【チャンピオンズC2025調教チェック】中京ダート1800mで行われるダート王決定戦GⅠチャンピオンズカップ!ナルカミ、ダブルハートボンド、ルクソールカフェ、ウィルソンテソーロのデキはいかに?浅次郎の特A評価はシックスペンス、ナルカミ、サンライズジパング!調教爆穴はラムジェット、セラフィックコール!調教イマイチな馬は?
今日はチャンピオンズCの調教チェックだぜー!
枠順的には・・・
ルクソールカフェは厳しい枠を引いた印象。
ナルカミももうちょい内が良かったかな?
■チャンピオンズC2025調教チェック

毎度だが、以下は管理人による毒断と変見と邪スカウターによる中国は台湾だけではなく沖縄・尖閣もガチで狙ってるんやでジャッジである。そもそもね。中国は東トルキスタン、モンゴル、チベット、インド、ベトナム、フィリピン(南シナ海)と東西南北で紛争・戦争をしているガチの侵略国家・核保有国家・独裁の共産主義国家なのである。そして香港やウイグル地区や内モンゴル地区やチベット地区で一体何が行われているのか?なんてことを考えると台湾有事は許しちゃならんのである。今回の存立危機事態の件は、これらを考えるいい機会かもしれんね。さて、今回はチャンピオンズCの調教チェック!
・ウィリアムバローズ
外厩:チャンピオンヒルズ。エルムS4着から4ヶ月の休み明け。追い切り8本。1週前はCW37.5-23.4-11.5終い一杯。単走で外目を回し、終い重点でシッカリ追われて好内容。最終はCW38.7-24.4-12.3馬也。大外を回して単走でサラッと。これはもう余力残しの微調整であったが、低い重心で推進力があり、闘志あふれるフットワーク。1週前にビシッとやって最終軽めはいつも通りのパターン。至極順調。
・ダブルハートボンド
みやこS1着から中3週で3本。1週前は坂井騎乗で坂路54.3-26.1-12.9馬也。2歳馬と併せてサラッと併入。最終も坂井騎乗で坂路52.0-25.0-12.7強め。ラスト仕掛けられて強めに追われたが・・・反応薄く見えた。ちなみに前走の最終追い切りは52.6-24.9-12.0仕掛け。もともと調教駆けするタイプだけに強めに追われてのラスト12.7は気になるところだね。調教内容は前走の方が良かったように思う。
・メイショウハリオ
外厩:宇治田原優駿S。JBCクラシック2着から中4週で5本。1週前はCW37.8-23.7-11.8一杯。同レースに出走するテンカジョウ馬也と併せ馬。追って追ってなんとか併入に持ち込んだが手応えは劣勢。年齢の割に調教でもシッカリ時計出してくるタイプだけにやや奥様不満顔。最終は武豊騎乗でCW37.5-23.2-11.4一杯。格下の2歳馬と併せ馬。追われて豪快な動きを披露して先着。一週前より明らかに反応良くなってるね。来春の種牡馬入りが決定して今回が引退レース。前走がメイチで今回はそこそこ仕上げかもだが、力は出せる仕上がりと見る。
・セラフィックコール 調教爆穴
外厩:ノーザンFしがらき。盛岡のマーキュリーS5着から4ヶ月の休み明け。追い切り12本。坂路でジックリ乗り込まれて1週前は西村騎乗でCW37.8-22.9-11.0一杯。大外を回してOPスマートアイ馬也との併せ馬。直線途中まで馬体を並べていたが、仕掛けられるとジワッと反応してギアを上げ、目一杯追われて疾風怒濤のフットワーク!ラストは11.0をマークしたが、ゴール後も容赦なく追われており時計以上の好内容だった。最終も西村騎乗でCW38.8-24.0-11.7馬也。これはもう余力残しで併せてサラッと。これは・・・ココ最近では一番いいかもしれん。全く人気なさそうだが、2023年のこのレースでは2番人気に支持された馬。まさかの一撃あるかもよ?エロプンテの調教爆穴に挙げておく!
・ヘリオス
盛岡の重賞すずらん賞1着から中4週。地方馬のためよくわからず。
・ハギノアレグリアス
外厩:チャンピオンヒルズ。名古屋グランプリ5着から7ヶ月の休み明け。追い切り11本。坂路でビッシリ乗り込まれてるね。1週前は岩田望来騎乗で坂路53.2-25.2-12.6一杯。ムチを入れて目一杯追ってね。併せた1勝メイショウマジック強めには先着したものの・・・やっとこさというズブい感じで反応は一息。最終は岩田康騎乗で坂路56.0-25.6-12.6仕掛け。肩ムチを何発か入れて促したが、やはり反応一息。鉄砲駆けするタイプだし、去年の4着馬で全く侮れないが、さすがに今回は休み明けの分の割引きが必要だろう。
・ラムジェット 調教爆穴
みやこS4着から中3週で3本。1週前は小牧騎乗でダート36.6-10.9仕掛け。単走で終い重点だったのだが・・・もうビンビンの手応えでね。仕掛けられると唸りを上げてギンギラギンのフットワーク!ラストはなんと10.9をマークしてみせた。最終も小牧騎乗で坂路52.6-25.1-12.7強め。最後はやや一杯になって12.7掛かったが、52.6は自己ベスト。前走も良かったが、今回はそれ以上かも。激走色の覇気を纏った調教爆穴!
・ウィルソンテソーロ
