阪神牝馬S2026データ分析!大穴はこの馬じゃー!

【阪神牝馬S2026データ分析】阪神芝1600mで行われる牝馬限定の別定GⅡ阪神牝馬S!今年はエンブロイダリー、カムニャック、アスコリピチェーノが人気だが当然大穴狙いで・・・こりゃ堅いか?データでは外枠不利?穴は先行?年齢・馬体重・騎手・前走ローテ・上がり3F最速は?穴馬候補はカナテープ、ビップデイジー、クランフォード!

 

今週土曜メインは・・・阪神牝馬S!

なんだけどこりゃ堅いか?

 

■阪神牝馬S2026予想オッズ

※netkeibaより抜粋

 

MAX10頭立て。

紛れの起きにくい阪神外回りのマイル戦。

そして3頭のGⅠ馬が出走。

 

エンブロイダリー(桜花賞、秋華賞)

カムニャック(オークス)

アスコリピチェーノ(阪神JF、ヴィクトリアM)

 

さすがにこれは堅いか。

 

だけんどもしかし。

 

と大きな声で言えないところが辛いところでね。

これは穴党はもうチラケンでいいかもしんない。

 

 

まあ、GⅠ馬の3頭は別定で+2kg背負うし、

当然ココが目標ではないし、

一頭くらい穴馬が割って入ってきてもおかしくないとは思うが、

10頭立てだからなあ。

1頭割り込んだくらいじゃ配当ハネないよねえ。

 

この3頭の内・・・飛ぶとしたらどの馬?

割って入れる穴馬はいる?

 

とりあえずデータ見てみようか。

 

■人気別成績

1番人気の強さはほぼ標準。2~4番人気はそこそこ。中穴も馬券になるし、二桁人気の大穴は過去10年で4頭馬券になってるのでね。全体的に見て堅い時は堅いし荒れる時は荒れる感じでまあまあ平均的なレース。ただし、今年はMAX10頭立てなんだよねえ。

荒れる確率は、30%

まあまあ穴党でも勝負になるレースだが、今年は該当しないかもー。

 

■年齢別成績

4歳が強い。次いで5歳。6歳はやや厳しい。7歳以上は割引き。

 

■斤量別成績

格別定。GⅠ馬だと2kg増、GⅡ勝ちがあると+1kgのやつ。3年前に斤量改定が入っててね。以前は基本54kgだったのだが、今は55kg。上記の56kgはほとんどが、斤量改定後のものでね。斤量改定前で56kg(+2kg)を背負ったのは2016年のミッキークイーンのみ。そもそも+2kgを嫌ってGⅠ馬が出走することはほとんどないわけだが(ドバイに向かったり、ブッツケでヴィクトリアマイルに向かうことが多い)、今年は3頭もいるんだよねえ・・・データ上、斤量増は結構効くんだが・・・果たしてどうか。

 

■馬体重別成績

馬格はあまり気にする必要なし。最低ラインは420kg。馬体の増減は互角。やや馬体減が優勢か。

 

■枠番別成績

ワンターンの外回り戦。阪神マイルは一般的に内外の有利不利なしと言われているが、実は内枠有利で外枠不利なコース。ただ、このレースはそうでもなく7枠が異様に強い。8枠は割引きでも良さそうだけど。

 

■騎手成績

関西の上位騎手が強いねー。中でも川田注意(カムニャック)。

 

■種牡馬成績

ディープインパクトが鬼の強さ。ただし、今年は不在。つかもう牝馬の現役ディープインパクト産駒はもういないのかもしれんな。牡馬はまだ何頭かいると思うけど。

 

■間隔別成績

休み明けでも問題ないが、2~3着までのデータだねえ。頭で来るのは1~2か月間隔で使ってる馬。今回人気の3頭はいずれも休み明けなんでね。この辺に付け入るスキがあるかも?

 

■前走成績

注目ローテは・・・京都牝馬S(5頭)、東京新聞杯(4頭)、愛知杯(※小倉牝馬Sにレース名変更。4頭)。GⅠ組は意外と少なく3頭のみ。意外と来るのが準オープン組で7頭。その他のGⅢが3頭。オープン特別やGⅡからの臨戦は劣勢。前走距離は1400~2000m。例外はGⅠ。構図としては「GⅢ組vs準オープン組」だが・・・今年は該当馬がほとんどおらずGⅠ組の争いになるか。京都牝馬Sは3着以内、東京新聞杯は着順不問。愛知杯は惨敗OK。GⅠ組は着順不問だねー。準オープン組は基本1着限定。

【激アツローテ馬】
・アスコリピチェーノ(マイルCS7着)
・エンブロイダリー(香港マイル11着)、
・カナテープ(エリザベス女王杯15着)
・カムニャック(秋華賞16着)
・ラヴァンダ(東京新聞杯2着)
・ルージュソリテール(準オープン1着)

データ的にはこの6頭をボックスで買えば当たりそう。ガミる可能性高いけどw。データ的に熱いのはルージュソリテールかなー。ただ、これもそこそこ人気になりそうなんだよねえ。

 

