新潟2歳S2016予想オッズ!上がり最速馬を狙え!

【新潟2歳ステークス予想】新潟芝1600mで行われる2歳ステークス。ほとんどの馬が1勝馬で難解極まりないが・・・データでは差し・追込みが圧倒的に有利!狙いは「前走上がり最速馬」。大穴馬候補は、新馬戦で上がり33.4のグリトニル!福島で直線一気のオーバースペック!新馬戦を8馬身差で逃げ切ったアピールバイオ!

 

難しいと言いながら、

そこにレースがあれば予想したくなるのが

競馬オヤジの悲しいサガ。

 

興味が無いと言いながら、

そこにタワワなビキニ女子が居ればジッと見たくなるのが

 

たわわなビキニ美女

 

我慢汁男子の悲しいサガである。

 

(チラッ)(チラッ)

 

この時期の2歳ステークスはチラケンが正解なんだが・・・

 

実は、近年の新潟2歳Sは・・・

 

ある傾向があるのだ。

 

■新潟2歳ステークス2016予想オッズ

新潟2歳S2016予想オッズ

netkeibaより抜粋

 

近年の新潟2歳Sはレベルが高い。

去年の勝ち馬ロードクエストはNHKマイルC2着。

2013年の勝ち馬はハープスター、2着はイスラボニータ。

2011年の2着馬にジャスタウェイがいる。

 

もしかしたら札幌2歳Sよりレベルが高いんじゃね?と思ってしまう。

 

その理由を考えるに、

新馬戦の時期が早くなり、

良血馬・期待馬の早期デビューが増えたからであろう。

 

以前なら、クラシックを目指す良血馬は秋デビュー。

仕上がり早の馬は、

夏の北海道デビュー→札幌2歳Sだったのだが、

今は、東京・阪神・新潟・中京デビュー→新潟2歳Sとなっているわけだ。

 

で、

 

今年の出走馬の中に、

 

エビちゃんクラスの美チチがいるかどうかは・・・

 

 

タワワな水着美女2

 

じゃなかった(笑)、

 

ハープスターやジャスタウェイクラスの大物がいるかといえば、

 

そんなもんは分からんちん。

 

ただ、ココで好走する可能性があるかどうか?

を簡単に判断する材料はある。

 

それが「前走上がり3F最速」である。

 

まあ、データから見てみようか。

 

■新潟2歳S過去10年馬番別成績

(1着→2着→3着馬の馬番)

2015年 2137(18頭立て)
2014年 4→72(18頭立て)
2013年 17→3→18(18頭立て)
2012年 1671(18頭立て)
2011年 101114(18頭立て)
2010年 16112(17頭立て)
2009年 6158(18頭立て)
2008年 846(15頭立て)
2007年 1026(18頭立て)
2006年 81012(18頭立て)

白帽5/30、黒帽2/30、赤帽3/30、青帽6/30、黄帽4/30、緑帽3/30、オレンジ帽3/30、ピンク帽4/30。内外あまり気にしなくて良さそうやな。

 

■新潟2歳S過去10年脚質データ
(1着→2着→3着馬の4コーナー通過順位)

2015年 17→517
2014年 11→14→6
2013年 18→13→8
2012年 15→115
2011年 9→12→16
2010年 92→9
2009年 18→16→12
2008年 14→9→3
2007年 318→6
2006年 10→4→1

オレンジ:単勝10.0~29.9倍、赤:単勝30.0~49.9倍、ピンク:単勝50.0倍以上

 

ご覧の通り、差し・追い込みが断然有利である。ここまで先行が残らないレースも珍しいわな。殆どの年が「差し・追い込み決着」であり、たまに先行タイプが間に入る感じ。逃げて馬券になったのは2006年3着のマイネルレーニアのみであり、先行タイプで勝ったのは2007年のエフティマイア(桜花賞2着、オークス2着)のみである。

 

ただし、たまに間に入る先行タイプは「穴馬」であることが多いので注意が必要。昨年のウインファビラスは12番人気(単勝61.2倍)で2着であった。しかしまあ、基本的に先行馬は辛い。何故かといえば、新潟2歳Sは基本的にスローのヨーイドン。究極の瞬発力勝負になることが多いからだ。もっと厳しいペースで後ろも脚を使うような展開になれば前も残るんだろうけど・・・この時期に掛かりグセがついたらオシマイだし、スピードタイプの馬は小倉2歳に出るだろうしね。

