アルゼンチン共和国杯2019データ分析!大穴馬を探せ!

【アルゼンチン共和国2019データ分析】東京芝2500mで行われるハンデGⅡアルゼンチン共和国杯。人気はルックトゥワイス、アフリカンゴールド、アイスバブルだが、データ分析を見てみよう。枠順の有利不利は?脚質は差し?先行?得意な騎手、ハンデ、馬体重、種牡馬、前走ローテは?穴馬候補はウインテンダネス、トラストケンシン!

 

むっふっふ。

 

秋天はドモナラズであったが、

 

今週のメインは大混戦のハンデ戦だー!

 

■アルゼンチン共和国杯2019予想オッズ

netkeibaより抜粋

 

人気はルックトゥワイス。

春に行われた同コース重賞目黒記念を勝ってるから当然ちゃ当然か。

ただし、今回5ヶ月の休み明け+ハンデ2kg増である。調教要チェック。

 

アフリカンゴールドは先日準オープンを勝ち上がった上がり馬。

アイスバブルは目黒記念2着。ただしこの馬も休み明け。

 

で、

 

世間大注目の馬がいますな。

 

申告漏れ王の

 

モレモレトクイサンである。

 

 

・・・じゃなかった(笑)、

 

障害王のオジュウチョウサンである。

 

どういう人気になるかわからんが、

かなりのチクビを吸うのは間違いあるまい。

 

もちろん私もオジュウチョウサンは全力で応援するが・・・

 

馬券は別だ(笑)。

 

さて、データ見てみるべい。

 

■アルゼンチン共和国杯2019データ分析、人気別成績

人気馬の強さはまあまあ。ただ、3番人気~4番人気の複勝率が高いのが特徴で比較的堅い傾向。1~2着を人気馬にして3着ヒモ荒れを狙うのが吉?

 

■アルゼンチン共和国杯2019データ分析、年齢別成績

数的には4歳馬だが、率的には3歳馬も侮れず。狙い目は6歳馬。7歳以上は割引。

 

■アルゼンチン共和国杯2019データ分析、ハンデ別成績

最も勝っているのは56kgで5勝。多く馬券になってるのは55kg。57kg~57.5kgはまあまあだが、58kg以上となると人気の割にイマイチ。軽ハンデ馬は来ても3着までか。

 

■アルゼンチン共和国杯2019データ分析、馬体重別成績

440kgが最低ライン。480~499kgのゾーンが強いですな。馬体の増減は「馬体増」が優勢。

 

■アルゼンチン共和国杯2019データ分析、枠番別成績

東京の坂下スタートで、東京2400とは微妙に傾向が変わるコース。中枠の成績が良いね。最内枠はイマイチ?

 

■アルゼンチン共和国杯2019データ分析、騎手成績

関東の上位騎手が強い。

 

■アルゼンチン共和国杯2019データ分析、種牡馬成績

ハーツクライ、ゼンノロブロイ、ステイゴールド。サンデーサイレンス系中距離種牡馬の中でも持久力に優れたタイプが狙い目。瞬発力系の代表ディープインパクトはかなりイマイチ。あとはジャングルポケット。トニービンの血に注意。

 

■アルゼンチン共和国杯2019データ分析、間隔別成績

休み明けでもOKだが、使ってきた馬の方が優勢か。理想は明け2戦目。

 

■アルゼンチン共和国杯2019データ分析、前走成績

注目前走は・・・オールカマー(6頭)、アイルランドT(4頭)、準オープンからの臨戦が最多の8頭。内、最近は六社Sからのローテが激熱。あとは宝塚記念、ダービー、春天といったGⅠ組。オールカマーは7着以内。アイルランドTは4着以内。準オープンは3着以内。GⅠ組・GⅡ組は着順不問。

【激熱ローテ馬】
・アフリカンゴールド(六社S1着)
・トラストケンシン(六社S2着)
・ルックトゥワイス(目黒記念1着)
・ムイトオブリガード(目黒記念5着)
・ハッピーグリン(毎日王冠8着)
・ノーブルマーズ(京都大賞典4着)

