フェブラリーS2023データ分析!大穴馬はこの馬だ!

【フェブラリーS2023データ分析】東京ダート1600mで行われるダート王決定戦GⅠフェブラリーS!レモンポップ、ドライスタウト、メイショウハリオあたりが人気だが当然大穴狙いで逝く。データ分析では外枠有利?脚質は?騎手・血統・前走ローテ・上がり3F最速は?穴馬候補はテイエムサウスダン、ヘリオス、タガノビューティー!

 

先週の京都記念、共同通信杯はいずれもドモナラズ。

 

 

2着に小穴が来て少々配当は付いたが、

この配当だと私にゃどもならん。

でも、それでいいのだ。

 

 

懲りずに今週も穴を狙って行くのみ。

 

しかしドウデュース強かったねー。

こりゃドバイが相当楽しみになったなー。

 

さて、

 

今週はダートGⅠのフェブラリーS!

 

■フェブラリーS2023予想オッズ

※netkeibaより抜粋

 

1番人気はレモンポップで確定ぽいねー。

1600なら互角以上と見られていたギルデッドミラーが骨折で戦線離脱(繁殖入り)。

2強の図式が1強になった感じか。

東海S上位組もいないし、

チャンピオンズC上位組もいないし、

東京大賞典組も少ないしねえ。

 

ってあら?

 

2番人気はドライスタウト?

マジですか。

いや、この馬が弱いとか言ってるわけではなく、

(前走は根岸S3着のバトルクライと僅差)

人気薄なら面白そうだが・・・

2番人気なん???

メイショウハリオじゃないの?

 

ってあら?

 

今年は外国馬がおるやんけ!

おお、アメリカのGⅠ馬やんか!

ほんとに来んのか?来るみたいね!

 

ってあら?

 

アメリカの「芝」のGⅠ馬やんか!

なんでフェブラリーSなんだ?

ダートでも走るのか?

あ、向こうのダートで3着の実績があるな。

まあアメリカのダートと日本のダートは全然違うが・・・

 

むう。しかしこれ不気味だなー。

 

とりあえずデータ見てみよう。

 

■フェブラリーS2023データ分析、人気別成績

1番人気強し。2番人気も強く・・・基本的に本命党向けのレース。ただ、ヒモ荒れは狙えないことはない。その場合は7~9番人気の中穴が狙い目。16番人気の馬が2頭馬券になっているがこれは2014年のコパノリッキー、それから2020年のケイティブレイブ。マレに超爆穴が来るレースでもある。

荒れる確率・・・15%

滅多に荒れないが、今年もそうとは限らない。いつも通り穴を狙っていく。

 

■フェブラリーS2023データ分析、年齢別成績

4~6歳が中心だが、7~8歳も来ないわけではない。

 

■フェブラリーS2023データ分析、馬体重別成績

馬体重の最低ラインは440kg。ただ、460~479kgもほとんど馬券になっておらず・・・出来れば480kg以上は欲しい。馬体の増減は互角。3着は馬体増が多い。

 

■フェブラリーS2023データ分析、枠番別成績

東京ダート1600mは外枠有利なコース。しかしこのレースではさほど気にしなくていい?

 

■フェブラリーS2023データ分析、騎手成績

リーディング上位、あるいはGⅠ常連の騎手が強いね。ルメール、武豊、ミルコ注意。

 

■フェブラリーS2023データ分析、種牡馬成績

ゴールドアリュールは好相性。アメリカンファラオは100%になっているが、いずれもカフェファラオの連覇によるもの。まあ、全体的にダート系の血統が多いね。

 

■フェブラリーS2023データ分析、間隔別成績

3週(中2週)は根岸Sもしくは川崎記念。4週は東海S。あとは大概秋GⅠからのローテ。詳しく見てみよう。

 

■フェブラリーS2023データ分析、前走成績

注目ローテは・・・チャンピオンズC(9頭)、根岸S(8頭)、東海S(5頭)、東京大賞典(3頭)、川崎記念(3頭)。ほぼほぼこの5ローテ。例外は2頭だけ。チャンピオンズCは着順不問。根岸Sは条件厳しく2着以内。東海Sも条件厳しく3着以内。東京大賞典は7着以内。川崎記念は2着以内。例外は殆どなし。ただ、過去に超大穴を開けてるコパノリッキーやケイティブレイブはこのデータと合致しない馬だった。

