【鳴尾記念2025データ分析】阪神芝1800mで行われる別定GⅢ鳴尾記念!今年はグランヴィノス、オールナット、センツブラッドが人気になりそうだが当然大穴狙って行く!ただ、今回開催時期、施行条件が変わるため、ほとんどのデータが使えない!なのでアナログで穴馬探し!大穴候補はオニャンコポン、ウエストナウ、ドゥラエレーデ!
今週の阪神メインは鳴尾記念!
ってあれ?
このレース6月の施行じゃなかったっけ??
■鳴尾記念2025予想オッズ
※netkeibaより抜粋
やっぱそうだよね。
ずっと前は12月に行われてたんだが、
2012年に6月に移行。
それ以来、宝塚記念の前哨戦という位置付けで6月に行われていたのである。
んで条件も・・・
以前は阪神2000m内回りだったんだが、
今回から阪神1800m外回りに変更。
この二つ、似て非なるコースで全く逆ベクトル。
これ・・・
私のチンコと同じでデータほとんど役に勃たんやんかー。
なんでコロコロ条件変えるんやJRA!
せめてコースは同じにしてくれ!
まあ、役には勃たんかもだが、
とりあえずデータ見ておこか。
■人気別成績

人気馬の成績はそこそこ。二桁人気の大穴は期待薄だが、8~10番人気くらいは狙い目。
■年齢別成績

開催時期が違うので何とも言えませんなあ。12月なら普通に3歳馬も参戦出来るからねー。
■馬体重別成績

最低ラインは440kg、460は欲しいところ。
■枠番別成績

コースが違うので参考まで。
■騎手成績

これも参考までだが・・・まあ当たり前に関西の騎手が強い。
■種牡馬成績

これもコースが違うので参考まで!
■間隔別成績

以前は、宝塚記念のステップレース兼最終便という立ち位置のレースだったわけだが、中2週だったんであんまり機能してなかったからなー。普通に間隔詰まってる組もバンバン来る感じか。今回はどうかな?
■前走成績

全く参考にならんらわけだが・・・意外とGⅠやGⅡからのローテ多いな。
■脚質別成績

これはコースが変わるので全く参考外。ちなみに、阪神芝2000は内回りとなるのでペースの速い持久力戦になりやすいが、阪神芝1800は外回りでスローの瞬発力戦が基本。
■位置取り・上がり3F

これも参考外ですな。
■上がり最速候補

今回このデータが一番役に勃つかも。上がり最速候補は・・・
・ウエストナウ
・オールナット
・オニャンコポン
って、今回斬れるタイプ少ないねー。先行タイプが多い。
■厩舎・生産者・血統

関西馬が圧倒的に優勢。リーディング上位の厩舎が強い。特に池江厩舎・友道厩舎・矢作厩舎など。ノーザンF圧倒的強さ。血統は参考まで。
■データケツ論。
・今年は12月開催。1800の外回り戦。
予想オッズ段階で1番人気になってるのはグランヴィノス。ノーザンF生産のキタサンブラック産駒。栗東・友道厩舎。鞍上は川田。母は超名牝ハルーワスウィート。大魔神血統で兄姉にヴィルシーナ、シュヴァルグラン、ヴィブロスと3頭のGⅠ馬がおり(これはJRAの長い歴史の中でも稀有)、近親にも重賞勝ち馬多数の超良血!5歳となる牡馬だが、途中脚部不安で1年4ヶ月の長期休養を余儀なくされており、キャリアはまだ8戦。その長期休養明けの一戦を快勝し、返す刀でチャレンジCに出走。これはオールナットに1馬身差付けられての2着であったが、これはコース取りの差だったと思う。今回オールナット58kgに対し、こちらは57kgと斤量面でも有利。スローのヨーイドンになりそうなコース変わりも吉。まあ・・・有力だよねえ。
オールナットは社台・白老F生産のサトノダイヤモンド産駒。栗東・高野厩舎。鞍上は北村友。母キューティゴールドはステイゴールドの妹。そして姉にGⅠ2勝のショウナンパンドラ、妹には今年のNHKマイルC3着のチェルビアットがいる血統でこの馬も超良血。4歳の牡馬でこれまでの戦績は【5.1.2.4】。オープン昇格後4戦目となった前走チャレンジCで重賞初勝利。中団に構えて上がり最速を繰り出す快勝だったわけだが、これはモレイラの好騎乗が大きかったし、今回斤量も1kg増えるし、内回りの2000mの方が合いそうだし、対グランヴィノスで言えばやや分が悪い・・・と多くの専門家やファンが考えるだろうからね。やや人気落としそうだが、血統的にはこれから本格化しそうな馬。重賞連勝あっても不思議無いぞ。
どうやらこの2頭が抜けた人気になりそうですなー。

