中日新聞杯2024データ分析!大穴はこの馬じゃい!

【中日新聞杯2024データ分析】中京芝2000mで行われるハンデGⅢ中日新聞杯!人気はロードデルレイ、コスモキュランダ、シランケドあたりだが当然大穴狙い!データ分析では差し・追い込み有利?枠順・馬体重・騎手・血統・前走ローテ・上がり3F最速馬は?大穴候補はアドマイヤハレー、フライライクバード、エヒト!

 

さて、今週の土曜メインは

フルゲートのハンデ戦・中日新聞杯!

 

■中日新聞杯2024予想オッズ

※netkeibaより抜粋

 

さすがハンデ戦!

という感じで登録馬多いねー。

収得賞金2400万の馬はこれ抽選ですなー。

この中にも面白そうな馬が結構いるわけだが・・・

 

1番人気はロードデルレイ?

ふーん。

なるほどね。

まあ確かに有力だわな。

しかしこのメンバーで57.5kg背負って1番人気?

と言われるとちょっとブラ紐チェックですなー。

主戦の川田は香港だし、西村・・・

あら?

西村もルガルで香港では?

土曜中京で、日曜香港の強行日程?

 

つか、

1番人気コスモキュランダじゃないの???

 

とりあえずデータ見てみよう。

※2014~2016年は3月施行。

 

■人気別成績

いえーい!1番人気はイマイチ!2番人気はそこそこ強いが、3~4番人気もイマイチ!中穴も結構来てるし、二桁人気の大穴も過去10年で7頭馬券に絡んでいるぞ!穴党向けのハンデ戦と言っていいだろう!

荒れる確率は・・・45%!

人気馬の押さえも必要ではあるが、基本穴狙いのブン回しでオッケー!

 

■年齢別成績

3歳馬注意!中心は4歳馬だけど6~7歳も結構馬券に絡むので注意!

 

■ハンデ別成績

去年から斤量改定があって全体的に1kg増えてるわけだが、まあザックリ見ていこう。ハンデは結構効くイメージのレース。重ハンデ馬は来るのは来るんだが、トブことも普通に有り。馬券の中心は55~56kgくらいの中ハンデ。そして54kg以下の軽ハンデ馬もかなり来ており、バシバシ穴を開けてるので注意が必要。

 

■馬体重別成績

最低ラインは440kg。馬体の増減は・・・馬体増が優勢か。

 

■枠番別成績

直線坂下からのスタート。中京コースをぐるっと1周するコース。先行争いが激しくなることはあまりなく、枠順はそこまで気にしなくていいが、大外枠はやや割引か。最内枠が最多の4勝しているね。

 

■騎手成績

関西の上位騎手が強い。それから外人。ただ、今週は香港があるため、ムーア・クリスチャン・川田あたりは不在だねー。西村と菅原もいないのか。あれ?ルメールは京都か。

 

■種牡馬成績

ディープインパクト注意。該当はトーセンリョウ。あとはキンカメ系。

 

■間隔別成績

休み明けでも問題なし。ただし、半年以上の休み明けは割引き。使い詰めでもOK。

 

■前走成績

注目ローテは・・・アンドロメダS(4頭)、オクトーバーS(3頭)、GⅠ(4頭)、GⅡ(9頭)、GⅢ(5頭)。ハンデ戦なんでね。準オープンを勝ったばかりの馬でも勝負になるかと思いきや、過去10年で馬券になったのは1頭だけ。そして馬券の多くを占めるのがオープン特別組で計11頭。理由は分からんがGⅢ組はやや劣勢。GⅡ組の方が狙い目だ。構図としては・・・オープン特別組vsGⅠ・GⅡ組。ハンデ戦だけに前走の着順は気にしなくていい。むしろ惨敗してハンデが減ってるようなタイプが狙い目かも。

【激アツローテ馬】
・デシエルト(アンドロメダS1着)
・ロードデルレイ(アンドロメダS2着)
・プラチナトレジャー(アンドロメダS9着)
・バラジ(オクトーバーS4着)
・アドマイヤハレー(アルゼンチン共和国杯4着)
・マイネルメモリー(アルゼンチン共和国杯5着)
・キングズパレス(天皇賞秋12着)
・コスモキュランダ(菊花賞14着)

