関屋記念2017予想、データ分析!穴馬候補は?

【関屋記念2017データ分析】新潟芝1600mで行われる別定GⅢ関屋記念。人気はウインガニオン、メートルダールあたりか?データ分析では、外枠有利、逃げ・先行有利!GⅠ実績とリピーターに注意!穴馬候補はマルターズアポジー!ダノンリバティ!マイネルハニー、クラリティスカイ、オールザゴー、ウキヨノカゼ、露サフィガンティア。

 

お、オーストラリアには

こんな美人ジョッキーがいるんだってよ。

 

ケイトリン・マリヨン騎手

 

K・ニスベット騎手。ぜひ短期免許取得して日本に来て下さい(目がハート)。

 

マリヨン騎手は今度のWASJ(8月26日、27日)に来るんだってー!

2017ワールドオールスタージョッキーズ出場選手

 

WASJに呼ばれるってことは実績もあるんだろうなあ。

 

最近は藤田菜七子ちゃんも穴を開けまくっとるが(先週の新潟12Rはたまげた)、

女性ジョッキーが活躍すると競馬界が盛り上がって良いな。

 

しかし・・・

 

今年のWASJもモレイラ祭りかな?(笑)

 

さて、関屋記念。

 

■関屋記念2017予想オッズ

netkeibaより抜粋

 

1番人気はウインガニオンか・・・前走の中京記念はトップハンデを背負いながら4角先頭の堂々たる競馬。グランシルク相手に2馬身半差の圧勝。もう一回見ておくか。

 

 

前に行ける脚があって終いもしっかり。多分だが・・・新潟はさらに合うと思う。さらに鞍上は新潟の鬼・津村。人気でも押さえが必要だなこりゃ。

 

2番人気候補はメートルダールになってるけど・・・ミルコって今週騎乗すんの?落馬の影響ないのかな?

 

以下、叩き2戦目のロードクエスト、中京記念では最後方から追い込んだブラックムーン、昨年の当レース勝ち馬ヤングマンパワー、10ヶ月ぶりのGⅠ馬ダノンプラチナが人気になりそうな感じか。

 

データ見てみよ。

 

■関屋記念JRAデータ分析

JRAデータ分析より

こんなデータを出して、「前走9着以下だった馬は苦戦している」と恥ずかしげもなく言ってしまうJRAの馬鹿さ加減。よく見れば前走9着以下でも3勝しているし、相当に馬券になっているではないか。特にGⅠ大敗からの巻き返しには要注意であるぞ。

 

GⅠからの巻き返し組

ウキヨノカゼ(ヴィクトリアマイル9着)

オールザゴー(NHKマイルC5着)

ヤングマンパワー(安田記念16着)

 

なんかまた分かりにくいことを分かりにくくゴチャゴチャと書いているが、要は中京記念組は「人気になって惨敗した馬」が狙い目ってことね。

 

中京記念で人気になった馬

ダノンリバティ(3番人気5着)

ブラックムーン(1番人気3着)

 

あら・・なんかNHKマイルCの実績ある馬多くね?

 

NHKマイルC実績がある馬

オールザゴー(2017年5着)

クラリティスカイ(2015年1着)

ヤングマンパワー(2015年6着)

ロードクエスト(2016年2着)

ロザギガンティア(2014年4着)

 

ロードクエストは人気になりそうなんでスルーだが、オールザゴー、クラリティスカイ、ロサギガンティア辺りは脇汗滴る感じあるなー。

 

枠の有利不利はどうかな?