【激アツローテ馬】
・レモンポップ(根岸S1着)
・メイショウハリオ(東京大賞典3着)
・ショウナンナデシコ(東京大賞典6着)

今年は例年よりレベルが落ちる感あり。激アツローテ該当も3頭しかいない。

 

■フェブラリーS2023データ分析、1番人気の前走成績

ほとんどの1番人気が馬券に絡んでるわけが、絡まなかったのは天皇賞秋からのローテ、それから地方のJBCからのローテ。

 

■フェブラリーS2023データ分析、脚質別成績

前後互角。2~3着は後ろが多い。速い上がり必須。最低でも上がり5位以内が必要。

 

■フェブラリーS2023データ分析、位置取り・上がり3F

馬券パターンは・・・「先行→先行(逃げ)」「差し→差し(追い込み)」「先行→差し」「差し→先行」。4角二桁番手からの巻き返しは厳しく、4角では10番手以内にいないと厳しい。

穴馬の脚質は・・・差し。

先行タイプが穴を開けることはあるが、その多くは差しだ。

 

■フェブラリーS2023データ分析、1番人気の位置取り・上がり3F

1番人気でも4角二桁番手だと2~3着まで。

 

■フェブラリーS2023上がり最速候補

上がり最速候補は・・・

・タガノビューティー
・セキフウ
・ケンシンコウ
・ドライスタウト
・レモンポップ

前走地方で走ってる馬がよく分からんのだが、鬼脚持ちはタガノビューティー。それからセキフウ、ケンシンコウ。

 

■フェブラリーS2023データ分析、厩舎・生産者・血統

圧倒的に関西馬優勢。社台系イマイチ。血統的にはミスタープロスペクター系が優勢。そして・・・注意したいのがリピーター。東京ダ1600mはJRAのダートコースの中では特殊なコースと言ってよく・・・適正の有無は非常に大事。このレースもリピーターが何度も好走しているゾ。

 

■フェブラリーS2023データケツ論。

・今年は異ローテでも可
・東京1600適正必須
・関西馬、ミスプロ系

 

レモンポップはマル外のレモンドロップキッド産駒。美浦・田中博厩舎。鞍上は戸崎・・・ってあら?乗り替わり?netkeibaの鞍上は坂井になってるな。デビューから10戦して7勝2着3回。まだ連対を外したことがなく、東京ダ1400は無敗。前走の根岸Sでは鋭く差してきたギルデッドミラーを振り切って重賞初勝利。当然ココも最有力の一頭だが・・・懸念点は距離延長。ずっと1400に使われてきたし、武蔵野Sではゴール前脚色が若干鈍った通り、ベストが1400なのは間違いないだろう。ただ、べストが1400なだけで1600は適正範囲内。今回GⅠにしては薄いメンバーでライバルと言える馬が見当たらないし・・・まあ調教見てからになるが、押さえは必要かな。あ、あと鞍上交代はどうなんだろうね?

ドライスタウトは日高の下河辺牧場生産のシニスターミニスター産駒。栗東・牧浦厩舎。鞍上は戸崎。戸崎はコッチに乗るのか。2歳時に川崎の全日本2歳優駿を圧勝した馬。しかし3歳の春は園田の兵庫チャンピオンシップにしか出走しておらず・・・結果は4着。ココからまた半年の休みを経て、昨年11月に霜月Sを快勝。続く1月のすばるSは直線ゴチャつく不利もあって差し損ねの2着。この時の1着が・・・根岸Sでレモンポップから0.2秒差の3着だったバトルクライ。このバトルクライをモノサシにすれば・・・確かにレモンポップともやれそうだね。ただ、東京ダ1600mは未経験で適正不明。中央の重賞も初。ローテ的にも不安。若いオネーチャンがレジにいるとエロ本は買いにくい。

メイショウハリオは浦河・三嶋牧場生産のパイロ産駒。栗東・岡田厩舎。鞍上は浜中。みやこS・マーチSと中央GⅢ勝ちが2つ。そして昨年の帝王賞でGⅠ制覇。負かしたのはチュウワウィザード、オメガパヒュームといったダートの超一流馬たち。しかし、秋は休み明けのJBCクラシック5着。そして暮れの帝王賞は離された3着・・・と微妙な成績でココへ。懸念点は東京ダート1600適正。一応勝鞍はあるが・・・これまでコーナー4つの1800~2000で結果を出してきた馬なんでねー。東京マイルのスピード勝負に対応出来るのかどうか?

