アーリントンC2022データ分析！大穴はこの馬だ！

【アーリントンC2022データ分析】阪神芝1600ｍで行われる3歳GⅢアーリントンC！今年はダノンスコーピオン、キングエルメス、デュガあたりが人気だが当然大穴狙いで逝く！データ分析では外枠有利？脚質は差し？馬体重・騎手・血統・前走ローテ・上がり3Fは？穴馬候補はタイセイディバイン、ディオ、トゥードジボン！

 

今週の土曜日の重賞はNHKマイルCの前哨戦、

アーリントンC！

3着以内には優先出走権が与えられる一戦だ！

 

皐月賞の裏で行われる、

ダートＧⅢのアンタレスSも面白そうだけど・・・

（オメガパヒュームが59kgだからｗ）

 

とりあえずアーリントンC！

 

■アーリントンC2022予想オッズ

※netkeibaより抜粋

 

朝日杯3着のダノンスコーピオンが断然人気になりそう？

まあ、萩Sではキラーアビリティ負かしてるし、

このまま皐月賞に出ても面白そうな一頭なんだが、

距離適性を見てマイル路線？

それともダノンベルーガとの使い分け？

まあ能力が高いのは間違いないわけでね。

ここで人気になるのは納得。

 

だけんどもしかし！

 

 

前走の共同通信杯は・・・

中団後方からスムーズに外に出すも全く伸びず！

という不可解な敗戦。

これ・・・

敗因は距離じゃないんじゃね？

・・・

じゃあ敗因は何？

って言われてもよく分からんのだが、

人気ほどの信頼度はにゃい。

 

仮に、

 

このシャツが飛べば・・・

 

 

じゃなかった（笑）、

 

仮に、

この馬が飛べば・・・

オッズ跳ねそうだしね。

 

買っても押さえまでかなー。

 

モッコリPOG馬だけん応援はするけどね。

 

馬券は別だｗ

 

さて、データ見てみよう。

※2012～2017年は2月末に施行されていた。現在はNHKマイルCの前哨戦となっている。

 

■アーリントンC2022データ分析、人気別成績

ほえ～。1番人気は勝つか？圏外か？って成績になっとるねー。過去10年だと1番人気が6割勝つ計算。2～4番人気が2割。あとの2割が荒れてるわけだが・・・当然その2割に賭けたい。2～3着はもう何でもありだが、3～7番人気あたりの小穴～中穴がよく来ている。10番人気以下の大穴は望み薄。

 

■アーリントンC2022データ分析、馬体重成績

馬体重はあまり気にしなくて良さそう。馬格のない馬も結構馬券になっているぞ。馬体の増減は・・・どっちかと言えば馬体減の方が優勢。

 

■アーリントンC2022データ分析、枠番別成績

ワンターン外回りの阪神マイル戦。あまり枠は気にしなくていいわけだが、データでは5枠から外が優勢。ただ、今年の阪神はロングランの変則開催。先週Bコース替わりとなってバイアス的には内が有利だ。しかし先週も外差し来てたからね。来ないわけじゃない。

 

■アーリントンC2022データ分析、騎手成績

浜中、川田、福永あたりが狙い目。

 

■アーリントンC2022データ分析、種牡馬成績

あら・・・阪神マイルはディープインパクトの庭なんだが、このレースは成績イマイチだね。おそらく、能力の高いディープインパクト産駒は多少の距離不安があっても皐月賞路線に行くからだと思われる。あとはバラバラだが・・・気をつけたいのがロードカナロア。

 

■アーリントンC2022データ分析、間隔別成績

休み明け全然OK！間隔が詰まってるのは割引きだが、3週（中2週）はまあまあ。

 