 

歴代勝ち馬の上がり3Fを見てみよう。

 

■新潟2歳S勝ち馬の上がり3F

2015年 ロードクエスト 32.8(1位)
2014年 ミュゼスルタン 33.4(2位)
2013年 ハープスター 32.5(1位)
2012年 ザラストロ 33.4(1位)
2011年 モンストール 32.7(2位)
2010年 マイネイサベル 33.5(2位)
2009年 シンメイフジ 32.9(1位)
2008年 セイウンワンダー 34.4(1位)※不良
2007年 エフティマイア 34.0(5位)
2006年 ゴールドアグリ 33.0(1位)

2007年のエフティマイアを除き、全てが上がり1位か2位。しかも33秒前後の鬼脚。32秒台の馬も4頭いる(不良馬場だった2008年も良馬場なら33秒前後だっただろう)。

 

つまり・・・

 

新潟2歳Sは、

上がり33秒前後の鬼脚が必要!

 

なのである。だとすれば・・・上がり33秒前後の鬼脚を繰り出すポテンシャルのある馬を見つければいいわけだ。どうやって見つけるかといえば、「前走上がり最速」を計時している馬をチェックすればいい。馬場が違えば上がりも変わるので、競馬場はどこでもいいぞ!上記勝ち馬のほとんどが、「前走上がり最速馬」である(例外はエフティマイアとマイネイサベルのみ)。

 

■新潟2歳S2016前走上がり最速馬

・アピールバイオ 福島1800逃げ 35.3
・ウインシトリン 東京1600差し 34.8
・オーバースペック 福島1800追込 35.7
・グリトニル 新潟1600追込み 33.4
・ブライトンロック 新潟1400差し 34.3
・マテラフィールド 新潟1600差し 33.3
・モーヴサファイア 中京1600先行 35.5
・ヴゼットジョリー 中京1400先行 35.1

登録は19頭であるが、前走上がり最速の馬はこの8頭である。この中から勝ち馬が出るかどうかは分からんが、好走確率は高いとみる。特にグリトニルは、出遅れ後方待機からダントツの上がりで直線ゴボウ抜きしており、メッチャ適正高いと思われ。新馬戦見てみるか。9番に注目。

 

 

直線に向いても仕掛けず馬なりのまま。ゴーサインを出したのは残り300からで、あっという間に突き抜けて最後は流す余裕。人気にならないことを祈る(笑)。

 

あと、全く人気無さそうだが、オーバースペックも面白いと思うぞ。2番に注目。

 

 

メンバーが弱かった可能性もあるが、福島1800で4角最後方からの大外刈り一閃!東京の新馬戦でも上がり34.1を計時しており、瞬発力は非凡なものを持っている。これまた人気にならないことを渡る世間の鬼に祈る。

 

マテラフィールドも面白そうだが、未勝利馬なので補欠。出てこないかな~。先行組ではアピールバイオが面白そう。新潟2歳で逃げ切れるとは思えんが・・・この馬の新馬戦もなかなか強烈だぞ?

 

 

鞍上上手いなあ・・・強引にハナを奪って折り合いバッチリ。スローに落として直線突き放し8馬身差。誰だこれ?木幡巧也?木幡初広騎手の息子さん?木幡初也の弟?あれ・・・今年デビューなのにもう24勝も挙げとるやないか!

 

木幡巧也画像1

木幡ファミリー

(ちなみに、三男の育也も騎手志望らしい)

 

しかもバンバン穴馬を持って来とるし!

 

要チェックや!

 

要チェックや!

 

結論。

・枠はあんまり考えなくて良い。

・差し、追込みが圧倒的に有利!

・前走上がり最速馬に注意!

・木幡弟要注意(笑)

 

というわけで、

 

新潟2歳も大穴狙いで行く。

 

ケツ神様!そろそろ頼むぜ!

 

結論は日曜日!

 

グリトニル画像1

 

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