騎手リーディング2019!回収率では?芝・ダートでは?

【騎手リーディング2019】2019年の騎手リーディングはどうだった?勝率・連対率・複勝率も大事だが、馬券的に大事なのは回収率!芝・ダート別で回収率は?ルメールと川田、買いなのはどっち?武豊は芝よりダート?芝で買いなのは北村友一と松山元気と西村敦也!ダートで買いなのは松山弘平と幸英明とハゲニイこと藤岡佑介!

 

謹賀新年!

 

今年もよろすく!

 

年始は変則日程で金杯までちょっと時間があるんでね。

とりあえず、

2019挟みたいおつぱい賞の話をしようと思う。

 

 

・・・じゃなかった(笑)、

2019騎手リーディングの話をしようと思う。

 

■騎手リーディング2019

netkeibaより抜粋

 

1位はルメールの164勝。重賞勝利が16。勝率.252、連対率.442、複勝率.562と素晴らしい成績で3年連続のリーディング獲得。ただ、昨年は215勝でブッチギリだったのと比べると・・・かなり勝鞍は減ってるんですな。勝率以下馬券率も若干落ちている。

で、ルメールに匹敵する成績を上げたのが川田!152勝、重賞勝利が15!勝率.260、連対率.434、複勝率.562!数字的にもルメールと遜色なし!過去20年のデータをパラパラとチェックしたところ・・・複勝率が5割を超えるのは外人か、全盛期の武豊か安藤勝己くらいのもの。2020年の川田はもう外人枠で見ることにしようと思う(笑)。

3位は武豊!ここ10年程は10位前後であったのだが、ケガを乗り越え、社台干しを乗り越えてここまで復活!さすがレジェンドですな。「追い力」はさすがに衰えを感じるが、展開を読む力、馬を操る技術は凄みすら感じる。ちなみにこの武豊・・・芝よりダートの方が買いだ(下記参照)。

4位は福永、これで3年連続4位。複勝率.422はルメール、カワーダに次ぐ数字であり、想像以上に堅実な騎手である。年齢を見ると今年44か・・・もうベテランですなあ。こちらはダートより芝。

5位の戸崎は11月のJBCレディスクラシックにて落馬負傷。これがなければおそらく3位だったと思われるが・・・早期復活を期待したい。

6位は今年初めて年間100勝を達成した三浦。重賞は1勝だけ・・・と大きなレースではまだ結果を残せていないが、復帰後にじわじわと実力をつけている感があり、今年さらに上昇しそうな雰囲気だねー。ポスト戸崎の1番手か?

7位に松山。上位の中では最も馬券率が低いんだが、その分、多くの騎乗をこなしてトップ10入り。この男もじわじわと成績を上昇させて来て侮れないぞー!

そして大注目がミルコ・デムーロ!2018年は153勝を挙げてリーディング2位。重賞も15勝と大レースで勝ちまくっていたわけだが・・・今年は91勝、そして重賞はわずかに3勝・・・「腰痛説」「スランプ説」「女遊びやり過ぎ説」など・・・色んな説が流れているが「エージェントを変えた」のが成績急落の一番の要因だと言われている。で、2020年からは本拠地を「関東」に移すらしい。ってことはまたエージェント変わるのかな?いずれにせよ・・・関東の勢力図が変わるかもしれんね。

以下、気になる騎手の成績は各自チェックしておくべし。

 

で、騎手リーディングを見ていると、

 

「とりあえず2020年もルメールとカワーダは押さえなあかんな・・・」

 

と思ってしまうわけだが、

これはあなたのチン子を挟み込む罠。

 

騎手成績を別の角度から見てみよう。

 

■芝の騎手リーディング2019

これは「芝」の全レースデータ。

 

「やっぱりルメールもカワーダも買いやんけ!」と思った方多数だと思うが、もう一回ちゃんと見てみよう!この二人、馬券率は若干ルメールの方が上なんだが、回収率で言えばカワーダの方が圧倒的に上なのである。たかが数%と思うなかれ。単勝回収率の78%と90%はもうほんとに大違いなのである。

これは「ルメールの方が過剰人気になりやすい」ということであり、おそらく2020年もこの傾向は続くと思う。簡単に言うと・・・ルメールと川田は同じような成績だけど、

川田の方が美味しい!