 

透視能力が欲しい・・・と思ったことがあるそこの貴方に大穴候補を挙げておこう。

まずもって挙げたいのがリピーターのテイエムサウスダン。新ひだか・グランド牧場生産のサウスヴィグラス産駒。美浦・蛯名厩舎。鞍上はルメール・・・なのでもしかしたら人気になっちゃうかもしれんね。昨年の当レース2着馬である。確かに昨年は連勝中で勢いもあった。今年は連敗中で勢いナシ。特に前走の根岸Sは2.4秒も離された14着だった。もうピークを過ぎたのかもしれんし、そうじゃないとしても中2週で立て直すのは難しく思えるわな。しかしこの馬、過去にも何度かとんでもない大敗をしてるんだよね。そしてその次のレースは決まって巻き返してるのである。今回巻き返しがあるかどうかは分からんが、実力・適正はトップクラス!人気がなければ是非とも狙いたい。

次に挙げたいのがヘリオス。浦河・桑田牧場生産のオルフェーヴル産駒。栗東・西園厩舎。鞍上は武豊。芝で勝ち上がった馬だが、すぐ頭打ちになったんだよね。で、ダートの短距離を試したところ・・・あっという間にオープンまで出世。そして東京ダート1400のオープン特別を3勝。昨年の根岸Sでも2着に入ってる通り、レモンポップと同じ「東京1400のスペシャリスト」なんだけど、昨年の南部杯マイルCSで激走しカフェファラオとハナ差接戦を演じたんだよね。あれ?これ、力を付けた今ならマイルでもやれるんじゃね?武豊騎乗だが前走の根岸Sで15着に大敗してるんで人気はあまりないだろう!何かが起きる逃げ馬候補なのも買い材料!

それから差し勢からタガノビューティー。新冠・タガノ牧場生産ヘニーヒューズ産駒。栗東・西園厩舎。鞍上は石橋。好走歴のほぼ全てが東京1400~1600という東京ダートのスペシャリスト。鬼脚持ちだが、差して届かず2~3着というのがいつものパターン。ただ、前走の根岸Sでは初ブリンカーが効いたのかいつもより行きっぷりが良く・・・直線は大外を回して鬼脚ON!鋭く追い込んだがレモンポップから0.3秒差の4着。しかしこれ・・・1600mならパンツ脱がせるのも可能じゃね?調教が楽しみだねー。

他、1600は微妙だが、スプリントGⅠ馬のレッドルゼル。この馬、去年は4着だったからね。ギリギリチョップでイケるかもしれん。ただ、鞍上川田なんで人気になっちゃうかな?あと、セキフウの鬼脚にも注意したい。

 

あとは・・・外国馬シャールズスパイトだねー。私もよく知らんのだが・・・前走のBCマイルの映像見てみよう。白に黄色袖の勝負服。2番の馬。

 

 

これは・・・外に出すのに手間取った挙げ句、勝ち馬が外から斜行してきて挟まれてますな。これ・・・不利がなかったらもっと際どかったんじゃね?相当強いぞこの馬。当然東京ダート適性は分からんし、アウェイの不利はあるわけだが・・・このくらいのオッズなら未知の魅力に賭けるのもアリだねー。あれ?鞍上はモレイラ?これはマジで怖いね。

 

というわけで、

今年のフェブラリーSは例年より汁が薄く、

仮にレモンポップが最後にタレて飛ぼうもんなら、

相当オッズ跳ねそうww

 

予想は日曜日の予定!

お楽しみに!

 

 

【答え合わせ】

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前残りを狙ったのだが失敗。エフフォーリアが絡んできたのが誤算だった・・・。まあでも展開の味方が必要な予想だったので致し方なし!今週も懲りずに穴を狙って行く。買ってくれたみんな!ほんとに有難うー!来週も買ってねー!

 

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