頭の中は無限大!妄想は自由だ!と思った貴方に大穴候補を挙げておこう。
まず、オニャンコポン。社台F生産のエイシンフラッシュ産駒。美浦・小島厩舎。鞍上は武豊。3歳時に京成杯を勝った馬だが・・・その後はたまに好走すれども勝ちはなく、いつのまにやら6歳。そしていつのまにやらタマ取ってせん馬。どうやら今年に入って去勢したみたいね。去勢後は・・・東風S10着、都大路S13着、ジューンS10着と大敗続きであったが、夏の七夕賞で3着に激走し久し振りに馬券に絡むと、続くチャレンジCでは終始外々+4コーナー大外ブン回しの競馬で0.3秒差の6着。この時は内有利の馬場でね。着順や着差以上に惜しい競馬だったんだよね。まあこの時この馬に◎を打ってたから贔屓目も多少あるし、斤量的には2kg増えちゃうし、外回りの1800mはどうかという懸念もあるが、その分人気もなさそうなんでね。面白い一頭だと思う。
次に、ウエストナウ。新冠・ノースヒルズ生産のキズナ産駒。栗東・佐々木厩舎。鞍上は団野。もう忘れていたが、3歳時に京都新聞杯で2着に来た実績のある馬。その後、オープンに上がってからは10着、10着、18着と敗因不明の大敗続きであったが、前走のアンドロメダSで一変。中団の外に構えて折り合いを付け、直線は大外一気の見事な差し切り勝ち。強い内容であったが、謎なのはこの時5番人気だった点。一般ファンの投票で人気になったとは考えにくく、もしかしたら貴族票や関係者票が入ってたのかもしれんねー。いつ走るか分からんピンパータイプだが・・・能力はここでも通用していい。最終追い切り&オッズ注意。
それから、なぜかこちらに矛を向けてきたドゥラエレーデ。ノーザンF生産のドゥラメンテ産駒。栗東・池添厩舎。鞍上は西村。叔父にサトノダイヤモンドがいる良血。これまでの戦績は【2.3.4.13】。忘れてしまった方も多いと思うが、一応芝のGⅠホープフルSの勝ち馬である。この馬には少々恨みがあってねー。このホープフルSの時に◎トップナイフで勝負してたのだが、この馬にハナ差で負けちゃったのである。態勢は断然有利だったので勝ったと思ったんだけどねえ。まあ昔の話は置いておこう。この馬ね。チャンピオンズCで2年連続3着の実績があるようにそのダート能力はGⅠ級。しかしGⅢでもコロッと負ける馬で最近は結果が出てないんだよね。しかし、ココで芝に戻すのはなかなか面白いかもしれない。なんか地方に移籍するとかいう話もあるみたいだが、もしかして内部で揉めてるのかもね。しかしまあ人気なら買えないが、穴サイドなら一考の余地あり。
他、そこそこ人気になりそうなところではデビットバローズ、ダノンエアズロック。休み明けがどうかだが、そんなに差は無いと思う。あと、1F長い気がするが、ニホンピロキーフも盲点になりそうで怖い一頭。
というわけで、
今回はデータがほとんど役に勃たないんでね。
もうこのレースはチラケン。

でもいいと思う。
人気の2頭でやや堅そうな雰囲気もあるしねえ。
荒れるとしても1頭かなあ。
まあ、買うなら当然穴狙いで行くわけだが、
調教と枠順見てからだねー。
以上参考まで!

【浅次郎のひとりごと】
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