■1番人気の前走成績

前走好走しててもあんまり関係ないな。逆に前走惨敗してても格が上なら来る感じ。

 

■脚質別成績

牝馬限定の阪神マイル戦・・・というわけでスローのヨーイドンが基本。位置取りは前でも後ろでもOK。上がり最速は強いのは強いんだが、勝ち切れておらず2着までというデータ。あまりに後ろだと届かないというわけか。

 

■位置取り・上がり3F

脚質パターンは・・・「先行→差し」「先行→先行」「差し→差し」。ほんと上がり最速は届いてないね。理想は・・・上がり33秒前半使って先行チョイ差しか。良馬場なら上がりは33.0前後!32秒台になることもあり。時計は1分33秒くらい。簡単にイメージすると「1000m60秒くらいで行って上がり33.0くらいの上がり勝負」というわけ。しかし、こうやって見ると結構荒れてるなあ。

穴馬の脚質は、先行。

前だねー。

 

■1番人気の位置取り・上がり3F

どっちかかと言えば、差しタイプの1番人気は危険?

 

■上がり最速候補

上がり最速候補は・・・

・アスコリピチェーノ
・エポックヴィーナス
・カナテープ
・カピリナ
・カムニャック

エンブロイダリーは・・・あんまり速い上がり使ったことないんだよね。超スローで流れた東京1400の1勝クラスで上がり33.1を使ってるけど、どっちかと言えばハイペース耐性が強い持久力タイプじゃないかなー。秋華賞を完勝してるしなあ。

 

■重馬場適性

阪神は金曜が雨模様で土曜は晴れの予報。雨の量によるが、馬場は回復するか。一応重馬場適性の高そうな馬を挙げておこう。

アスコリピチェーノ【0.0.0.0】
ダイワメジャー×デインヒルダンサー。母母系はサドラーズウェルズ系。重馬場経験はなし。

エンブロイダリー【0.0.0.0】
アドマイヤマーズ×クロフネ。血統的には重い馬場は得意そう。この馬も重馬場経験なし。

苦手そうなのは、ラヴァンダ。

 

■厩舎・生産者・血統

関西馬が圧倒的。社台系強し!血統を見ると・・・ディープインパクトが凄いわけだが、ココ3年ほどはキングカメハメハ系が強いねー。母父ディープインパクトにも注意したい。

 

■データケツ論。

・今年はGⅠ組
・瞬発力必須。穴は先行!
・関西馬、社台系、ディープキンカメ

 

エンブロイダリーはノーザンF生産のアドマイヤマーズ産駒。美浦・森厩舎。鞍上はルメール。曾祖母が名牝ビワハイジで一族には活躍馬多数。これまでの戦績は【5.1.0.3】。昨年の桜花賞・秋華賞勝ち馬。実績・能力ともに文句なしで現4歳世代のトップ牝馬。57kgでも当然有力だが・・・問題は適正。桜花賞を勝ってオークスでは惨敗しているし、父はアドマイヤマーズなんでね。距離に限界がある馬と見るのが自然だが・・・果たしてマイラーなのかどうか?というのも・・・この馬、秋華賞がとんでもなく強い内容だったんだよね(→秋華賞レース回顧参照)。詳細はこちらのレース回顧で復習するとして、このレース振りからして本質は中距離の持久力タイプなんじゃないかと思う。でも陣営はマイラーと見てるっぽいね。まあ、それは否定しないが、スローのヨーイドンはこの馬向かないんじゃないかなー(オークスの敗因は距離ではなく、折り合いを欠いたからと私は見ている)。桜花賞みたいにペースが流れればいいが、オークスみたいなスローな流れだと取りこぼしあるかもよ?

カムニャックは社台F生産のブラックタイド産駒。栗東・友道厩舎。鞍上は川田。昨年のオークス馬で、これまでの戦績は【4.0.0.3】。キタサンブラックと同じブラックタイド×サクラバクシンオーの配合。曾祖母にダンスパートナー。兄にしらさぎ賞を勝ったキープカルムがおり、母のダンスアミーガもターコイズS2着を含め1400~1600の重賞で活躍した馬。母系の血統的にはマイル寄りだね。しかしこの馬は2000m以上で結果を出してる中距離タイプ。これは曾祖母ダンスパートナーが隔世遺伝したか、あるいは父ブラックタイドの血だろう。個人的にはオークスでも◎を打った推し馬なんでね。今回のメンバーでは良くも悪くも最も注目してるわけだが、正直「なんでマイル路線!?」と思っちゃうねえ。まあでも基本スローで脚を溜めて直線爆発させるタイプだし、ローズSの内容からして・・・阪神マイルなら対応出来るかもしれん。問題はメンタル面。この馬、オークスの時は見事に折り合っていたが、秋華賞はゲート内で暴れた挙句、掛かって行っちゃったからね。今回も爆弾を抱えての出走となりそうい。推し馬ではあるが、立て直しての57kgだし、買うのはココじゃない気がするねえ。あ、時間ある人はオークスのレース回顧も見ておくといいぞ(→オークスのレース回顧)。この馬の勝因だけではなく、エンブロイダリーの敗因もわかると思う。