 

■関屋記念過去10年枠番別成績

外枠が圧倒的に強い!のである。7枠と8枠は数が多いのもあるが・・・それにしても圧倒的。なんせベタ買いしてもプラスになるのである。新潟マイルはコーナー2回のワンターン戦。つまり距離損はほとんど考えなくていい。しかも小回りでコーナーがキツイので・・・内を回る馬はかなりの減速を強いられるのであり、加速がつきやすい外枠の方が有利だったりするのだ。幼稚園のトラックで全力疾走するとコケてしまうだろ?それと似たような話である。

 

一応、新潟芝1600mの過去10年のデータを調べてみたが、やっぱり外枠が圧倒的に有利だな。しかし関屋記念データと違って、5~6枠の成績がいい。真ん中より外ならプラスって考えでいいと思う。

 

新潟マイルは最初の直線が長く、最後の直線が長い。つまり、急→緩→急といった流れになることが多く、緩急が得意な瞬発力型の馬が有利・・・と思われがちだが、意外とあんまり切れない逃げ・先行タイプの馬が好走するコースである。

これは、関屋記念の最近の勝ち馬を見れば一目瞭然。ヤングマンパワー、レッドアリオン、クラレント、レッドスパーダ、ドナウブルー・・・いずれも「逃げ・先行型」。なんでこんなことになるかと言えば・・・例え速いラップで前半行ったとしても、ブレーキが掛かるコーナーで必ず息が入るのであり、「長い直線」「軽い馬場」ということもあって先行馬でも33秒台の脚が使えちゃうからである。

 

前の馬に33秒台で上がられたら、

後ろの馬は33秒前半でも届かないのだ・・・。

 

さて、

 

以上を踏まえた上で、

 

甲子園チアガールの脚線美を見てみよう。

 

 

じゃなかった(笑)、

 

脚質データを見てみよう。

 

■関屋記念過去10年脚質データ

2009年までは上がり最速の差し馬が強かったんだが、2010年以降上がり最速の馬は来ても2~3着まで。頭には「逃げ・先行馬」が残るようになった。パターンとしては「逃げ・先行→差し」「逃げ・先行→先行」が買いやすいな。

今回のメンバーを見渡すと・・・マルターズアポジー、ヤングマンパワー、マイネルハニー、ウインガニオン、クラリティスカイあたりが頭候補かな。ロードクエスト、ブラックムーンあたりの追い込み馬は鬼脚で突っ込んできても・・・2~3着までかもしれない。

穴馬の脚質も逃げ・先行馬。たまに人気薄の差し・追い込み馬も飛んでくるが、これも3着まで・・・狙いはやっぱり前だな。

 

というわけで、人気馬ではウインガニオン、ヤングマンパワーが有力であり、ロードクエスト、ブラックムーンあたりはドラゴンボールで言うところの天津飯的なポジションになるかも(どんなポジションだ!)。

 

ケツデータ論

・外枠有利

・逃げ、先行有利

・リピーター注意

 

穴馬候補を挙げておく。まずもってハナに行くであろうマルターズアポジー。前走はトップハンデを背負ってハイペースの逃げを打ったが、敢え無く沈んで11着。しかし、これぞ逃げ馬の宿命であり、全く問題ない。昨年の福島記念ではゼーヴィントを完封し、今年の小倉大賞典では1000m57.6の鬼ペースで逃げてそのまま逃げ切った馬。距離短縮がどう出るか未知数であるが、新潟マイルは合うと思うなあ!直線入り口で5馬身差くらいあればそのまま勝っちゃうんじゃないの?あいちゃんが空いてますように・・・じゃなかった(笑)、人気になりませんように。

 

それから昨年の2着馬ダノンリバティ。ダートでも走る両刀使いだが、軽い芝も得意で新潟は【1.2.0.0】。中京記念5着からの臨戦は昨年と同じ。その中京記念では前に行けなかったのも同じ。3ヶ月の休み明けを叩いて2戦目ってのも同じ。おそらくであるが、ここを全力投球で狙っているものと思われる。重賞の2着が5回もある隠れ実力馬。スムーズに前に行けるようなら馬券圏内十分。

 

あとはオールザゴー、ウキヨノカゼ、マイネルハニー、クラリティスカイ、ロサギガンティアあたりに注目している。

 

調教・枠順が楽しみやな。

 

結論は週末に!

 

 

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