JBCクラシック5着から中4週で5本。1週前は南W37.7-23.9-12.0一杯。2歳未勝利のサイモフェーン仕掛けと併せたのだが・・・早めに仕掛けて追って追って追ったのだが、軽く仕掛けた格下相手にサクッと突き放されて2馬身ほど遅れちゃったんだよね。これで変わってくるか?最終は南W37.3-24.2-11.9一杯。今度は1勝トゥルーサクセサー強めと併せて何とか併入。しかしゴール後追われた僚馬に前に出られており奥様不満顔。1週前よりは良くなってるが内容一息。元々実戦タイプの馬なんでね。調教はあまり気にする必要ないかもだが、調教からは割引き。
・アウトレンジ
みやこS7着から中3週で4本。1週前は松山騎乗でCW37.3-23.6-12.0馬也。OPハピ一杯と併せ馬だったのだが、軽く仕掛けた程度のほぼ馬也で楽々先着。最終はCW36.9-23.1-11.4強め。単走で終い重点。仕掛けられてシッカリ反応しまあまあの好時計。ほぼ前走と同じような内容でね。引き続き好調と見たい。
・テンカジョウ
外厩:宇治田原優駿S。JBCレディスクラシック2着から中4週で3本。1週前は国分優作騎乗でCW37.7-23.6-11.8馬也。同レースに出走するメイショウハリオ一杯と併せたのだが、目一杯の僚馬を尻目に馬也で楽々先着。ただ、これは相手が動かな過ぎた印象。最終はCW37.6-23.5-11.6強め。大外を回して単走。終い重点で追われたが、内にいた他厩舎の馬と・・・不意に併せ馬の形になって手応え劣勢。突き放されちゃったのよね。過去の調教と比べて及第点の時計ではあるが、前走がメイチが今回はお釣りがあるかどうか。
・シックスペンス 特A評価
外厩:ノーザンF天栄。マイルCS南部杯2着から中7週で7本。1週前は南W36.9-23.1-11.2馬也の絶好時計!格下相手の3頭併せであったが、軽く仕掛けられるとスッと反応してノリノリの峻烈フットワーク!サクッと突き放してラストは11.2をマーク!最終は美浦坂路52.1-24.6-12.2馬也とこれまた絶好時計!美浦坂路は今週も時計が掛かっており、52.1は堂々の水曜美浦1位タイ!それでいてラストも12.4-12.2と加速ラップ!映像を見ると淀みなく流れるようなフットワークでね。楽々と先着してフィニッシュ。元々調教駆けタイプではあるが、これは上昇必至!パーフェクト仕上げの特A評価!
・ナルカミ 特A評価
外厩:ミッドウェイF。ジャパンダートクラシック1着から中8週で11本。坂路と南Wでミッチリ乗り込まれてるねー。2週前は南W37.5-23.5-11.4馬也。1週前は南W37.9-24.1-11.5馬也。馬場の内目を回して1勝ホウオウサムレット馬也と併せてサラッと併入。日曜にも時計出してて南W38.9-24.2-11.3仕掛け。最終は南W37.3-23.5-11.2仕掛け。OPアッシュルバニパル強めとビッシリ併せて手応え良く併入。ゴール後にムチを抜いて追っており時計以上の好内容!質・量ともに文句無しでね。さらなるパワーアップが期待出来る仕上がり!デラゼッピンの特A評価!
・サンライズジパング 特A評価
外厩:チャンピオンヒルズ。転厩緒戦。JBCクラシック10着から中4週で5本。1週前はCW37.4-22.6-11.1一杯の絶好時計!大外を回して格下の2歳馬相手の3頭併せだったのだが、ムチを一発入れて仕掛けられるとクビをグッと下げて加速態勢へ!グングンと伸びて絶倫フットワーク!豪快に脚を伸ばして大差先着!これはかなり良かったねー。最終は池添騎乗で坂路50.6-24.3-12.2一杯!全体時計の50.6は水曜栗東の1番時計タイ!映像を見ると、1勝ミッキーストライク強めとの併せ馬だったのだが、前に折り合いに苦労してフラフラしてる馬がいたんでね。この馬を避けて二手に別れ、最後はこの馬を挟むようにして併入フィニッシュ。やや頭の高いフォームではあったが、最終追い切りでも目一杯負荷を掛けてメイチの仕上げと見る!爆走色の覇気を纏った特A評価!
・ペプチドナイル
武蔵野S9着から中2週で3本。1週前は坂路57.5-24.6-12.1一杯。ゆったり入って終い目一杯!容赦なく追って負荷を掛けてるねー。土曜にも時計出してて富田騎乗CW36.0-22.9-11.8一杯。これもハードに追ってるみたいだねー。最終は富田騎乗でCW37.1-23.5-12.1一杯。あらら。格下の未勝利馬と併せたのだが・・・目一杯追ったにもかかわらず馬也の相手にサクッと遅れ。大きく追いかけた分はあったにせよちょっと奥様不満顔。追って負荷掛けたが変わらなかった感じかなー。調教からは推せない。
・ペリエール
みやこS10着から中3週で5本。1週前は南W38.7-25.2-12.6馬也。ゆったり回して3頭併せでサラッと。ちょっとこれはGⅠの1週前にしてはヌルいねえ。最終は佐々木騎乗で南W37.6-24.2-11.7馬也。単走馬也でサラッと。手応えも良く、動きは良く見えた。もしかしたら叩いて急上昇しているかもしれんが・・・ちょっと判断難しい。
・ルクソールカフェ
武蔵野S1着から中2週で3本。1週前は美浦坂路59.0-27.4-13.1馬也。間隔詰まってるのもあってこれは軽めだねえ。最終は南W37.5-24.0-11.6馬也。OPサトノカルナバル馬也との併せ馬。最後は僚馬にブッチギられて大きく遅れてしまったが、終始溜めを効かせての追い切りだったので問題はないと思う。前走と同じくらいの仕上がりにはあるか。
■チャンピオンズC2025調教後の馬体重

