マイルCS2016データ分析！大穴候補はこの馬だ！

【マイルCS2016データ分析】京都芝1600m外回りで行われる秋のマイル王決定戦。人気はサトノアラジン、ヤングマンパワー、ミッキーアイル辺りだが・・・さて、データ分析によると、外枠優勢。先行・差し互角も追い込みは厳しい。大穴の使者は逃げ、番手。大穴候補はクラレント、スノードラゴン、ダノンシャーク、ディサイファ。

 

先週は惜しい馬券が続いた。

 

しかし、ハズレはハズレである。

 

こ、こ、今週こそは・・・！

 

と前のめりになりたい気持ちもあるが、

 

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淡々とオッパイ視線で逝く。

 

じゃなかった（笑）、

 

淡々と穴馬狙いで逝く！

 

さて、

 

今週はマイルCS。

 

■マイルCS2016予想オッズ

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※netkeibaより抜粋

 

あら？

 

サトノアラジンやヤングマンパワーが人気になるのは分かるが・・・

イスラボニータが2番人気になる？

 

まあ、これは月曜時点でのnetkeibaの投票によるもんだから実際どうなるかは分からんが・・・そうかそうか。

 

しかし7番人気フィエロくらいまではかなり混戦模様になりそうだな。

 

ネオリアリズムの人気がどうなるか気になる。

 

まず、JRAのデータ分析を見てみよう。

 

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1番人気の成績はまあ良さそうだが・・・実はココ3年連対していない（2013年ダノンシャーク3着、2014年ミッキーアイル13着、2015年イスラボニータ3着）。1番人気を思い切って消す！・・・あるいは3着付け！ってのも面白いかもね。

 

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前走は圧倒的に「天皇賞秋」が強い。数で言えばスワンSも負けてないのだが頭じゃなくて2～3着の印象。富士S組はちょっと劣勢だが、来ないことはないので注意が必要。他、あるならスプリンターズS組か毎日王冠組か実力馬のブッツケか。

 

■マイルCS過去10年馬番別成績

（1着→2着→3着馬の馬番）

2015年　16→10→5（18頭立て）
2014年　12→8→3（17頭立て）
2013年　5→4→13（18頭立て）
2012年　1→7→17（18頭立て）
2011年　5→1→13（18頭立て）
2010年　13→8→15（18頭立て）
2009年　4→13→15（18頭立て）
2008年　7→17→2（18頭立て）
2007年　8→7→11（18頭立て）
2006年　10→7→16（18頭立て）

白3、黒3、赤3、青7、黄2、緑2、橙6、桃4

ワンターンのマイル戦。最初の直線も712mと長い・・・ともなれば、やっぱり外枠の方が優勢か。内も来るが、内の場合は「前」に行ける馬を買いたい。全体的にはゴチャつかない外枠（オレンジ帽、ピンク帽）の方が買いやすいな。あと何故か青帽が異様に強いな。

 

■マイルCS2016脚質データ分析
（1着→2着→3着馬の4コーナー通過順位）

2015年　8→8→13
2014年　10→6→3
2013年　14→4→6
2012年　7→8→8
2011年　4→2→13
2010年　7→17→7
2009年　7→1→5
2008年　10→13→5
2007年　2→7→13
2006年　2→8→5

オレンジ：単勝10.0～19.9倍、赤：20.0～29.9倍、ピンク：30倍以上

ご覧の通り、2015年、2013年、2007年と堅い時は堅く収まるレースであるが、荒れる時は大穴が突っ込んでくるレースである。しかし大穴が来るとしても1頭で、相手は堅く、あるとしても3着の紛れ。そんで、大穴は4角5番手以内の馬。特に逃げ・番手馬は要注意である。

脚質で言えば（今回18頭立てがほとんどなので6頭ずつで分ける）、1～6番手の馬が12/30、7～12番手の馬が12/30と互角。13～18番手は6/30とちょっと分が悪い。しかも後ろからの馬は人気馬がほとんどの上に、頭に来たは2013年のトーセンラーのみ。キレる人気の差し馬は届かないケースが多いわけだ。

京都マイル外回りといえば、直線が長くてハイペースになりやすいため、差しが決まる印象であるが・・・直線に坂がないので前の馬も止まらん。狙いは真ん中より前。4角10番手以内の馬が狙い目か。

 

ケツ論。

・外枠の方が優勢

・先行、差し互角も、後方からは厳しい。

・大穴は逃げ、番手馬！

 

大穴候補を挙げておく。まず天皇賞秋組からクラレントである。この馬は「左回り専門」で、好走の多くは左回りの東京や新潟。過去、マイルCSに2回出走しているが11着、15着。陣営もそれが分かってて「ちょっと距離が長い」と思いつつも昨年から秋天路線に進んだのだ。重賞6勝、安田記念3着もある実力馬であるが、もう7歳。最近は冴えない競馬が続いているし、今回右回りだし、もう勃たんわ・・・と多くのファンが思っていると思う。しかし何があるか分からんのが競馬。今年のマイラーズCでは同斤でフィエロに先着の3着。内枠引いて番手につけられれば・・・頭はムリかもしれが3着ならあるかもよ。

 

それからスプリンターズS組から雪龍スノードラゴン。スプリンターズSは5着という数字だが、ミッキーアイルとはクビクビハナ差である。で、ミッキーアイルは人気になるわけだが、この馬は爆穴。もちろん「マイルは初」という玉手箱があるわけだが、開けてビックリ実はマイラーだった！というオチがあるかもしれんじゃないか。少なくともスプリンターズSより追走は楽なはず。中団につけられれば、まさかの鬼脚炸裂あるかもよ？あと週末の関西は雨っぽいのも歓迎。重馬場にならんかなー（笑）。

 

それから毎日王冠組から、2014年の当レース勝ち馬ダノンシャーク。この馬も終わったと思われているが、マイラーズC2着、安田記念も0.4秒差である。得意の京都マイルで巻き返しあるかもよ。もう一頭毎日王冠組からディサイファ。この馬は1800～2200の重賞を4つ勝っているが・・・実はマイラーなんじゃないかと疑っている。安田記念では今回人気になるサトノアラジンと0.1秒差。人気なさそうだが、一発あっても不思議ない馬だぞ。

 

て、テイエムタイホーは・・・さすがにないか（ルパン逮捕馬券どうすっかな）。

 

結論は枠順と調教見てからやな。

 

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【浅次郎のひとりごと】

→今後の日米関係に「不安」５８％…読売調査

不安が「考える」キッカケになればいいのだが。