のである。どっちか一頭だけ押さえねばならん・・・という時は川田の方を押さえるようにしよう。もちろん、ルメールも押さえておくほうが尚良しだ(何度痛い目に遭っただろう・・・)。

 

こうやって見ていくと美味しい騎手が浮かび上がって来るよね。

まず・・・北村友一!

武豊やミルコと遜色ない成績を挙げて5位にライクイン(GⅠ3勝!)。それでいて人気になりにくく、単勝回収率は99%をマーク。上位騎手でこの回収率は素晴らしい。芝の北村友一は狙い目だぞー。

 

それから、丸山元気!

チョーイケメンのこの男もひそかにチン子を伸ばしている中堅所(29歳)。去年は飛躍の年だったと思われ重賞も4勝・・・にもかかわらずあまり人気にならないのでケツ穴党は要チェックの騎手である。

 

そして、ぜひとも覚えてきたいのが、

西村敦也!

2020年が4年目の20歳。トータルのリーディングでも55勝を挙げて19位。芝だけに限ると31勝で16位の成績であり、上位では唯一「平均着順<平均人気」となっている騎手である。さらに、「単勝回収率」「複勝回収率」がともに100%以上なのはレーンとこの男のみ!馬券率で言えば三浦や松山と同レベルにも関わらず、全く人気にならない・・・芝で見つけたら絶対馬券に入れておきたい騎手だね。

 

次、ダート見てみよう。

 

■ダートの騎手リーディング2019

こうやって見ると違うことが分かって来ますな。戸崎は芝よりダートで勝鞍を稼いでいるのであり、ルメールはダートになると若干成績が落ちる。そして、上でも書いたが、武豊は「芝よりダート」の方がかなり良いのである。実際の数字で言えばルメールに肉薄するレベルの数字。その上、回収率も高い。

武豊はダートで買え!

である。それから

 

松山もダートは激熱!

この男の場合、芝とダートで大きく馬券率が変わるわけではない。平均人気もそう変わらない。しかしダートだと単勝回収率が100%を超えているのだ。個人的に、松山は「馬を前に行かせるのがうまい」と思っているのだが、ダートだと前々で穴を開ける機会が多いのかもしれんね。

 

そして、ダートで必ずマークしたいのが・・・

ダートの幸英明!

トータルの順位15位→ダートでは8位にジャンプアップ。勝ち鞍の7割がダート。馬券率も圧倒的にダートの方がいい。にもかかわらず、ダートでもあまり人気にならないのが幸さん。もう幸はダートで買え!である。

 

もう一人!今日必ず覚えて帰って欲しいのが、

ハゲニイこと藤岡佑介!

調べてみて驚いたんだが、この男もダートの方が圧倒的に成績が良いんですな。特に勝率が高く、植毛していても頭で狙いたい騎手である。2019年のダートの単勝回収率は驚異の151%。今年も大穴開けてくれハゲニイ!

 

以下、ダートには今年デビューの新人も多くラインクイン。

ただ、新人はまだ未知のところが多いですな。

 

・・・以上、多くの毒者が

「浅次郎さんは時々タメになることを教えてくれるなー」

と思ってくれたと思うが、

いずれも2019年のデータの話なんでね。

2020年もそうなるとは限らんわけだが、

知っておくと必ず馬券のプラスになると思うんで参考にしてくれい。

 

あ、「挟みたいおつぱい賞2019」があったら、

コメント欄で教えてねー!私は泉里香ちゃんに一票(笑)。

 

★第3期モッコリ万馬券倶楽部、新入部員募集!

モッコリ万馬券倶楽部へのご案内