気になる変動がある馬は・・・
・ウィリアムバローズ +12kg
・メイショウハリオ +16kg
・セラフィックコール +18kg
・ラムジェット +14kg
・アウトレンジ -4kg
・シックスペンス +11kg
・ナルカミ +12kg
・サンライズジパング +23kg
・ペプチドナイル -4kg
・ペリエール +15kg
※今回中京競馬場でのレースとなるため、全ての馬が輸送アリ。
メイショウハリオは前走が-14kgだったので戻したということかもしれんが、逆に言うと前走がメイチで今回は余裕を持った仕上げと取る事もできるな。超実力馬だがこれが引退レースだけに取捨悩むところ。それからセラフィックコールはおそらく530kg前後がベスト体重。このままだと太いかもね。ラムジェットもこのままだとやや太いかも。輸送でどれだけ減るか。あとはサンライズジパングが大きく増えてるが、2着だった今年のフェブラリーS時の馬体重が526kg。これからすると+4kgなのでむしろいいのかもしれん。
■チャンピオンズC2025フォトパドック


まず気になったのはウィルソンテソーロ。上が今年で、下が昨年(2着)のもの。ズンコも酷評してたが、弾けそうな馬体をしていた昨年と比べると・・・ぼんやりしててあまり良く見えないのが正直なところ。


ダブルハートボンド。上が今回で、下が前走のみやこS時のもの。調教後の馬体重は+6kgとなっているが、前走より腹が細く見えるし、ケツもやや小さく見えるのは気のせいか?当日の馬体重・パドックは要注意。

ナルカミは胴が詰まった短距離体形に見えるが、キレイな馬だねえ。毛艶も良さそう。

個人的に良く見えたのはラムジェット。黒鹿毛だが、青みのかかった毛艶で前走より迫力アリ。調教後は+14kgだがうっすら肋を見せてバランスも良く見える。

サンライズジパングは調教後+23kgだが、見た目は太く見えないねー。あ、馬体を増やしたのは調教師の指示で意図的なものみたいね。
以上参考まで!
結論は日曜日!お楽しみに!

【浅次郎のひとりごと】
→落馬負傷の幸英明騎手は複数箇所の骨折、左肺挫傷などで長期休養へ
怪我から復帰したばかりだったのに・・・復帰待ってるぞ!
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