■アーリントンC2022データ分析、前走成績

2012～2017年は2月開催・・・というわけで参考外。参考になるのは2018年以降だね。注目ローテは・・・・朝日杯FS（3頭）、1勝クラス（4頭）。朝日杯FS好走から直行の馬がいれば鉄板なんだけどねー。今年は不在。ダノンスコーピオンは一戦挟んでいるからなあ。1勝クラスは1着条件。基本的には重賞組vs1勝クラス勝ち馬。前走距離は1400～1600ｍ。

【激アツローテ馬】
・カワキタレブリー（白梅賞1着）
・トゥードジボン（1勝クラス1着）

というわけでこの2頭激アツ。

 

■アーリントンC2022データ分析、1番人気の前走成績

朝日杯FS好走からの1番人気だと鉄板。しかしこのレースを1番人気で勝ってる馬って・・・ほとんど後のGⅠ馬だねー。

 

■アーリントンC2022データ分析、脚質別成績

スローの瞬発力勝負が基本。差し・追い込み優勢。先行勢でも上がり5位以内必須。

 

■アーリントンC2022データ分析、位置取り・上がり3F

馬券パターンは・・・「差し→差し（追い込み）」「先行（逃げ）→先行」。展開決め打ちが有効なレースだねー。

穴馬の脚質は・・・何でもあり！

前も後ろも穴を開ける。追い込みが炸裂することも有り。

 

■アーリントンC2022データ分析、1番人気の位置取り・上がり3F成績

強い馬は前でも後ろでも勝つ。

 

■アーリントンC2022データ分析、上がりデータ

上がり最速候補は・・・

・アスクコンナモンダ
・ディオ
・ニシノスーベニア
・ムーンリットナイト
・ダノンスコーピオン
・ウナギノボリ

アスクコンナモンダ、ディオ、ニシノスーベニア、ウナギノボリあたり面白そうだねー。馬柱見たら買いにくいけどー。

 

■アーリントンC2022データ分析、厩舎・生産者・血統

圧倒的に関西馬優勢！もう関東馬ってだけで切っていいレベル。過去10年で関東馬は3頭しか馬券になっていない。社台系鬼強。血統的には・・・バラバラであるが、キングカメハメハ系には注意したい。

 

■アーリントンC2022データケツ論。

・瞬発力勝負
・重賞組vs1勝クラス組
・関西馬、社台系、キンカメ

 

1番人気になりそうなダノンスコーピオンはケイアイF生産のロードカナロア産駒。栗東・安田隆厩舎。鞍上は川田。ダノン・安田厩舎・川田と来れば鉄板パターン！というわけで今回も人気になりそうなんだが、懸念材料は前走の大敗。スローの瞬発力戦だったし、阪神1800の萩Sでキラーアビリティを負かしてるのだから敗因は距離じゃないと思う。であれば、考えられるのは調子か。あるいはメンタル面か。いずれにせよ、何か敗因があったはずで。今回怪しい黒パンツ馬だと思う。調教要チェック。

キングエルメスは日高・木村さん生産のロードカナロア産駒。栗東・矢作厩舎。鞍上は坂井。母のステラリードは新馬・函館2歳Sを連勝した快速馬。ただ、その後はサッパリの早熟馬だった。この馬は6月札幌の新馬戦を楽勝。2戦目のクローバー賞は5着に負けたものの、京王杯2歳Sを快勝して重賞ウイナーに。ただ、その後、骨折が判明して休養。今回は5ヶ月の骨折明けの一戦、さらに本番に向けた叩きの一戦になると思われる。あと、恐らく距離も長いんちゃうかなあ。穴なら買えるけど人気だと買いにくい。斬る予定。