アスコリピチェーノはノーザンF生産のダイワメジャー産駒。美浦・黒岩厩舎。鞍上は坂井。最近、ノーザンFの有力馬に坂井が乗るの増えてきたねー。近親にタッチングスピーチ、サトノルークスといった活躍馬が多数いる良血。これまでの戦績は【6.2.0.3】の5歳馬。2歳時は阪神JFを勝っており、3歳時は桜花賞2着、NHKマイルC2着。昨年はサウジで1351スプリントを勝ち、ヴィクトリアマイルで見事1着。上記2頭と決定的に違うのは、この馬は生粋のマイラーだという点。確かに目標は次だし、57kgを背負うことにはなるが・・・この馬が一番買いやすい気がするねえ。問題はデキですな。

 

花よりだんごよりおなご・・・と思った貴方に穴馬候補を挙げておこう。

 

まず、普通にカナテープ。ノーザンF生産のロードカナロア産駒。美浦・堀厩舎。鞍上は松山。母ティッカーテープは米の芝GⅠを2勝した名馬。近親にも活躍馬多数で、日本では青葉賞2着のベストアプローチが同じ一族。超がつく良血なのは牝馬なのに競り取引価格が9,000万円という所からも察することが出来る。これまでの戦績は【5.4.4.6】。武器はその強烈な末脚だが、前々でも競馬出来る器用さも併せ持つ。長らく準オープンに居た馬だが、昨年の2月にやっと準オープンを卒業してオープン入り。休養を経て出走した6月の府中牝馬Sでいきなり2着に好走し、返す刀で牡馬混同のGⅢ関屋記念に出走すると見事重賞初制覇。秋は強敵相手のアイルランドTで今回4番人気になりそうなラヴァンダから0.1秒差の3着。エリザベス女王杯は15着に惨敗したがこれは舞台が合わなかった。普通に1600~1800の牝馬限定GⅡならヤレる馬である。まあ・・・とはいえ、GⅠ馬の3頭とは確かに能力差があるだろう。しかし今回2kgの斤量差があるんでね。一角崩しがあっても驚けない。

次に、今回大穴となりそうなビップデイジー。ノーザンF生産のサトノダイヤモンド産駒(ディープインパクト系)。栗東・松下厩舎。鞍上は西村。叔父に東京新聞杯勝ちのブラックスピネル、従兄弟にアイルランドT2着のアンゴラブラック、サウジアラビアRC2着のインフィナイトなどがいる血統。成績を見ると【2.1.1.6】。明け4歳馬でね。個人的に阪神JF・桜花賞・秋華賞で◎を打った馬(結果は2着・11着・6着)。色々あってチューリップ賞3着以来結果は出ていないが、阪神JFではアルマヴェローチェの2着だった馬だし、昨秋のローズSでは4角で不利がありながらもカムニャックから僅差の4着。秋華賞もエンブロイダリーから0.7秒差と言うほど負けてない。確かにここ2走の惨敗は頂けないが、2kg差があれば・・・上記GⅠ馬達ともヤレて不思議ないんじゃね?もちろんデキ次第ではあるが、人気激落ちとなりそうな今回は激アツパンツの一頭と見る。

それから、これも大穴となりそうなクランフォード。新ひだか町・ケイアイF生産のブリックスアンドモルタル産駒。栗東・杉山晴厩舎。鞍上は幸。母エンジェルフェイスはフラワーC勝ち馬。二つ上の兄に青葉賞2着のロードレゼル、近親にはキャトルフィーユ、アルジーヌといった重賞活躍馬がいる血統。これまでの戦績は【4.3.0.6】。3連勝でオープン入りした馬だが、オープンに上がってからは惨敗続き。しかし前走の六甲Sで一変の激走。2番手追走からの粘り込みでベラジオボンドから0.1秒差の2着。時計は1:32.1。同じだけ走ればここでも通用しそうな好タイム。おそらく今の高速阪神は合うし、今回のメンバーを見渡すと逃げ馬不在なんでねー。展開的にもかなり向きそう。問題は中1週の強行軍になる点。調教要チェック。

 

というわけで、

GⅠ馬の皆さんは+2kgの57kg。

そして、いずれもここは叩きの一戦。

勝敗を度外視して折り合いに専念するとか、

ヴィクトリアマイルを想定しての試走・・・

といった感じで本気度が低いのであれば、

一角の乙パイ崩し・・・

いや、二つの乙パイ崩しがあるかもよ~!

まあ穴党はチラケンでいいかもだけどね。

当然大穴狙って行くぜー!

最終予想お楽しみに!

 

 

【浅次郎のひとりごと】

石神深一騎手の引退決断理由は「最低でも一つ勝たせる」ことが難しくなったから 長男の深道騎手は「そろそろ辞めるとは…」

この理由がホンネかどうかはわからんが、なんか色々葛藤があったんだろうね。43歳となれば肉体的にも金玉的には衰えが顕著になる頃だしねえ。しかしそうやって考えると武豊とか横典の異常さが際立つね~。あ、いや、障害は常に落馬と隣り合わせだけに、平地と比べちゃいかんかな。

 

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