アンドロメダS組・アルゼンチン共和国杯組はかなり面白そうだねー。

 

■1番人気の前走成績

前走オープン特別を好走して人気になるタイプは危険。GⅠ~GⅡ組で人気になる方が信頼度は高い。この点、ロードデルレイにとっては不安点。

 

■脚質別成績

タフな中京の2000m戦。差し勢が優勢だが、先行勢も結構残るね。

 

■位置取り・上がり3F

脚質パターンは・・・「差し→差し」「差し(追い込み)→先行」。馬券の軸は差し系が良さそう。ただ、先週の中京は開幕馬場だった影響もあるだろうけど結構内を通した逃げ先行馬が残ってたんだよね。この点は注意が必要かも。上がりは34~35秒かかるイメージ。ラップ次第では33秒になることも。時計は1分59秒ちょい。

穴馬の脚質は・・・先行!

強いのは差し・追い込み系なんだが、穴を開けるのは前!もちろん差し系が穴を開けることもあるが・・・穴馬は前から探したい。

 

■1番人気の位置取り・上がり3F

しっかり馬券に絡んでる1番人気馬は・・・中団前目からそこそこの上がりをマークするようなタイプが多い。プログノーシスのような後方から鬼脚を使うタイプは危険?

 

■上がり最速候補

上がり最速候補は・・・

・シランケド
・エリカヴァレリア
・ジェイパームス
・マイネルメモリー
・トーセンリョウ
・キングズパレス
・ドクタードリトル
・トードデルレイ
・アドマイヤハレー

なるほど、シランケドは連続上がり最速か。人気になりそうだねー。

 

■厩舎・生産者・血統

関西馬が圧倒的に強い。社台系強いが、意外と個人・零細牧場でも勝負になるレース。血統的にはサンデー系×輸入牝馬の組み合わせがめっちゃ多い。あとはダートでも走りそうなタフなキングマンボ系。ハヤヤッコやアイコンテーラーのイメージだね。

 

■データケツ論。

・オープン特別組vsGⅠ・GⅡ組
・差し、追い込み優勢。穴は前。
・主要サンデー、タフなキングマンボ。

 

ロードデルレイは新ひだか町・ケイアイF生産のロードカナロア産駒。栗東。中内田厩舎。鞍上は西村。現在7戦5勝の4歳牡馬。圏外だったのは昨年秋の神戸新聞杯4着のみ。相当の素質馬であることは間違いなく、前走のアンドロメダSも1番人気に支持されたんだよね。結果はデシエルトの逃げに完封された2着だったわけだが(3馬身差)、3着のトップナイフにはさらに3馬身差をつけており、この時4着だったディープモンスターは先週のチャレンジCで2着。ハイレベルな一戦だったのは間違いなく、ハンデも据え置きの57.5kgとなればまあ・・・有力でしょうな。しかしメンバーレベルが一気に上がるココは試金石の一戦とも言えるし、1番人気のパンツだと被りにくいわな。まあ、枠と調教見てからだね。

シランケドは想定2番人気だが現時点では抽選対象?しかし準オープン勝ちしかない馬はだいたい55kg(牝馬だと53kg)なんだが、この馬は牝馬で54kg。1kg盛られてる感じあるし、データ的にも準オープン組は厳しい。いや、この馬が大穴なら面白いと思うけどね。人気だと買えない。

コスモキュランダは新冠・ビッグレッドF生産のアルアイン産駒。美浦・加藤士厩舎。鞍上は横山武。あれ?武史?どういうこと?ミルコ降ろしたのか?ミルコがシランケド選んだという話もあるみたいだが、さすがにそれはないだろう。持馬が少ない中、GⅠでも勝負になる馬を自分から手放すハズがない。真相はわからんが、どうせ乗り替わりなら丹内でええじゃんマイネルさんよー。まあ、弥生賞ではシンエンペラーを負かし、皐月賞ではジャスティンミラノにクビ差まで迫った馬。中京は初めてだが、相当長く脚を使える馬なんでね。タフな2000m戦はドントコイだろう。問題は58kg。あとココが目標ってわけじゃないだろうからデキがどうかだね。

 

