とにかく上がり最速馬券術!上がり3F一位馬を買え!

【常穴馬券術】【とにかく上がり最速馬券術】競馬は「上がり3F最速馬(上がり3F一位の馬)」を買うだけで勝てる!勝率・連対率・複勝率は驚異の成績!しかし難しいのは「上がり3F最速馬」を見つけること。その方法は「前走~3走前で上がり1~3位の馬をチェックする」「コース・馬場・距離で速い上がりが使えるかチェックする」である。

 

先日、

 

「逃げ馬を買えば競馬は勝てる」

 

という馬券コラムを書いたのだが、

逃げ馬を買えば競馬は勝てる。前走の逃げ馬は?

 

もう一つ競馬で勝つための

シンプルかつ効果的な馬券術をお伝えしよう。

 

それは、

 

「とにかく上がり最速馬券術!」

 

である。

 

は?

 

浅次郎がまたなんか言ってるぞ?

 

と思った毒者諸兄も大勢いるかと思うが、

 

その名の通り、

 

「上がり最速馬を買え!」

 

っていう単純シコシコな馬券術である。

 

先日話した、

 

「とりあえず逃げ馬を買え!」

 

とは相反する話であるが、

 

逆もまた真なり。

 

というのがこの世の常。

 

 

貧乳美少女か?

 

 

妙齢の巨乳チョイブサか?

 

これは・・・意見が別れるのと同じで、

(それは違う話だろ!)

 

逃げ馬を狙うのも、

上がり最速馬を狙うのも、

 

どちらも正解なのである。

 

ちょっくらデータで確認してみよう。

 

■上がり最速馬の成績(2008~2017年)

これはここ10年(2008年~2017年)の、芝レースにおける「上がり3F1位の馬」の成績である。

 

勝率 28.7%
連対率 47.1%
複勝率 60.6%
単勝回収率 262%
複勝回収率 203%

 

すんげえ成績である。

 

もしかしたら、

 

「上がり最速馬券術」に対して

 

「それはちょっと単純過ぎじゃね?」

 

と思った方もいると思うが、

 

この数字を見たら

 

「うっ!ゴメン!」

 

 

となったであろう。

 

「上がり3F一位の馬」を単勝でベタ買いするだけで、

 

大儲け出来るのである。

 

だけんどもしかし!

 

これはレースが終わった後で出した結果論であり、

 

問題は・・・

 

「上がり最速の馬」をどうやって見つけるか?

 

なのである。コースや馬場や枠順や展開やペースや斤量や体調やジョッキーによって条件は変わるのであり、条件が変われば使える脚も変わるのであり、予想の段階で上がり一位の馬を当てるのは容易ではない。

 

これは「逃げ馬を当てる」のと全く同じ理屈であるな。

 

容易ではないが、見つける方法はあるぞ。

 

そう、速い上がりが使える馬ってのは、

要は「瞬発力が高い馬」であり、

それはデータからある程度導き出せるのだ。

 

まずこちらを見ていただきたい。

 

■上がり最速馬の「前走の脚質」と「前走の上がり順位」

 

まず、脚質を見よう。上がり最速馬が「前走・逃げ」のケース・・・これは新馬戦や未勝利戦などでよく見られる・・・能力の違いで逃げてしまったケース、あるいは引っ掛かって逃げてしまったケースだろう。これを除外すれば、上がり最速馬の前走の脚質は「先行」or「差し」or「追い込み」。その中でブッチギリで成績が良いのは「前走・先行」である。これはかなり意外であるな。

そして「前走・追い込み」はかなり成績が落ちることが分かる(各数値が20%くらい落ちる)。つまり「鋭い瞬発力があっても前走が後方から」だとかなり減点していい。しかし配当が跳ね上がるのでココを敢えて狙うのもアリ。

 

そんで、大事なのが前走の上がり順位。ご覧の通り、「上がり3F一位馬」は前走でも「上がり3Fで1~3位」であるケースが大半なのだ。つまり、「上がり最速馬」を探す時にまずチェックせねばならんのが「前走の上がり1~3位」ってこと。しかし・・・勝率や連対率で言えば上がり1位も2位も3位も4~5位はそう変わらん。人気を考えると、前走の上がり3~5位くらいが最も美味しくなるのかもしれないな。

 

ごちゃごちゃと書いたが、

 

・「前走の上がり1~3位」を狙え!

 

ってこと。出来れば脚質は「先行」がいいんだが、「差し」でもオッケー。「追い込み」は割引。

 

ただし、前走で上がりが速い馬・・・特に「前走上がり1位の馬」というのは簡単に見つけられるため「人気になりやすい」という欠点がある。なので、前々走、前々々走を併せて調べることが肝要であり(出来ればもっと前の成績も)、その中から「美味しいパターン」の馬を見つけ出すのがこの馬券術のキモである。

 

■「とにかく上がり最速馬券術」の美味しいパターン

・前走上がり上位なのに、着順が下位。

・前走上がり上位だけど、格下。

・前走上がり上位だけど、道悪での数字。

・前走上がり上位だけど、時計が遅い。

・前走上がり上位だけど、距離不安有り。

・前走上がり上位だけど、休み明け。

・前走上がり上位だけど、ジョッキーレベルダウン。

 

こういう時はガクンと人気が落ちる傾向にあるわけで、「鋭い末脚を持っているのに人気薄」というパターンはそれだけで激アツなのである。そういうお宝エロ本をamazonで見つけたら積極的に買っておいた方がいいぞ(あとで値が上がるかもよ)。

 

で、「美味しい上がり最速馬候補」をピックアップしたら、

 

コース適性(そのコースで速い上がりを出したことがあるか?)

距離適正(その距離で速い上がりを出したことがあるか?)

馬場適正(その馬場で速い上がりを出したことがあるか?)

 

を馬毎に調べ、枠順・展開面・調教などを考慮し、

プラス・マイナスをしていけばいいだろう。

この作業で思わぬ穴馬が浮かび上がってくるかもしれんぞ。

 

ただし・・・

 

この作業は非常に面倒である(笑)。

 

私の場合、

 

面倒過ぎて、

 

調べている途中に、

 

 

かわいい甲子園チアガールを探す旅に出てしまうのであるが、

 

TARGETを使うと結構簡単に分かってしまうので、

 

※カスタマイズすれば、前1~3走の上がり3F順位を一覧表示させることが出来る。ちなみに、ラジオNIKKEI杯は前走上がり2位のセダブリランテス(当レース上がり2位)とウインガナドル(同上がり3位)での決着。3着は、前々走福島1800で上がり1位だったロードリベラル(同上がり1位)だった。「追い込んで上がり上位」の馬も要注意だが、ウインガナドルのように「逃げ・先行馬の上がり上位馬」も要注意であるな。

 

気が向いたら

 

またボヨヨンなオッパイをブログに載せようかな?

 

 

と思っている。

 

じゃなかった(笑)、

 

【上がり最速馬候補】を記事に挙げようかな?

 

なんて思ったりしている。

 

気が向いたらね。

 

がおー!