デュガはマル外のPractical Joke産駒。栗東・森厩舎。鞍上は武豊。馬主はウマ娘のサイバーエージェント社長・藤田さん。ニュージーランドTを勝ったジャングロも藤田さん所有。馬主デビュー1年目から重賞勝ちとかマジでモッテルね。で、デュガはデビュー戦がOPのフェニックス賞3着、2戦目に小倉2歳Sで4着。どうして普通に新馬戦を使わなかったか謎だが、これがオーナーの意向だとしたら、なんとなく藤田さんの性格が分かるよね（憶測だよ）。秋は出直して未勝利戦5着、1着。1勝クラスも連勝してオープン入り。取り消し明けのファルコンSが17着・・・からの今回。まあ前走の大敗も気になるし、スピードが勝ったスプリンターぽいし、早熟のマル外かもしれんし、即切りの一頭。・・・と、ジャングロの時も考えて失敗したんだけどねｗ

 

卒業式が終わった後・・・・好きだった子とこんな風に写真を撮りたかった！・・・けど言えなかった・・・言えなかったよ！と思った貴方に大穴候補を挙げておこう。

まずもって、ガチで狙いたいのがタイセイディバイン！日高・下河辺牧場生産のルーラーシップ産駒。栗東・高野厩舎。鞍上は松若。前走ファルコンSで13番人気2着に激走した馬であるが、実はこの時のモッコリ馬がこの馬だったんだよね。このファルコンS・・・前半が33.1という超ハイラップ。この流れを中団馬群で追走し、直線はゴチャつきながらやっとこさ外に出し、ゴール前猛追しての2着。スムーズだったら頭まであったと思う。阪神マイルのこのレースとは適正真逆であるが、今年は快速系のスプリンターが揃っているからね。激流になれば大チャンスだ！問題は人気だが・・・さすがにこの予想オッズ（9番人気）ってことはないよねｗ5～6番人気くらい？

次に挙げたいのがディオ！この馬も下河辺牧場生産のリオンディーズ産駒。これも同じくキンカメ系だね。栗東・辻野厩舎。鞍上は岩田望。初勝利に4戦を要した馬だが、5戦目に選んだのは皐月賞トライアルのスプリングS。稍重で行われた一戦は1000ｍ通過60.8の一貫したラップ。結果前残りだったわけだが、ディオは5～6番手で折り合い、直線ジリジリ伸びるも4～5着争いまで・・・という内容。しかしこれは、中山1800も重い馬場も合わなかったものだと思われる。前々走の未勝利戦ではスローの阪神マイルで上がり32.9を繰り出して2馬身差！最後は流す余裕で圧勝。スローで脚が溜まれば相当切れると思う！無駄無駄無駄無駄ァ！

それから、前走好タイムで1勝クラスを勝ったトゥードジボン。社台F生産のイスラボニータ産駒。栗東・四位厩舎・鞍上は福永。格上調整で臨んだ朝日杯FSは9着に惨敗したものの、休み明けの1勝クラスは11秒台のラップが続くタフなラップ。これを離れた2番手追走から直線抜け出して押し切りV。阪神マイルの時計は1：33.8。3歳1勝クラスの時計としては上々。ラストちょっとモタれていたが、この辺が解消されればもっと良くなりそう。競馬センスがいいし、鞍上も強力。予想オッズでは大穴扱いになっているが、実際は5～7番人気だと思う。

他、デイリー杯2歳S3着（上がり33.5）が光るカワキタレブリー。サウジアラビアRCで上がり33.4をマークしているウナギノボリ。強敵相手の共同通信杯4着のジュンブロッサム・・・あたりも差はなく注目している。

 

というわけで、

人気馬が不安を抱えている穴党向けの一戦だ！

 

予想は土曜日の予定！

お楽しみに！

 

 

【浅次郎のひとりごと】

→【皐月賞】ドウデュース　凱旋門賞登録へ　友道師「恥じないような結果を出して行きたい」

おお。凱旋門賞は斤量的に3歳馬が圧倒的に有利だからねー！今までも・・・3歳で行ってたら勝てたんじゃね？と思われる馬は沢山いるよね。エルコンドルパサーとかディープインパクトとかオルフェーヴルとかね。しかし三冠がかかる場合はなかなか行けないわけだが、ドウデュースはもしそうなったとしても行くのかな？

 

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