も、もうチョットだけコッチ向けてくれないかな?と思った貴方に大穴候補を挙げておこう。

まず、アルゼンチン共和国杯組のアドマイヤハレー。ノーザンF生産のモーリス産駒。美浦・宮田厩舎。鞍上は田辺。遅咲きの6歳牡馬。今年の1月にやっと準オープンを卒業してオープン入り。AJCCは惨敗だったが、続く日経賞では向こう正面から仕掛けてい行く果敢な競馬でね。最後は差し馬勢に飲み込まれたが、勝ったシュトルーヴェからわずか0.4秒差の6着。夏の札幌日経OPは惨敗だったが・・・前走のアルゼンチン共和国杯では後方からハヤヤッコに次ぐ上がり2位を繰り出しての0.2秒差4着。このレースは道中のペースが速く相当タフな競馬になったんでね。展開が向いたのは確かだが、タイプ的にはハヤヤッコと同じような展開待ちのスタミナ追い込みタイプ。中京芝2000はピッタリだし、GⅡ4着の実績があって55kgは相当恵まれたと思う。しかしこんな人気薄になるかな?

次に、屋根が嫌われて人気落ちそうなフライライクバード。社台・白老F生産のスクリーンヒーロー産駒。栗東・福永厩舎。鞍上は小崎!これは人気落ちそうだよねー。血統的には活躍馬多数のシング一族で母のシングライクバードは5勝を挙げた活躍馬、姉のシングウィズジョイはエリザベス女王杯2着の重賞2勝馬・・・と結構な良血馬。この馬も4歳秋の時点でアルゼンチン共和国杯で3着に好走するなどして高い素質を示したが、その後は2000前後のオープン特別でワンチンコ足らずに勝ちきれない日々が続いてたんだよね。しかしルメールを鞍上に据えた2走前のケフェウスSで一変!前半こそスロー目に流れたものの、後半は全て11秒台のタフな展開。これを2番手から楽々押し切り勝ち!前走の福島記念で10着に大敗してるのでね。この点も人気を落とす要因となりそうだが、このレースはかなり時計の掛かる馬場でのハイペース持久力戦だったからね。良馬場希望のこの馬からすればガン無視でオッケーだ。オープン勝ちがあるから57kgは致し方なし。むしろ57.5kgのロードデルレイや58kgのデシエルトと比べれば恵まれた立場だと思う。問題は鞍上だが・・・個人的にはパンチラの期待をしたい。

それから、長期休み明け&59kgで劇的に人気落としそうなエヒト。日高・白井牧場生産のルーラーシップ産駒。栗東・森厩舎。鞍上は浜中。この馬、私のお気に入り馬なんでね。多少贔屓目が入ってるのは否定しないが、これまで2000mのハンデ重賞を2勝。昨年夏の小倉記念では58kgを背負いながら2馬身半差で圧勝したように、GⅢなら間違いなく力上位。今年はサウジに遠征してね。60.5kgを背負って3000m戦のレッドシーターフに出走したが見せ場十分の5着。今回は10ヶ月ぶりの長期休み明けとなるが、先週の重賞にも出走出来そうなくらい好時計連発しているし、その分人気もガクンと落としそうなんでね。ここは激アツの一戦と見る。あるいはココを叩いて年明けのGⅡが勝負かもしれんけどね。

他、人気になりそうではあるが、またオヤジが軽快に逃げそうなデシエルト58kg。長期休み明けだがこれも不当な人気薄になりそうなマテンロウレオ58.5kg。3走前・2走前が評価出来るドクタードリトル56kg。アルゼンチン共和国杯5着のマイネルメモリー55kg。抽選組ではトーセンリョウ55kg、マコトヴェリーキー55kg、エリカヴァレリア53kgあたり。

 

というわけで、

買いたくなるパンツ多数の穴レース!

実績断然のコスモキュランダすらトブ可能性あるからね。

これは相当面白そうな一戦!

最終予想お楽しみに!

 

 

【浅次郎のひとりごと】

お隣の韓国で戒厳令が発令されて解除されて大統領が弾劾されて大変なことになっとるが、それをサラッとしか報道しない日本のマスコミ大丈夫か???今の尹大統領が罷免されたら・・・次は北寄りの左派だぞ?また慰安婦とか徴用工とか靖国とか言い出すぞ?

 

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