、1～2番手の馬は毎年馬券になっており、先行力のある馬は人気薄でも要注意である。マクリが打てる馬なら問題ないが・・・直線差し型だと届かずに2～3着ってパターンも十分あり得るぞ！グレンツェントが後方からになった場合・・・果たして届くかどうか？最近のルメールは人気馬すっ飛ばしまくりだしね～。グレンツェントの3着付けなんてのも面白いかも（笑）。

 

ケツデータ論。

・ドッチかというと外枠有利。

・逃げ、番手馬が強い！

・グレンツェントは3着付けで（笑）。

 

穴馬候補を挙げておこう。まずは、おそらく人気皆無の爆穴ショウナンアポロンである。最近の成績が芳しくないので気付かない人も多いと思うが、昨年のマーチSを鮮やかに逃げ切っており、函館のマリーンSも番手から快勝。逃げ脚質であるため、勝つか負けるか？というタイプであるが実力は十分である。前走は出遅れて度外視、前々走はトップハンデで度外視、3走前の東海Sは逃げて4着。1着のグレンツェントとは0.2秒差であったが・・・実はこちらの方が1kg重かったのである。今回は逆に2kg軽くなるのであり、展開次第によっては逆転まであると思っている。

 

もう一頭、超爆穴にマイネルバイカ。晩年地方のドサ回り馬と思われているかもしれんが、ずっと安定して走っているのであり、阪神2000のベテルギウスSでアスカノロマンを完封したことだってある馬である。前走は距離が長くて度外視、前々走はショウナンアポロンと同じくトップハンデで速い上がりの競馬で度外視。スタコラサッサと逃げられれば何があるか分からんでー。

 

他、バスタータイプ、マイネルバサラ、マイネルクロップ、リーゼントロック、タガノエスプレッソあたりも面白いと思うぞ。

 

人気サイドではモンドクラッセ、モルトベーネ、ロンドンタウン、アスカノロマンあたりを狙いたい。

 

このレースをぶち当てて、

 

皐月賞の資金を稼ぐぜ（え？）！

 

 

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