オールカマー組もアイルランド組も不在。注目の六社S組、それから秋のハイレベルGⅡ組が面白そうだね。

 

■アルゼンチン共和国杯2019データ分析、脚質別成績

どっちかと言えば、差し有利。坂を2回登るタフなコース。上がりが掛かるスタミナ勝負になりがち・・・しかし最近はそうでもないか(笑)。上がり上位は猛烈に強い。

 

■アルゼンチン共和国杯2019データ分析、位置取り・上がり3F

馬券パターンは・・・「差し→差し」「差し→先行」「先行→差し」。毎年上がり上位馬が上位を独占。前残りになった2015年も上がり上位での決着。2009年のような純粋な前残りはレアケースだろう。スタミナがあって、しかも瞬発力がある差し馬が狙い目だ。ただし、

穴馬の脚質は先行。

そう、穴を狙うなら前。去年のマコトガラハッド、一昨年前のソールインパクトみたいな馬を探したい。

 

■アルゼンチン共和国杯2019データ分析、調教師・生産者・血統

東西互角。社台系鬼強。血統的にはサンデーサイレンス系中距離血統。母系で最近よく馬券になっているのがミスプロ系。そしてブライアンズタイムの血に注意。欲見ると結構馬券になってる。今年は・・・去年の3着馬マコトガラハッドが該当。しかし1年ぶりの休み明けか。うーん。あとはトニービン~ジャングルポケット。ノーブルマーズ、ウインテンダネスが該当。

 

■アルゼンチン共和国杯2019ケツデータ論

・ハンデ55~56kg
・スタミナ+瞬発力タイプ
・差し優勢も穴は先行

1番人気になりそうなルックトゥワイスは5ヶ月ぶりの休み明け。目黒記念を勝った時から斤量は55kgから57kgに増量。有力なのは間違いないが、人気ほどの信頼感はないと思うー。来たらゴメンチャイでバッサリの予定。調教良かったら再考。

注目の六社Sを快勝したアフリカンゴールドは伸び盛りの4歳馬。55kgで鞍上ルメールとくれば当然有力だろう。血統的にもピッタリな印象。アイスバブルは春の目黒記念で2着。その後の小倉記念で負けているがわずか0.4秒差。建て直されて巻き返しを狙っているだろうし、この馬も当然有力。ディープインパクト産駒なのが懸念材料。

穴馬候補を挙げておこう。

まずもって・・・前走はスタート直後に落馬してしまったウインテンダネス。今回も全く人気ないと思うが、去年の目黒記念勝ち馬であり、昨年のアルゼンチン共和国杯は4着だった馬。ここ数戦は前に行けずに惨敗しているが、スムーズに先行出来ればココでも能力はここでも十分足りると思う。何としても内枠を引いてグリーンベルトの上を走りたい。

次に、六社S2着のトラストケンシン。前走は負けたとはいえ僅か0.2秒差。今回は2kg減の53kg。ハーツクライ産駒だし、距離延長で結果を出したようにこの舞台はバッチリ合ってそう。この馬も内枠が欲しい。

あとは1年ぶりのマコトガラハッド、この舞台は合いそうなタイセイトレイルハッピーグリンの大駆けにも注意。実力的に最も怖いのはノーブルマーズ。単勝が10倍超えるならこの馬から行くことも考える。

 

というわけで、

 

今回もいつも通り大穴狙いで逝く。

 

ケツ論は週末!

 

 

【浅次郎のひとりごと】

チュートリアル徳井の申告漏れ・・・アホの極みとしか言いようがないわけだが、意図的な脱税をしてたわけじゃないわけで(脱税は犯罪)。ちゃんと反省して、重加算税も含めてちゃんとすでに税金を収めたのであれば、そこまで問題にする必要ないと思うけどね(多かれ少なかれ誰だって申告漏れになってしまう可能性あるよ)。それよりも・・・合法的に税金を収めない大企業の方が問題だと思うけどねー。

 

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